【初出】
XII巻
【解説】
“彩飄”
フィレスが使用していた自在法。
集めた膨大な風を一気に開放して長い竜巻を作り、対象を風の道へと吸引、放擲する自在法。
アニメ第2期DVD第5巻の付属冊子では「移動・攪乱に使う」とされていた。
自らがその中に加わることで威力と飛距離が増し、本編開始の直前に『
永遠の恋人』
ヨーハンを封じた
宝具『
零時迷子』から
サブラクを引き離す際には、周囲の山肌ごと飛んだ。
【由来・元ネタ】
名前の元ネタは、寒冷で乾燥した強い地方風「ミストラル(Mistral)」。冬から春にかけて、アルプス山脈で冷やされた空気がローヌ河谷を通って地中海に吹く。
語源はプロヴァンス語の「支配者(ミストロー=Mistrau)」。
最終更新:2023年03月18日 08:13