dunpoo @Wiki 自己啓発反省日記10年1月上

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2010年01月16日(土)

明け方できるようにタイマーセットしておいたパン焼き、失敗だった。

去年の秋に行って良かったから、家族で三田の薬師温泉へ車で行く。
ところが、機械の故障とかで、内風呂が使えず、露天風呂だけ無料で開けていた。僕と遙は、露天風呂だけで十分満足したが、カミさんの入った女風呂はお湯がぬるかったらしくて気の毒だった。

この前遙と僕で初めてすきやに入って牛丼を食べて満足した話をしたら、カミさんが行きたがったので、昼食は「すきや」。カミさん「おいしかった」、遙はカレーをとって大満足。3人で千円足らずの大満足。
「千円高速使て、ただの風呂入ってきて、昼飯は280円の牛丼で、僕ら典型的な

『下流』の行楽

やなあ」と僕。

久しぶりに天牛書店江坂本店に行く。初めて車で行ったのだが、5台ほど入る駐車場は満杯だ。やっぱりここはちょっと駅から歩くにも遠いからなあ。
22册で2300円のお買い物。

●藤村全集〈第14巻〉 (1967年) 筑摩書房

今日の最もうれしい収穫だ。「夜明け前」を読んだ後で、未完の大作「東方の門」を読みたいと思ったのだが、昔は文庫本に入っていたこの作品、いまはどこの文庫にも入っていない。偶然にもこの「東方の門」の入った巻を100円コーナーで見つけた喜び!

●ランボオからサルトルへ―フランス象徴主義の問題 (1958年) 平井 啓之
今僕の書棚で見つかる一番薄い文庫本はというと、岩波文庫の「地獄の季節」(ランボー)だ。こいつをこの前からウェストバッグに入れて持ち歩いているのだが、さっぱり解らない。そこで、この本に頼ることにした。

●近代日本の名著〈第14〉恋愛・結婚・家庭論 (1966年) 見田宗介ほか編
アンソロジーである。このシリーズの存在を初めて知ったが、編者がなかなかいいようだ。ラインナップを知りたい。

●離愁 (1957年) (角川文庫) [古書] by 芹沢 光治良
●巴里に死す (新潮文庫 せ 1-2) by 芹沢 光治良
芹沢も昔は文庫本にずいぶん入っていたが、今は一冊もないんじゃないかな。読んだことがないので読んでみよう。

●世界の名著 39 ダーウィン by ダーウィン; 今西 錦司
入っているのは「種の起源」かと思ったら、「人類の起源」。違う本なのか?とにかく、これから科学オンチを克服していこうと思っている。

●支配の社会学 1 [単行本] by マックス・ウェーバー
こんな本、状態も悪くないのに、300円で売っていいのか?持ってるけど買っちゃうよ。

●ロンドンの夏目漱石 (1982年) 出口 保夫
●世界に問われる日本の戦後処理 (アジアの声) 国際公聴会実行委員会
●豊かさの伝説―アメリカ・ビジネスにおける価値観の変遷 by バイダ,ピーター
●環境修復のための生態工学 by 須藤隆一
●紫の履歴書 by 美輪明宏
●背教者の系譜―日本人とキリスト教 (1973年) (岩波新書) [古書] by 武田 清子
●フロイト精神分析入門 (有斐閣新書 D 3) [新書] by 小此木 啓吾; 馬場 謙一
●下流喰い―消費者金融の実態 (ちくま新書) [新書] by 須田慎一郎
●文化政策入門―文化の風が社会を変える (丸善ライブラリー) by 池上惇ほか
●社会思想史〈上〉 (1954年) (創元文庫) [古書] by セリグマン
●読む技術・考える技術―知識の吸収力を高める、頭の整理法 (知的生きかた文庫) by 白取春彦
●戦火の昭和史 興亡と夢〈4〉勝利と敗北・山河 (集英社文庫) by 三好徹
●生物の世界 (講談社文庫 い 26-1) [文庫] by 今西 錦司
●林檎の樹 (新潮文庫) [文庫] by ゴールズワージー
●歴史の暮方 (中公文庫) by 林 達夫
●ドキュメント狭山事件 (文春文庫 さ 4-1) by 佐木 隆三

「超われわれ史」の執筆はなかなか進まない。資料を集めて読んでいることは読んでいるのだが。そこで、思い切って、ごくごく近いところから書いてそのつどアップすることにする。

夜のニュースで見た民主党大会の様子にあきれる。
金権腐敗を問われ、なんら具体的な釈明をせずに検察批判をぶち上げ、「戦う」という小沢幹事長、その小沢幹事長を、「信じている」とすがる鳩山首相。なんの異論も唱えぬ100人を超す国会議員達。
国家の一機関である検察庁に「戦い」を挑む政権など聞いたことがない。
こんな民主党の夜郎自大を有権者は許しておくかどうか、これからの世論調査と参院選が楽しみである。
とにかく、民主党は、終わった。少なくとも僕の見るところ、

自民党以下の、救いのない政党

である。

2010年01月17日(日)

530起床。
オールフリーの一日。
家族が起きてくる9時まで、本の発送準備や、「超われわれ史」執筆。

パン焼き

今日は大成功。全粒粉を1割入れた食パン1斤。機械についているレシピには、砂糖やバターを入れろとあるのだが、材料は小麦粉・塩・蜂蜜・ドライイーストと水だけで作った。外はパリパリ、中はフワフワでしかもモチモチ。こんなうまい食パンは、ちょっとないっ、てくらい上出来だった。しかもコンビニやスーパーで売ってるパンと違って中身がぎっしりだから腹持ちがいい。1枚で十分満足。

今日は、

ランボーをなんとしても読んでやろう

と挑むが、跳ね返される。取っ替え引換え翻訳やフランス文学史や評論など本を読むが、眠くなるばかりで、わからない(=楽しめない)。ただ、どの文でも、引用されるランボーの詩がほぼ同じなので、それらの詩は何遍も読むことになり、解ったような気もしないではない。韻を確かめるため、フランス語でもちょっぴり読んでみた(一応大学の教養課程では仏語をとったので・・・(^_^;))
要するに、ランボーの詩は、ロマン派的な決まり事や社会的文脈に結びついた空想を離れて、自分の感官に訴えてくる色彩や音を忠実に言語に写していった、ということなのか。いや、読んでいる限りそれだけじゃないな。やっぱりわからんな。

疲れたので近所の渡辺金文堂に行くが閉まってた。日曜日は休むことにしたのかな。
ジャパンで菓子パンとあずきの缶詰と商材のビニール袋買って帰る。

夕食後も読書。だが、やはりどの本も集中できず。

2010年01月18日(月)

東京出張。937新大阪発新幹線のぞみで行って、1640東京発で帰ってくる。
会議は16時に終わったから、その後どこか美術館でも見たかったが、月曜日なのでたいていのところは休み。どこにも寄らないで帰ってきた。

月曜の東京出張はやめてくれー!


帰りの新幹線の中で、

フィールディング『トム・ジョウンズ』

(岩波文庫)の最終巻(第4巻)読了。めちゃくちゃおもしろかった。18世紀の近代小説黎明期の作品がこんなにおもしろいとは、意外だった。プロット、ストーリーテリング、細部の描写、人物造型、どれもが優れている。ユーモアに溢れていて、何度クスリと笑わされたかしれない。それと、翻訳(朱牟田夏雄)が素晴らしく、擬古文を使って原著者のスタイルをよく写している(って言っても、原著は読んでないけどね)。

去年の夏から始まった大阪・和歌山間の長距離通勤。電車の中では努めて古典と言われる長編小説を読んできた。
嵐が丘、ジェーンエア、高慢と偏見、赤と黒、白鯨、ハックルベリーフィンの冒険、そしてこのトム・ジョウンズ。
期待はずれという作品はひとつもなかった。むしろ、想像以上の感動がどの作品にもあった。そして、いつも感心するのは、

翻訳の見事さ

学者の域を超えて文学者、いや職人の技であると思う。相手は長編小説であるから、必ず晦渋な部分があるが、わかりやすく訳されている。いずれにも素晴らしい自然描写があるが、それも美しい日本語に置き換えられ、原作の美しさを想像させるに足る。これらの優れた翻訳者に我々は感謝しなければならない。
ただし、僕が読んだ本はいずれも30年以上前の版で、若い人には難しいだろうなと思える言葉、読めないだろう漢字がいっぱい出てくる。最近の外国文学の翻訳はどうなんだろうか、とちらっと思う。読者の国語力が落ちているのだから、当然訳者のそれも落ちているのではないだろうか。最近のもの読まないから知らないけれど。

この昭和44年発行の岩波文庫の最後のページに、

「読書家の道しるべ 100册の本」

というのが載ってる。丸山真男や渡辺一夫ら岩波文化人の大家たちが選んだとある。新幹線が京都駅から新大阪駅まで走る間に、オレは100册のうちどんだけ読んでるだろう?、とチェックしてみた。一部は読んだことがあるとか、ダイジェスト版を読んだというのは除き、全編読み切ったと記憶にある作品は、45作品であった。もっとあると思ったが。

さて、次は何に挑戦しようか、と帰って本棚を物色。デュマ『三銃士』を手にとる。(これは上の「100册の本」には入ってないけどね。)これも長いぞお。おまけに、続編である鉄仮面やダルタニアン物語まで入れれば、何巻あるかわからない。覚悟はいいのか?

2010年01月19日(火)


なにげなく、天下茶屋の天牛堺書店に寄ってみたら、なんと、

「五冊で百円」のフェア。

次の20冊見つけて、買ってきた。あんまり掘り出し物というのはなかったが、一冊20円だよ。信じられん。

●マルテの手記 (岩波文庫 赤 432-1) by ライナー・マリア・リルケ
●模倣と創造―偏見のなかの日本現代美術 (1969年) (中公新書) [古書] by 池田 満寿夫
●学校と社会 (岩波文庫) [文庫] by デューイ
●鳥獣戯話;小説平家 (講談社文芸文庫) [文庫] by 花田清輝
●フッサール (センチュリーブックス 人と思想 72) [-] by 加藤 精司
●経済学の考え方 (岩波新書) [新書] by 宇沢弘文
●顧客社会―生活者中心の流通戦略 (中公新書) by 奥住正道
●マーシャル・プラン―自由世界の命綱 (中公新書) by 永田実
●現代アメリカ社会とパーソンズ by 高城和義
●アメリカ神話への挑戦〈1〉会社資本主義の経済と政治 (1974年) (りぶらりあ選書) [古書] by T・クリストフェル
●日本思想大系〈44〉本多利明・海保青陵 (1970年) [古書]
●われらにとって美は存在するか (1968年) [古書] by 服部 達
●小説の読者 (1957年) (現代小説作法) [古書] by A.チボーデ
●歴史と体験―近代日本精神史覚書 (1968年) [古書] by 橋川 文三
●テイヤール・ド・シャルダン著作集〈6〉過去のヴィジョン (1971年)
●バルトの悲劇 ソ連・一党独裁の崩壊 ソ連 (NHKスペシャル 社会主義の20世紀) by 和田春樹; 下斗米伸夫
●古きものと新しきもの―ドン・キホーテからカフカへ (叢書・ウニベルシタス) [-] by マルト・ロベール
●ブラック・ミュージック (1969年) [古書] by リロイ・ジョーンズ
●社会学講義 (1950年) [古書] by 清水 幾太郎
●埴谷雄高作品集 8 戦後文学論集 2 by 埴谷 雄高

帰りの電車の中で、「アメリカ神話への挑戦」を拾い読みしたのだが、その翻訳の悪さに本を投げ捨てたくなる。昨日の日記で世界文学の翻訳の良さを称えたが、

社会科学書の翻訳は絶望的

な質だ。たぶん、文学の方の翻訳は、「職人」さんがやっているのだが、社会科学の方は、日本語の修行をしていない「学者」さんがやっているせいだろう。

2010年01月20日(水)


テレビ出演。その後例会。帰宅11時。











作成日: 2010年1月20日(水)