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禅入門―カトリック修道女の歩んだ道


 禅入門―カトリック修道女の歩んだ道
 著者:イレーヌ マキネス  堀澤祖門ほか訳
 出版社:岩波書店  価格:¥ 2,310

 [掲載]朝日新聞2009年11月15日


 唯一絶対の人格神を信仰するカトリック修道女に禅の修行が必要なのか。可能なのか。60年代に布教のため来日する前から、著者は東洋の瞑想(めいそう)に心を動かされていたが、日本で禅の指導者と出会い、ついに悟りの体験を得る。キリスト教徒としての「霊性」が、禅の修行によって高められたというのだ。本書はもともとキリスト教徒のために英語で書かれた。バチカンはいまや、世界各地の伝統的信仰との共存を奨励していて、著者の活動もその一環という。英国では刑務所の受刑者に向けた座禅のプログラムもあるという。禅のことをもっと知りたくなる。