Fantapedia~幻想大事典内検索 / 「ヤマ」で検索した結果

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  • ヤマモモもぎ
    都市伝説 ヤマモモもぎ(Yamamomomogi) 楊梅捥ぎ。 日没頃、地元の農家の男性三人が四国山地の険しい山中で、背広を羽織った頭部の無い人間のようなものが樹上で枝先に手を伸ばしてはヤマモモを捥ぎ取ってポケットに入れている様子を目撃した。一週間後、その山で飛行機の墜落事故が起きたという。 参考文献  朝里樹/毛利恵太『日本怪異妖怪事典 四国』276頁  朝里樹『日本現代怪異事典』385頁  朝里樹『山の怪異大事典』288頁
  • ヤマトタケルノミコト
    ...倭建御子・日本武尊(ヤマトタケル)古事記のヤマトタケル誕生~少年時代 西征 倭姫からの贈り物~ 東伐 死後 日本書紀のヤマトタケル 風土記のヤマトタケル 参考文献 倭建御子・日本武尊(ヤマトタケル) 古事記・日本書紀・風土記に登場する英雄。 古事記のヤマトタケル 誕生~少年時代 景行天皇の皇子として生まれる。幼名を「ヲウス」といった。 天皇の命により会食をしない兄「オホウス」を呼びにいくが、勢いあまって兄を殺してしまう。 西征 兄を殺すほど強い性格を父に嫌われたヲウスは西の熊襲、クマソタケル(熊曾建)兄弟の征伐を命じられる。 クマソタケルの宴にヲウスは女装して忍び込み、兄を刺し殺す。続いて弟も切り殺すが、その前に勇敢さを称えられ「倭建御子」の尊称を受ける。 宮への帰りの道中には山、川、海峡の神をやわす。 出雲建(イズモタケル)の征伐にむかう。 初め...
  • ヤマタノオロチ
    日本神話 八岐大蛇(ヤマタノオロチ) 「やまたのおろち」の名の通り、八つの頭と尾を持つ大蛇。眼はほおずきのように紅く、 体には杉やヒノキ、ひかげのかずらが生えていて、腹はいつも血でただれている。 毎年土地神の娘を喰らっていたが、8人目の櫛名田姫を食おうとしたとき、須佐之男命に酒で酔ったところを退治された。この出来事のあった山は、昔は大蛇の山といったが、今では八雲の山という。 中ほどの尾から草薙剣(アメノムラクモノツルギ)が出てきた。 古事記、日本書紀などに書かれている。 この神話が何を指しているかについては諸説あり、オロチは野蹈鞴の火を表しており、鉄器文化を持つ民族を、須佐之男命が平らげたということを示しているとする説、オロチとは氾濫する川の形容であり、須佐之男命が治水工事を行って、農民の象徴である櫛名田姫を救ったとする説などがある。
  • 地獄
    ...がおり、バラモン教のヤマ(閻魔で良いらしい)は四つ目の犬を飼い、北欧神話の冥府に「全身へ血を浴びた犬」ガルムがいる旨を紹介している。石田英一郎は、インドゲルマン諸族の信仰に、四つ目の犬が冥界神の犬として現れることが多いと指摘している。 参考文献 ホルヘ・ルイス=ボルヘス『幻獣辞典』  山北篤『幻想地名事典』  石田英一郎『河童駒引考』159頁  桂令夫『イスラム幻想世界』
  • ジャムシード
    ...a)。インドにおけるヤマ?であり、仏教では閻魔様として知られている。ゾロアスター教伝承ではタフムーラスの兄弟である。  中期ペルシア語ではジャムシェード(Jamšēd)。  ジャムシードは、「輝けるジャム」という意味。  タフムーラスの息子。なんと治世700年。イランでは今でも理想とされる時代である。  ジャムシードの時代は黄金の千年紀といわれ、世界にとって至福のときだった。王は黄金の冠をいただき、悪魔も鳥も妖精もすべてジャムシードの命令に従った。王は「予は神からの栄光を備え、王者であり、司祭でもある」と宣言した。  王はまず50年間鉄から武器防具を造り上げることに苦心した。  次の50年間は織物について考え、それを人々に教え、さらに洗い方、縫い方も伝授した。  その次の50年間で王は職業別カーストを作った。それは祭司(カートゥズィー...
  • 蟒蛇
    ...。元々の蛇の呼称は「ヤマタノオロチ」の如く「をろち」であったが、後に奪ひ食みかなんかからうわばみとなった。 『日本国語大辞典』では、蟒蛇を指す方言で「うわん」という地方があるという。  荒俣宏によれば、蟒蛇はニシキヘビの訳語であるが、「にしきへび」そのものは日本の蛇だったらしい。しかもでかい奴は「ヤマカガチ」と言ったらしい。 この蛇は、なんでも一飲みなので酒飲みの呼称となった。  参考資料  荒俣宏『世界大博物図鑑 両生・爬虫類篇』
  • イラン神話
    ...イマ?(Yima) ヤマ?(Yama) どちらも最初の人間。インドのほうは閻魔様になる アジ・ダハーカ(Aži Dahāka) アヒ・ヴリトラ(Ahi Vrtra) どちらも蛇の怪物 ガンダレヴァ(Gandarəβa) ガンダルヴァ?(Gandharva) イランでは人食い怪物、インドでは芸術の半神 バガ(イラン)?(Bagha) バガ?(Baga) イランは「神」を意味する言葉、インドは神々の一人 アータル?(Ātar) アグニ(Agni) 火の神 アイリヤマン?(Airyaman) アリヤマン?(Aryaman) どちらも小神。 アシャ?(Aša)、アルタ(Arəta) リタ?(Rta) どちらも宇宙の法則 ガーサー(Gāθā) ガーター?(Gāthā) どちらも「詩」「賛歌」...
  • 狒々
    ...が目まで被う 別名にヤマワラハ ヤマワロ」をひき、その伝承は中国からきていると言っている。  南方熊楠は、柳田国男宛書簡で、玃(やまこ)との関連を指摘し、蟻食べ動物として唇が異常にでかい、あとベアクローがすごいナマケグマに関しての、伝聞が狒々へ影響を与えたんではなかろうかと言っている。 参考文献 柳田國男『妖怪談義』 南方熊楠『南方熊楠全集 第8巻』22~25頁
  • 琉球神話
    ...固有の歴史を持つためヤマト(*1)の神話とは大きな違いを持っている。 琉球王国時代に『中山世鑑』のような書物に記されたものや現在でも口伝でのみ伝わるものがある。同じ沖縄県といっても、島や村落ごとに独自の神話を持っているが、ここでは沖縄本島に伝わるものに重点をおいて項目をたてた。 開闢神話 琉球の歴史書『中山世鑑』によれば琉球の開闢は以下のように説かれている。 天帝の配下にアマミキヨという神がいた。彼は天帝から琉球の国作りをするように命じられて、琉球に降りていったが海ばかりでなにもない。それで天から土木草石を持ってきて、それでもって琉球の島々を作っていった。 島を作ったが、人間がいないので、アマミキヨは天帝に請うて、天帝の男女の子供を貰い受けた。 その子供たちは交じることはなかったが、三男二女を設けた。 長男は国王、次男は諸侯、三男は百姓のはじめとなり、長女は君君?の...
  • 天の下造らしし大神
    日本 日本神話 『出雲国風土記』に高志のヤマタノオロチをやっつけた神として出てくる神様である。  大国主命?とされる。 出雲の四大神の一柱になっている。 参考資料  山北篤監修『東洋神名事典』140頁
  • ンジンガ・ムバンデ
    ... 昭文社出版編集部/ヤマザキマリ『Woman's Style100 世界の女性偉人たち』61頁  小浜裕久/石川薫『「未解」のアフリカ 欺瞞のヨーロッパ史観』272頁  リンダ・ロドリゲス・マクロビー/緒川久美子『悪いお姫様の物語 おとぎ話のように甘くない24人の悪女の真実』31頁
  • ツチノコ
    ...余談だか、やや太ったヤマカガシのことを“槌なろ”という。
  • やまらのおろち
    ...性器のような姿をしたヤマタノオロチ。 参考文献  湯本豪一『かわいい妖怪画』80頁  鈴木堅弘『とんでも春画 妖怪・幽霊・けものたち』15頁  朝里樹/寺西政洋『日本怪異妖怪事典 中国』487頁
  • ハイ・バー・チュン
    ... 昭文社出版編集部/ヤマザキマリ『Woman's Style100 世界の女性偉人たち』152頁
  • クレオパトラ
    ... 昭文社出版編集部/ヤマザキマリ『Woman's Style100 世界の女性偉人たち』62頁  池上正太/添田一平『エジプトの神々』217頁  朝里樹『世界現代怪異事典』178頁  かみゆ歴史編集部『世界神話伝説事典』279頁  朝里樹『世界の都市伝説大事典』116頁  真山知幸『大富豪破天荒伝説 Best100』29頁  祝田秀全『名画とあらすじでわかる!美女と悪女の世界史』14頁  ジョヴァンニ・ボッカッチョ/瀬谷幸男『名婦列伝』271頁
  • や行・ら行・わ行の妖怪
    ...(やまいもうなぎ) ヤマタノオロチ 山彦(やまびこ) やまらのおろち 山童(やまわろ) 山婆(やまんば) 雪女 雪ん子 ユーリー ユリヤケ 欲(よく) 予言獣(よげんじゅう) 夜雀(よすずめ) ヨゲンノトリ ヨッカブイ 呼ぶ子 夜蜘蛛(よるぐも) 雷獣(らいじゅう) 雷珠石(らいじゅせき) 楽駝(らくだ) ラッキーオバケ ラーメンの女 ランニングベイビー 龍魚(りゅうぎょ) 林檎の怪(りんごのかい) 鱗舐(りんしょう) ルミ 霊界公衆電話(れいかいこうしゅうでんわ) 轆轤首(ろくろくび) 轆轤玉門(ろくろつび) わいら 輪鹿(わじか) 輪入道(わにゅうどう)
  • 妖怪談義
    ...ダイコ カハツヅミ ヤマバヤシ タケキリダヌキ テングナメシ(*9) ソラキガヘシ フルソマ オラビソウケ ヨブコ ヤマノコゾウ イシナゲンジョ シバカキ(*10) スナカケババ スナマキダヌキ コソコソイハ オクリスズメ オクリイヌ ムカヘイヌ(*11) オクリイタチ ベトベトサン ビシヤガツク スネコスリ アシマガリ ヤカンザカ テンコロコロバシ ツチコロビ(*12) ヨコヅナヘビ ツトヘビ タンタンコロリン キシンボウ ツルベオトシ(*13) フクロサゲ ヤカンヅル アブラスマシ サガリ ヌリカベ イツタンモメン ノブスマ(*14) シロバウズ タカバウズ シダイダカ ノリコシ オヒガカリ ノビアガリ ミアゲニフダウ?(*15) ニフダウバウズ ソデヒキコゾウ オイテケボリ オツパシヨイシ シヤクシイハ ヒトリマ(*16) ヒヲカセ ミノムシ キツネタイマツ テンビ(*17) ...
  • アーサー王伝説
    ...登場する。 日本のヤマトタケル伝説などと同様に、様々な伝承がまとめ上げられてできたものであり、西暦400年代のローマ軍指揮官にアーサーという人物がいるということも指摘されている。 中でも聖杯伝説が有名だが、この話は発祥地イギリスではなく伝説がフランスに渡った後に追加されたと言われる。 ブルフィンチ?やトマス・マロリーがまとめたものが有名で、現在でも多くの人を魅了している物語である。
  • ジャンヌ・ダルク
    ... 昭文社出版編集部/ヤマザキマリ『Woman's Style100 世界の女性偉人たち』136頁  ナショナルジオグラフィック『オカルト伝説 人を魅了する世界の不思議な話』50頁  澁澤龍彦『女のエピソード』67頁  芳賀日出男『子どもの祭り 世界の祭り』17頁  ライブ『365日で知る 現代オタクの教養』235頁  コラン・ド・プランシー/床鍋剛彦/吉田八岑『地獄の辞典』166頁  高野正巳/谷俊彦『じゃんぬ・だるく』1頁  鈴木二郎『ジャンヌ・ダルク物語』1頁  木村静哉『殉国烈女 ジヤンヌ・ダルク孤忠史譚』1頁  金の星社『少年少女偉人全集4』355頁  朝里樹/えいとえふ『世界怪異伝説事典』273頁  桐生操『世界史怖くて不思議なお話』14頁  地球の歩き方編集室『W11 世界の祝祭 歴史と文化に彩られた世界のお祭り 祝日を旅の雑学とともに解...
  • Index
    ...ノカミ) 八岐大蛇(ヤマタノオロチ) 倭建御子、日本武尊(ヤマトタケルノミコト) 夜刀神(ヤトノカミ・ヤツノカミ) アイヌ神話 アイヌ神話(北海道のページも参照のこと) 琉球神話 琉球神話アマミキヨ 舜天 ちふいいじん パーントゥ 中国神話 中国神話(中国のページも参照のこと) 盤古? 龍 蓬莱山 朝鮮神話 朝鮮神話檀君 ギリシア神話 ギリシア神話(多いのでギリシア神話のページを参照) ローマ神話 ローマ神話アーウェルンクス? 北欧神話(ドイツ) 北欧神話(ドイツ)(多いので北欧神話のページ参照) ケルト神話 ケルト神話エポナ クー・フーリン ゴヴニュ? スカアハ ティル・ナ・ノグ モリガン エジプト神話 エジプト神話(多いのでエジプト神話のページ参照) インド神話 インド神話アシュヴィン双神 インドラ ヴィシュヌ ヴリトラ ガルーダ ソーマ ナーガ ブラフマー (ヒンドゥー教のペ...
  • ヨモギのカムイ
    ...とされていたアゲハやヤママユガの幼虫や、ヘビを殺したときなどはヨモギの枝で叩いたり、頭を貫いておいたりしないと復活して祟るものとされていた。 そのように破魔の力が強い植物と考えられていたため、人間の手に負えないような悪神や魔物(具体的には天然痘のカムイ)への対抗手段としてヨモギの草人形を作ることが行われた。 イモシカムイ「Imos(呪術に入った)kamui(カムイ)」 ノヤイモシ「Noya(ヨモギ)imos(呪術に入る)」 ノヤウタサプ「Noya(ヨモギ)utasa(十字)p(物)」 チシナプカムイ「Chi(我ら)shina(結んだ)p(物)kamui(カムイ)」 アイヌテケカラカムイ「Ainu(人間)tek(手)e(で)kar(作った)kamui(カムイ)」 など、地方によってさまざまな名前がある。秘術の一つであり、みだりに作るものではないとされていた。作るのは...
  • 都市伝説
    ...メーンムムナーコン ヤマモモもぎ やみ子さん 玉山小飛俠(ユィシャンシャオフェイシア) ラーメンの女 ランニングベイビー リーゼンラート リョウ子さん 鱗舐 ルミ 霊界公衆電話 主な文献  ジャン・ハロルド・ブルンヴァン/行方均『赤ちゃん列車が行く 最新モードの都市伝説』  朝里樹『1日1話、つい読みたくなる世界のミステリーと怪異366』  魔夜妖一/マーク・矢崎治信/夜羽るか『うわさの怪談恐怖の学校Special』  並木伸一郎『学研ミステリー百科プラス2 こわ〜いウワサ話と都市伝説』  「会社の怪談」調査委員会『カイシャの怪談』  常光徹/楢喜八『学校の怪談1』  常光徹/楢喜八『学校の怪談2』  常光徹/楢喜八『学校の怪談3』  常光徹/楢喜八『学校の怪談4』  常光徹/楢喜八『学校の怪談5』  常光徹/楢喜八『学校の怪談6』  常光徹/楢喜八『学校の...
  • アヴェスター
    ...トでは、ハリネズミやヤマアラシ、カワウソも犬の一種だとされていたらしい))についての規定、不浄物について、悪魔によるザラスシュトラの誘惑、悪魔リストなどが書かれている。 ヤシュト Yašt ヤザタ?を含めた諸神への賛歌。災いを避け、幸福を招くための書。章ごとに招聘される神格は異なり、内容も多彩である。そこでは神話が語られ、クルサースパやスラエータオナなどの英雄が登場し、叙事詩的な雰囲気を持っているものもある。ヤシュトに招聘される神々は「ガーサー」にはなくてもインド・イラン時代からザラスシュトラ以前にかけては重要だった神々、たとえばミスラやアナーヒター?、フラワシ?などに捧げられており、ザラスシュトラ以前のイランの宗教状況を知るのに重宝されている。なお、ヤスナのなかにもハオマに捧げられたホーム・ヤシュトというものが入っている。 クワルタク・アパスターク Xvartak A...
  • ゾロアスター教
    ...な大気の神。 アイルヤマン? Airyaman 「友情の力」。ミスラのまわりの小神格。 スラオシャ? Sraoša 「傾聴」。祈祷の神。 アシ? Aši 幸運の女神。 悪魔 名前 原語(ローマ字転写) 簡単な説明 アンラ・マンユ Aŋra Mainyu アフラ・マズダーまたはスプンタ・マンユ?に対抗する大悪魔。悪の原理。 アエーシュマ? Aēšma 「血塗られた棍棒を持つ」狂乱の悪魔。 アジ・ダハーカ Aži Dahāka 3つの頭がある竜。英雄と戦う。 ジャヒー? Jahī 魔女。 ダエーワ? Daēva 悪魔の総称。ダエーワ崇拝者は地獄に堕ちる。 アカ・マナフ? Aka Manah 「悪思」。ウォフ・マナフ?に対抗する6大悪魔。アンラ・マンユの別称でもある。 ドゥルジ?、ド...
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