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自己啓発反省日記08年10月下

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匿名ユーザー

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●10月16日(木)
1100就寝530起床。
「うまく書けんな」と思いながらも、小説とにかく書き進む。

仕事もムシムシ。
ひと月近くほうってあった懸案のこと、いよいよ期限に迫られてきて、関係先に電話をしたら、思ったより近い日にちでアレンジでき、胸をなで下ろす。その直後、東京のスポンサーから電話がかかってきて「その後どうですか?」との問。いかにも悠然と、「順調にいっております。」と答える。
その直後に、昨日と同様に、連絡して打ち合わせをしなきゃと思っていた方が、事務所にひょっこり。そのほかの方も、電話が一発でみな通じて、ラッキー。
というようなわけで仕事が進み、今日も定時で引ける。

「オレって、仕事できるんちゃうん?」

と一人ほくそ笑む。

夜、

「ミタタケ」

という男性二人のユニットのライブをカンタ・デル・ソルへ聞きに行く。「ミタ」君がギター、「タケ」君がハーモニカと歌で、二人ともめっぽううまい。歌う歌は、あか抜けしすぎて、おじさんにはすこし物足りないが。

東京株式市場、おととい1000円上がって、今日はまた1000円以上の大暴落。

{●10月17日(金)
1200就寝600起床。

明後日のイベントの準備。すこし残業する。

●10月18日(土)
夜中に蚊に刺されてかゆくて目が覚め、起きだして本を読む。また寝て、800起床。

ゆうべの約束で、

遙が豪華ブレックファストをつくってくれる

ことに。
フレンチトースト、ベーコン焼き、サラダ、ヨーグルト、野菜ジュース、紅茶。
家族で休日にゆっくり朝食をとるのは久しぶりだ。いつも大急ぎで外出するか、誰かが欠けているため。

それから、実家に帰るカミさんと遙を駅に送り、
母の買い物につきあってニトリへ。二人で昼食。買ってきたハンガー台を組み立てる。

ブックオフ国体道路店。

105円本ばかり19冊。
山手「崋山と長英」(春陽堂文庫)、「ウィーン・フィル」(文春新書)、山本「日本資本主義の精神」(カッパ)、高階「近代絵画史」上下(中公新書)、「「超」英語力」 (中公新書ラクレ)、「景気と国際金融 」(岩波新書、鬼島「ニューヨークの魂」 、「大聖堂のコスモロジー」「哲学の謎」 (講談社現代新書)、「冒険にでよう」 (岩波ジュニア新書)、「債権回収の現場」 (角川oneテーマ21) 、吉村「長英逃亡」下 (新潮文庫) 、加藤「日本人とは何か」 (講談社学術文庫、荒俣・中谷「王様の勉強法」、「UFJ三菱東京統合」(日経新聞社)、「マザー・テレサとその世界」(女子パウロ会)、馬場「一億人のヨーガ」、「アイデンティティ論を超えて」(誠信書房)

焼酎が切れたので、エバグリーンへ。一番安い芋焼酎を買う。
いつも通りクリア・アサヒの6缶パックをとったら、きれいで愛想のいいキャンペーンガールが、いま24缶入がとってもお得ですよ、と言ってくれたので、そちらにする。

●10月19日(日)
100就寝700起床。

和歌山の

ジャズマラソンに出場する夢。

ところが、僕は選挙に出ねばならなくて、定時にはスタートできない。それで、一人で早い時間に走り始めたら、おつきの人と走っている市長と会い、しばらくいっしょに走る。しかし、コースが分からず、市長とも離れて、不安に思っていると、学生時代の友人A君が走っているのと出会う。地下鉄の駅の階段を上がると東京の神保町に出る。そこではやはり学生時代の友人K君と出会い、なぜか水のはいった風船(ヨーヨー)で道を挟んでキャッチボールを始める。次々とヨーヨーがつぶれて、最後のヨーヨーを投げたら、K君が消えた。

大事なイベントの日。去年、スタッフが少ないと、身内から文句が出たので、今年はスタッフこれでもかというくらい増やした。
忘れていたのが、観客動員。まあ、そこそこ集まるだろうと楽観していたのだが、ぜんぜん集まらなかった。
集会の内容自体は充実していて、段取りもスムーズにいったのだが、

客席がほんとに寂しかった。

どうすりゃいい?運動を先細りにしないために、真剣に考えなきゃ。

●10月20日(月)
昨日のイベントで、ひとつ大きな山を超えたわけだけど、この前のかつらぎ町でのセミナーの精算と報告書作成が終わってないので、今日はそれに取りかかる。また、来月の海南市でのワークショップの準備が遅れているので、そちらの打ち合わせを始める。

帰宅して夕食とってから、遙と市立図書館に行く。遙は、徳川吉宗の本を借りたいと言ってたのだが、適当な本がなく、源義経の本を借りる。僕は借りい本がなく手ぶらで帰ってくる。

最近も、書類探しに時間とられることが多く、ほんとに整理と処分の必要性感じる。しかし、古い書類から手をつけているといつまでたっても終わらない。そこで、とにかく、次のような

身辺整理方針

を決めた。
1 「クリーン・アズ・ユウ・ゴー」  これは、マクドナルドの標語らしいが、自分の行くところをそうじしながら行く、ということ。
2 「近いところから」  身の回り、目につくところをまずきれいに。だんだん遠くにそれを及ぼしていく。
3 「一日の最後に5分の整理」 毎日それを励行すれば、ものは乱雑にならないはずだ。

●10月21日(火)
1030就寝530起床。

昨夜は、遙が「おはなしー!」と言って聞かないので、浜口梧陵物語を聞かせる。眠かったので、和歌山藩政改革までで、「続きは明日」となったけど。

少し残業。

●10月22日(水)
カミさんを通じて、昨夜、息子の学校関係の知人からあることを頼まれる。商売関係で人を紹介してくれということ。決して無理な頼みではない。その知人の会社も信用ある大会社だ。僕のことを交際範囲が広いと思っての頼みだ。
ところが僕の交際範囲は狭い。だいたい人嫌いだから、自分から人に交際を求めないし、人にものを頼むのも頼まれるのも嫌いだ。
でも、できるなら頼みを聞いてあげたい。
気になって眠れなかった。

人は一人では生きられない。みんなお互いたよりあって生きている。それならば、無理のないお願い事ならばお互い努力して応えようとする社会が生きやすい社会だろうし、生きていて楽しいだろう。僕もこの

互助互酬を楽しめるようにならなきゃ、

仏の境智にはなれんだろうと思う。

で、今日は、二三知人に当たってみたが、まだ成果は見えない。

午後、仕事の頼み事で県立自然博物館へ行く。「Aさんのご紹介じゃ断れません」と協力を約してくれた。「Aさんはいつも

直球を投げてくる人

なので、こっちはたじたじです」とも。Aさんのように言われたいものだ。

●10月23日(木)
1100就寝530起床。

小説について調べ物する。調べ物は楽しいんだけどなあ。

書くのは苦しいなあ。


会社では、10月のセミナーでのS先生の講演の要約筆記をつくる。なんとしても今日中に、と腹をくくってやったので、難渋したが、夕方できあがり、先生に送る。

1時間書類の捜し物するが、見つからず。Kちゃんに「知らない?」って尋ねると、「2,3日前に机の上に置いときましたよ」という。よくよく話してみると別の書類のことを言ってるとわかる。ひょっとして初めからなかった書類かも。

月曜日に書いた「整理方針」に従って、会社と

家の机まわりを整理

している。不要書類はどんどん捨てて。その不要書類のなかに、必要書類が混じってないか、とすこし不安に思いながら。

●10月24日(金)
1100就寝630起床。毛布の上に薄い羽毛布団をかけて寝る。快適だった。
信州の山並みが見える豪華高層マンションに引っ越す夢を見る。

S先生から早速返信メールが届いていて、講演要約の掲載、そのままOK、ということで安心する。
今日もよう仕事したぞ。
昨日

探しまくって見つからなかったZ社からの請求書、

取り直すためにZ社へ電話すると、やはりまだ出していなかった様子。あは、探すのに1時間は無駄をした。
来年の事業のために、50万円の助成金の申請書類を書く。
もう終わりかけの事業について、委託元の

環境省からとんでもない指示

が来るので、他府県の同じ委託事業を受けている会社に、連帯して抗議することを呼びかけるメールを出す。

●10月25日(土)
午前中、工務店と打ち合わせ。ようやく細密な見積書ができあがる。僕らの

予算より500万円ほどオーバー。

いらん言うてる床暖房とか、ミストカワックとか入ってる。これが向こうの作戦か?削っていくことはできそうだ。でも、太陽光発電は無理かなあ。

午後から、弔問の予定だったが、行かなくてよくなり、

何の用事もないルンルンの時間が過ごせた。

昨日に続き古い書類・メモの整理。遙の赤ん坊のころの様子を書きためていたのを遙に読んで聞かせながら。
「遙、自分でソファに上がれるようになる。上り下りを繰り返し遊ぶ。落ちても平気だ。」とか、「僕が『電車』というと、遙が『たっちゃ』と繰り返す」とか。

可愛かったなあ、あのころ。

いまも十分可愛いけど。

●10月26日(日)
夜中に起きて本を読みまた寝る。700起床。

小雨。
カミさんを駅に送って、今日のセミナーの講師をホテルから会場へ送り、遙を紀三井寺のおばあちゃんの家へ送り、セミナー会場へとって返す。

今回のセミナー受講者は素直な方ばかりで、ずいぶんワークショップに熱心に参加していた。講師も、前回勝浦と同じ講師だったのだが、やり方を見直して、ずっと上手に進めていた。

家を建てるのを機に、

本気で、自分から、CO2の半減に挑戦してみよう

と思って、メモ帳にいろいろ方針を書き連ねる。
でも、家が建ってから始めるのじゃなく、今日からスタートだ。
自動車使用を減らすために、エコドライブには気を使っているが、もっと気を使わないかん。
今日は、人の送り迎えでずいぶん乗り回したが、やり方を変えんといかんな。
N女史から、セミナーのあと、教材を東京に送り返すように指示されたが、郵便局まで行くと走行距離が増える。クロネコヤマトの受付センターが、遙を迎えに行くまでの経路上にあることを発見し、そこから発送。走行距離を減らすことができた。(^_^)v

その走行経路上に

ブックオフ国体道路店

もある。寄らんわけにはいかんな。
105円の単行本11冊購入。時間がなくて文庫本・新書は見られなかった。
「フロイト夫人の場合」
「ゾルゲとの約束」
ミード「男性と女性」 上下
李「サハリンへの旅 」
「ヘッジファンドの錬金術」
「エンタテインメント・ビジネス」
朝比奈「この響きの中に」
「性のプリズム」
淀川「おしゃべりな映画館」1,2

●10月27日(月)
1000就寝530起床。

職場で言い合い

になる。努めて冷静に言ったつもりであるが、言うときは言わんとな、と思って。でもやはり、後味は悪い。

●10月28日(火)
海南市の某自然観察施設へ出張。機関誌の取材と、12月にここを借りてやるイベントの打ち合わせ。

和歌山を代表するナチュラリスト

として、ここのヌシのAさんと、田辺から来てくれたTさん、大いに語る。頼もしい。
昼間は暑いくらいだったが、日が落ちると冷えて、ブルブル震えながら聞いてた。

●10月29日(水)
護憲市民運動の会議。定連のMさんが欠席だったが、久しぶりにKさんが参加してくれたので盛り上がった。今度は12月8日の開戦記念日に街宣をやろうということになる。

遙、TV番組「クイズヘキサンゴン」が見たいので、一人でお留守番。

父親離れ

が始まった。
今はこの番組と、源平合戦の勉強で知った奥州平泉旅行の計画に夢中。あれほど熱中していたモーツアルトは最近は聴かなくなった。
でも、「ウィーンと平泉やったらどっち行きたい?」って聞くと、「そらウィーンや。行けんの?」と聞き返してくる。「円高やからなあ、今行っといたほうが得かな」って僕が言うと、カミさんも目をキラキラ輝かせる。

●10月30日(木)
ネット検索でほうぼうの図書館や古書店で探して見つからなかった本が、

和歌山県立図書館の文書館

で見つかる。貸し出しはしていないので、毎日昼休みに読みにいくことにする。だって会社と図書館とは歩いて2分の距離だから。

次のイベントは12月初め。今はすこし気持ちに余裕がある。ほんとは、のんびりしてちゃいけないんだけど。
これからの事業について、報道各社に資料を送付。まあ、掲載は期待してないけど。

農家の方から、里芋とミカンと柿をいただく。

家で、

自分史に係わる文書を整理。

年代順に、日記やメモや原稿、印刷物をいっしょに袋ファイルに入れて並べる。すこしすっきりした。

江藤淳の本

にこの4,5日集中して注文が入り、何冊も持っていた「海は甦る」がなくなっちゃった。僕自身は第1巻しか読んでないから、また100円で見つけたら買っておかなくちゃ。
100円で美本を見つけたら必ず買うことにしているドラッカーの本も、コンスタントに注文が入るから、在庫が少なくなってきた。

●10月31日(土)
朝、真っ青になる。
昨日、会社を出るときに、帰りにポストに入れようとカバンに入れて、そのまま持って帰ってきてしまった(はずの)封書2通が、カバンの中にない。でも、僕には、投函した記憶がない。差し替えのきかない。重要な書類だ。途中で落としたのか?
弁当つくったのに、それを家に忘れてくる。
あかん。

物忘れが、いよいよ末期的症状や。

「病気なんやからいたわってや」と会社の連中に頼む。
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