【種別】
神器

【初出】
S巻

【解説】
フレイムヘイズ大地の四神』と彼らの先師である『宙の心臓』こと『焦沙の敷き手』ノースエアと契約した“”たちの意志を表出させる、石のメダル型の神器。
名称と石のメダルという点は皆共通しているが、形状はそれぞれに異なっており、大体契約者の腰に下げられていた。

“啓導の籟”ケツアルコアトルの意志を表出させる、『星河の喚び手』イーストエッジが持つ“テオトル”。
  • レリーフを施した丸い石のメダル

“殊寵の鼓”トラロックの意志を表出させていた、『皓露の請い手』センターヒルが持っていた“テオトル”。
  • 角張った石のメダル

“憚懾の筦”テスカトリポカの意志を表出させる、『群魔の召し手』サウスバレイが持つ“テオトル”。
  • 尖った石のメダル

“清漂の鈴”チャルチウィトリクエの意志を表出させる、『滄波の振り手』ウェストショアが持つ“テオトル”。
  • 波状輪郭をした石のメダル

“遍照の暈”ウィツィロポチトリの意思を表出させていた、『焦沙の敷き手』ノースエアが持っていた“テオトル”。
  • 丸に穴の開いた石のメダル

アニメ版
第2期でイーストエッジの“テオトル”が登場。平らで丸いメダル型で、角張った部分はない。表に蛇、裏に翼が彫られていた。
おそらく、原作でも同じなのではないかと思われる。

【由来・元ネタ】
ナワトル語で「真の・神聖な」という意味を持つ「teotl」からだと思われる。

【コメント】
☆他の二名(サウスバレイとウェストショア)がどのような神器を持っているか判らなかった頃は、この神器の名前と形状は『大地の四神』共通なのではないだろうかと推測されていた。
☆名前と石のメダルまでは共通と推測されていたが、形や彫られた模様はそれぞれ違うのかもしれないという推測は、やはり正解だったな。
☆XXI巻で、四つ全部出揃った。SIII巻で五つ目が登場した。
シャナマティルダ・サントメールの“コキュートス”やザムエル・デマンティウスの“ターボル”やフリーダーの“アンブロシア”の方が優美だったな。
シャナマティルダ・サントメールの“コキュートス”や『万条の仕手ヴィルヘルミナ・カルメルの“ペルソナ”やマージョリー・ドーの“グリモア”や『儀装の駆り手カムシンの“サービア”や『極光の射手カール・ベルワルドキアラ・トスカナの“ゾリャー”やレベッカ・リードの“クルワッハ”やドレル・クーベリックの“ブンシェルルーテ”やボードの“フォッセパウラ・クレツキーの“ロカトール”やジョージの“フラガラック”やアーヴィングの“ルテニアン”やファーディの“ディスグレイス”やデデの“アルシアー"やアルマの“フォルテー”やグリンカの“プーハチ”やオルメスの“タスラム”や『輝爍の撒き手レベッカ・リードの“クルワッハ”やフリーダーの“アンブロシア”や『理法の裁ち手ヤマベの“身口意”やセシリア・ロドリーゴの“エスピナ”やクレメンス・ロットの“マーニ”やゾフィー・サバリッシュの“ドンナー”やアレックスの“コルタナ”やドゥニの“リュパン”やピエトロ・モンテベルディの“ゴローザ”やミカロユス・キュイの“見えざる手”や虞軒の『昆吾』や季重の『建木』や笵勲の『丹陽』や劉陽の『羽淵』や『鬼功の繰り手』の“レンゲ&ザイテ”よりかは格好良かったかもな。
アニメ第3期で、ノースエアのを除く全ての“テオトル”が登場した。
☆番外編『かぐやひめのしゃな』でも、イーストエッジが所持している。
☆番外編『おじょうさまのしゃな』でも、センターヒルが所持している。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』でも、『四神』とノースエアが所持している。

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最終更新:2023年12月23日 07:53