【種別】
宝具

【初出】
X巻

【解説】
“髄の楼閣”ガヴィダの所有していた大金槌型の宝具。
固有能力等は不明だが、「かつて敵を無数、叩き壊した」そうなので、強力な武器と思われる。

【元ネタ・由来】
元ネタはおそらく「King Briton」だと思われる。「ブリトン」は英国に先住していたケルト系遊牧民族の一派の名前。直訳で「ブリトンの王」(=アーサー王?)。
アーサー王(King Arthur)は5~6世紀ごろの英国の伝説的な(フィクションである可能性が高い)王又は英雄であり、中世騎士伝説として有名な「アーサー王と円卓の騎士」のモデルとなった人物である。
ヨーロッパの伝説の中でも最大級の伝説と言われている。
アーサー王並の強さ(破壊力)を持っているというニュアンスか?

【コメント】
アニメシリーズには未登場。
☆しかし当たらなければ意味がなかった。中世の『大戦』最終決戦でも、『天道宮』に進入してきた[とむらいの鐘]の『九垓天秤チェルノボーグ相手に一回当たっただけで、戦いの後は部屋に転がっていたが、その後の所在は不明。
フレイムヘイズ儀装の駆り手カムシンの『メケスト』並みに無骨な宝具だったな。
☆もしかして『贄殿遮那』も、“天目一個”となった刀匠と共にこの宝具で打ったのかな。
☆金槌は金属加工にも使えるから、職人に転向した後は、その用途で使ったんだろうな。
☆そういえば、[マカベアの兄弟]のカルンも本性の一部が鎚の形をしていたし、パロディとして『押し出しトンカチ』なんてのもあったな。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉コヨーテトンサーイフックスイナンナや[革正団]のサラカエルドゥーグハリー・スミスや[百鬼夜行]のギュウキがこの宝具に絡んでいたら面白そうだったのにな。

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最終更新:2024年03月25日 18:58