【種別】
人間

【初出】
I巻

【解説】
坂井悠二達と同じ、御崎高校一年二組のクラスメイト。“紅世”とは無関係の一般人。
化粧に凝ったりと普通の高校生。漫画版と原作でビジュアルが違っていた。

I巻での“燐子マリアンヌ来襲時に、悠二が教室から運び出した生徒は彼女であった。その時の悠二の言葉は「重いな」だった。
XI巻では、高校のシャワー室で吉田一美シャナの胸を後ろから掴むなどのセクハラを行った。また、シャナにいい加減な知識を吹き込んだりもしていた。
XVI巻にて、吉田一美池速人を見て気まずい空気が漂っているのを思春期の女子ゆえに気付くが、何があったか聞き出そうとするなど、無神経な性格が窺える。なおこの時は、藤田晴美に口を塞がれて止められた。

最終巻では、御崎市の復元を行うことによって御崎市の人々に響いた坂井悠二の声を聞いた。

シャナたちが新世界『無何有鏡』へ旅立ってから二ヵ月後の四月下旬、二年生に進級して生徒会書記になった藤田晴美のプリント整理を、お茶菓子目当てで文句を言いながら手伝う傍ら、『御崎市集団幻覚事件』のことを話し合った。

【元ネタ・由来】
元ネタは、民社党参議院議員・衆議院議員、中村正雄。

【コメント】
アニメ版アニメ第2期の間のOVAから登場していた。
☆そういえば、大上準子の友達三人娘と性格が似ていたな。
☆最終章の後編で坂井悠二の声を聞いた。
☆二代目『極光の射手キアラ・トスカナと契約している“紅世の王”であるウートレンニャヤ&ヴェチェールニャヤと話があったかもしれないな。
ビリー・ホーキン濱口幸雄エリューコーエンアナベルグウコバクカシャとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
アニメ第3期ではほぼ原作通りだったが、三学期初日に彼女の口を塞いだのは緒方真竹の土産のまんじゅうだった。
☆番外編『かぐやひめのしゃな』では、鼠の一匹として登場している。
☆番外編『おじょうさまのしゃな』では、オガタの小間使いとして登場している。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、幕間1でマティルダ・サントメールに現代のお菓子について聞かれていた。

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最終更新:2022年08月14日 01:38