【初出】
XIII巻
光弾は複雑な曲線軌道を描きながら高速で乱れ飛び、同時に数十発以上放たれることもあるその見た目は、さながら流星群である。なお、命中した際に散る光の余波で、水色の炎の延焼が起こった。また、使用者の任意で着弾前に爆発させることもできた。
大杖型
宝具『
トライゴン』を鳴らすことで発動させる場合もあるが、鍔迫り合いの状況でも発動させるなど、『トライゴン』を用いなくても発動させているような描写もあり、XVII巻では威力・規模を抑えたタイプの物が素手で使われた(素手で全力で放つことも可能とのことだった)。
『
詣道』の道行では、この自在法で最古の
フレイムヘイズたちの成れの果てたる、色付く影を粉砕していた。
【アニメ版】
アニメ第2期では、『トライゴン』の遊環が透き通った音を奏でたときに発動するとされ、
御崎市市街地に着弾した時に巨大なキノコ雲を伴う大爆発を発生させるという、驚異的な破壊力の描写がなされていた。
【由来・元ネタ】
ギリシャ語で「星」を意味する「aster」。
最終更新:2024年01月06日 09:22