【種別】
自在法

【初出】
XII巻

【解説】
“彩飄”フィレスが使用していた自在法。
集めた膨大な風を一気に開放して長い竜巻を作り、対象を風の道へと吸引、放擲する自在法。
アニメ第2期DVD第5巻の付属冊子では「移動・攪乱に使う」とされていた。
自らがその中に加わることで威力と飛距離が増し、本編開始の直前に『永遠の恋人ヨーハンを封じた宝具零時迷子』からサブラクを引き離す際には、周囲の山肌ごと飛んだ。

【由来・元ネタ】
名前の元ネタは、寒冷で乾燥した強い地方風「ミストラル(Mistral)」。冬から春にかけて、アルプス山脈で冷やされた空気がローヌ河谷を通って地中海に吹く。
語源はプロヴァンス語の「支配者(ミストロー=Mistrau)」。

【コメント】
☆これで世界を巡っていたのだろうか。
☆『風の転輪』や『インベルナ』と違って、『カラブラン』のように一度しか使用されなかった。
フレイムヘイズ極光の射手』の神器ゾリャー”よりも高速で移動できたのかもな。
☆移動系の自在法は、他に[仮装舞踏会]の布告官ストラスの『プロツェシオン』があった。
☆竜巻を生じる自在法は、他に[とむらいの鐘]の『九垓天秤ウルリクムミの『ネサの鉄槌』があった。
☆[巌楹院]や[とむらいの鐘]や[仮装舞踏会]のリベザル相手にも使用してほしかったな。
☆公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で詳細が判明した。

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最終更新:2023年03月18日 08:13