【初出】
X巻
【解説】
『殊態の揺り手』(しゅたいのゆりて)の
称号を持つ、“環回の角”
ハーゲンティのフレイムヘイズ。
神器は剣型の“
コルタナ”。
炎の色は支子色。
軍装の小男で、気安い口調で話す。
フレイムヘイズ兵団の幕僚として、中世の『
大戦』に参戦した。
『憑皮の舁き手』
ドゥニとともに
ゾフィーの友人兼護衛として欧州を渡り歩いていた。
20世紀前半の対[
革正団]戦争で、ドゥニと共に戦死した。
【由来・元ネタ】
「アレックス(Alex)」は、英語のファーストネーム。「アレキサンダー」の短縮形。ドイツ語ではスペルは同じだが、「アーレックス」という表記に近くなる。この名を持つ音楽家は多数。英語名だけあって、クラシックの音楽家よりも現代のバンドミュージシャンが検索にかかりやすい。
最終更新:2024年03月01日 01:41