dunpoo @Wiki 自己啓発反省日記09年4月下

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2009年04月16日(木)

1100就寝630起床。
ほうぼうから電話。ほうぼうへ電話。その間に宿泊者名簿をなんとか完成してJTBに渡すことができる。
精算のための書類に取りかかったがほとんど進まず。疲れてきて、7時に退社。

読書は、いろんな分野の本をとっかえひっかえで、いざ空き時間ができると何読もうかなと迷う。これはムダだ。テーマを絞って集中して読むこと。

今週は論語と孔子だ。


2009年04月17日(金)
1000就寝、630起床。
久しぶりに高額の本が売れる。
高野山イベントの準備は、昨日かなり片づけることができた。
午前、委託先のSさんとの設営・舞台回しの打合せ。
午後は、精算書類と新年度事業の見積に集中しようと思っていたが、いろいろほかの仕事が出てきてできなかった。
Iさんのパブリックコメントのお手伝い。

今日からカミさんは仕事で日曜日まで不在。遙とどうして時間を過ごそうか。

2009年04月18日(土)
今日も一日遙と二人。明日は天気良ければ、おばあちゃん連れてどっかへ行きたいな。
交通事故加害者のFさんと病院で落ち合う。診察に2時間もかかる。
社会新報発送作業。
高齢で病身の知人NさんからSOSの電話があり、家へ駆けつけるが、ちょっとしたゴミを出して欲しいという要請だった。

遙といっしょに事務所へ行き、仕事。遙にはそばでネットで遊ばせておく。新年度の見積だいたい仕上げる。

ブックオフ国体道路店へ。
●阿片戦争 上・中 (講談社文庫) by 陳 舜臣......前から読みたかった本
●万能感とは何か―「自由な自分」を取りもどす心理学
●戦後短篇小説再発見〈4〉漂流する家族 (講談社文芸文庫

●第二次世界大戦〈2〉 (河出文庫) by チャーチル

......名著の誉れ高く、本屋ではあまりみかけない。一冊ずつ集めていきたい。
●孔子 (新潮文庫)井上靖......今ぜひ読みたい本。たしか単行本は持っていたが、探すのが面倒なので買っちゃえ。
●イーハトーボの劇列車 (新潮文庫) by 井上ひさし......昔テレビでこのお芝居を観てとても感動した。

●道元の冒険 (新潮文庫) by 井上 ひさし

......道元を喜劇で描くなんて、どうやるんだろう。興味津々。
●安保条約の成立―吉田外交と天皇外交 (岩波新書)
●労働政治ー戦後政治のなかの労働組合 (中公新書)......日本の社会主義化の条件はあったのだろうか?
●マルコムX自伝......たしか持ってたと思うが、もう一冊買っとこう。

2009年04月19日(日)
なんの予定もない日曜日。
昨夜は遙と遅寝して、8時に起きて本を読んでいたら、案外早く遙も起きてきて、「ねえ、今日どこへ行く?」と聞く。
「うーん、白浜方面はたぶん車混むし・・・。そうや、久しぶりに

和歌山城でピクニック

しようよ。」と言うと、遙も賛成。
11時頃、本読みにも飽きてきたので、ファミリーマートに寄って弁当とお菓子と飲み物を仕入れ、お城へ。
日が照って暑いくらいだが、木陰に入るとちょうどいい。新緑が一杯で、森の中に来たっていう感じ。天守閣入り口の広場で、名草山を眺めながら昼食とビール。遙はビールの替わりにラムネ。その後動物園をめぐって帰宅。2時間たらずのピクニックだったが、とっても贅沢なことをしたっていう気分だ。

昨日ブックオフで買った

井上靖の小説「孔子」

、読了。後半は講義調で前半との重複が多く、とばし読みだったが、前半は本当に感動した。
孔子は晩年、願回、子路、子貢という三人の愛弟子を連れて、中原の各国を放浪した。仕官を求めて、と言われている。呉と楚の戦乱に巻き込まれて進退窮し、飢え死にする寸前まで追いつめられたとき、子路が、「君子もまた窮するか」と師に問うた、有名な場面である。あまりに見事な描写なので、引用する。

「突然、どこからともなく、子路が立ち上がって来ました。そしてふらふらした亡者の足どりで、子の方へ近寄って参ります。子のところからは琴の音が流れております。子は何かをつま弾きしておられたと思います。
 --君子も窮することがありますか。
 子路は子に向って、投げつけるように、そのような言葉を口から出しました。まるで憤っているようです。実際にまた、憤っていたかもしれません。皆がこうして飢えて死んでゆくのであれば、一体、今まで、われわれは何をしていたということになるか。子路は腹が立ってきたのに違いありません。それからまた、何よりも、子が、子ともあろう人が飢えておられることが、悲しくもあり、腹立たしくもあったに違いありません。
 --君子も窮することがありますか。
 子路は、また言いました。すると、子は琴をはなして、子路の方に顔を向け

--君子、固より窮す。

 と、仰言いました。皆がはっとするほど大きな、力の入った声であります。そしてそれを追いかけて、
 --小人、窮すれば、斯に濫る!
 子は仰言いました。小人が窮すると、みだれてしまう。自分を取り締まることができなくなる。併し、君子はみだれない、こういう意味でありましょう。
 私は起きあがりました。居住まいを正さずにはいられぬ思いでした。子肯も同じ思いだったのでしょう。彼もまた起きあがって、私のところへにじり寄ってくると、居住まいを正し、
 --ああ。
 と、低い声で叫びました。それは子への感嘆というか、讃仰というか、子がいま口から出された言葉を聞いて、もうこれでいい、これを聞いた以上は、飢えようと、死のうと、もう構わない、そんな思いであったに違いありません。」

 そして子路はこのあと、感動のために、泣きながら舞を舞うのである。そして純粋一徹な願回・・・・

「彼は立ち上がるようなことをせず、身をできるだけ小さくして、もう、こうなったら、自分などはどうなってもいい。飢えようと、死のうと、たいしたことはない。みだれないで飢え、みだれないで死のうと思う。大体、飢えたればこそ、師からこの詞を聞くことができたのである。もう、これでいい。そんな思いで、願回は願回で、胸一杯突き上げてくる感動に耐えていたことだと思います。」

 論語にある孔子のこの言葉、数日前に注釈書を読んで感心した言葉ではあるが、今小説家が、想像力をふくらませて描写してくれて、どういう場面でそれが吐かれ、どうしてそれが人々の記憶に残ったのかということが感じ取れて、さらに詞への理解が深まったと思う。

それからもう一箇所、その孔子と弟子達の苦難の旅が、結局求めていた楚の昭君の突然の死によって中断の余儀なくされた場面である。
「帰らんか帰らんか。我が党の小子、狂簡にして、斐然として章を成すも、これを裁するゆえんを知らず」
と孔子が歌い、故郷の魯へ帰ろうと皆を促すところである。失意のどん底であるはずのところで、孔子が決然と方向転換を決め、皆を勇気づけるところである。孔子って、ほんとうにすごい、と思わせる。

2009年04月21日(火)
1000就寝600起床。

夕食は、イカとアジの刺身、ジャガイモのチーズ焼きニンニク入り、サツマイモとニンジンのみそ汁。
昨日僕が寝床で読んでいた

『からだを自分で変える「気」の医学』

(青島大明、講談社)という本を、カミさんも読んだらしく、カミさんが目下悩んでいる病気と僕が目下悩んでいる病気の両方にニンニクが効くと書いてあったから、ニンニク料理をつくってくれたという。

カミさんの長電話を叱る。

2009年04月22日(水)
2200就寝600起床。仕事1000ー2100。

環境省の役人に対して電話で怒り炸裂。

無礼で鈍感な若い担当者ではらちがあかないので「係長を出して」と言って、事情を説明すると、「それはたいへんこちらの対応が悪かった」と陳謝するので、文書で釈明してほしいと要求。上司と検討するとのこと

僕が環境省とやり合っている間に、わがNPOメンバーのKさんが、あさってに迫った高野山でのイベントのチケットの販売代金を持ってきてくれる。一人で大型バス一杯になる参加者を集めて下さった。

帰宅して家でくつろいでいると会社の同僚から電話。なんとそのKさんが、うちの事務所から出てすぐの横断歩道で車にはねられて重体だというのだ。

どうか、助かりますように、とご本尊の前に座り題目を送る。

一時間後、亡くなられた、との電話。

ああ!なんたること!なんたること!
さっきまでいっしょにいて談笑していたあの
Kさんの笑顔が目に浮かぶ。
高野山のイベントのスタッフの仕事もよろしくお願いしますと頼むと、「なんでもやるで。ずーっ一日中でもやるで。」と言ってくれたKさん。
環境活動ばかりか、保護司という大切な仕事にも献身されていたKさん。
なんでなんや。
事故の状況は聞いていないが、車に乗らずいつも歩くかタクシーを使っていたKさんが車にはねられて死ぬなんて。

2009年04月23日(木)
朝、少し早く家を出て、Kさんが車にはねられた現場を見るが、何の痕跡もない。

高野山の準備、心はKさんのことに引き戻されるが、何やかやで忙しい。

夜8時、仕事に一区切りつけて、みんなでKさんのお通夜に。

Kさん、ありがとう。さようなら。


2009年04月24日(金)
朝8時半に集合して荷物を車に詰め込み、高野山に向けて出発。1230頃ついて、設営を始める。

夕方、宿坊に入る。先に着いていた、今回のイベントのゲストである

デンマーク大使夫妻

が、夕食時になっても帰ってこない。宿の坊さんに聞くと、「だれも英語しゃべれないので、なんのガイダンスもしていません」とのこと。ひょっとしたら、宿で夕食が出ないと勘違いして食事に出たのかも。
暗くなって、霧が深くなってきても戻って来ない。迷子になってはいまいかと心配になって、みんなで手分けして町へ探しに出る。いろいろな店に聞き込みをして、ようやく、中華料理店で食事している夫妻を発見。「ほっておいてすみません。」と謝ると、「ノープロブレム。気まま町を歩かせてもらえて楽しかった。この町は、日本に来て今まで回った町で一番美しい」と、喜んでもらえた様子。

2009年04月25日(土)
夜半から激しい雨。
8時半から高野山大学に行ってイベントの準備をする。
11時頃から、ゲスト・スピーカーが次々到着。僕はその対応に追われる。
各地からチャーターバスで参加者も到着。和歌山市からは3台。その1台に、遙も乗ってきて、事務局に飄々と現れる、すでに「スタッフ」の名札をつけてもらってる。
12時の受付開始と同時に、どっと参加者が押し寄せる。受付はパニック状態の様子。やはりすこし手薄だったか。
開会15分前には、会場の席がだいたい埋まっている様子。ホッとする。なんとか形にはなりそうだ。

1時ぴったりに琵琶の演奏で開会。

地救ふぉーらむ in 高野山

我々の会と、全国的な温暖化防止のキャンペーン団体との共催で、二日間にわたるフォーラムの始まりだ。
主催者あいさつ、高野山管長の歓迎あいさつに続いて、デンマーク大使、浅岡美恵さん、アメリカの市民団体からアンダーソンさんの3本の基調講演が終わって、休憩。
「すごい人や。500人超えてるで。用意していた資料がもうあんまり残ってないよ」と、受付からうれしい報告。

第2部は、パネルディスカッションで、僕は、事務局室に詰めながらモニターで論議を聞いていたが、コーディネーターの早川さんがうまく運んでくれて、中身の濃い議論がされている。会場からの意見表明にたくさんの時間をとっているのもいい。予定時間をすこし過ぎて一日目は散会。
ほっと、肩の荷を降ろす。外はまだ冷たい雨が降っている。こんな天候で、こんな山奥へ、よくみんな集まってくれたものだ。

宿坊に入ってあわてて飯を食って、懇親会の準備に走る。これも続々人が詰めかけ、100人を越す大盛会に。ゲストの方々も参加してそれぞれ、味わい部会スピーチをしてくれる。僕と遙は会費の集金係。

2009年04月26日(日)
雨はあがったが曇り空。
二日目の午前中のプログラムは、四つの分科会。これも受付にドッと人が押し寄せ大混乱。4つの会場がほぼ参加者で埋まる。
昼休みは、用意した弁当をさばくためにまたもパニック。でもあちこちから、「分科会よかったわ」という声が聞こえてうれしい。
午後はまた講堂に会場を戻して全体集会。プロスキーヤーの三浦雄一郎さんの講演、高野町長のあいさつのあと、「高野山アピール」の採択で締める。最後まで会場にいてくれたのは、200人すこし超えるくらいかな。
ずっとバックステージにいて指揮していた僕だが、最後の瞬間は会場にいたいと思い、バルコニー席で、アピール採択の拍手を送る。
みんなが帰る頃にまた冷たい雨が降り出す。急激に気温が下がり、震える。寒暖計は5℃という表示をしている。

後かたづけを終えて、5時頃、高野山をあとにする。
事務所に寄って荷物を降ろし、Nさんを自宅に送り、7時半頃、家に着いてもまだ興奮しているのか、不思議に疲れは感じない。

2009年04月27日(月)
定時出勤、後かたづけ。ボスは、高野山イベントの大盛況にルンルンの様子。

2009年04月28日(火)
ボスは、お礼の挨拶に高野山へ向かう。僕とNさんは後かたづけの続きと、今年度の事業の計画書づくり。ようやく、1週間遅れで、国へ書類を出すことができた。

明日から大型連休だ。その過ごし方のことぜんぜん考えてなかったから、急遽考え始める。四国・土佐旅行を検討するが、安い宿はもう空いてない。カミさんの体調を考えると、遙が熱狂する車中泊もできないし。コテージでの宿泊に的を絞り、渋滞に巻き込まれそうにないところで、自然と温泉がのんびり味わえそうなところをいくつかピックアップして寝る。

2009年04月29日(水)
「昭和の日」というお休み。
カミさんと遙は、僕を休ませてあげようという心遣いか、二人で朝さっさと泉南のイオンへ出かけて、夕方帰ってくる。

連休の宿、朝一で電話をかけると、なんと一日だけだが、第一候補の宿が取れた。

2009年04月30日(木)
大阪で温暖化対策関係の会議に出席。
「高野山、すごい盛況やったらしいですね」と、参加していなかった方からも挨拶される。すでに噂が広まっているらしい。

懇親会で飲む。去年の事業でお世話になったKさん、大阪府の新しい方と話す。

会議の前に例によって、天神の天牛書店に寄る。10分間で、以下の16冊買って、しめて1100円!

鈴木大拙選集

〈第8巻〉宗教論集、〈第3巻〉禅の世界、〈続 第4巻〉、〈続 第3巻〉禅と念仏の心理学的基礎 (1953年) 春秋社......端本で何冊もあったが、この数冊を選んで買う。鈴木の本は恥ずかしながらまだ1冊も読んだことがないが、読んでみたいと思っていた。
古代殷帝国 (1957年) [みすず] by 貝塚 茂樹......古代中国にこのところ興味があるので。
山の民〈第1部〉 (1951年) (角川文庫) by 江馬 修......有名だが入手しがたい大長編小説の第1巻。角川文庫で出ていたとは知らなかった。よっぽど運が良ければ続巻もみつかるだろう。
蹇蹇録 (岩波文庫) 、日本切支丹宗門史 中巻 (岩波文庫) ......どちらも持っているが、50円で出ているとつい買ってしまう。しかも古い版ほど手に入れたくなるのだ。昭和初期の岩波文庫は非常に紙質がいい。
チャーチル(中公新書) by 河合 秀和
幕末の薩摩 (中公新書) by 原口 虎雄......古い中公新書もできるだけ集めたいなあ。
「私」探しゲーム―欲望私民社会論 (ちくま学芸文庫) 上野千鶴子
日本資本主義の精神―なぜ、一生懸命働くのか (光文社文庫) by 山本七平
丸元淑生のシステム料理学 (文春文庫)......すでに何冊も持っているが、売れたときのために。

日本の中の朝鮮文化 (1)、(2)

(講談社文庫) by 金達寿......この間から集め始めたシリーズだが、いきなりここで2冊ゲットでうれしい。
ロマン・ロラン全集〈第31〉インド (1958年) みすず......これも端本で何冊も出ていて、全部欲しかったが、とても持ちきれないのでこの1冊だけにした。