【初出】
X巻
中央の“
棺の織手”
アシズを支点に伸びる九岐の腕の先にあり、大皿の一枚一枚に[とむらいの鐘]最高幹部の『九垓天秤』が一人ずつ載っていた。
大きさは家が載るほどのものから机の上に載るほどのものまで、自由自在に変えられた。
【由来・元ネタ】
ドイツ語で「werkschale」。「werk」=英語の「work」なので、直訳は「作業用のシャーレ」となるだろうと思われる。
「シャーレ」は科学実験に用いられるガラスの平皿で、二つの皿が入れ子状になっている。なお、発明時期は1877~1879年の間。発明者の名を取って、ペトリ皿とも呼ばれる。
最終更新:2021年01月05日 21:32