【種別】
神器

【初出】
XV巻

【解説】
“觜距の鎧仗”カイムの意思を表出させていた、フレイムヘイズ『空裏の裂き手』クロード・テイラーの神器。
形状は、左を向いた鷲のバッジ型。クロードの胸に留められていた。
1901年、クロードがフレイムヘイズとしての契約を解除して消滅した時に、共に消失したと思われる。

【由来・元ネタ】
グライダーの一種「ソアラ(soarer)」だと思われる。「soar」自体の意味は、「舞い上がる、上昇気流に乗って滑空する」。
「ソアラ」のJIS規格での定義は、「大気の動きを利用して、長時間又は長距離の飛行を行うグライダ」。
なお、トヨタの自動車ソアラのエンブレムは、グリフォンである。

【コメント】
アニメシリーズには未登場。
☆クロードの自在法サックコート』を形の参考にしたのかな。
☆『ソアラー』と名付けたのがクロードか、またはカイムなのか気になったが、公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』でも最後まで明かされなかった。
ザムエル・デマンティウスの“ターボル”やゾフィー・サバリッシュの“ドンナー”の方が格好良かったな。
シャナマティルダ・サントメールの“コキュートス”や『万条の仕手ヴィルヘルミナ・カルメルの“ペルソナ”やマージョリー・ドーの“グリモア”や『儀装の駆り手カムシンの“サービア”や『輝爍の撒き手レベッカ・リードの“クルワッハ”やボードの“フォッセ”やパウラ・クレツキーの“ロカトール”やノーマン・パーセルの“ヨークトル”やフリーダーの“アンブロシア”やアルマの“フォルテー”やオルメスの“タスラム”やデデの“アルシアー"やジョージの“フラガラック”やアーヴィングの“ルテニアン”やファーディの“ディスグレイス”やピエトロ・モンテベルディの“ゴローザ”やミカロユス・キュイの“見えざる手”よりかは格好良かったかな。

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最終更新:2024年04月15日 18:50