SH-01AはCCDが復活していることもあり、かなり画像が綺麗なほうなのですがCCDは電気をやたらに消費するものであったりもします。というわけで、写真を撮りまくっているとすぐにバッテリーが減ってきてしまいます。

そんなわけで省電力な話をここで書いてみましょう。

バッテリーは育てよう

リチウムイオンにかぎらず、すべての電池は化学変化で電気を取り出すという仕組みになっています。購入した当初、バッテリーはこの化学変化が起きにくい状態になっています。
満充電>使用>空にするという過程を何度か繰り返すと、化学変化が起きやすくなって当初より電池が長持ちするようになります。

GSMの設定を切ろう

SH-01AはWORLD WINGに対応しており、3G+GSMで世界対応となっています。しかし、日本ではGSMは一切使えません。電波を探すというのは、携帯電話にとって一番バッテリーを消費する行為だとのこと。そこで、GSMは切ってしまいましょう。
メニュー→6)通話・通信機能設定→9)その他の設定→4)国際ローミング設定→9)3G/GSM切り替え→2)3G

電波のこないところでは電源を切ってしまう

上記のように、電波を探すという行為がもっともバッテリーを消費するということですので、電波がこないことが分かっている場所では電源を切ってしまうのがバッテリーセーブになります。

ECOモードをこまめに使う

本体右下のECOボタンを押せば電力消費の低いECOモードに入れます。また、長押しでベールビューモードにもなります。

外部バッテリーを使おう

携帯電話用の外部バッテリーにはいくつか種類があります。
  1. コンビニで売っている乾電池を使った直付けタイプ
  2. リチウムイオンバッテリーを使った専用タイプ
  3. 単三の充電地を使った汎用タイプ
直付けタイプ
ASINが有効ではありません。
1はおなじみ、充電コネクタに挿すタイプです。コンビニで1000円くらいで売られています。中の電池を入れ替えれば何度でも使用可能。
ただ、ちょっとコネクタにかかる負担が心配かなという気はします。ちょっとした衝撃でけっこう壊れやすいのも注意点。

リチウムイオンバッテリー専用タイプ

2はFOMA 補助充電アダプタ 01や右の写真のサンヨーの充電器、eneloop mobile booster(リチウムイオン版)など。FOMA用ACアダプタでSH-01Aと同時に充電ができます。どちらもリチウムイオン充電池を利用しているので、かなり長持ちするところが利点。短所は電池が切れてしまったらただの箱になってしまうところ。

単三充電池汎用タイプ

eneloopや充電式EVOLTAといった、単三型の充電池を使用したバッテリーパック。eneloop boosterポケパワーといった名称で売られています。これ単体で中身の電池も充電も可能。USB充電にも対応しています。

これらの汎用タイプの利点は電池が切れても、コンビニでアルカリ電池を買えば復活可能なところ。
ASINが有効ではありません。
eneloop boosterはFOMAへのコネクタは同梱されていないので、マルチリールコネクタを買っておくとニンテンドーDSやPSPも充電できて便利。一方、ポケパワーはFOMA用ケーブルが同梱されていて、かつフタの裏に収納できるというところが利点。

予備バッテリーを買おう

ドコモショップで1470円。充電は本体に入れてやるか、汎用充電器のUSBなんでもチャージャー2なんでもチャージャーminiとかでやりましょう。デジタルマルチファンクションという名称でも売られているようです。

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最終更新:2010年03月25日 20:45