dunpoo @Wiki 自己啓発反省日記08年10月上

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●10月1日(水)
1130就寝500起床。
やはり雨だ。
今日から

かつらぎ町での環境教育に関する2泊3日のセミナー

だ。
大雨で開催できるかどうか・・・と気をもんでいたが、台風は海上へ離れていったらしい。

800、小雨の中を僕の車で、ボスを乗せて出発。945会場の紀北青少年の家に着く。
スタッフ10人でセミナーの準備。
セミナーの受講者、近畿一円(東京からの方も1人)から39人の参加者。
1300よりセミナー開始。基調講演はK大学のS先生。時間がたつにつれノリノリになった感じ。最後の30分に会場の外のなんということもない雑木林で自然観察。おもしろかった。どうということのない林についてここまで語れるのかと感心。ただし、講義の内容について、僕はたいへん違和感を感じる。ほかのスタッフ・受講者はどうなのか気になる。僕がスタッフでなく受講生なら質問しているところだが。
次はW大学のN先生。いつもの調子である。短時間で要領のいい講義。
その後、分科会のグループ分けで本日は終了。
夕食後は懇親会。みんな最初はなかなかとけ込めないんじゃないかと思っていたら、それは杞憂、最初っからとってもあちこちで話も上がり、結局消灯時間までほとんどだれも部屋に帰らなかった。
スタッフは2100から明日のセミナーについて打ち合わせ。

●10月2日(火)
昨夜は消灯後スタッフ室で酒盛りが続き、寐たのは午前2時。途中でボスが消えたので、いびきのひどい人用の「特別室」で寝てんのかな思っていたら、廊下で倒れているのを発見、みんなで抱えて布団に寝かせる。

645が起床の時間で、放送が鳴る。快晴だ!
ラジオ体操参加は全員の義務。気候がいいからさわやかだ。
830に施設を出発して、橋本市で棚田と里山再生に取り組む「はしもと里山保全アクションチーム」の圃場へ観光バスで向かう。
現地ではすでに数人のアクションチームの方が食事の準備を始めている。セミナーの受講生は、3グループに別れ、集落での聞き取り調査、棚田と畑での農作業、谷川での自然観察に取り組む。
昼食は、柿の葉ずし、ずんだもち、赤米・黒米のご飯、豚汁(いまとれた山芋入)という、地元食材の郷土料理。
美しい風景、軽い労働、笑顔とごちそうのもてなしで、みんな感謝感激の面持ちで里山を辞去、研修会場へ戻る。

午後は、グループワークに入り、4,5人づつのグループでそれぞれの課題に取り組む。

●10月3日(金)
ゆうべは、スタッフ室で講師と受講生が酒盛りする横で寝かせてもらった。昔は、酒盛りを途中で抜けるということなど考えられなかったのだが。酒が弱くなったというより、人と話をすることが以前ほど楽しくなくなったせいか。

研修最終日は、各グループワークの発表と全員参加型パネルディスカッション、ということで、研修の成果を語り合う。

1230に予定通り終了。38人の受講生に修了証を手渡し、送り出す。ほとんどの皆さんには喜んでもらえたと確信。

そうじをすませて、スタッフの反省会を小一時間行う。「よかったんじゃないの」というのが共通意見。
受講生の「ふり返りシート」を見ると、「もうすこしフィールドワークの時間がほしかった」という意見と、「もうすこし交流の時間がほしかった」という意見。どちらも取り入れるとすると、研修時間を増やすしかない。そうすると「疲れた」という声が必ず出るはず。
「もうすこし」というところでとめておくのが正解というものであろう。スタッフももうくたくたである。

1500に研修会場をあとにして、和歌山市に戻り事務所に寄る。荷物を降ろし、メールチェック。

●10月4日(土)
700までゆっくり寝る。

朝、突然歌いたくなり、ギター手にして自作の歌を歌う。久しぶりに歌うので歌詞やコードをなかなか思い出せないものもあった。未完成の歌に詩をつける。

今日はまた橋本へ行かねばならなかった。温暖化防止の関係の会議に呼ばれたため。
車で行く方が楽なのだが、一人で行くのに僕の8人乗りのノアを走らせるのは温暖化防止に逆行甚だしいので、電車で行く。

帰宅1700。カミさんと遙は、おかあさんと白浜温泉へ一泊旅行でいない。昨日のおでんを温めて日本酒ちびりちびりやりながら、今日の電車旅のときから読み始めた

秋月龍みん『道元入門』

(講談社新書)を読む。
期待以上におもしろい。「本証妙修」(本来悟っているという立場で修行すること)という考え方、「禅坊主の生悟り」と軽蔑していたが、謙虚に学んで自分の生き方に取り入れていこうか、と思索する。

生きている以上、倦んでも苦しくても、根源は生を欲しているということではないか。根源的に欲している生を、いまここで享受していること、

それこそ「仏」

ということであり、それを喜ぶということが「悟り」ではないか・・・というようなことを考えると、どうしても夜風に吹かれたくなり、コンビニへ缶ビールを買いに出る。

僕はこれから、貧困に沈もうが、病に苦しもうが、あるいはなにかことで社会的に指弾されるようなことがあって恥辱にまみれようが、自らのうちにある根源的な生への欲求を肯定し、それを喜びと感じられるように生きていきたい、いや、生きていくぞ、と決意すると、駆け出したいほどの興奮を感じ、夜空の月や雲や信号灯の点滅する光が、とてもいとおしくなった。・・・これって、悟りの瞬間?

●10月5日(日)
1200就寝700起床。よく眠れさわやか。

金・土・日でアマゾンの注文、9件。楽に全部倉庫から探し出せた。こういうことは珍しい。
トインビーの『図説歴史の研究』全3巻が2万円で売れる。大学時代に買ったやつで、弟に長らく貸していて最近戻ってきたやつ。パラパラとめくっただけで、未読である。お名残惜しい。さようなら~。

午後は市内でセミナーの仕事。講師を送り迎えするほかは、会場ではひまなので、明日の講演の資料をつくる。

530に帰宅すると、カミさんと遙がすでに帰っている。今回は、和歌山市からの送迎バスがついて1泊1万円の旅館(テレビでさかんに宣伝してるやつ)に泊まったので、「どうやった?」って聞くと、「まあ、お値段相応」ということだ。

遙、最近「♪がんばれニッポン、強いぞニッポン、頭のいい国ニッポン」って歌をさかんに歌ってる。僕が、

「調子のいい国ニッポン♪」

って替え歌にしたら、そっちの方を歌い出した。
「♪平和憲法骨抜きだ。戦争責任ほっかむり」って続くのだ。

先週は、米国で金融安定化法が成立したにもかかわらず株価は反発せず、

日経平均は1万1000円を割り込んでしまった。

「今年中には1万円割れ!」とか週刊誌はセンセーショナルに書いてたけど、案外早く現実になるかも。

それと、

衆議院はいつ解散するんか、

さっぱりわからなくなって来た。麻生内閣は支持率を下げた。早くも「賞味期限切れ」ってわけだ。
社保庁による企業年金記録改竄が百万件以上、ってあらたな爆弾が炸裂して、自民党は恐くて解散できないかもしれない。

昨日からずっと、「仏」とはなにかを考えている。ちょうど本棚に並んでたので、松戸行雄『人間主義の「日蓮本仏論」を求めて』を再読し始める。おもしろし。

●10月6日(月)
1000就寝530起床。
2時間小説書く。

会社で会議。
午後、良い話が飛び込む。

大きな仕事が受けられそう。

実は先日、仕事を2つ続けて逃したので、困ったなと思っていたのだが、これで一息つけるかもしれない。

夜、

紀の川市で勉強会の講師。

今日はわりとうまくいったんじゃないかな。

金木犀の香りが漂う。花粉症はようやく治まったようだ。

NY株また大幅に下げ、一時1万ドルを割る。金融安定化法では止まらなかったわけだ。。欧州でも金融安定化に政府がおおわらわ。アジアでも大幅に下げ、ロシアでは再び取引停止に。円高急進行で、日本株も1万円割れ目前。

脱毛症の薬を一日二度つけだしてからふた月がたつ。気のせいかもしれないが、

髪の毛が伸びてきたような気がする。

頭頂部がほとんど無毛になりかけていたのだが、長いしっかりとした髪がポツポツと見える。ここ10年は洗髪してもほとんど抜け毛がなかったのだが、最近は長い抜け毛を見るようになった。ハゲというのは、まったく毛が生えないのではなく、伸びる前に抜けてしまうのだとなにかで読んだことがある。長い抜け毛が出てきたということは、毛が伸びるようになったということではないか。

●10月7日(火)
1200就寝600起床。
カミさんが名古屋に出張なので、700に駅まで送る。

僕の

朝のタイム・テーブル

はこれから次のようにしたいと思う。
600 起床、洗面、新聞、コーヒー
630 メールチェックとアマゾン発送準備
700 家族を起こす、朝食、勤行、弁当作り、身支度
800 遙を学校へ送り出す、小説を書く
945 出勤
800~945の間は、仕事時間と心得て、必ず小説を書く時間として確保すること。

今日はしかし、カミさんを送ったりした関係ですこし時間がずれ込み、845~945の1時間しか小説は書けなかった。

そして、今日は会社は休暇をとって、工務店の人(営業、棟梁、設計士の3人)と、田辺の材木の会社

「山長商店」

へ行く。紀州の檜と杉を使ってくれとこちらが要望したため、工務店が選んだ仕入れ先だ。
山長の社員さんが、製材・乾燥・カットの現場をガイドしてくれる。丈夫で美しい柱材・床材をつくるためにどういう工夫をしているか、話をしてくれて、途中で職人さんの説明もあって、僕も全部は理解できないながら、いいところに頼んだなと納得。
「杉の柱材は、寝かせているうちに10本のうち9本は割れて売りもんになりません。」といいながら、需要のあったときのためにストックしている姿勢は立派なものだと思う。
在庫調整がどうのこうのという経済とは別のサイクルで動いている会社なのだろう。だって、主に自社林の60年生の木を切って、製材してから2~3年寝かせてるっていうんだから。

3時頃帰宅。
最近古本屋に行ってなくて、むずむずしていたから、

ブックオフ次郎丸店

へ。105円本ばかり27冊買う。

萩原「蕁麻の家」、原「夏の花・心願の国」、小林「Xへの手紙・私小説論」、磯田「戦後史の空間」(以上、新潮文庫)
ナイト「知られざるフリーメーソン」、丹羽「海戦」(以上、中公文庫)
高木「ルソン戦記」上(文春文庫)、「筒井康隆の文芸時評」(河出文庫)、湯川「創造への飛躍」(講談社文庫)、山川「安南の王子」(集英社文庫)、朝日新聞「東京裁判」下(朝日文庫)、髙橋「愛しのマレーネ・ディートリッヒ」(教養文庫)、上田「トランス・フォーメーション・ワークブック」(宝島社文庫)。
吉田「歴史のなかの天皇」(岩波新書)
単行本は、
小島「エコロジストのための経済学」(東洋経済)、モリタ「自分らしい成功をつかむ2日間のレッスン」(イーハトーヴフロンティア)、ウォルフレン「アメリカを幸福にし世界を不幸にする不条理な仕組み」(ダイヤモンド)、ラシュディ「悪魔の詩」上下(新泉社)、小林「西洋経済史の論争と成果」(三一)、レイン「好き?好き?大好き?」(みすず)、藤原「東京漂流」「アメリカ」(情報センター)、タスカ「カミの震撼する日」(講談社)、モーディス「予測学入門」(産能大学)、赤池・金谷「パパ、助けてくれ、助けてくれ」(TBS)、末永「色彩自由自在」(晶文社)。

東証があっさりと1万円の大台を割る。


●10月8日(水)
1100就寝700起床。ぐっすり眠った。
寝過ごしたので、昨日建てた朝のタイム・テーブルはさっそく実行不能になった。なるべく小説書きの時間をとるため、身支度等を素早くやるが、やはり830にしか机に向かえなかった。

アマゾンで売れたのは2冊。
「ロンドン王室旅行ガイド」は、ブックオフ105円本で、またイギリスに行くことになれば参考になるかなと思って買った。
「アメリカ式勉強法」もブックオフ105円本で、買ったときに読んだが、まったく内容を憶えていない。たぶん全然感心しなかったのだと思う。

久しぶりに事務所にずっと居てデスクワーク。えらく疲れる。

おととい講演したところの主催者がわざわざお礼にと、事務所の全員分のお寿司を差し入れてくれる。恐縮恐縮。でもとってもおいしいお寿司だった。

東京市場、大暴落。

終値9203円。えらいこっちゃ。「資本主義の終わりですよ」と、うちのボスはなんだかうきうきして言う。

信用収縮は日本でも確実に始まるだろう。僕が気になるのは和歌山市だ。和歌山市は、借金を銀行からの借り換えでなんとかつないでいる。銀行が借り換えを拒否したらどうなるんだろう?自治体の破綻----もはや想像の問題ではない。危機管理の問題である。

自治体が破綻したら

      • まずは職員の給料の遅配。次に福祉関係の扶助費の遅配(食えない人、病院や施設から追い出される人が出てくる)。そして公共事業の支払いのデフォルト。福祉や公共事業に依存している請負会社の倒産。
そうなる前に国家による救済(一時国有化)かな?

●10月9日(木)
出張続きだったためいろいろ仕事がたまっていて、どれからやろうか、はー、って感じで気重で出勤した。明日は出張で事務所に居られないので今日片づけなくちゃいけない。「ひとつひとつ片づけるしかない」と腹をくくり、想を練って、文章を作っては、宛名ラベルをつくって、封筒はって、という作業を繰り返す。いつも電話番をしてくれているN女史がお休みなので電話にも出て、メールの返事も打って。昼休憩もそこそこに

むしむし仕事

をして、午後6時に当面緊急の仕事は片づく。ああ、疲れた。しかし心は軽くなった。
明日Tさんに会って色よい返事さえもらえれば、目前に迫った10月19日のイベントの件は大丈夫だ。

●10月10日(金)
1100就寝630起床。

父と母と僕の3人で

大石寺に登山しようと支度している夢

を見る。父と母はとても楽しそうだ。途中で僕は、「父は死んだんじゃなかったけ。zするとこれは夢だ。でも、あんまり父が生き生きとしている。すると、父が死んだ、というのが夢だったのかな?」と考える。まもなく、父の姿が消える。母が傍らで寝ている。「ああ、やっぱり夢だったんだ。父は死んだんだ。でも母はまだ家族での登山を楽しみに夢を見続けているに違いない。起こさないでそっとしておいてあげよう。」と考えて、目が覚めた。

こんな夢を見たのは、昨夜寝る前に、父のメモ帳(文具フェチの父は、たくさんのノート類を使わないままに残していったから、今僕が使っているのだ)から

父の短歌

を見つけたからだ。
その短歌は、
「第一でなりたくないときめていた二章に入りて地区部長かな」
「五十四の○○地区を七歳に倍の世帯と目指して征かん」
というもので、昭和59年1月25日の日付がうってある。
前年に池田大作会長が勇退し、学会は「広布第二章」に入ったと言われていた。それまで幹部になることを拒み続けていた父(和歌山で最古参の学会員の一人であり、折伏の成果もたくさん上げていた)がこれを機にようやく地区部長を引き受けたのは、なぜだろう?その前から学会の現状批判を家族に対してはしていた父である。池田体制でなくなったから学会が変わることを期待して引き受けたのか、あるいはポスト池田の学会体制に危機感をもって「オレがやらねば」という気になったのか。
いずれにしても、二首目では、「7年の間に自分の地区の学会員を二倍の数に増やすぞ」と決意に燃えている。
だが、父の決意は永くは続かなかった。父は何年かして地区部長を降りたのだ。そのあとは、会合にも出なくなった。

父の夢を見たのは、先日母から、「お父さんの墓参りいつ連れてってくれるんや」と催促の電話が入ったから。父からも、「はよ来んかい」という催促かな?

仕事でTさんに面会、無理をお願いする。引き受けてもらえてホッとする。

午後、大坂で会議。温暖化防止のために環境団体の枠を超えた民間団体の関西連絡会をつくろうという相談。今日が2回目だが、いい方向でまとまりそう。僕も積極的に発言する。

会議の前になんばの

天地書店。

三木清全集5,10 各200円、アルヘレース「二十世紀文学の決算」(紀伊国屋)100円

会議のあと、

江坂の天牛書店。

新潮平成16年6月号「創刊100周年記念特大号」、小川徹「橋の思想を爆破せよ」(芳賀書店)、ウォディントン「エチカル・アニマル」(工作舎)、ヴァイス「追及」(白水社) 以上各100円
浅田「逃走論」(ちくま文庫)、世界の歴史10「西域」(河出文庫)、上坂「遺された妻」(中公文庫)、中沢「野ウサギの走り」(同)、ジェイムズ「デイジー・ミラー」(新潮文庫)、丸元「豊かさの栄養学」(同)、金井「文章教室」(福武文庫)、NHK取材班日本の選択3「フォードの野望を砕いた軍産体制」(角川文庫)、清水「生命を捉えなおす」(中公新書)  以上各50円

その後、

江坂のブックオフ。

ティク・ナット・ハン「仏の教えビーイング・ピース」(中公文庫)、五味「源義経」、吉田「日本の誕生」、丸山・磯崎「生命と地球の歴史」(以上岩波新書)、鹿島「勝つための論文の書き方」(文春新書)、石川「日本の自然保護」(平凡社新書)、宮崎「地下経済」(青春プレイブックス)、田中「ニューヨークは好きですか」(PHP)、ローガン「心の病が癒されるとき」(晶文社)、何「中国現代化の落とし穴」(草思社)、小泉信三全集8、ビジュアル版世界の歴史18「帝国主義の時代」(講談社)
以上すべて105円。

夕食を久しぶりにひとりの外食でとる。江坂の蔵寿司。ビールと箸を片手に、寿司に舌鼓を打ちながら、勝ってきた本をパラパラめくる至福のひととき。

これだけの本を2つの手提げとショルダーバッグに入れて、西中島南方駅から十三の家まで20分ふうふういって歩いて帰る。ビール飲んだあとだから、汗だくになった。

今夜は十三泊まり。三連休だから、明日かあさって六甲の山登りと四天王寺の古本市にいくつつもりで、夜、カミさんと遙もやってくる。

世界で株が連日の大暴落。東証はついに8千円台に。円も90円台へ。

●10月11日(土)
700起床。小雨。900頃雨上がる。
カミさんと遙が起きてくるまで、小説を書く。

1000、遙と四天王寺へ。

四天王寺古本市。

遙も楽しみにしていた。
昨年は一人で来たのだが、雨にたたられ100円均一の台を攻略できなかった。今年は、まっしぐらにその台へ。

「原典による世界文学史」「原典による日本文学史」(ともに河出)、大思想エンサイクロペヂア4,5,10,12、34,35,35(春秋社)、下村・淡野「哲学研究入門」(小石川書房)と、めっぽう古い本ばかりを買う。

その後各出品書店のテントをまわり、
ランガー「感情と形式Ⅱ」(太陽社)、廣津「松川裁判」(中公)以上各250円、フリード「戦争の研究」(ぺりかん社)、清水「現代史の旅」(文春)以上各300円。
これだけで、持って行ったザックが一杯になった。

新世界へ行って、山八で串焼きの昼食。

恵比寿橋駅から一本だから、ということで扇町で降りて、

天牛書店天神店。

徳富「自然と人生」、和辻「風土」(岩波文庫)、「マーク・トウエン短篇集」(新潮文庫)、会田「戦争を始めるのは誰か」(講談社新書)以上50円。
グリアスン「形而上詩人論」、「折口信夫全集」6、歴史読本「特集 奥州藤原四代」以上100円。
金子「幕末の日本」(早川)、「全国鉄道事情大研究 京都・滋賀篇」 以上300円
樺山「ゴシック世界の思想像」(岩波)800円

ついでに向かいの

矢野書房

にも寄って。
武田「日本伝説の旅」上下(教養文庫)、吉岡・広田「禅」(保育社カラーブックス)、
尾崎他「同時代を読む」(朝日新聞)、北山「万葉集とその世紀」下、以上各100円。

遙にも何冊か持たせて、十三の家に帰りついたのは400。

遙は、古本屋に喜んでついてきたのだが、途中できっと帰りたいっていうだろうなと思っていた。それが、どこの本屋でも、自分の興味のある本を手にとって読んでいて、いっこうに帰ろうとは言わない。
遙の興味は、現在のところ、源平争乱時の日本史、モーツアルト・ベートーベンとウィーン、関西の鉄道・バスと、かなりフォーカスが明確で、それに関係する本を見つけると、立ち読みを始める。なんでもかんでも欲しがるわけではなく、自分が家で二読三読したくなる本なら「買うて」と言う。その審査がなかなか厳しい。「買うたろか?」とこちらが言っても「いらん」と言う。結局今日遙のために買った本は、「全国鉄道事情大研究 京都・滋賀篇」と歴史読本「特集 奥州藤原四代」だけである。なかなか、僕の都合のよい子に育ったぞ。


今日買った本は、カミさんが荷物増えるとうるさいので家には持ち帰らず、十三に置いておくことにする。

●10月12日(日)
カミさん、遙、カミさんの姉のRちゃんと4人で

六甲の山登り。

阪急芦屋川から、風吹岩、雨が峠を経て六甲最高峰へ至るコース。帰りは、宝殿橋からバスに乗り芦屋川に戻る。
天気は曇り時々晴れ。たくさんの登山客で、山道には行列ができた。
僕には楽ちんコースだったが、カミさんと遙には結構きつかったみたい。六甲最高峰への上りで「ねえ、まだつけへんの?もういやや」としつこく言うので遙をしかりとばす。その後は諦めて黙って着いてきた。

●10月13日(月) 体育の日
昨夜はカミさんの実家で酒飲んでひとりで2階に上がって本読んでたら、眠くなってそのまま朝まで寝る。800終身500起床。

730に十三を出て900に自宅に帰りつく。素晴らしい秋晴れの一日で、今日もどこかへ行楽に出かけたいところだが、僕は、護憲の署名に出かけなければならない。

和歌山駅前の署名は、4人でやって80筆。僕は20筆。

公明党支持者

という女性につかまって(って言っても、最初は僕が捕まえたのだが)いろいろ聞かれたためずいぶん署名集める時間が短くなった。

その若い女性は、公明党が連立与党に加わっていることも、イラク攻撃に賛成したことも知らなかった。ただ、「公明党は政策実現の党だ」「点字ブロックを設置したのも、妊婦検診の回数を増やしたのも公明党だ」といいはる。「公明党は9条の改正についてはまだ態度をはっきりさせていない」というと、「そんなことはない」というが、「ではどんなふうに決めたの?」と聞くと知らないという。結局は署名してくれた彼女に、「公明党が決めたことに従うんじゃなくて、あなたがどう思うかを公明党に伝えることも大事なんですよ」と言って別れる。

家に帰り、それから晩まで、「幕末の日本」と「半七捕物帖」をとっかえひっかえ読み進む。

アマゾンで売れたのは、「三浦和義事件」「グローバル経済を動かす愚かな人々」ほか。
いずれも時事ネタになったのでよく売れたのだろう、僕の出品が最安値になっていた。あるいは他の出品者がはしこく値上げしたのか。

●10月14日(火)
1000終身500起床。
小説の下調べ。

金曜日は出張だったので会社は4日ぶり。メッセージがたくさん残ってた。午前中はそれの処理に追われる。
午後は、東京で行われている会議に初めて

スカイプ

で事務所に居て参加。こちらが話しても相手の反応が見えないのは不安だ。疲れる。

東証、1000円以上上げる。欧米の金融当局の対策を好感したという。

ポール・クルーグマンがノーベル経済学賞

を受賞。僕は彼の本が好きだからたくさん持っている。昨日は2冊立て続けに彼の本が売れる。

●10月15日(水)
1100就寝530起床。

朝一で県庁へ行き、仕事の打ち合わせ。
そのあと社内会議。今度の日曜日のイベントの細かい打ち合わせ。
午後、印刷のデザイナーを呼んで、来年3月の高野山での大イベントのチラシとポスターの依頼。

電話かけなきゃと思っていたTさんがひょこっと事務所に現れて問題解決。このごろこういうことが実に多い。

連絡とりたいと思ってたら向こうから飛び込んできてくれる。


夜は、NPOの例会。同じ環境NPOのK会と合同で勉強会をする。
今日はカミさんは夜の仕事で、こういうときはいつも遙といっしょに会合に参加するのだが、クイズヘキサンゴンというテレビ番組が見たいというので、一人で家でお留守番。初めてのことだ。

dunpooの更新に時間をとられてたのと、仕事に早出したので、朝は小説書く時間がなかった。夜、書き始めるが、行き詰まる。どうも解説になって物語にならない。書き方の参考にしようと、そばにあった神坂次郎の小説の書き出しを再読する。いままでなにげなく読んできたが、実にうまいもんだ。読者を引っ張るように工夫されていることがわかる。

土地の売買の契約書に今日判をつくことになっていたのだが、事情変更があって、ぼくが契約書の書き換えを主張し、また延びる。