【初出】
X巻
【解説】
『憑皮の舁き手』(ひょうひのかきて)の
称号を持つ、“截の猛狼”
ガルーのフレイムヘイズ。
神器はマント型の“
リュパン”。
炎の色は木賊色。
背の高い、マントを羽織った男で、丁寧な口調で話す。フランス出身。
フレイムヘイズ兵団の幕僚として、中世の『
大戦』に参戦した。
かつては『殊態の揺り手』
アレックスと共に
ゾフィーの友人兼護衛として欧州を渡り歩いていた。
中世の『
大戦』終結直後に
フランソワに「嵐が来る」と告げられて、ゾフィーに伝えた。
20世紀前半の対[
革正団]戦争で、アレックスと共に戦死した。
【由来・元ネタ】
「Denis(ドゥニまたはドニ)」はフランス語のファーストネーム。音楽家では、フランスバロックのドニ・ゴーティエ(Denis Gaultier)などがある。
最終更新:2024年03月05日 21:33