特徴
初登場以来6ヶ月ほど参戦者の様子を見たうえで、遂に参戦となった女帝。
アレイン同様ほとんどのカードの必要コストはスキルとパワーの混合コストとなることが前提となるため、
従来の戦略にそのまま組み込むことがやや難しいテクニカルなキャラクターではあるが、
「
アルドラ ミニオン召還」や「
アルドラ 閃光の宝玉」を始めとした場全体に影響を及ぼす
複数のカードを保持しており、女帝にふさわしい非常に強力なキャラクターとなっている。
ただ採用するカードの選択幅が広い分、コンセプトを詰め込みがちになりやすい。
漫然と「
アルドラ 背後を取る」を複数採用するといった方法ではなく、明確な役割を持って
必要なカードのみをデッキに採用することを心がけたい所だ。
対策
取ることができる選択肢の広いアルドラではあるが、共通して採用される傾向にあるのは、
「
アルドラ ミニオン召還」と「
アルドラ 女王の威厳」の2種。いずれも、スタミナのないキャラを
狙った混合デッキへの対策カードであり、ダメージ対策のないデッキの場合、対処が難しい。
最低限「2Pカラー」だけでも守れる布陣をしいたり、無駄なブロックでスタミナを消費しないことが
できれば随分楽になるだろう。
またブロッカーを「背後をとる」だけに頼るのは、「
アルドラ 閃光の宝玉」の格好の餌食となる。
可能な限り「
クローデット 飛びずさり、霊薬を飲む」などのパワーのあるカードを残すように心がけよう。
新カード考察(第6弾)
第5弾までの反動か、ややおとなしいカードが多い。
デッキのキーカードとなりうるのは「
アルドラ 「平伏せよ!」」ではあるが、相手のアタックを押しとどめる
目的で使用するのであれば、基本的には「
アルドラ 女王の威厳」のが優位となるため、やや難しいか。
<アルドラカード一覧>
最終更新:2010年09月25日 03:31