【種別】
神器

【初出】
VI巻

【解説】
“不抜の尖嶺”ベヘモットの意思を表出させていた、フレイムヘイズ儀装の駆り手カムシン・ネブハーウの神器。
形状はガラスの飾り紐型で、カムシンの左手に巻かれていた。

最終巻でのカムシンの戦死と共に、褐色のとなって燃え尽きて消滅した。

アニメ版
カムシンが別れ際に、付属品らしき赤いガラス球状の物(『アニメ版灼眼のシャナノ全テ』によれば“サービア”のガラス玉の一つ)を吉田一美に渡しており、彼女を封絶内でも動けるようにしていた。

【由来・元ネタ】
中東の古代宗教「サービア星教(as-Sâbi'a)」。太陽や惑星を崇める、一神教の宗教だったらしい。後にミトラ教と習合し、やがてイスラームの一部になったという。

【コメント】
アニメ第2期で吉田一美が宝具ヒラルダ』を入手してからは、“サービア”のガラス玉の一つを手にしている様子が無かった。
アニメ第3期でも、所持している様子は無かった。
☆カムシンの戦闘形態瓦礫の巨人』とは関係無かった。
シャナの“コキュートス”やザムエル・デマンティウスの“ターボル”や『棺の織手ティスの“無銘の金環”やジョージの“フラガラック”やアーヴィングの“ルテニアン”やファーディの“ディスグレイス”やドレル・クーベリックの“ブンシェルルーテ”やボードの“フォッセ"やパウラ・クレツキーの“ロカトール”やデデの“アルシアー”やアレックスの“コルタナ”やドゥニの“リュパン”やピエトロ・モンテベルディの“ゴローザ”と比べて、どれが一番格好良かったかな。
☆番外編『しんでれらのしゃな』には登場しなかった。
☆番外編『かぐやひめのしゃな』でも、異国風の装身具として登場している。
☆番外編『おじょうさまのしゃな』には登場しなかった。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』でも、カムシン・ボナシューの腕に巻かれた飾り紐として登場している。

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最終更新:2022年07月19日 19:44