【種別】
階級

【初出】
XIII巻

【解説】
仮装舞踏会]の兵科の一種。
情報伝達や機密事項の折衝を担当する。捜索猟兵巡回士との連絡や他組織との交渉が主任務である。
ストラスデカラビアがこの兵科である。

【由来・元ネタ】
由来はドイツ語で『伝令官・使者』の意味を持つ(herold)だと思われる。軍隊用語というよりも儀礼的な使者のニュアンスが強く、「報道する」などの意味を含む。
英語化した「ヘラルド」は、新聞の紙名にも使われる(『ヘラルド・トリビューン』など)。

【コメント】
アニメ第2期から登場していた。
☆ストラス以外の布告官がXVI巻から登場していた。
☆劇中では明言されていないが、ガープはおそらくこの兵科だと思われる。現代で[百鬼夜行]や、中世で[とむらいの鐘]と交渉したり、東洋での構成員同士の連絡役を任されていたことから予想できる。他に兵科は禁衛員があった。
☆[宝石の一味]の“瓊樹の万葉コヨーテフックストンサーイイナンナや[革正団]のサラカエルドゥーグハリエット・スミスや[百鬼夜行]のギュウキパラゼミナセムルヴとも折衝していたのかもな。
☆[マカベアの兄弟]のダーインカルンや[狂気の城]や[]のギータケレブスや『色盗人』のバロメッツアナベルグウコバクフリアグネメアや、フレイムヘイズの『棺の織手ティスノースエアとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で詳細の多くが判明したが、ガープの兵科については最後まで明かされなかった。
☆番外編『かぐやひめのしゃな』にも、ストラスとデカラビアが登場している。
☆番外編『おじょうさまのしゃな』でも、ストラスとデカラビアが登場している。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』でも、ストラスとデカラビアが登場している。

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最終更新:2024年04月04日 05:50