dunpoo @Wiki 自己啓発反省日記09年3月下

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3月17日(火)
7時前の電車に飛び乗り、仕事で、田辺の環境学習ツアーに参加。お天気最高。
地元の自然に精通した3人がガイドをしてくれ、たいへん勉強になり、楽しいツアーだった。特に

富田川水源の森

の、自然林が素晴らしかった。知られざる名所である。だからここでも内緒。
参加者少なかったのがたいへん残念。

酒をちびちびやりながら一人電車で帰ってくるのも楽しかった。車中、『小説 佐久間象山』読む。
3月18日(水)
昨日長く歩いたせいだろう、今日は歩くとすこし足の付け根が痛い。筋肉痛はない。

仕事は、何本か電話をかけて打合せをして、定時に終わる。

帰宅して、夕食つくる。活力なべで初めてイワシを煮る。5分煮て15分保温調理。骨はもうまったく気にならないくらい柔らかくできあがる。


3月19日(木)
昨夜、布団に入ってから、

桐野夏生『魂萌え!』

読み始めたらやめられれず、130までかかってとうとう読了してしまった。
夫を突然病気で失った専業主婦・敏子は、喪失感だけでなく、子どもたちとの確執、知らなかった夫の愛人の登場にいきなり翻弄される。夫に頼り切って遠慮ばかりだった自分の人生を見つめ直し、一人で生き直す勇気を取り戻す数ヶ月の間の物語だ。
感心した。様々な登場人物、悪人はいないがそれぞれ悩み、弱いけれども、したたかで、欲もある。そういう平凡な人たちの心の動きをたんねんに描写する。僕は桐野をミステリ作家と思っていたが、人間の心理が一番のミステリだということを分からせてくれる作家であった。
で、とっても感動したかと、問うと、そうでもない。不満が残る。何故だろう?
どうも、登場人物がみんな、特に男性が、あまりに薄っぺらにというか、力弱いというか、情念とか行動力とかをもっていない、平凡な人たちばかりなのが、不満なのだ。折角空想の話を読むのだから、もっとすごい、その辺にいそうにない人間の話を僕は読みたいのだ。

NPOでお世話になったMさん、先月末に亡くなったのだが、知らなかったため、今日お宅へ

弔問

に行く。奥さんが涙ぐんで話をされたので、ぼくもちょっぴり涙が出た。享年76歳、晩年は温暖化防止一筋、本当に熱心に、こつこつと応援してくださった。

3月20日(金)
春分の日。早朝は雨だったが、9時頃にはきれいに晴れ上がる。

予定通り、830頃クルマで家を出て、白浜に向かう。
まず白良浜で遙に思いっきり砂遊びをさせる。波が荒くて、時々大きな波が汀で砂の城をつくっている遙を飲み込もうとするかのように迫ってきて、見ていてはらはらするが、遙はほんとに楽しそう。
1時間ほどで、崎の湯に移動して、温泉にゆっくり浸かる。
今日はとれとれ市場はパスして、田辺の

奇絶峡へ。

桜が咲いているのではと期待して行ったが、まだゼンゼンだった。秋津野の農産物直売所「きてら」で、野菜や果物を買ってから、昼ご飯を食べに新しくできた

「秋津野ガルテン」

に行くが、ランチの時間はもう終わってた。カミさんと遙はめちゃ残念がる。ここは、小学校の廃校舎を利用してリニューアルした合宿研修施設。懐かしい木と油のにおいのする明るい教室で、なにかの授業を受けたくなる。
逃した昼食は、みなべの「もとや」でとって、一路和歌山へ帰る。

帰りの車中で、僕の

携帯がない

のに気づく。白良浜で一度手に取ったのは憶えている。崎の湯の脱衣場では、忘れ物ないかどうか、何度も確認した。落として来たとしたら、白良浜か。途中で波が高くなってきたので座る場所を移動した、そのときに風にあおられて荷物が転がって、携帯も転がったのかもしれない。

白良浜だったら、捜索は困難だ。あきらめよう。ちょうど、「第三世代携帯に切り替わるので、今お使いの携帯は使えなくなります」って、ソフトバンクから通知が来ていたところだ。

遙といっしょに駅前のソフトバンクのショップに自転車で走る。
いろいろ目移りする新製品があり、パナソニックの機種にいったん決めるが、遙が、「あ、iPhoneがある」と、展示品を触るので、僕も興味をそそられた。店員に聞くと、「機械の料金が実質ゼロ円なのは普通の機種と同じです。いまキャンペーン中なのでパケット受信料が安くなっていて、得だと思いますよ」という。この夏からは長時間通勤をしなければいけないので、車中で音楽聴きたいな、と持ったのと、ちょっと変わったものを持ちたいという気持ちが動いたので、エイヤ、と

iPoneに決める。

いろいろ料金やシステムのこと説明されたが、
ほとんど理解できない。今より月々の通信料が高くなるとカミさんの顔が曇りそうだが、先月の通信料が7千円と聞いて、まあ、そんなにいかんだろうと思う。

持って帰って操作を始めると、横から遙がうるさい。「ええい、もうおまえに任すから、使えるようにして」と、遙に渡す。遙、早速パソコンに接続してなにやらやっているが、30分くらいして泣きべそかいて戻ってきた。「わからん。iTunesできやんかった。携帯のホーム画面に戻れんようになった。」
僕がやってみると、たしかに携帯のホーム画面がぜんぜん出なくなって、どうしようもなくなっていた。
パソコンでマニュアルを出して調べてみたが、どうしてこうなるのかゼンゼンわからん。電源をいったん切ろうとしても、切れない。
諦めて明日ショップで聞くことにする。

夜、本を読んで過ごす。

3月21日(土)
000就寝600起床。
超われわれ史の原稿を書く。1950年代の国際情勢。ソ連が第三世界の新興国への影響力を増して、米国が守勢に立たされていた時代だ。

家の掃除をカミさんとやってから、ソフトバンクのショップへ行き、フリーズしてしまったiPhoneを見てもらう。昨日対応してくれた店員さん、すこし戸惑っていたが、再起動したら正常に戻る。なんだ、パソコンと同じじゃん。トラブルあったら再起動せよなんて、マニュアルに書いてなかったぞ!

帰って、遙はさっそく、

iTunesからの音楽ダウンロード

に再挑戦。でもわからない。僕が替わって、いろいろやってみて、ようやく成功。「同期」ということが分かっていなかったのだ。なんだ、これもパソコンといっしょじゃん。iPhoneはパソコンと心得よ、ということだな。
遙はさっそく、ヘキサゴン・ファミリーの歌を入れてご機嫌だ。ベートーベンの第九を入れってリクエストして入れてもらう。
前の携帯なくしたから、アドレス帳には自分で一から入れていくしかない。まずパソコンのOUTLOOKのアドレス帳に、これから連絡しそうな人の電話番号をわかるかぎり入力し、それをiPhoneに同期した。これで一応日常生活は支障なく送れそうだ。
カレンダーも、OUTLOOKと同期できるってのは便利そう。でも、当面は手書き手帳のままで行こうと思う。

iPhone、可愛くて、時々手にとって、画面をいろいろ変えてみたりさすってみたりする。
問題は、月々のパケット通信料がどれだけかかるかだな。

午後、遙とカミさんは本屋に出かけたが、僕は家で、超われわれ史に取り組み、日が暮れる。こんなに家でゆっくりしたのは、ほんとに久しぶりだなあ。外に出て行くのも好きだが、家でいるのも好きだ。

夕食は、きのう田辺で買ってきた野菜類が一杯食卓に出て、すごくうれしい。
食後は、居間で三人で過ごす。僕は本を読みながら。「恋のから騒ぎ」、今のメンバーの卒業記念番組で、例によって遙がげらげら笑う。僕もつられて最後まで見ちゃった。

3月22日(日)
0時就寝6時起床。

iPhoneのアラームで目覚める。

iPhoneの着信音はたくさんの中から選べて、どれも素敵だ。僕は、目覚めのアラームは、ピアノの音である「ジャズ」にする。一日に何度も受けるカミさんからのメールの着信音は「ハープ」だ。

9時から、Kさんといっしょに社会新報の発送作業。
終わって会社に行き、今度の高野山でのイベントで通訳をお願いする方と打合せ。準備にとっても気を使っている。さすがプロだな、と思う。

帰宅して昼ご飯、ビール付き。

カミさんと遙はいっしょにニトリに出かける。新居につけるカーテンを見るため。僕は、

ネットで、エアコンの価格を研究。


夕食は、遙が、活力なべでおでんをつくってくれる。僕が手を出すと叱られるので、黙って見ている。見事にできた。うまっ!

●今日の漢文
子曰く

徳有る者は必ず言有り

言有る者必ずしも徳有らず。仁者は必ず勇有り勇者必ずしも仁有らず。(出典不明)

●今日の英語

Which one? (どれ?)

よく聞いたことばだが、なかなか自分では使えず、What? What? と聞き返してたっけ。

西本マリー著

『ガイジンにナメられない英会話』

(ジャパンタイムズ93年)を勉強し終わる。
題名はいただけないが、なかなかよい本であった。
聖書、マザーグース、ギリシア・ローマ神話を必須の教養として、巻末に神話の神々の系譜をつけてるところなんかは、著者のこだわりであるが、僕は外国人と話していて、それらについて知らないことが会話の妨げになったと思われることは一度もない。欧米でも文化多元主義が進んでいるし、一般人からは古典的教養も失われつつあるからだろう。まあ、知ってるに越したことはないが。

●今日の読書から
「日本の支配体制を考えるときには、

丸山や大塚というものをいっぺん通り抜けた人たち

が支配しているんだから、そういうものとして丸山や大塚を見なければいけない。」
(図書2009年3月号、色川大吉、鹿野正直、安丸良夫の座談会「私たちの半世紀 民衆思想史とともに」)
三人の話者それぞれ、僕が好きな、学生時代に影響を受けた学者である。
丸山、大塚というのは、丸山真男、大塚久雄という戦後日本社会思想の二大巨頭である。引用の発言は安丸のものだが、これは色川の丸山批判のモチーフを要約したものだ。

なるほどな、と思う。現代日本の自民党の政治家は、大半が麻生のようなおバカで、まともに日本語の本も読めないやつらだと思うが、それでも、まだ与謝野のようなインテリもいる。官界や財界のエライさんは、若い頃は、マルクスもウェーバーも丸山も大塚も一応は通り抜けていると思う。そのことを、どれほど重く受け止めるか、ということだ。
つまり、日本の政治をほんとうに動かしているのは、麻生に代表される金とコネと欲だけあるおバカか、与謝野のようなプラス教養と思想のあるインテリか、っていうことだ。
麻生のようなおバカを批判するには、丸山的ロジックがあれば一蹴できる。でも丸山なんて飲み込み済み(たぶん)の与謝野を批判するには、丸山を超えなきゃダメだってことだ。
そこで、民衆思想史か?でも民衆思想をインテリが了解するためにはやはり概念化がいるのであって、するとどうしてもまた、学問がある程度丸山化せざるをえない・・・?。

おもしろい話がこの座談会に出てる。色川が学術誌に掲載するために長大な論文を持ち込んだところ、編集委員の藤田省三(丸山よりもっと概念化が好きな丸山の弟子)が、「もっと短くならない?」と掲載に難色を示したということだ。

ところで、明治の国家統治理念を、顕教と密教に分けたのはたしか藤田省三だったな。西洋の議会制民主主義をある程度取り入れたのが顕教。祭政一致の天皇制国家を理想化したのが密教。
その伝で言うと、戦後日本の統治理念の顕教は、基本的人権・民主主義・平和主義の憲法三原則で、実質的に日本を動かしていた密教は、欲望全開の経済優先主義プラス伝統的な民衆意識を利用した官僚主導主義、ということが言えるのでは。
色川が言っているのは、この戦後日本の顕教と密教を使い分けている与謝野的政治家(麻生的政治家は顕教なんてハナにもかけない)は、丸山なんか通り抜けてきちゃってるんだから、丸山的日本政治批判は通用しないんだ、ってことだろう。
うーん、そうかなあ・・・。もう一度丸山を読み直してみよう。

3月23日(月)

11時就寝6時起床。

赤ペン持って朝刊読む。気になった所には、傍線を引いたり記事を囲んだり。切り抜くページ番号を1面に記す。こうしておくと、後日切り抜くときにもう一度ページを繰り直す必要がない。

会社で朝の会議。県が音頭をとったスーパーのレジ袋有料化の経過報告あり。ボスの言うことに納得、改めて感心する。

太陽光発電設置補助の申請ラッシュ。担当のSさんが外出していた時間にひきも切らず。自分の仕事ができんかった。

夜、護憲の市民運動の会議。今年の8月15日終戦記念日は何をやろうか、という相談。本多立太郎さんを招いたらどうだろう、という話になり、僕が交渉することに。あとは延々雑談。

●今日の漢文
人生根蒂無し、飄として陌上の塵の如し。分散して風を逐って転ず、此れ已に常の身に非ず。

地に落ちて兄弟となるは、何ぞ必ずしも骨肉の親のみならん。

(「雑詩」 陶潜)

人の一生は根無し草のようなもので、風の間に飛んでいく路上の塵のようなものである。ちりぢりに風に連れて定めなくさまよい、しかも生命の保証された身ではない。考えてみれば、この世に生まれた人は皆、仲良くしていくべき関係にあるのであって、何も血を分けた者ばかりが兄弟だというわけのものではない。(訳・「漢文研究法」p97)

●今日の英語

international businessman

「国際ビジネスマン」?ちょっと日本で使われる場合と意味が違います。単に、外国人ビジネスマンをさしてアメリカではこう表現するらしい。というのは、いまやアメリカでは、外国人をforeignerと呼ぶのは禁句なのだそうです。(「ガイジンにナメられない英会話」より)
僕も、アメリカでの学生時代、よく「international student」と紹介されたものですが、何かむずがゆい感じがしたものです。
「外国人」は、people from overseas というもって回った言い方をするようです。

◆スーパー2月売上高、18年ぶり月次1兆円割れ 前年比5.4%減。暖冬も影響
◆政府・経団連・連合は23日、雇用安定に向けた緊急対策で合意。政労使合意は7年ぶり。日本型ワークシェアなど推進。
◆カーシェアに駐車場最大手のパーク24が参入、8600カ所を活用。

3月24日

遙、終業式。

通知票の成績は、2学期よりずいぶんよくなっていた。なにより、4年生の1年間、無遅刻無欠席で通したことを誉めてやりたい。

●今日の漢文
歓びを得ては当に楽しみをなすべし、斗酒あれば比隣を集む。盛年重ねて来たらず、一日再び晨なり難し(一日に二度と朝がやってくることはない)。

時に及んで当に勉励すべし、

歳月は人を待たず。(陶潜、きのうの続き)

●今日の英語

I think I can manage.(なんとかするよ)

これは、日本語では僕のお得意のことば。英語でもぜひ使ってみたいな。

◆西松建設の献金事件で、東京地検特捜部、小沢氏秘書らを政治資金規正法違反罪で起訴。
◆WBC、日本が連覇 延長戦、韓国を5―3で下す。
◆公示地価3年ぶり下落 全国平均で前年比マイナス3.5%。

3月25日(水)

寒さが戻ってきて、きのう今日は、帰り道がつらい。

◆民主党の小沢一郎代表は西松献金事件に絡む公設秘書の起訴を受け、幹事長らと会談。代表を当面続投する考えを表明した。

これで、政権交代は流れた、

と僕は読む。なぜなら、もう民主党は、与党を攻撃できない。与党を攻撃できない野党が勝つことはないだろう。

もともと僕は、民主党への政権交代で日本の政治が良い方に変わるとは思っていないので
それはいいのだが、小沢の居直り、民主党の政治倫理的鈍感さ・世論への鈍感さが許せない。

社民党よ、民主党を叩け!今が存在感を示すチャンスだ。でなきゃもう、ほんとに、潜在的支持者は共産党へ行っちゃうよ。

●今日の漢文

欲するところ生より甚だしきものあり。悪むところ死より甚だしきものあり。

独り賢者のみこの心あるにあらず。人皆これ有り。
(出典不明)
漢文って、激しいなあ。

●今日の英語

Maybe. But I hope not.

(そうかもね。でもそうならないといいけど)
これも便利な表現。悲観的なことをいう相手に相づちをうちながらこれをつけ加えるといいんだな。.

●新聞から

父と長く過ごす時間を持った子ほど「我慢強い子」になる

という調査結果が出た。
厚労省が01年生まれの子どもの親3万6千人対象に,子どもが1歳時点と5歳時点で行った調査でわかった。「落ち着いて話すことができる」「ひとつのことに集中する」「感情をうまく表す」「集団で行動する」「約束を守る」もほぼ同様の傾向を示した。(朝日3月22日)

なぜそうなるのか、理由は書いてないが、僕が思うに、母親は、子どもを見ている最中にもあれこれ忙しく立ち働くし、子どもが何かに集中しているときにいろいろ口を出しすぎる傾向が有るんじゃないだろうか。(「片づけなさい」「歯磨きしなさい」「汚しちゃダメ」「危ない」・・・)

自慢じゃないが(実は自慢)、僕は遙と、生後すぐから、チョー長時間過ごした。カミさんが夜の仕事だったから、夜はずーと独りで遙見てたもんね。親の欲目かもしれんけど、遙は我慢強いし、感情のコントロールがわりとできる子になったと思う。

3月26日(木)
公共事業でできた法面をコンクリ張りにするのではなく、自然植生にあった木を植えよ、という陳情をいくつかの事業者と共同して県に対してする。これは、

地域資源の循環、景観、CO2削減、といいことずくめ

の取り組みで、ぜひ取り入れてほしい。

国の委託事業の精算関係の事務作業をNさんといっしょに進める。現場を全くわかっていない環境省の無理難題、二人でぼろくそに言い合いながら。

カミさんは福岡出張で戻らず。遙は春休みなので、おばあちゃんの家で昼間過ごす。
夕食は3人で久々に回転寿司に行った。

帰りにブックオフ。17冊の105円本。
●20世紀知識社会の構図 (岩波講座 現代思想).
●生物学の歴史 (下) (NHKブックス) by 八杉竜一
●市場経済―歴史・思想・現状 by 山口重克編......山口さんは大学一年のときの「経済原論」の先生。教科書は、宇野の「経済原論」だった。執筆者の杉浦さんは同じく「資本論」ゼミの先生。授業でもゼミでも居眠りばかりしていて何にも学ばなかったな。でも宇野「原論」とマルクス「資本論第一巻」はずいぶん何回も読んだぞ。この本は、宇野の孫弟子に当たる人たちのの共同執筆みたい。「経済政策論」にしたら売れないんで、こういう題名にしたんじゃないかな、と思う。
●近代社会思想史 [単行本] by 城塚 登......これまた大学一年のときの「社会思想史」の先生。授業はやはりほとんど聞いてなかったんだけど、この教科書はよく勉強した覚えがある。そのときの教科者がまだ重版してるんだ。
●戦火の昭和史 興亡と夢〈1〉......シリーズ集め始め、何カ所か読んだんだけど、おもしろくない。よくだらだらと書き続けたもんだ。
●完訳 グリム童話集〈2〉〈4〉 (岩波文庫)
●学校を救済せよ―自己決定能力養成プログラム(学陽書房)by尾木直樹・宮台真司......宮台はきらいだが尾木は好きだ。
●亡国から再生へ A Nation Without Ethics (光文社) 高杉良
●国鉄処分―JRの内幕 (講談社文庫) by 鎌田慧
●津軽・斜陽の家―太宰治を生んだ「地主貴族」の光芒(講談社文庫)猪瀬直樹......話題になった本、もう文庫で出てたんだあ。
●金子信雄の楽しい夕食 (文春文庫) by 金子信雄
●今さらながらの和食修業 (集英社be文庫)阿川佐和子
●階級(クラス)―「平等社会」アメリカのタブー (光文社文庫)
●論語 (角川ソフィア文庫)......ちゃんとした学者の書いたやさしい論語の本、欲しいなあ、と思っていたところ。
●光の手―自己変革への旅〈上〉〈下〉 [河出] by ブレナン......ヒーラーのお話。自分で読むことはたぶんないだろうが、アマゾンではこういうのがよく売れるんだ。

◆大阪ガス、京セラ、トヨタ自動車、アイシン精機の4社、次世代の家庭用燃料電池を共同開発すると発表。従来それぞれ共同で開発を進めていたが、一本化することで実用化を急ぐ。2010年代前半の実用化を目指す。家庭用燃料電池は発電と同時に排熱も温水供給に活用するコジェネで、都市ガスなどから水素を取り出して燃料に使う。

◆薄型パネル、次世代型の量産中止・延期相次ぐ。ソニー系、東芝、パナソニック
など。技術・価格両面で競争は激しく、設備資金の調達環境も悪化のため。

3月27日(金)
紀の川市にある近畿大学生物理工学部、イベントの会場をお借りする話で初めて訪問。学生集めに苦労している話を伺い、この和歌山県に数少ない大学を応援したい気持ちになる。

◆政府、北朝鮮ミサイルへ破壊措置命令 日本落下なら迎撃

◆北朝鮮ミサイル発射「高い代償払うことに」 米国務長官

3月28日(土)
0時就寝6時起床。
iPhone買って以来そのアラームを目覚ましにしていたら、それが鳴る直前、558に毎朝目覚めるようになっちゃった。iPhoneの功徳である。

大阪天六にある大阪市立住まい情報センターというところであった「近畿アーキテクト地域実践活動報告」を聞きに行く。

「地域から環境へ」

がテーマ。2府4県から報告があるのだが、仕事でお世話になっているYさんが和歌山県を代表して報告するため。
あまり期待していなかったのだが、おもしろい報告がたくさんあった。勉強になった。
休憩時間に、高野山イベントのアピールをさせてもらう。

会議の前に、天牛書店天神橋店で。
●ローザ・ルクセンブルクの手紙(岩波文庫)......持っていたように思うが。
●日本文学の古典 (1966年) (岩波新書)by 西郷信綱......この本は初めて見た。西郷は好きな著者。以上は、50円均一。

●高橋和巳作品集〈第4〉邪宗門

●高橋和巳作品集〈第6〉日本の悪霊,暗殺の哲学,散華......髙橋は高校・大学時代に耽読した。そのころは新潮文庫で主要作品は読めたし、河出のソフトカバーの選集も出ていて、ほとんどの作品を持っていたのだが、今手元にないところを見ると、東京を引き払うときに売り飛ばしたようだ。最近になって読み返したいと思うようになったので、見つけ次第なんでも買っている。
●装いせよ、わが魂よ (1982年) [新潮社] by 高橋 たか子......偶然か、同じ棚に夫妻の作品が。ついでに買っとく。
●死の扉の前で (1978年) [新潮社] by 芹沢 光治良......芹沢は読んだことがないのだが、晩年オカルティックな宗教世界に入っていったと読んだことがある。その傾向の作品。
●経済学・平和・人物論 (河出 1972年) by ガルブレイス......このころはガルブレイス流行ったなあ。
●聖書のイエスと現代の人間―田川建三「イエスという男」の触発による(三一) by梅本克巳......僕は一時田川に凝っていたので「イエスという男」は出たときに買って読んだのだが、はてその本もない。たぶん

友人に貸してそのままになってしまったのだ。くやしい、高い本だったのに。

今、再読したいな、田川の本。
以上は100円均一。

帰りに天牛堺書店天下茶屋店で。
●明治波涛歌 (下巻) (新潮文庫) by 山田風太郎......山田の明治小説をなんでもいいから買いたいのだが、なかなか均一台にはでてこない。
●将門記 (中公文庫) by 大岡 昇平......こんな小説があったんだ。
●妾の半生涯 (1958年) (岩波文庫) by 福田 英子......持ってたかな?
●忘れられた日本人 (岩波文庫) [文庫] by 宮本常一......持ってたかな?
●東方の夢―ボナパルト、エジプトへ征く (講談社文庫) by両角良彦
●万葉集―「新編国歌大観」準拠版 (上巻)(下巻)......万葉集はいろいろな版で持っているが。これで何冊目か・・・。
●日本産業史〈3〉 (日経文庫)
以上150円均一。

●アンドレ・マルロー―小説的生涯 (1983年) [早川] ......マルローはかっこいいよなあ。
●大地・農耕・女性―比較宗教類型論 [単行本] by エリアーデ
●君と世界の戦いでは、世界に支援せよ(筑摩) by 加藤典洋......タイトルがいいよなあ。
●マスコミ・ゲリラ宣言―ジャーナリズムの頽廃を撃つ! (大陸書房)by岡留安則
●夜の軍隊 (1970年) (ノーマン・メイラー選集) ......前から読みたかった小説。
●道元の言語宇宙 (1974年) [岩波] by 寺田 透......言語化できないという禅仏教をどう言語化するのか
●馬場辰猪 (1967年) [中公] by 萩原延寿......これも持ってたはずだけどどっかいっちゃったなあ。

●わが文学的回想 [構想社] by 平野謙

......平野最晩年のエッセイを没後に編んだ本。
●太白山脈 (1969年) [筑摩] by 金 達寿
●魂と意匠―小林秀雄 by 秋山駿
以上480円均一。

これだけの本を、持って行ったショッピングバッグと、店でもらった紙袋につめて、おまけに仕事の書類の入っているショルダーを肩にかけて満員の南海電車に乗り込み、立って岡留の本を読みながら和歌山へ。

家では、平野の本を読む。
平野は、その論争的スタイルがわりと好きなのだが、「作家と実人生」というテーマにずっとこだわっている。僕には、そんなのどうでもいいじゃん、作品がよければ、と思われるのだが、平野は執拗だ。大岡昇平に「あんたはそういう問題が好きだね」と揶揄されたと、平野自身が書いていて、笑ってしまった。

3月29日(日)
社民党の辻元清美らの講演会が田辺であって、党員連れだって僕の車で行ったのだが、帰りにえらいめにあった。高速の渋滞で停車していたところに

追突された

のだ。それほどの衝撃ではなかったので、今は僕も同乗者も不調は訴えていないが、車はずいぶんへこんだ。
相手は任意保険入っていないという。やっかいだなあ。
この車、一昨年にも追突、昨年は車上荒らしでリアウィンドウ割られて修理に出してる。

辻元清美

の講演はすごく良かった。笑わすし、やろう!という気にさせる。上手やなあ。満員の聴衆を集めた地元の県会議員・野見山さんもたいしたもんだ。
社民党のよさ、大事さを僕ももっともっと訴えていかねばと思う。
この和歌山三区で例の二階大臣に挑む民主党の玉置公良予定候補も来てあいさつ。これもなかなかよかった。

3月30日(月)

車を修理に

出さねばならん。事故の相手任意保険に入っていなかった。今日は夫婦で改めて謝罪に来た。いっしょに修理屋さんへ行って、見積を上げてもらうように言う。修理屋さん、「これだけひどい当てられ方したら、たいてい首痛いとか言うけどな」と。幸い、現在のところ、肩こった感じがするが、はっきりした自覚症状はない。

午後、高野山のイベントについて、東京と京都と和歌山の三元で

スカイプによる電話会議。

企画面であらかた煮詰まる。
会場設営の見積も上がる。予算が厳しいらしい。

カミさんと遙は、カミさんの母親と一緒に今日から一泊の東京旅行。義母は、長い間、皇居を見るのが夢だったそうである。

◆2月の国内自動車生産56%減、最大の減少率に

◆2月の鉱工業生産、5カ月連続マイナス 1983年3月以来低い水準 在庫減少、生産が底打ちする可能性も

◆小沢氏「辞任すべき」64% 日経世論調査
麻生内閣支持率は25%で10ポイント上昇

◆千葉県知事選、森田氏が当選

3月31日(火)
朝、コミュニティFMに出演し、高野山イベントのことPRする。
僕からの

リクエスト曲は「宇宙戦艦ヤマト」。

「地球を守る使命を帯びて戦う男 燃えるロマン/誰かかがここでやらねばならぬ」という歌詞にジーンとくる。

事務所に帰るとJさんから電話。あることで僕の対応を非難される。Jさんにも良かれと思って、忙しい中時間を割いてやったことなんだが・・・。Jさんの言い分にも一理あるが言い方がひどかったので、言い合いになる。気分悪し。

環境省への精算報告

26日が期限だったのだが、とても無理ということで、ようやく今日出せた(って言ってもNさんに任せたのだが)。聞いてみると、大半の都道府県からまだ出ていないとのこと。そりゃそうやで、環境省の無理難題、みんな腹立てながら、それでも泣く泣くやってるんやで。

カミさんと遙、東京旅行から元気に帰ってくる。皇居、東京タワー、浅草、とお上りさんコース。ホテルがとってもよかったそうだ。
「東京は物価高いわ!」とカミさん。タクシーの運転手に、「大阪から来たの?それならこちらで満足する食べ物はないでしょう」と言われたとか。

●今日の漢文

君子の行ないひを修むるや、猶ほ病夫の疾ひを治むるがごときなり。

苟も己に利あらば、時に将に並び受けて之を服せんとす。豈に其の由来する所を問うて之を取捨する暇あらんや。(安井息軒、原毀)
君子がりっぱな行いのできるように努力を重ねるのは、たとえて言えば、ちょうど病人が病気をなおそうとするのと同じである。仮にも自分のためになることでありさえすれば、片端からどしどし取り入れて、皆身につける、以下略)

そうである。僕も君子を目指して、この自己啓発反省の日々を送り、日記を書いているのである。意志の弱い、忘れん坊の、三日坊主の僕であるが、

いいと思ったことはすぐに取り入れる。人に笑われるのを恐れない。忘れても、反省してすぐまた取りかかる。

この姿勢をずっととっていきたいのだ。