【種別】
燐子

【初出】
XV巻

【解説】
革正団]の“吠狗首”ドゥーグの“燐子”。犬の面と毛皮で覆われた二足歩行の岩石獣人型。
力は大したことなく、知能も簡単な命令をこなす程度の最低限しかないが、大量に作り出せたり、機能を凍結させることで長期保存が可能だったりと、戦闘だけでなく雑多に便利に使われていた。
『黒妖犬』自身が崩壊するほどの強烈な咆哮を放つ自在法金切り声』が切り札である。

1901年に『オベリスク』隠蔽のためにハワイ島の地下司令室で宝具テッセラ』に“存在の力”を供給していた『黒妖犬』は、ドゥーグが消息不明になった現代でも(最終巻で生存していたことが判明した)、同じ場所で天に向かって、咆哮の姿を見せていた。

【由来・元ネタ】
マン島の黒妖犬モディ・ドゥー(moddey dhoo)と思われる。その姿を見た者は死ぬと言われる。

【コメント】
アニメ第3期では未登場。
ティリエルの『ピニオン』のように多機能ではなかった。[仮装舞踏会]の大筒型“燐子”より多少はマシだったな。
☆[仮装舞踏会]の“紅世の王ガープの『四方鬼』やフリアグネの作ったニーナローレッタや[とむらいの鐘]の『右翼メリヒムの『空軍』と、どっちが性能が高かったかな。
吉田一美の飼っていたエカテリーナのように可愛げもなかった。
☆『棺の織手ティスノースエアや『儀装の駆り手カムシンザムエル・デマンティウスや『極光の射手カール・ベルワルドキアラ・トスカナゾフィー・サバリッシュアレックスドゥニや『輝爍の撒き手レベッカ・リードや『理法の裁ち手ヤマベザムエル・デマンティウスピエトロ・モンテベルディ相手にも使用してほしかったな。
☆番外編『おじょうさまのしゃな』には登場しなかった。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』にも登場しなかった。

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最終更新:2023年12月28日 09:20