【種別】
異次元ポケット


【解説】
通常空間“ゲンセ”からは観測が不可能な異次元空間。
ゾーン発生機関の作る天使の輪(ハイロウ)の内側にある境界面(ボーダーフェイス)を抜けた先に存在する。
内部は境界面(ボーダーフェイス)を切り取った球形。境界面(ボーダーフェイス)を上として1Gの重力も有る。

外宇宙航行用の推進機関の開発中、偶然発見された現象。
実用化された結果、その特性から、土地・環境・エネルギー等様々な問題が解決出来た。
A/Bエクストリーム世界の基幹技術の一つ。

様々な応用が利き、非常に便利な技術だが、唯一の難点がある。
それは、この空間の内部、高エネルギーが存在する場所にだけ出現するグレムリンの存在である。


【特性】
  • 大きさはゾーン発生機関に供給するエネルギーによって決まる(理論上無限に大きく出来る)。
  • ゾーンに何が収容されていても、重量は無い。また、ゾーン発生機関は自由に動かせる。
  • ゾーン内部は地震、磁気嵐、自然放射線、宇宙線、etc..とは無縁。これはカーソン・リアクターを設置する為に最適な条件である。
  • ゾーン発生機関へのエネルギー供給が止まると、空気の抜けた風船のように徐々に小さくなって行き、消滅する(物理的に縮小を押しとどめるのは不可能らしい)。
  • 天使の輪(ハイロウ)同士が隣接していても、ゾーン内部はつながったりはしない。


【コメント】
☆個人的に∠AOB=∠APBだと思う。
☆下図右は、ゾーン内部からの絵と思って下さい(外側からだとボーダーフェイスは暗いので)。


☆ゾーン内に元素を放り込んで発生機関を停止させれば人工ダイヤとか大量生産できそう。

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最終更新:2009年07月26日 00:38