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自己啓発反省日記09年4月上

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  • 奇行気功師の津村喬のことは宣伝しないでください
    津村はセミナー参加者たちを嘘と法螺で罠に陥れて、
    性的虐待を繰り返してきました
    ハードセックスパートナーの高野などは、母乳飲み、
    生理の血飲み、潮吹きリピート遊び、肛門性交、
    汚口への男根突っ込み、69、小動物の性的悪用、
    バイブなどの卑猥なオモチャなどで重度精神病に
    なって通院中です
    これ以上、被害者を増やさない為に、ご協力ください -- 告白 (2009-05-04 20:27:02)
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4月1日(水)

ちっちゃな会社のうちには人事異動もなにもないから、

年度が改まって

も日々が普通に過ぎていくだけである。それでも、前年度の会計を閉めるためにやっておかなければいけないことがある。

夜、仕事に関する会議。たくさん集まってくれてうれしい。議論、予想以上に進んで、こちらの今後の仕事がずいぶん楽になった。

習慣になっている晩酌だが、最近は酒量が増えてきた。だいたい毎晩、焼酎のお湯割り2杯、日本酒2杯って感じ。いまのところ健康に問題はないが、すこし飲み過ぎと自分でも思う。一日も欠かさずというのも良くない。カミさんからも言われるし、カミさんに体質改善の食養生を勧めている手前もあり、自らも節制する姿勢を示したい。
そこで、

就寝前3時間は飲まない

、というルールをつくった。寝る前の飲酒は特にからだに良くないと言われるし、このルールを守ることで、飲む日数や酒量が減ると思うから。
で、今日は、帰りが930だったので、ご飯だけ食べて、酒は我慢した。えらい!二日酔いの日以外で酒を抜いたのはいったい何年ぶりだろう?

●今日の英語
Son, you should get a hair cut.
(おまえ、髪の毛切らなきゃ)
Maybe not.
(やめとくわ)
今日あたり、息子との間で実際にありそうな会話。使役のgetはなかなか使えないんだよな。なぜhairに不定冠詞がつくのかわからない。
Maybe not.は、日本語の会話では、全然やる気のない「うーん」って感じかな。

●今日の漢文
然らば則ち毀(そし)らるるは、唯に憂ふ可からざるのみならず、又喜ぶ可きなり。其の喜ぶ可きを悪むは、小人の其の過ちを成す所以なり。其の悪む可きを喜ぶは、君子の其の徳を成す所以なり。故に予は寧ろ

全きを求むるの毀有らん。不虞の誉を得るを欲せざるなり。

(昨日の項の続き)
(だから、人にそしられるということは憂えることでないばかりかむしろ喜ぶべきことだ。その喜ぶべきことをきらうということが、小人の過ちをおかす原因なのだ。またその普通の人がきらうことを喜ぶということが、君子が徳をなすゆえんなのだ。私は、完全なものになろうとするがゆえに人からそしられてもかまわない。そして自分の実質にそぐわないような称賛を人から受けることは望まないのだ。)

◆3月の日銀短観 大企業製造業の景況感を示す業況判断指数はマイナス58で過去最悪
◆首都圏のJR駅ホーム、全面禁煙に
◆日経平均8109円で期末越え この1年間の下落率は35%。3月初旬に7000円近くまで急落した際に懸念された「3月危機」はひとまず回避

4月2日(木)
朝、カミさんの問いかけに、説明がめんどうくさくて「知らん!」と声を荒げて答えてしまったがために、案の定、夜になって、カミさんにまた

「どうして会話できへんの」

と責められてしまった。
わかっちゃいるけど・・・・。

高野山イベントのことで、運営の根幹に係わる不測の事態発生。たいへんだあ!

◆米ロ首脳、ロンドンで初の首脳会談 新たな核軍縮交渉開始で合意
◆「北朝鮮が燃料注入」数日中にミサイル発射も 米メディア報道

4月3日(金)
カミさん今日から2泊の福岡出張。
遙には、僕の事務所で仕事を手伝ってもらう。新聞の切り抜き整理と、高野山イベントのチケットの一部墨塗り。ご褒美は、焼き餅2個。

残業したいところだが、遙のがまんが限界なので定時にオフ。

最近の遙は、テレビの

バラエティ番組

に熱中していて、それを見ている間は、僕の仕事や読書を邪魔しには来ない。でもこんなくだらない番組ばかり見てるとバカになりそう。
新しい家ではテレビを置かない、ということも考えたのだけれど、やっぱりニュースとか見たいときもあるもんなあ。

◆米ロ首脳、ロンドンで初の首脳会談 新たな核軍縮交渉開始で合意
◆「北朝鮮が燃料注入」数日中にミサイル発射も 米メディア報道
◆G20金融サミット@ロンドン 保護主義阻止、2010年の「世界経済2%成長」へ協調、総額500兆円の財政出動を表明
◆東京円、一時100円台に下落 5カ月ぶり

●今日の漢文
孟子曰く、

不仁者は、興に言う可けんや

(語り合うことができようか)。其の危うきに安んじて其の災ひを利とし、其の滅びる所以の者を楽しむ。(孟子、離婁上)
マネーゲームに浮かれていたビジネス・ピープル、温暖化対策を渋る産業人など、興に言う可けんや、と言いたいところである。

漢文が胸にすくのは、仁と不仁、善と悪をきっぱりと分ける二元論にあると思う。でもこうした二元論に立脚していると、民主主義はなりたたない。民主主義とは、それぞれの「利」と「理」を尊重し、説得と妥協を通じて争いを克服するものだからだ。だから孟子のように、「不仁者」とは話にならん、と言っていては、殴り合うか、とっとと隠棲するしか道はないのである。

4月4日(土)

護憲の街頭署名。

先に「児童虐待防止」のキャンペーン軍団(県庁と警察タイアップして中学生も動員)が大挙して駅前を占拠していたのでたいへんやりにくかったが、がんばって、50筆の署名を獲得。今日は、若い人がすすんで署名してくれてうれしい。
僕の嫌いな元県庁幹部がいた。目があったが、挨拶しなかった。

昼食は

信濃庵のそば定食。

そばはあまり腰がなく特徴はないが、関西風のだしで、ネギのぶつ切りがたくさん入っていて、これがうれしい。きざんだ揚げ(味はついてない)と天かすも入っている。絶品は大きなだし巻き玉子で、山椒がからんだ昆布の佃煮がのっていて、それがだし汁に浮かんで出てくる。このだし巻き玉子の出汁がご飯にぶっかけたいという誘惑にかられるほどうまい(やらないけどね)。そして贅沢に厚切りした色鮮やかな紀の川漬け2枚と、かわいく盛ったご飯。
いつ食べても満足の定食だ。

帰って、僕は超われわれ史の執筆、遙はなにやらネットで調べ物。
飽きてきたので、車で出かける。遙を新刊書店に降ろして、僕はブックオフ次郎丸店へ。105円本ばかり33冊購入。1時間あまりたって遙を迎えに行くと、遙はイスに座って旅行ガイドブックを熱心に読んでいる。ぜんぜん退屈しなかったらしい。「1冊買いたい本があるんやけど」と言うから何の本か教えてもらうと、タレント本だ。「やめとき。しょうもない本やし、人気が落ちたらぜんぜん売れんで」と言うと、「そうやな」と納得して、もう欲しいとは言わない。

●昭和天皇の終戦史 (岩波新書) by 吉田裕......もってたかなあ。
●地球 誕生と進化の謎―最新地球学入門 (講談社現代新書)
●イギリス貴族 (講談社現代新書) by 小林章夫
●モンゴル帝国の興亡〈下〉―世界経営の時代 (講談社現代新書)
●ヴァーグナー家の人々―30年代バイロイトとナチズム(中公新書)
●従軍慰安婦 続篇 (三一新書)千田 夏光
●従軍慰安婦 正篇 (三一新書) by 千田 夏光......持ってたけど、せっかく正続揃で出ているのだから、と買ってしまう。
●失われた景観―戦後日本が築いたもの (PHP新書) 
●サロメ・ウィンダミア卿夫人の扇 (新潮文庫) by ワイルド
●写真集 ガンガー生々―聖地を撮る (中公文庫) by 安藤亨
●徳川吉宗とその時代―江戸転換期の群像 (中公文庫) by 大石
●森鴎外覚書 (1980年) (中公文庫) [古書] by 成瀬 正勝
●一九七二―「はじまりのおわり」と「おわりのはじまり」(文春文庫)坪内
●黒澤明の世界 (朝日文庫)by 佐藤忠男......持ってるけど売れたときの補充に。

●愛しき者へ〈上〉 (中公文庫) by 中野重治

......長年探していた本にやっと巡り会えた。
●世界の歴史 4 唐とインド (中公文庫)by 塚本 善隆
●残されたる江戸 (中公文庫) by 柴田流星......中公文庫の江戸モノは必ず買う。
●家庭のフランス料理 (新潮文庫) by 辻静雄
●イワシ博士のヘルシー・グルメ (新潮文庫) by 市川桂子......料理本も思わず手が出ちゃうなあ。
●考えるヒット (2) (文春文庫) by 近田春夫......これは読んでみたかった本
●太平洋戦争 (昭和の歴史) by 木坂順一郎

●高崎山のサル (講談社文庫) by 伊谷 純一郎

......初期の講談社文庫にはこういう売れそうにない学術モノがけっこう入っていて、集めるのが楽しみ。
●日本の論点2008 [ムック] by 文藝春秋......お、2008年版がもう100円で出るか。うれしい。
●日本人が知らない「人類支配者」の正体 [ビジネス社] by 大田龍・船井幸雄......トンデモ本を買えるのも100円本ならでは。
●概説西洋経済史 (有斐閣選書) [単行本] by 荒井 政治
●御前会議 (文芸春秋社)by 五味川 純平
●日本とは何か―近代日本文明の形成と発展 (NHKブックス)by梅棹忠夫......梅棹にこんな本があったとは知らなかった。
●さとなおの自腹で満足! [コスモの本] by さとなお
●権利の法社会史―近代国家と民衆運動 [法律文化社] by 後藤正人......ぱらぱらっとめくるとおもしろそうな本。著者は和歌山大学の先生らしい。
●地球共有の論理―環境の世紀へのシナリオ(日科技連)
●増税が日本を破壊する [ダイヤモンド社] by 菊池 英博
●石原都知事「三国人」発言の何が問題なのか(影書房)
●快脳気功―意識を変える、からだを変える (サンマーク出版)by 津村喬......つむらさん、久しくお目にかかったことはありませんが、お元気だったでしょうか。

ブックオフ店内で、セドリとおぼしき夫婦が、傍若無人の見てて恥ずかしい振る舞い。勝手に本棚の下の引き出しから本を引っ張り出してきて広げている。もはやブックオフに商売的に言って掘り出し物はない。1円でアマゾンに出てる本ばかり。あそこまでして仕入れた本が、売れて儲かるのかしら?

帰って、

『さとなおの自腹で満足!』

をめくる。大阪の食べ物屋探訪記で、提灯持ち記事でなく、また独断を慎んで公平な評価をしようと努力している。実質のない有名店には厳しい。すこし影響受けて、今日の日記では、信濃庵のことをくわしく書いてみました。書いてみると、食い物について書くのは結構難しいなと感じました。まあ、普段の意識の問題だと思いますが。

『日本人が知らない「人類支配者」の正体』もあらかた読む。
僕のまわりにもこういうトンデモ本の書いてあることを信じて受け売りしている人が少なからずいる。論争しても疲れるので、「ふーん」って感じでいなしているのだが、まあ、いっぺん読んでみるか、って感じで開いたのだ。
今の人類は、宇宙のどこかにいる「レプティリアン」(爬虫人類)に支配されてるんだって。それでそのレプティリアンの地上での代理人が、ロスチャイルドの金融資本を引き継ぐユダヤの委員会で、本部はロンドンのシティにあって、人類の運命を自分たちの利益のために左右しているんだって。
オーマイガー!

太田龍よ、

僕はあなたの『よみかきのしかた』には昔感銘を受けましたが、もう完全に、あっちの世界へ行かれたんですね。船井幸雄よ、あなたのつくった船井総研は商売順調のようで、社会的影響力はまことに大きなものがあります。どうか、社員や顧客を洗脳したりしないで下さいね。

4月5日(日)
遙と過ごす完全フリーの一日。
730まで寝坊。日記を書き、超われわれ史を書き、本屋に行き、買ってきた本を読み、百均ショップとスーパーへ行って買い物をし、また本を読む。遙は、家ではパソコンしたり僕のiPhoneでゲームしたりし、外では僕の買い物の間本屋で旅行のガイドブックを見て過ごす。

久々の

百均ショップ。

いろいろ買った。精密ドライバーセット、キャップ、携帯ポーチ、小銭入れ、折りたたみマイ箸、菓子2つ。

宮井平安堂。めあての本は置いてなかった。仏教書の新刊で買いたい本が何冊かあったが、なにせ高いから見送り。「世界」3月号(和歌山では悲しいことにここにしか置かれてない)と、

宮崎哲也「1冊で1000冊 読めるスーパー・ブックガイド」

を買う。

帰って後者を読む。最近やたらとテレビで見る宮崎。たくさん読んでるがどうもテーマ、紹介書目で重複が多いぞ。
彼がこだわっているテーマは、精神病者と犯罪(そして彼は心神こう弱による犯罪の免責を撤廃せよと訴える)、日本国憲法(よく分からんが改憲派みたい)、先端医療と倫理(これも彼のスタンスはよくわからん)、超科学及び陰謀論(これはきっぱいと否定している)、そして仏教の現代的展開だ。すべて僕の関心事と重なる。そして悔しいが仏教以外は僕より勉強している。っていうか、最近の本は僕はまったく読んでいない。
紹介されている中から百数十冊をピックアップして僕の購書リストに加える。

アマゾンで注文していた佐々木味津三「小笠原壱岐守」が到着。早速読み始める。

夜、カミさん福岡出張から帰ってくる。

北朝鮮がミサイル発射

したこと、カミさんから知らされる。号外が出ていたという。

2009年04月07日(火)

交通事故後、肩とこめかみが痛い。カミさんが病院行ってこいと言うし、同乗してた方々も皆病院へ行きだしたので、気休めにすぎん、とは思うが、僕も行くことにした。近所のM整形外科。
間違いだった。医師が簡単な問診をしてすぐ、

「MRIとりましょう」

と言うので、「いやいいです」と言いそびれた。待ち時間に30分、MRIとるのに40分。結果は「異常なし」。請求料金は4万2千円。事故の加害者は任意保険に入っていなくて、金がないみたいだから、治療費は被害者側からの自賠責保険への請求となる。とりあえず実費で自分で支払わなきゃならない。そんな金は当然持ってない。1万円だけ払って帰ってきたが、悔しい気持ち。なんでもMRIとりゃいいってもんじゃないやろ。ちょっと痛い言うてるだけやないか。高い機械買うたから、その費用回収するために、患者にとらせまくってるんと違うか?
ああ腹が立つ。MRI断れんかった自分にも腹が立つ。

2009年04月08日(水)

1100就寝615起床。
今日より、カミさんの体質改善のために、パン食をやめ、

我が家の朝ご飯は、玄米ご飯

の和食にすることにする。
朝、飯を炊いてみそ汁をつくるのは僕の分担ということに。今日は、もやしとタマネギのみそ汁。おかずは冷や奴とちりめんじゃこと梅干し。うまかったあ。

昨日帰ったら、遙が「パソコン動かんようになった」というので、見てみると、ディスクの空き容量がまったくなくなっていた。遙が最近ばんばんにゲームソフトをインストールしたからかな?で、いくつか不要なソフトをひとつひとつ削除し、ディスクのクリーンアップを命令して、時間かかるのでパソコンに任せて寝てしまった。

朝見てみると、Cドライブの空きが全体の4分の1くらいに増えていたので、よしよしと、仕事にかかると、アヤヤ!いつも使っている日記ソフトがない!どうやら間違ってアンインストールしちゃったみたい。まあええか、フリーソフトやからまたダウンロードしようと、Vectorからとってきたのだが、どうしてもインストールできない。あれえ!どないしたらええんやろ。わからん。パソコンのことが根本的に分かってないから、このソフトで書きためてきたデータファイルもどこをどう探していいのかわからん。

取り合えす、別のソフトでこの日記を書いている。

夜、NPOの会議。献身的に協力して下さる会員多数。感謝感謝。

今度の高野山イベントに関するホームページの告知で重大ミス2点がわかる。また、準備の手抜かりも2点明らかになる。ガビーン!だ。あかんなあ。今日からネジを巻き直して臨戦モードで行かなきゃ。

今日から遙は学校。新5年生だ。「いやだ、いやだ」と言いながら朝登校していったが、家族みんなが大好きな、元気な

S先生が担任

と決まって、みんなで喜ぶ。


2009年04月09日(木)

1100就寝615起床。
今朝もご飯炊く。朝、梅干しを食べるとなんか体がしゃきっとしたような気分になる。

事務所での仕事終えて、夕方橋本市へ向かう。高野山イベントの地元実行委員会。熱心な方々の協力、感謝感謝。いまのところ参加者で読めているのは400人程度。700人にはしたいなあ。

僕はこのdunpooというサイトをかなりまじめにつくっているつもりなのだが、残念ながら

書き込みにろくなのがない。

落書きみたいなやつばっかりだ。いやになる。でも、原則は、消さない。これがまあ、自分のサイトの読者の水準だ、と認識するため。
新聞のコピペしかいまはする時間がない(それさえもかなりきびしくなっている)が、自分の文章を書けばまじめな投稿も増えるんだろうか。
とにかく、サイトの名前通り、「談論風発」で行きたいのだけれど。

2009年04月11日(土)

遙と二人、10時に車で家を出て十三へ向かう。途中マックとブックオフ岸和田店に寄って、13時に十三に着く。

住宅の打合せ。今日は外構のことと、

勝手に色を変えられた風呂場

のこと。現場を見ると、壁が塗られている最中で、想像より素敵な家になっている印象。風呂を見てやはりがっかり。納得できない、と伝える。

カミさんの実家で、ビール飲みながら、小説を書き、買ってきたばかりの本を読む。遙とカミさんは梅田へ遊びに行く。

ブックオフ岸和田店で。全部105円。
●冨士大石寺顕正会―創価学会が最も恐れる55万の若き集団(日新報道)
●厚田村〈下巻〉 (1978年) [潮出版社] by 松山 善三
●論文の書き方 (岩波新書)清水幾太郎......何冊持ってても買っちゃう。
●人間の思想の歩み (講談社現代新書) by 山崎 正一

●哲学者の密室〈下〉

(光文社文庫) by 笠井潔......探していた本で、このあいだ上巻を見つけたところ。ラッキー。
●NHK受信料拒否の論理 (朝日文庫) by 本多勝一
●偶然の音楽 (新潮文庫) by オースター
●タナトノート―死後の世界への航行 by ベルナール......なんだろう、変な本。

十三の渡辺金文堂で。文庫は50円、親書は100円。
●冤罪 (岩波新書) by 後藤 昌次郎
●インドとイギリス (岩波新書) by 吉岡 昭彦
●地震の日本史―大地は何を語るのか (中公新書)
●ニーチェ入門 (ちくま新書) by 竹田青嗣
●国の借金 (講談社現代新書) by 石弘光
●プウニンとバブリン (岩波文庫)
●世界建築史の旅 (中公文庫) by 平島二郎
●インカ帝国探検記―ある文化の滅亡の歴史 (中公文庫)
●教養と無秩序 改版 (岩波文庫)
●陶磁用語辞典 (カラーブックスby 野村 泰三
●デカブリストの妻―ロシアの婦人 (岩波文庫)
●不思議な少年 (岩波文庫)

●論語 (1933年) (岩波文庫)

by 武内 義雄
......初版だ。読み下し文だけあってほとんど注釈がない。昔の人は、これで分かったのかしら。
●黒船異変―ペリーの挑戦 (岩波新書) by 加藤祐三

04月12日(日)
家族3人で京都へ遊びに行く。行き先は、カミさんと遙で打合せ済み。天気は上々、歩くときはTシャツで。桜は満開、すこし葉桜になりかけで、街中花びらが舞って歩道はピンクに染まっているという感じ。
京阪の七条で降りて、まず、

智積院

へ。ここは初めてだ。長谷川等伯の障壁画と庭が有名。どちらもたいへん良かった。智積院は紀州の根来寺に淵源があり、豊臣秀吉の寄進により大きくなったものだという。

次に

三十三間堂

こちらは二回目だ。僕の好きな鎌倉彫刻の山。中尊、雷神・風神、観音二十八部衆すべてが生き生きとして素晴らしい。もとは後白河法皇がつくった法住寺の中に平清盛が造進したものだという。清盛と秀吉っていうのは、スケールでかいことするなあ。
三十三間堂は団体客や外国人客でごった返している。人気があるのは納得できる。「だれが見ても、ホーッて感じで感心するよね」、って僕が言うと、遙が「後白河ホオー、って感じ?」と返して笑わせる。

昼食は、ホテルハイアットリージェンシーの中のレストラン「ザ・グリル」の洋食バイキング。メインが別につく。メインなしなら子どもは無料とのこと。メインも、バイキングのお料理も、デザートもたいへんおいしかった。サービスでつくスパークリングワインも、パンも。大きな窓から見える中庭の桜、花びらが風に舞って雰囲気も格別。食った、食った。苦しい。

混む前に帰りの電車に乗ったから、十三までゆっくり座席で眠れて気持ちよかった。

04月13日(月)
1000床につき、遙と寝床でおしゃべりをして眠る。600起床。
高野山フォーラムのこと気になって、うつらうつらしている時間が多かったような気がする。フォーラムまであと12日。

心配だ。

人が集まるんだろうか。準備に大きな抜けがないか。集まった人が喜んでくれる内容になるのか。今日からほんとに心して仕事を進めていこう。

職場では、高野山フォーラムのことでずーっと、電話で渉外。たいへんだあ。

事故の処理もちょっと面倒くさくなってきた。

おととい買ってきた岩波文庫旧版の、注釈のない「論語」を読むが、理解できないところが3分の2くらいある。諦めて、角川文庫の「ビギナーズクラシックス 論語」に戻る。

2009年04月14日(火)
04月14日(火)
毎朝8時からの1時間は小説を書く時間、と決めて書いている。なかなかしかし進まないものだ。
dunpooの更新は会社の昼休み時間にやりたいのだが、このところずっと忙しくて、その時間も仕事だ。
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