【種別】
呼称

【初出】
VI巻

【解説】
世界の歪みを均して修復する『調律』を行うフレイムヘイズたちのことである。普通は、長年の戦いで復讐心をすり減らした古いフレイムへイズがなっていた。
天罰神“天壌の劫火”アラストール曰く「戦いの中で研磨され、復讐心を超えた使命感の塊となった者たちだ。無論、永い時を生き抜くだけのしたたかさと強大な戦闘力も持っている」とのことだった。

調律師の絶対数は少ないものの、世界の歪みの大きくなったところを探し出す専門家であり、彼らの活躍により致命的な破綻が起きたことはなかった。

シャナたちが新世界『無何有鏡』へ旅立ってから二ヶ月後の四月下旬、歪みが消失して暇を持て余した調律師たちが御崎市を調査するための研究機関を創設する準備に入っていると、マージョリー・ドー吉田一美たちに語っていた。

【補足】
本編では、VI巻で『儀装の駆り手カムシン・ネブハーウが調律師として登場した。『狩人のフリアグネV』で、『大地の四神』のイーストエッジセンターヒルサウスバレイウェストショアも調律師であることが判明する。

【コメント】
アニメ版から登場していた。
☆『内乱』終結後に、『大地の四神』に南北アメリカ大陸の主要四都市の外界宿管理者に収まるよう提案した調律師がカムシンだったことが、公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で判明した。
☆[仮装舞踏会]の『盟主』や『三柱臣』や捜索猟兵巡回士布告官禁衛員や、[とむらいの鐘]の首領や最高幹部『九垓天秤』と、どれが格好良かったかな。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグとも絡んでいたら面白そうだったのにな。

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最終更新:2023年11月28日 19:04