【初出】
VII巻
【解説】
フレイムヘイズ『
儀装の駆り手』
カムシン・ネブハーウが使用していた
自在法。『儀装』を纏い、『
瓦礫の巨人』となってから放つ技。
瓦礫の鞭状態の鉄棒型
宝具『
メケスト』の先端の瓦礫を飛ばし、
炎によって加速させてぶつける。
礫は鞭から離れた後、放物線の頂点で一気に炎を吹き上げ流星のように落下して着弾させたり、逆に放物線を描かず真っ直ぐ天へと昇らせたりと、ある程度は攻撃の方向や距離には融通が効いた(あくまでも「ある程度」)。
瓦礫は着弾すると爆発するなど、質量と速度以上の大威力を誇るが精確な攻撃には向いておらず、カムシンと
ベヘモットの性格もあって大雑把に飛んでくるため、色んな意味で危ない攻撃だった。
ダンタリオン教授戦では
マージョリー達が駅から脱出するのを待たずに放ったため、攻撃の余波に危うく巻き込みかけ、『
星黎殿』攻防戦では
シャナの近くに着弾し、危うく殺害しかけた。
【
アニメ版】
モーニングスターのようにした瓦礫の塊を飛ばしていた。
【由来・元ネタ】
エジプト神話における太陽神ラー(Ra)。ハヤブサの頭を持ち、ヘリオポリスでは最も重要な神とされる。またエジプト九柱の神々に数えられることもある。
最終更新:2023年12月16日 02:50