【種別】
自在法

【初出】
XIII巻

【解説】
仮装舞踏会]の『三柱臣』巫女“頂の座”ヘカテーが使用していた自在法。
ヘカテーのと同じ明る過ぎる水色の光弾を放つ。

光弾は複雑な曲線軌道を描きながら高速で乱れ飛び、同時に数十発以上放たれることもあるその見た目は、さながら流星群である。なお、命中した際に散る光の余波で、水色の炎の延焼が起こった。また、使用者の任意で着弾前に爆発させることもできた。
大杖型宝具トライゴン』を鳴らすことで発動させる場合もあるが、鍔迫り合いの状況でも発動させるなど、『トライゴン』を用いなくても発動させているような描写もあり、XVII巻では威力・規模を抑えたタイプの物が素手で使われた(素手で全力で放つことも可能とのことだった)。

詣道』の道行では、この自在法で最古のフレイムヘイズたちの成れの果てたる、色付く影を粉砕していた。

【アニメ版】
アニメ第2期では、『トライゴン』の遊環が透き通った音を奏でたときに発動するとされ、御崎市市街地に着弾した時に巨大なキノコ雲を伴う大爆発を発生させるという、驚異的な破壊力の描写がなされていた。

【由来・元ネタ】
ギリシャ語で「星」を意味する「aster」。

【コメント】
アニメ第3期では原作通りであった。
☆光を放つ攻撃系自在法は、他に[とむらいの鐘]の『右翼メリヒムの『虹天剣』と初代『極光の射手カール・ベルワルドの『グリペンの咆』『ドラケンの哮』と『大地の四神』の一人イーストエッジの『夜の問い』があった。
☆笛型宝具『トラヴェルソ』とは違って多用された。
☆『棺の織手ティスノースエアや『儀装の駆り手カムシンゾフィー・サバリッシュアレックスドゥニザムエル・デマンティウス相手にも使用してほしかったな。

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最終更新:2024年01月06日 09:22