【初出】
XV巻
【解説】
“觜距の鎧仗”
カイムの意思を表出させていた、
フレイムヘイズ『空裏の裂き手』
クロード・テイラーの神器。
形状は、左を向いた鷲のバッジ型。クロードの胸に留められていた。
1901年、クロードが
フレイムヘイズとしての契約を解除して消滅した時に、共に消失したと思われる。
【由来・元ネタ】
グライダーの一種「ソアラ(soarer)」だと思われる。「soar」自体の意味は、「舞い上がる、上昇気流に乗って滑空する」。
「ソアラ」のJIS規格での定義は、「大気の動きを利用して、長時間又は長距離の飛行を行うグライダ」。
なお、トヨタの自動車ソアラのエンブレムは、グリフォンである。
最終更新:2024年04月15日 18:50