【種別】
宝具(の一部)

【初出】
X巻

【解説】
とむらいの鐘]の本拠地であるブロッケン要塞の『首塔』に置かれた、巨大な黄金の上皿天秤型宝具『九垓天秤』を構成する九枚の上皿。

中央の“棺の織手アシズを支点に伸びる九岐の腕の先にあり、大皿の一枚一枚に[とむらいの鐘]最高幹部の『九垓天秤』が一人ずつ載っていた。
大きさは家が載るほどのものから机の上に載るほどのものまで、自由自在に変えられた。

【由来・元ネタ】
ドイツ語で「werkschale」。「werk」=英語の「work」なので、直訳は「作業用のシャーレ」となるだろうと思われる。
「シャーレ」は科学実験に用いられるガラスの平皿で、二つの皿が入れ子状になっている。なお、発明時期は1877~1879年の間。発明者の名を取って、ペトリ皿とも呼ばれる。

【コメント】
アニメシリーズには未登場。
☆この大皿の上にジャリソカルフワワニヌルタモレクウルリクムミが乗っていたと思うと、噴飯ものだったな。
☆『九垓天秤』の名前の由来は、この巨大な上皿天秤である大皿である。
☆宝具『九垓天秤』および最高幹部『九垓天秤』関連は、『九垓天秤』の項目に移動した。
☆大きさを自由自在に変えられる宝具は、他に[仮装舞踏会]の『三柱臣シュドナイの『神鉄如意』があった。

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最終更新:2021年01月05日 21:32