【種別】
神器

【初出】
VIII巻

【解説】
“虚の色森”ハルファスの意思を表出させていた、フレイムヘイズ『愁夢の吹き手』ドレル・クーベリックの神器。
形状はステッキ型で、ハルファスが喚く際には、これ自体が暴れるようだ。

はっきりとは描写されていないが、VIII巻でドレルが[仮装舞踏会]の『三柱臣』将軍シュドナイの剛槍型宝具神鉄如意』によって両断されて戦死した際に、共に破壊され消失したと思われる。

【由来・元ネタ】
ドイツ語で占い棒を意味する「Wünschelrute」。
地下の鉱脈や水脈を探り当てる力があるとされる、柳などの二又の枝でできたものをこう呼ぶ。

【コメント】
☆由来を修正、スペルミスで見つからなかったみたいだな。
☆修正感謝。いわゆる「ダウジング」に使う棒か。
アニメ第2期で登場したが、一言も喋らずに契約者がご臨終した。“ブンシェルルーテ”らしき杖が折れて転がっているだけであった。
マージョリー・ドーの“グリモア”やフランソワの“スプレット”や『万条の仕手ヴィルヘルミナ・カルメルの“ペルソナ”や『輝爍の撒き手レベッカ・リードの“クルワッハ”ほど役には立たなかったな。
シャナマティルダ・サントメールの“コキュートス”やマージョリー・ドーの“グリモア”や『儀装の駆り手カムシンの“サービア”と比べて、どれが一番格好良かったかな。
☆番外編『かぐやひめのしゃな』でも、ハルファスの宿る杖として登場している。
☆番外編『おじょうさまのしゃな』には登場しなかった。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』にも登場しなかった。

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最終更新:2023年05月20日 18:10