【種別】
紅世の徒”の組織

【初出】
外伝漫画『Eternal song ‐遙かなる歌‐』第一話

【解説】
中世に『君主の遊戯』に参加していた“”の大組織の一つ。首領は“盤曲の台”ゴグマゴーグ。勢力圏は北仏。
中世の『大戦』の前に、フレイムヘイズ『炎髪灼眼の討ち手』マティルダ・サントメールと『万条の仕手ヴィルヘルミナ・カルメルに攻め込まれて壊滅した。

【由来・元ネタ】
英国南西部コーンウォール地方の、海を見下ろす崖に作られた野外劇場「ミナック劇場(Minack Theatre)」だと思われる。
たったひとりの女性が、50年をかけて作り上げた劇場である。なお、元々「ミナック」とは、コーンウォール語で「岩場」を意味するらしい。
「巌(がん)」は岩、「楹(えい)」は柱。[巌楹院]は「岩の柱が立ち並ぶ大きな建物」という意味だと思われる。

【コメント】
アニメシリーズには未登場。
☆[宝石の一味]や[百鬼夜行]より大規模だった。
☆[とむらいの鐘]や[仮装舞踏会]も見知っていた。
☆[革正団]とは相容れなかっただろうな。
海魔や[マカベアの兄弟]や[]や[狂気の城]や『色盗人』と大して変わらなかったな。
☆[とむらいの鐘]の『九垓天秤ウルリクムミフワワニヌルタソカルジャリチェルノボーグモレクや『両翼』のメリヒムイルヤンカやウルリクムミの副官のアルラウネや[百鬼夜行]のギュウキパラゼミナセムルヴや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉コヨーテフックストンサーイイナンナや[仮装舞踏会]の盟主創造神祭礼の蛇伏羲や『三柱臣』のシュドナイベルペオルとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆番外編『おじょうさまのしゃな』では、ゴグマゴーグが登場した。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』でも、ゴグマゴーグが登場した。

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最終更新:2023年09月01日 00:27