【種別】
台詞

【初出】
V巻

【発言者】
先代『炎髪灼眼の討ち手』マティルダ・サントメール。V巻67P

【全文】
「背中を預けるのに、あなたたちほど安心できた戦友はなかったわ。さよなら、ヴィルヘルミナティアマトー。今までありがとう……あなたたちに、天下無敵の幸運を」

【解説】
数百年前に起きた強大な“紅世の王”・“棺の織手アシズ率いる対フレイムヘイズ軍団[とむらいの鐘]との中世の『大戦』において、先代『炎髪灼眼の討ち手』マティルダ・サントメールが『万条の仕手』ヴィルヘルミナたちとの別れ際に贈った言葉である。
二人にして四人の友情と信頼がいかに深いものだったかが分かる。

【コメント】
☆V巻の燃えを象徴する、切なくも格好いい台詞だった。
☆生涯で一度は言ってみたいな。
☆『棺の織手ティスが『儀装の駆り手カムシンベヘモットに言っていたら面白そうだったのにな。
☆X巻にも、この言葉はもちろん登場した。
第一期アニメでのアラストールの回想シーンで聞いたときは感動した。
☆最終巻で、新世界『無何有鏡』へ旅立つ直前にヴィルヘルミナがシャナに言った。
アニメ第3期でも原作通りに言った。
☆用語は他にも燃えも萌えもどっちもすきなんだ!「今ここにいる坂井君が、人間だってことを、私は知ってます。」うるさいうるさいうるさい私はあなたのものではありません「因果の交差路でまた会おう」などがあった。

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最終更新:2024年03月22日 21:36