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自己啓発反省日記10年3月下

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捜し物、三田屋のランチ、北海道旅行計画、キャッチボール - 2010/03/22(月)

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今日は家族3人とも用事が特にない。

遙が、買ったばかりの北海道のガイドブックがないというので家族総出で探すが見つからない。たぶん、新聞に混じってゴミに出しちゃったんだな。遙が、「おかあちゃんが勝手に片づけるからやん」と言うと、カミさんにえらく叱られる。「なんでもかんでも使たら出しっぱなしにしておくからやないの!」

そのあと家族とおばあちゃんで、三田屋へ昼ご飯食べに行く。おいしかった。「このくらいの肉、スーパーで買うてきても1人前千円くらいするで。それがハムサラダ、ご飯、スープ付きで1680円やから、リーズナブルやなあ」

帰って、遙と青春18切符での北海道旅行の計画を立てる。1泊目の宿だけネットで予約する。電車に乗るだけで、知床での流氷見物以外、観光がほとんどない。毎日朝早くから夜遅くまで、普通列車に乗りづめ。楽しいんやろか?

いい天気なので、遙を誘って公園でキャッチボール。ボールをグラブで捕るのはけっこう上達したが、投げる方はダメだなあ、まだ。でも結構楽しそうにやってた。

中谷彰宏の本 - 2010/03/22(月)

本棚の整理をする。自己啓発本を集めてみると、中谷彰宏の本が6冊もあった。これでも彼が出している本の1割にもならないだろう。1册1册の内容が薄めであるのは否めないが、なかなかためになることも多い。なにより各ページの見出しがよくできていて、早く読めるのがいい。3冊ほど読み返してみたので、感心した言葉を引用する。

●スピードアップしようとすると雑用がおもしろくなる。「仕事の効率を上げる仕事」をしよう。
●机の上にのっている書類のほとんどは、実は1度読んだ書類です。スピードを上げる意識改革の大原則は、同じ書類は2度読まないということです。
●朝10分ベッドでゴロゴロするのは快感だ。起きて行動するのは、それ以上に快感だ。
●一流の芸術家は、スピード能力を持っています。作品をたくさんつくって、どんどん壊し、次々に発表していく。悩んでいるだけでなく、次々に作品をつくっていける人が一流です。
●世の中に出たら行動の伴わない知識はゼロと同じに評価されてしまう。成功するためには、知識を増やすのではなく、活用するスピードを速くすればいい。

以上、『スピード意識改革』(ダイヤモンド社)より

●自分の人生をつくるために、小さな事件を起こそう。
●会わなくてもいい時こそ、人に会いに行こう。
●時代を見るのではなく、人の動きを見ることが大切だ。
●3人の友を大切にしよう。昨日の友、今日の友、明日の友。
●「わざわざ」のことをしてみないと、「わざわざ」のありがたみは、わからない。
●メッセージが要らない時にも、メッセージを添えよう。
●知っている人にあいさつできるのは当たり前です。知らない人と目があった時にどれだけあいさつできるか、どれだけ対応できるかが大事です。

以上、『今からお会いしましょう』(ダイヤモンド社)より

受け売りも多いだろう。でも、3册の中には重複した表現は一つもなかった。短い言葉ですぱっと表現する才能はなかなかのもんである。功利一辺倒ではなく、人生の機微もわきまえている。若い、あまり本を読まない人には、中谷の本を推薦する。
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