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自己啓発反省日記09年12月上

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dunpoo

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2009年12月05日(土)
7時起床。

きょうは整理整頓の日。机回りをやる。なかなか捨てられない。選挙のとき買ったのだろう、大量の押しピンがあったのを捨てた。

新聞切り抜き

ネットでやるようになって随分リアル切り抜きは減ったが、それでも週に4,5枚はある。これをどうするか。手帳に貼り込むという手もあるが、どうしても無理して端を切ったり折り込んだりしなければならない。
そこで、やはり従来やっていたようにA4のコピー用紙の廃止の裏に貼って、ファイリングすることにした。ただし、もう分類は一切せず、日付順にファイルする。そしてPCにキーワードを入力して検索できるようにしよう。

半月に一回、月初めと月半ばの休日を

整理の日

と決めよう。
そのときにやること。机回りの整理整頓、新聞切り抜きの整理、クロニクルの編集とアップ、自己啓発反省日記の整理とアップ、手帳のPCバックアップ、その他ファイル資料の整理。

大阪市立淀川図書館

へ初めて行く。あんまり期待はしていなかったが、その小ささに驚く。僕はアエラを見たかったのだが、講読雑誌はきわめて少なく、目的は果たせなかった。それでも時間をかけてようやく6册借り出す本を見つける。

帰って、借りてきた本を早速読む。

竹内薫『竹内流の「書く・話す」知的アウトプット術』

(2009.5 実務教育出版)
竹内はサイエンス・ライターで100册もの著作があるというが、科学モノを読まない僕は知らなかった。(ただし最近話題になった『99.9%は仮説』という書名は知っている。)いけてない書名だし、サブタイトルに「プロフェッショナルは、こうやっている!」とあるのもなんか読む方が気恥ずかしいが、この本に惹かれたのは、タイトルに「話す」というのも入っているからだ。僕は、これから書く方だけでなく、講演や放送でも仕事が来るようにしたいと思っているだけに、「書く」と「話す」についてプロが伝授してくれるなら、と手にとった次第。
で、役に立ったかというと、「話す」に関しては、全く失望。「笑いをとれ」とか「つかみが大事」とか「客の反応を見よ」とか「リハーサルが大事」とか、当たり前で抽象的なアドバイスばかりで、あげくは「大事なのは、表面的な出来不出来より、しゃべる中身」ときたもんだ。
「書く」方に関してもたいした方法論はないが、筆一本で立つのは、かなりたいへん、二足のわらじが無難、という教えはありがたく拝聴した。「奥さんが許してくれたときが作家としての自立の時期だ」という鈴木光司の言葉は胸にしみる。
そのほか、ものを調べる具体的な方法でいくつか参考になることがあった。漢和辞典は大修館の「現代漢和辞典」がアイウエオ順で引けていいとか、英和辞典は「リーダーズ英和」だとか。英語のwikipediaはかなり使える、とか。あと、英会話は、廉価なCD教材を半年間繰り返し全部暗誦してしまえば一丁上がりだとか。これは早速実践してみよう。
(お勧め度 ★★)


成美堂出版編集部編著『お父さんのおしゃれ事典』

(成美堂出版、2009・2)
サブタイトルは「年齢を重ねた今こそ挑戦!オフスタイルのコーディネート術」ということで、休日のおしゃれの指南書だ。定番ジャケットにインナーとパンツ、小物をどう合わせるか、すべて写真で解説。登場するモデルは、特にイケメンでもスマートでもないおじさんで、「おっ、これならオレも」と思わせる。それに、紹介されているアイテムの数はきわめて限定されていて、それをどう組み合わせで着回すかという発想で編集されていて、「これから買いそろえるのはつらい」という貧乏おじさんも大いに参考になるのだ。30分でザッと読了、勉強になりました。
(お勧め度 ★★★)

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