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自己啓発反省日記09年6月下

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dunpoo

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2009年06月23日(火)
昨日夜暴風雨。
フォーラムの英語コメント聞き取り。フォーラム報告書の校正とレイアウト。

今後の

読書・勉強計画

立てる。1日5時間、月180時間をワン・テーマの計画的勉強に充てること。今月は、漢文・漢学。

夜「江戸思想小史」160p。荻生徂徠と本居宣長はやっぱりえらい。本多利明と安藤昌益に驚く。

2009年06月27日(土)
しばらく古本屋に行っていない。むらむらしてきたので、次郎丸のブックオフへ。あまり収穫なし。

●これで英語で仕事ができる 小学館文庫06 井上一馬 非常に良い
●コミュニケーション不全症候群 ちくま文庫95 中島梓 良い 04 日本の社会風俗論の名著である。
●八犬伝(下)―山田風太郎傑作大全〈21〉 広済堂文庫98 山田風太郎 可(ヤケ)

山田風太郎の本

はたくさん種類が出ているわりに、古本屋で値段が高い。僕はちくま文庫の明治小説集を探しているのだが、100円では見たことがない。
●オレとボク―戦地にて 中公文庫95 池部良 良い タレント本ではない、たいした本だと昔評判を読んだことがある。
●イタリア―快楽主義者のこだわりライフ (ヨーロッパ・カルチャーガイド) トラベルジャーナル97 ECG編集室 非常に良い
●アインシュタイン伝 新潮選書68 矢野健太郎 可(表紙に難) この本は87年の22刷。息の長い本だ。
●使い捨てられる若者たち―アメリカのフリーターと学生アルバイト 岩波書店06 タノック,スチュアート 良い
●はじまりのレーニン (Image Collection精神史発掘) 岩波書店94 中沢新一 非常に良い これが発刊されたときは、もうソ連はもちろんマルクス主義も死んだと言われていた頃で、新たなレーニン論を畑違いの中沢が書いたというので、軽いショックを受けた記憶がある。もうあれから10年以上たってるんだ。最近マルクス・リバイバルみたいな文化状況があるが、その嚆矢かもしれない。
●竹内玲子のこれでもかニューヨーク 徳間書店05 竹内 玲子 良い いい本か悪い本かわからんが、とにかくニューヨークものを集める。
●アメリカを読む本(別冊宝島36)ブックカタログUSA JICC出版局83 可(ヤケ、引き線) 未出品。何冊紹介されてんだろう?すげえ情報量だ。楽しめそう。
以上すべて105円。

2009年06月30日(火)
我が家に

新しい冷蔵庫

入る。パナソニックのNRE433ってやつ。今までの冷蔵庫は350リットルで、別にそれで容量に不足はなかったんだけど、同じ容量クラスの新品には、省エネ水準の高いやつがなかったので、5つ★で一番小さいやつ(433リットル)にしたのだ。これでも今までの機械に比べてずいぶん電気代が安くつくらしいのだが、でも、容量小さい5つ★の機械を出さないってのは、電器会社、きたねえぞ!

加地伸行「儒教とは何か」(中公新書)30p、読了。現代日本における儒教の影響についての最終章はおもしろかった。
宇野哲人「中国思想」(講談社学術文庫)、易の説明が理解できなくていったん中断していたが、はじめから読み直す。90p。
先日読了した桑原武夫「論語」(ちくま文庫)、ノートをとりながら再読。20p。ほんとに一語一語心にしみる。

論語を若いときに読んでいたら

人格、人生変わってたかも。悔やまれる。
夜、寝床で軽い本を、と先日50円で買った

鈴木三重吉「古事記物語」

(角川文庫)開く。昔読んだことがあるはずだが、古事記のストーリー、すっかり忘れていて、新鮮でとてもおもしろかった。大国主命の国譲りまで読んで寝る。60p。
以上合計200pで、ノルマ達成。
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