仏典

仏教の聖典。経・律・論に分類され、三蔵と総称される。
「経」は経典ともいい釈迦の教えを収めたとされる書物群。
「律」は戒律や規範を書いたもので「論」は経や律の注釈。
その量はとにかく膨大である。

翻訳

法華経や浄土三部経、般若心経といった一部を除いて、
安価な現代語訳があるのは、全体から見ればごく僅かである。
読み下し、文語調でなら、けっこう翻訳は揃っている。とはいえ
何十冊、百冊以上にわたる大全集であり、各巻もそれなりに値が張る。
しかしそうしたシリーズの一部はInternet Archives
で公開されている。以下はその現状である。

大東出版社 国訳一切経

各巻の収録内容は大東出版社 国訳一切経を参照。

阿含部

密教部

涅槃部

般若部

華厳部

法華部

本縁部

宝積部

大集部

経集部

律部

毘曇部

中観部

釈経論部

瑜伽部

論集部


国訳大蔵経(国民文庫刊行会 編)

各巻の収録内容は国訳大蔵経を参照。

経部

論部

付録


(Volume 3)(Volume 23) (Volume 24)は検索には引っかかるがエラーが出る。

昭和新纂国訳大蔵経

フルコンプ済。各巻の収録内容は『昭和新纂国訳大蔵経』目次を参照。

経典部

論律部

宗典部

解説部


外部リンク

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最終更新:2009年12月23日 13:40