【種別】
人間

【初出】
XVI巻

【解説】
東アジアの外界宿傀輪会』の最高幹部である『大老』のひとりである初老の男性。
紅顔の少年であったころに、貧民街でフレイムヘイズ『剣花の薙ぎ手』虞軒に出会い、喧嘩をふっかけるも一撃で伸されてしまった。
それをきっかけに彼女に惚れ込み外界宿に参加し、とうとう『傀輪会』の『大老』にまでなってしまったようだ。
上海会戦で、シュドナイたち[仮装舞踏会]の襲撃で陥落する上海総本部に最後まで踏み止まり、愛する虞軒の手で逝くことを選んだ。そして目を閉じたところを虞軒に口付けされて、陶然とした一瞬に首を刎ねられて死亡した。

【コメント】
佐藤啓作に先んじること半世紀、彼と同じ道を選んだ人物だった。
☆よーく読むと悲しい結末のエピソードだったな・・・。
☆紅顔の少年…美少年、と言って欲しかったですな。
董命は彼の部下だったのかな。
☆虞軒と出会ったのは対[革正団]戦争の頃かな。
☆[巌楹院]や[とむらいの鐘]のアシズや『九垓天秤フワワニヌルタソカルや[百鬼夜行]のギュウキパラとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
アニメ第3期には未登場。
☆番外編『おじょうさまのしゃな』では、招待客の一人として登場している。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、第2幕で博労として登場している。

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最終更新:2023年08月19日 08:29