【種別】
フレイムヘイズ

【初出】
X巻

【解説】
『憑皮の舁き手』(ひょうひのかきて)の称号を持つ、“截の猛狼”ガルーのフレイムヘイズ。神器はマント型の“リュパン”。の色は木賊色。
背の高い、マントを羽織った男で、丁寧な口調で話す。フランス出身。フレイムヘイズ兵団の幕僚として、中世の『大戦』に参戦した。
かつては『殊態の揺り手』アレックスと共にゾフィーの友人兼護衛として欧州を渡り歩いていた。
中世の『大戦』終結直後にフランソワに「嵐が来る」と告げられて、ゾフィーに伝えた。
20世紀前半の対[革正団]戦争で、アレックスと共に戦死した。

【由来・元ネタ】
「Denis(ドゥニまたはドニ)」はフランス語のファーストネーム。音楽家では、フランスバロックのドニ・ゴーティエ(Denis Gaultier)などがある。

【コメント】
アニメシリーズには未登場。
パウラ・クレツキーボードと役割が似ていた。補佐役という点でも、[仮装舞踏会]の巡回士オロバス捜索猟兵レライエとも役割が似ていた。
☆『内乱』にも参戦していたのだろうな。
☆外伝漫画『ES』でも詳細は明かされなかった。公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で詳細が判明した。
☆ガルーも新世界『無何有鏡』へ渡り来て、秩序派の“王”の一人として活動しているかもしれないな。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]のアシズや『九垓天秤フワワウルリクムミジャリモレクニヌルタソカルチェルノボーグや『両翼』のメリヒムイルヤンカや副官のアルラウネや[宝石の一味]のコヨーテフックストンサーイイナンナや[百鬼夜行]のギュウキパラとも、もっと絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆番外編『かぐやひめのしゃな』では、10話の猿蟹合戦で猿の一匹として登場している。
☆番外編『おじょうさまのしゃな』には登場しなかった。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、第3幕で補佐官として登場している。

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最終更新:2024年03月05日 21:33