dunpoo @Wiki ▼和歌山の政治05Ⅲ

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高齢化 全国13位 近畿1位 和歌山県 [和歌山放送]

和歌山県内の65才以上の高齢者が人口に占める割合は23・2%で、全国13位、近畿では1位となっています。これは、平成17年度の高齢者人口等調査によるもので17年3月31日現在、65才以上の人口はあわせて24万7,932人で前の年に比べて3375人の増加、高齢人口比率では0・4ポイント上昇しています。男女別にみますと男性は10万2千人あまり、女性はおよそ14万6千人で3人に2人は女性の割合になっています。また、75歳以上の人口は11万8千人あまりで、人口に占める割合は11・1%となっています。市町村別にみると高齢化率が高いのは清水町が43・7%で一番高く、次いで北山村の42・8%、美里町の42・7%古座川町の42・3%となっています。一方、1人暮らしの高齢者は4万2千人近くにのぼっており、65才以上の人口の16%を占めていて前の年に比べて2000人以上増えています。また、65才以上の高齢者がいる世帯でみてみると、高齢者の1人暮らし、または夫婦のみの世帯が54%を占めています。そして、寝たきりの高齢者はあわせておよそ5200人にのぼり200人あまり増えています。
(2005/09/19 18:53)
TITLE:WBS和歌山放送
DATE:2005/09/20 11:09
URL:http://wbs.co.jp/main/news.cgi?z=1&a=0

県発注工事 半数以上に談合の可能性 市民オンブズわかやま調査 [毎日]


 04年度に実施された県発注工事の入札の落札率(予定価格に対する落札額の割合)の平均が95%を超えていることが、市民オンブズマンわかやま(畑中正好事務局長)の調査で分かった。畑中事務局長は「多くで談合が行われている可能性が高い。県民の税金を無駄にしないために、県はさらに入札改革を進めるべきだ」と指摘している。【久保聡】

 落札率の調査は、県のほか、県内7市に対しても実施。県発注工事は予定価格1億円以上の69件が対象で、落札率の平均は95・5%。半数以上の36件が「談合の疑惑が濃厚」(畑中事務局長)とされる95%を超え、90~95%未満も25件あった。全国で最も落札率の平均が低い宮城県(78・6%)と同等になれば、総額で38億2533万円が節約できるとしている。

 7市は予定価格5000万円以上(海南市は1000万円以上)の工事が対象。田辺市は予定価格が非開示で、設計価格を基に調査した。御坊市(対象工事数8件)、新宮市(同2件)はすべての落札率が95%以上で、平均落札率はそれぞれ97・8%、96・9%と極めて高かった。海南市(同8件)95・3%▽橋本市(同7件)94・5%▽旧・田辺市(同15件)87・8%▽和歌山市(同58件)85・3%▽有田市(同6件)84・0%--の順だった。

 有田市では予定価格5406万円に対し、落札額が5395万円(落札率99・8%)という“神業”のような入札があったほか、田辺市では複数回入札しても同じ業者が最も低い額で応札する「1位不動」の入札が1件あった。

 また、自治体の事務を共同処理する一部事務組合(県内56組合)の情報公開状況についても調査。情報公開条例を制定しているのは、那賀郡消防組合▽有田衛生施設事務組合▽有田郡少年センター事務組合▽橋本市外3ケ町衛生施設組合--の4組合(7・1%)だけだった。

 全国市民オンブズマン連絡会議の分析結果によると、都道府県発注工事の落札率の平均は94・0%。宮城県のほか、長野県(83・1%)や滋賀県(83・9%)などは低かった。最も落札率が高いのは富山県(98・1%)だった。

 県は今年6月から郵便入札を導入するなど入札制度改革に取り組んでいる。県技術調査課は「入札は適正に行われている。制度改革にもしっかり取り組んでいるところ」と説明している。

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 ◆04年度の県、市発注工事の落札率◆

自治体   平均(%)  調査対象(件)

和歌山県  95.5       69

和歌山市  85.3       58

海南市   95.3        8

橋本市   94.5        7

有田市   84.0        6

御坊市   97.8        8

田辺市   87.8       15

新宮市   96.9        2

 (市民オンブズマンわかやま調べ)

毎日新聞 2005年9月16日
TITLE:MSN-Mainichi INTERACTIVE 地域ニュース
DATE:2005/09/17 07:58
URL:http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20050916ddlk30010587000c.html


県議会:開会 一般質問は22、26~28日 [毎日]

 県議会9月定例会は15日開会し、約3億3043万円の一般会計補正予算案など29議案が提出された。会期は10月4日までの20日間で、一般質問は22日と26~28日。常任委員会は29、30日の予定。

 木村良樹知事は議案の提案理由説明の前に、財政健全化に向けた取り組みへの意気込みを述べ、「歳出削減については、執行時にも各部局に対し、『もったいない』の視点で、さらなる経費削減に向けた見直しを促している」と強調。また、アスベスト(石綿)問題への県の対策について、「引き続きアスベストの飛散防止などの徹底を図っていきたい」と述べた。【久保聡】

毎日新聞 2005年9月16日
TITLE:MSN-Mainichi INTERACTIVE 地域ニュース
DATE:2005/09/17 07:58
URL:http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20050916ddlk30010590000c.html


県人事実績を最重視 能力なければ 自己申請認め 降任 [読売]

来年度から導入 給与もダウン
 県は来年度から、能力や資質が伴わない職員を降格させる分限降任処分の実施や、職員の希望で降任人事を行う希望降任制度を盛り込んだ人事制度を導入する。総務省によると、都道府県レベルでこうした“実力主義”を制度化するのは珍しいといい、「年功序列型の人事管理を改め、能力や実績重視で職員のやる気を引き出し、仕事の効率化・高度化を図りたい」(人事課)としている。

 県の職員階級は「一般職」から「部長級」までの6階級で、給与体系は1~11級で構成。これまでは、降任人事で降格しても給与体系は変わらなかったが、新制度では、降格に連動して給与もダウン、職員の能力や実績に比例した階級構成に近づくという。

 毎年1月に実施する勤務評定で、「判断力」や「課題解決」など十数項目を5段階評価。評価が役職に見合っていなかったり、職務遂行に支障が生じる可能性があると判断されたりした場合、所属長への聞き取り調査を行うなどして降格を決める。

 一方、職員の勤務希望や適性を尊重する余地も残すため、自己申請に基づき、実際に就くべき階級を下げる希望降任制度も導入。管理職層の過度のストレスを和らげたり、各職員に見合った職場を提供したりするのが狙いだ。

 また、実績を上げた職員には、勤勉手当を賞与時に加算する「チャレンジ特別加算制度」を12月から実施。すでに今年6月の賞与時から、優秀な職員に勤勉手当を1割増しで支給しており、より実績主義を浸透させるため、さらに割り増しした手当を支給する。
(2005年9月15日 読売新聞)
TITLE:和歌山 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
DATE:2005/09/15 09:35
URL:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news001.htm


選挙:衆院選 各候補の奮闘振り返って… [毎日]

 衆院選は全国的な自民への追い風を受け、県内3選挙区でも自民前職の3氏が当選した。民主が初めて1、3区に候補を擁立し、全選挙区で自民、民主、共産の三つどもえの戦いとなった。選挙戦を取材した担当記者が各候補の奮闘を振り返った。

 ◆1区

 ◇追い風に乗った自民・谷本さん/次へ始動した民主・岸本さん/一定の共感得た共産・下角さん

 自民と民主が激突し、県都で政権選択選挙が初めて実現した。有権者の関心も高まり、投票率は前回より13・35ポイントも上昇。都市部で民主の実力が試される選挙にもなった。

 結果的に、自民の谷本龍哉さんが前回に続き約10万票を得て圧勝。民主の岸本周平さんは逆風の中、約7万8000票を獲得し、民主の潜在力を見せた。共産の下角力さんは、目標の3万票を下回る約1万8000票にとどまった。

 谷本さんは「厳しさを感じながら戦った。良すぎる結果」と振り返る。岸本さんの実力が計れず、当初から危機感を持って臨んだ。

 終盤の谷本さんの個人演説会では、公明候補の妻が登壇し、比例代表での支援を呼びかけるなど、積極的に自公協力。「改革推進」の主張も無党派層の支持を受けて、大量得票につながった。自民への追い風に乗った面もあり、今回受けた新しい層からの支持をつないでいけるか。これで3期目に入り、党内での立場も重くなる。国政での存在感も増しそうだ。

 岸本さんは、立候補表明の遅れや自民への予想以上の追い風が響いたが、8万に迫る得票は「保守地盤の和歌山を変えようという思いに、多くの市民が共感してくれた」と自信を深めた。

 選挙戦では、楽天の三木谷浩史社長ら友人の著名人が駅前などで街宣し、懸命に知名度アップを図った。しかし、元々、駅前の人通りはまばらで、有効に機能したかは疑問だ。街頭にそれほど人を集められず、年金改革への情熱、明るく気さくな人柄を伝えきれなかったようだ。

 岸本さんは次期衆院選に再び立候補すると表明。和歌山に残り、地域活性化を目指すNPO活動などに取り組む意向で、次に向けて始動した。

 下角さんは、自民、共産の一騎打ちとなった前回に比べ、得票が半減。陣営も覚悟していたように、民主に票が大幅に流れたようだ。

 選挙戦では、街頭で大学生らと一緒に若者の雇用改善を訴え、「弱いものを助けるのが政治」と熱っぽく語る姿が、一定の共感を呼んだ。陣営は「共産党が決して完全だとは思っていない」として、多様な意見を取り込もうとしている。今の政治状況に不満を持つ人たちの声を、どこまで集められるかが課題だ。

 ◆2区

 ◇危機感で結束した自民・石田陣営/支持広げられなかった民主・岸本さん/自身のアピール後手の共産・下村さん

 3年半で3回目の選挙で、自民の石田真敏さんの陣営にとっては、票が読みやすい展開になった。

 終盤、ある県議にこんな例え話を聞いた。「ついさっき『寒ないか』と聞いて『寒ない』と答えた人に、すぐ同じことを聞いたらやっぱり『寒ない』と言う」。02年の補選、03年の総選挙で続けて「石田」と書いた人は、今回も「石田」と書く。「投票率が変わらなければ票は減らない」という陣営の見方の根拠だった。

 だが、突然の解散による短期決戦。不安もあった。「反応が悪い」「人が集まらない」。序盤、中盤と石田さんが関係者らにぼやくこともあった。大票田の橋本市が「党の調査で負けている」(選対幹部)と危機感も走った。前回劣勢だった紀の川筋を中心に「ふれあい集会」を続けたため、地元、海南市で支援者離れを懸念する声も陣営内部から聞こえた。

 その危機感が陣営のまとまりにつながったようだ。「寝ていても『あそこは回ったか』と気になって目が覚める」(陣営関係者)という意識。商店街や住宅地を歩き回った秘書や後援会員は日焼けし、靴のかかとはすり減っていた。海南事務所には頻繁に市議が集まり、報告と対策を練った。

 一方、民主の岸本健さんは衆院議員だった父光造さんの“遺産”が目に付いた。「光造さんに世話になった」と遠方から駆け付ける人。演説会で、光造さんの思い出を話し続ける首長。岸本さん本人の訴えが地域住民に浸透していないように思えた。

 石田陣営が「どうにもならん」と舌を巻くほど強力な父の地盤は財産。だが、そこから支持を広げる努力が不足していたように感じる。民主への「逆風」を敗戦の弁で述べたが、2万6000票以上という大差は風だけが原因ではない。

 共産の下村雅洋さんは街頭演説中心に「たしかな野党」を前面に押し出した。だが、候補者自身のアピールは後手に回ったのではないか。「選挙は政策で争うべきだ」という主張はもっともだが、候補者のイメージで投票する有権者もいる。

 結果的に、ともに投票率が上がれば「有利」とみていた石田、岸本両陣営だったが、ふたを開ければ明暗が分かれた。もちろん、小泉改革への追い風はあるだろうが、両陣営の「戦略の差」は大きく影響した。

 ◆3区

 ◇地盤の固さ見せつけた自民・二階さん/地盤・血縁・知名度なく善戦の民主・真鍋さん/革新の芽育てる厳しさ味わった共産・上田さん

 自民党の二階俊博さんは、二つの立場を前面に出して戦った。一つは、党総務局長として、自民の選挙実務を担う立場。もう一つは、衆院郵政特別委員長を務めた郵政民営化の旗手役だ。

 前者では、自公の勝利に貢献した場合、入閣という後援会関係者の期待が高まった。二階さん自身が選挙区に不在がちで戦いにくい中、陣営が士気を保つ原動力にもなった。

 一方、後者の立場から、民営化で過疎地の郵便局がなくなるという不安が、得票に影響を与えるかが焦点だった。しかし、得票数は前回選挙(14万8274)とほとんど変わらない14万5735。「郵政」は大勢に影響を与えず、長年培った地盤の固さを改めて示した。

 民主新人、真鍋晃篤さん、共産新人、上田稔さんも、自民の地すべり的大勝利の波にのまれた。

 大江康弘参院議員の秘書から3区初の民主公認候補となった真鍋さんは、地盤、血縁、知名度何一つないところで善戦した。5万3532票は、逆風にありながら政権交代を訴えた候補者の努力。大票田の田辺市では3割近い支持を受けた。落選が決まった時、真鍋さんは支持者に「この一歩は決して小さくない。二歩、三歩と進めて行きたい」と話した。

 上田陣営では、前回の得票4万930票からどれだけ上積みできるかが焦点だった。しかし、今回は半減して2万140票。強い保守風土の中で、革新の芽を育てることの厳しさを味わった。原矢寸久・党南地区委員長は「短期決戦の中で直接話のできた有権者の反応はよかった。こちらの声をより多く届けることができなかった」と振り返った。

毎日新聞 2005年9月13日
TITLE:MSN-Mainichi INTERACTIVE 地域ニュース
DATE:2005/09/14 11:25
URL:http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/wakayama/news/20050913ddlk30010331000c.html