【初出】
X巻
【解説】
“
冥奥の環”
アシズ、及びその
フレイムヘイズ『
棺の織手』
ティスが使用していた自在法。
青い宝石のような、因果孤立空間を形成する。外伝漫画『
Eternal song ‐遙かなる歌‐』第二十話で、因果孤立空間は通常立方体や直方体だが、ティスのものだけは文字通り棺の形をしていることが判明した。
大小の因果孤立空間を生成でき、
敵を閉じ込める檻、敵の身体の一部だけを因果孤立空間に飲み込ませて断裂(飲み込んだ部分をえぐり取る)、また自分を守る壁としても使用していたようだ。
ティス亡き後は、その亡骸を保存するために“棺の織手”アシズが発動させ続けていた。
後の
封絶と同じく因果孤立空間を生み出す自在法だが、両者に直接の繋がりはない。
高度な
自在師の行き着いた先ということのようだ。(
教授は自在師と呼ばれないが)
最終更新:2023年11月24日 20:32