dunpoo @Wiki 自己啓発反省日記09年2月下

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●2月14日(土)
850関空発ANA機で東京へ。時間に余裕を見て自宅を出発したはずが、電車が遅れて、ぎりぎりセーフで飛行機にのれた。焦った。

「ストップ温暖化一村一品全国コンクール」

の発表会に出席。
47都道府県すべての代表の発表を見る。
その後レセプションの立食パーティ。各県代表は、多きところは十数人連れてきてるからたいへんな数。こんなところで人と話すのは苦手なのだが、まあ少しでも繋がりをつり、情報をもらわにゃあ、と、食べて飲みながらがんばって、人と話す。

今日はとにかく暑い一日だった。ホテルでテレビをつけると、

2月としては記録的な温暖日

だったという。

BSで

「ゴッド・ファーザー」

の放映があって、途中からだが、最後まで見てしまう。たしかこの映画は、映画館で1回、テレビで1回見て、原作の小説も読んでいるのだが、ストーリー全然憶えてなくて、新鮮だった。
アル・パチーノが若いなあ!耐えて耐えて、最後に一挙に攻勢に出て敵を覆滅するところ、かっこいいなあ!でも、女好きなのに女に非情なのは胸が痛む。相方は僕の好きなダイアン・キートンだったんだ。これも忘れてた。

●2月15日(日)
コンクール二日目。
10時から、出場団体が集まっての部門別に分かれての意見交換会。和歌山県代表は、「環境教育」の分科会に入れられる。学校の人が多かったのだが、学校でやるのもなかなか大変なんだな、と思った。
1時からいよいよ選考結果の発表。どきどきしたが、結局和歌山県代表の名前は最後まで読み上げられず。最優秀は昨年に続いて京都府の代表で、小学校がとった。表彰された取り組みと、うちの代表の取り組み、甲乙はつけがたいんだがなあ・・・。

2時半に終わり、僕はその足で、水天宮にある、

ミュゼ浜口

というギャラリーへ向かう。浜口梧陵の曾孫は、浜口陽三という有名な版画家である。和歌山県生まれだから、和歌山県立美術館にも所蔵品が多く、僕もよく見ているが、陰影のはっきりした色遣いが僕は好きである。この東京のギャラリーは、ヤマサ醤油の東京支社の隣にあって、おそらくヤマサが経営しているか援助している、小さな美術館である。前から来たいと思っていたが、浜口梧陵関係の取材を兼ねて、今回訪れた。
あいにくほかの現代版画家の企画展示をやっていて、浜口の作品の展示は少なかったのだが、浜口作品のつくられ方を撮ったビデオが上映されていて、「なあるほど!」と感心した。

ギャラリーを出て、川沿いを

日本橋

まで歩く。浜口梧陵の時代のヤマサ醤油店のあった界隈である。もちろん、高速道路とビルの谷間で昔の面影などぜんぜんないのだが、距離感覚を体験するためだ。

6時に、新橋駅前で学生時代の友人W君と落ち合い、居酒屋へ。会うのは20年ぶりくらい。今は民放テレビ局の現場のまあまあのポストにいるのだが、「出世の階段からははずれましたね」と言っている。
高野山のイベントの取材・報道をお願いしたのだが、あまり色よい返事はもらえず。

昔と変わらず

、W君は、べろんべろんに酔っぱらって、わけのわからないことをつぶやき始めたので、タクシーに押し込めて、別れる。

駅前でそばを食べてホテルに帰る。
中川財務相の、国際会議後の記者会見、酔っぱらってしどろもどろの様子をテレビで見て仰天する。

こんなバカに、

何百兆円という我々の財布を預けてるんだあ。

●2月16日(月)
今日は、夜のパーティに出席しアピールすることだけが僕のミッション。
今日が月曜日でなかったら、都内の美術館をいくつか回って楽しめる日になるのだが、いかんせん、月曜日にはどこもあいていない。
10時にホテルをチェックアウトして、神保町に行く。時間まで古本屋を覗いて、1130から、岩波ホールで

映画『懺悔』

を見る。200に終わって、また1時間半ほど古本屋をまわり、喫茶店に入って、2時間本を読む。
喫茶店に入るのは実に久しぶり。結構集中して本が読めた。買ったばかりの『魔性の歴史 マクロ経済学からみた太平洋戦争』という本、おもしろくて半分ほど読んでしまう。

630から、銀座ブロッサムというところで、市民団体主催の京都議定書発効何周年だかの記念

パーティ。

僕は帰りの飛行機の都合で8時過ぎには退席しなければならないと主催者に伝えてある。集まりが悪く、定刻10分遅れで挨拶が始まり、何人もの人が話したので、食事が始まったのが730。たいへんいい話が続いて、僕はたくさんメモをとったのだが、僕に話の順番が回ってくるかな、料理(フレンチのコース)どこまで食べられるかな、と心配ではあった。幸い、8時頃、メインの仔牛のステーキを食べ終わったところで、僕にマイクが回ってきて、言いたいこと言って、それから声をかけたい人のテーブルを個別に回って挨拶してから退席し、帰途につく。

帰りの飛行機は2145羽田発、

関空への最終便

のスター・フライヤー。時間の余裕を見て羽田に向かったつもりが、実際はそう余裕はなくちょうどだった。機中でも、『魔性の歴史』を読む。パーティで飲んできて、そのうえまたビールを飲みながらだったのだが、本がおもしろくて、ぜんぜん眠くならず。あっという間に関空だった。泉佐野から和歌山市までの長い普通電車の中でも本を読み続け退屈しなかった。
自宅に帰りついたのが午前030。

2月17日(火)
就寝1時、起床630

出社前に

カミさんとささいなことで言い合い

をする。そのことが一日中気にかかっていた。

やることが山積しているが、遅々として進まず。昨日までの出張はやはり痛かった。そして今日も夕方テレビ出演に時間とられる。明日も夜は会議で残業できない。焦る。

●2月18日(水)
中川財務・金融大臣が「もうろう会見」の責任をとって辞任。麻生内閣はもう死に体だ。

夜の会議の議案つくりにほぼ勤務時間を費やす。ああ、期限付きの仕事が山ほど(考えるのが恐いほど)たまってるのにー!

夜の

NPOの例会

、がんばって声をかけたおかげで、普段の倍ほどの結集。高野山イベントに向かって準備に拍車がかかる。

帰宅してから機関誌の最終校正。ようやく校了する。予定より10日ほど遅れた。

●2月19日(木)
朝、

たまっている仕事

のこと考えて、たいへんだあ、と改めて思う。
仕事をリストアップして出社したのだが、メールを見ると、新たに緊急でやらなければならない仕事が2件浮上して、それに夕方まで時間をとられる。
昼休憩にも仕事を続け、3時間残業して、ようやくリストアップした仕事のなかの最重要のやつに目鼻をつけて帰宅。

Nさんが直接対応しているのだが、環境省K局の

役人のやり方に今日も憤慨。

自分らの不手際を委託を受けている弱いものにしわ寄せ・尻ぬぐいさせて平気なその態度、法律や制度をタテにとって僕らに無理なことを押しつけながら自分らは法律違反・信義則違反のやりたい放題。はらわたが煮えくりかえってくる。絶対、いつかがつんといわせてやる。

●2月20日(金)
出社してメールを見ると、環境省K局に会計検査が入るという。あわてぶりが目に見えるようだ。僕らにもとばっちりが及んで、報告書の提出期限が若干早まる。「知るか!」と吐き捨てたいところだが、

カネをもらうためには言うこと聞かざるを得ない。


焦る気持ちをおちつけ、とにかく間違いのないようにひとつひとつ仕事をかたづけるしかないと言い聞かせ、今日は、午前中一つ、午後もう一つのしごとを終わらせる。

●2月21日(土)
630起床。遙と745の電車に乗って、十三へ。

電車の中で、

岡崎久彦「陸奥宗光」(PHP文庫)

上巻を再読。岡崎の持論はいただけないが、この本は読みやすい上に、卓抜した陸奥論であり、優れた政治家論になっている。

今日は、いま建ててる家の、

中間検査

に立ち会いを求められた。僕は、太陽光パネルに、隣の家の影がかかるかからないかを一日観察。
うーん、大丈夫なような気もするが、すこし心配。専門家に見てもらっても意見が分かれてるから。目下仕事のほかではこの問題が一番の悩みの種だ。

工務店と、天井の貼り方、証明、ランドリー室の造作について打合せ。途中で面倒くさくなるが、我慢、我慢。

僕は明日仕事なので、一人で和歌山へ帰る。

おなじみの渡辺金文堂店頭ワゴンで。新書は100円、文庫は50円。
●岡倉天心―事業の背理 (1973年) (紀伊国屋新書) ......これは掘り出し物かも。
●アメリカのユダヤ人 (岩波新書) 土井敏邦 ......アメリカのユダヤ人はなんであんなに政治力を持っているのだろうか、疑問に思っていた。

●「神」の証明―なぜ宗教は成り立つか

(講談社現代新書) ......いま、緊急に問うべき個人的疑問はこれである。
●大聖堂のコスモロジー―中世の聖なる空間を読む
●説教の歴史―仏教と話芸 (1978年) (岩波新書) [古書]
●英語達人列伝―あっぱれ、日本人の英語 (中公新書)......英語勉強本を集めている。
●ミヒャエル・エンデ (講談社現代新書) 安達忠夫
●環境ホルモン―きちんと理解したい人のために (ブルーバックス)
●ピエールとリュース (1965年) [古書] ロマン・ロラン(みすずロマンロラン文庫)......こんな文庫があるなんて知らなかった。
●日本の神話 (1976年) (国民文庫) 大林 2009/2/21
●コウルリヂ詩選 (岩波文庫)
●旧約聖書十二小預言書 下  岩波文庫
●旧約聖書サムエル記 (岩波文庫)......不思議なもので、岩波文庫で旧約聖書が読みたいと思っていたら、巡り会えた。
●わが魂を解き放せ (1975年) (国民文庫) 金ジハ ......学生時代、彼の詩が好きで、何冊か持っていたのだが、売り払ってしまったのだ。

かっぱ横丁の古本屋をザッと見るが、

3冊100円のワゴンから

下の6冊を抜いて400円しか買えなかった。

●愛慾の海 (角川文庫)ツヴァイク......ツヴァイクとロランは親友だったと先日なにかで読んだな。初めて見る本だ。

●恋愛対位法 下 (岩波文庫) ハックスリ
●中国古代文明の謎 (光文社文庫)
●冬の虹 (新潮文庫) 津村節子 ......津村は吉村昭の妻。ということで読みたくなった。って言っても、6冊にするために無理やり選んだんだけどね。
●ブームが来る (講談社文庫) ハーマン・カーン

帰りの電車では、サムエル書をパラパラめくるがすぐに退屈する。「陸奥宗光」の上巻を読み切る。
8時頃家に帰りつく。スーパーで寿司を買ってきてこれと本を肴に一杯やる。

●2月22日(日)
430起床、5時に家を出てクルマで新宮市へ向かう。朝焼けの海が見たかったのと、山道が凍結しているかもしれないと思ったので、海岸沿いの道を走ったら、案外時間がかかって、新宮に着いたのは9時前だった。これでも田辺で一回休憩しただけであとはノンストップで走ったので、ずいぶん疲れた。朝の海はきれいだった。

新宮では、イベントでの啓発ブース出店。田辺から二人、地元から一人がスタッフで参加してくれる。省エネアンケートをとると、ずいぶん成績がいい。客層がそんな人たちなのかな。
去年も思ったことなのだが、

新宮には美人が多い!


午後2時にイベントは終わって、帰りは山道をとる。田辺までは快調だったが、高速に乗ってから大渋滞に巻き込まれ、広川から海南までのろのろ運転。和歌山に帰りついたのは7時だった。

紀三井寺の母の家にちょっと寄って、カミさんと遙を駅に迎えに行って、荷物をHさん宅に届けて、帰宅。

今日も体調よくなかった。微熱があるような気がする。

ああ、一日ゆっくり休みたいなあ。


2月23日(月)
仕事のあと、昔の職場の同僚2人と飲む。

K君、結婚が決まった

という。よかったなあ。もう結婚せんのか思てたよ。
帰ってうちのカミさんに報告すると、カミさんもほんまに喜んでた。カミさん、自分の友人を何人かK君に紹介したんだけど、うまくいかなかったのだ。

遙の学級で、「二分の一成人式」をやるので、親から子どもへのメッセージを書けという。
で、下のように書いた。

遙君、二分の一成人式おめでとう。

アトピーで顔中湿疹だらけだった遙君。お城で、お父さんに歩けって言われて泣いていた遙君。保育所のとき、だれも僕と遊んでくれやん、とうつむいてた遙君。元気いっぱいに10歳になれてほんとうにうれしい。
お父さんは、正直で、好奇心にあふれた今の遙君が大好きです。大人になっても同じような正直さと好奇心をもっていられたら素晴らしいことです。遙君が大人になるころには、世界は地球温暖化でいまよりたいへんなことになっていると思います。世界を救う遙君になって下さい。そしてたまにはお父さんと遊んでくれる遙君でいて下さい。

2月24日(火)
朝、カミさんと二人で、

太陽光発電

の販売会社へ相談に行く。うちの屋根ではなぜ発電効率が悪いか説明を受ける。隣の三階建ての家の影も問題なのだが、なんと、隣接する阪急電車の高架にかかる送電線と、頻繁に走る電車自体が影になって、発電効率が落ちるというのである。納得して、設置断念を伝えて帰る。

毎朝、小説か、「超われわれ史」の原稿を1時間書くこと、そして、

毎晩、英文と漢文の単文を

必ず読むことを日課にする、と決意する。

2月25日(水)
同僚のSさんの配慮もあり、今日は、期限の迫っている報告書の作成に専念できた。ほぼ、仕上がり、印刷会社に連絡する。

夜、護憲の市民団体の会議。
民主党の衆院和歌山1区の予定候補の岸本さんはどうよ、という話になる。本人がどういおうと、

民主党ではだめだ、

という意見と、いや、本人が護憲の意志表示をするなら応援して、へんな方向に行かないように監視していくべきだ、という意見。
僕はどっちかというと、前者だ。民主党は、仮に市民運動に対していい顔をしても、それを踏み台にするだけで、結局は大手企業労組の組織的利害と無党派層のその時々の雰囲気を汲むだけで、大局的な政策はもってないし、いざというときに全く頼りにならない。そんなものを応援する気にはさらさらなれない。

みなべ町に住む

本多立太郎さん

は、戦争出前噺で全国を行脚する現在91歳のおじいさんだ。実はカミさんの古くからの知り合い、人生の教師でもある。彼は数年前から、全世界に日本国憲法9条のことを伝えようという計画をもっていた。今年ついに、フランスからそれを始めることに決まったという。カンパ要請があったので、それをまわりの数人に話すと、たちまち7人から16000円が集まった。

●2月26日(木)

忙し、忙し。

風邪はいつのまにかよくなったが、

今度は花粉

に悩まされる。くしゃみ、鼻水、目のかゆみ。鼻炎の薬を飲み、目薬をさす。

前から行きたいねって言ってた評判の焼き肉屋さんに家族で行くが、定休日。よそのラーメンでお茶を濁す。量がすこし足りなかったので替え玉を頼んで食べたら、深夜になっても膨満感で不快。

●2月27日(金)
昨日の朝刊に、家庭用太陽光発電の

電力買い取り価格を二倍に

するという二階経産相の発表が出ていた。
これならいけるかも、と、昨夜、太陽光発電・太陽熱温水器の再度の検討をする。
先日行った会社とは別の会社P社が書いてくれた図面(隣家の影が及ばないように設計されている)をもとに、高架の影響を加味して発電量を見積もって、何年でもとがとれるか計算してみた。すると、買い取り価格が二倍になっても、20年くらいかかる、という結果に。
がっくり。

朝、カミさんに検討結果を報告、結局両方の設置を見送ることにした。残念無念。ほかのところでせいぜいエコしようか、ということに。

会社に行ってから、P社に電話して、

太陽光設置断念

を伝える。大阪まで調査に行ってもらってほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱい。工務店にも断念を伝える。設計段階から工務店に太陽光のことも任せていたらもうすこしほかのやり方で設置できたかもしれないが、僕は知り合いの和歌山の会社に仕事を回してあげたかったのだ。結局それが裏目にでた。

2月28日(土)
県主催の

橋本の環境学習ツアー

に支援で参加。
橋本のSさん、ガイドとしてすばらしい工夫をこらしていて感心した。
歩き始めるときに、Sさんは、「これからみなさんを、何にもないところへご案内します」と話す。そして、本当にどうということのないコンクリート張りの里道を歩き、日本中そこいらにある里山の棚田に導く。しかし、コースの途中で見られる草花の写真をまとめて一枚の紙に印刷し、見つけたらシールを貼っていくという工夫をこらし、おかげで、里道歩きも退屈させない。道路のよう壁にびっしりとついたコケの見事さにも感心。そして、棚田ではジャガイモの種芋の植え付けの体験をさせ、収穫のころはもう一度、と誘う。ほかのスタッフたちのホスピタリティも見事なものだった。
連れて行った遙は、種芋植えと川遊びに熱狂し、帰りのバスで「今日は来てよかったわあ」と何度も言ってた。