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自己啓発反省日記08年1月上

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匿名ユーザー

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08年1月の日記上

1月1日

1200就寝800起床。
母と創価学会の会館へ新年勤行会に。大きな声で唱題しさわやかな気分にはなった。

池田大作名誉会長は明日、満80歳の誕生日を迎えるという。
僕が15のとき、池田先生を人生の師と思い定めて東京の創価学園へ進学し、直接話をしたことはなかったにせよ一生懸命にその思想を学ぼうとした日々からもう三十数年がたつ。あのとき先生は40代半ばであったということか。今の僕はあのころの先生の歳を越えてしまった。
そして、先生も変わり(あるいは先生は変わってないかもしれない、僕が先生の本質を知らなかっただけかも)、僕も変わり、今僕の先生を見る目は、自分でも驚くほど醒めている。

婦人部の代表が、「私たちは、毎日を先生の誕生日ととらえ、池田先生一筋に、がんばっていきます」とあいさつ。こういう言葉を出さなくちゃ信仰の話をできないのが婦人部のカルチャーなのか、それとも本気でそう思っているのか・・・。

一生懸命裏方を務める青年部の姿を見て、痛々しく思う。学会はたしかに多くの青年を鍛え教育している。だが今の学会は、全体としては間違った方向に行って、会員ばかりか日本全体を不幸にしている。それを知らせ、そして別の建設的な方向へこの青年たちのエネルギー、純情を振り向けていくことができないものだろうか?

母の家でお雑煮を僕たち家族と食べ、僕たちは車でカミさんの実家へ。
義父に酒、カミさんの姉一家にみかんを土産にもっていく。義父は毎年、お年玉を僕にくれる。「カミさんの尻にしかれてかわいそうだから、たまにはこのカネで羽を伸ばせよ」ってなことかな。この歳になって、本当なら僕の方からお年玉をあげなきゃいけないのに、恥ずかしいことだが、義父の方がずいぶんと金まわりがよくて、くれるっていうんだからありがたくもらっている。

車で走る途中、岸和田のブックオフに寄り、予想外の大収穫。講談社「人類の知的遺産」、小学館「日本の古典」、集英社「世界文学全集」が不揃いだがたくさん105円で出ていて、読みたいのを選んで40冊ほど買い占めてやった。

1月2日

今日カミさんと六甲に登ろうと計画していたのだが、朝起きると、この冬一番の冷え込みで近畿地方北部は積雪、って天気予報で言ってたので、「寒そうだからやめよう」ということに。

カミさんの実家で仕事(原稿書き)しようと思い、パソコンも資料も持って来たのだが、どうもやはりここでは集中できないので、昼前に、僕は和歌山へひとりで車飛ばして帰ってくる。
バーゲンに行くというカミさんを梅田まで送ってから、阪神高速に入ったのだが、久しぶり車で梅田に行ったのですこしまごまごしてしまった。
途中、「横綱ラーメン」に久しぶりに寄る。えらく繁盛していたが、あまりうまいと思わず。

メッサオークワで、仕事の資料の本14000円も買う。さあ、やるぞお!
お義父さんからお年玉もらったので、ちょっと贅沢して、輸入物のブルーチーズを朝食兼つまみ用に買う。僕はナチュラルチーズが大好きなんだけど、高くて普段は手が出ない。なんでチーズは安くならないんだろうか。

1月3日

0030就寝、800起床。

起きて、パンにブルーチーズを挟んでかじりながら、すぐに仕事に取りかかる。だんだん調子に乗ってきたぞ。

昼食は、インスタントラーメンに、冷蔵庫にある残り物を全部放り込む。昨日食った横綱ラーメンより美味かったぞ。

年賀状の返事を書く

資料を取りに行く必要があり、実家に。母、腰が痛いといって休んでいる。
アマゾンの注文品発送2冊、おとおとい岸和田のブックオフで買ってきた本の出品、3日ぶりのdunpooの更新をする。
今日は、高名な精神医学の先生(僕は昔かなりこの先生の著書から学んだ)からレオ・シュトラウスの政治哲学の英語原書のご注文。僕はこの本の最初の十数ページだけ読んだらしく、単語の意味を書き込んである。その単語がまたえらく易しい単語まで辞書を引いて調べている。きっと大学学部生のころに読もうとして挫折したんだろうな。内容はまったく覚えていない。

帰宅してから、ベートーベンの1番から4番まで聞きながら仕事。気持ちはますます盛り上がる。「和歌山環境教科書」の構成固まるy。

夕食はゆでソーメンのシーチキン・青のり和えと干し椎茸・高野豆腐の煮物。要するにうちにある保存食品でなんとかしのいだということ。でもうまかった。煮物すると部屋も暖まるし。

1月4日

午前中ずっと机に向かい原稿書き。

午後、店に行ってから、母の使いでNさんのところへ年始のご挨拶。帰りに本屋によりまた資料の本を買う。アマゾンの注文発送1冊。
今日から店を開けたのだが、墓参りの客が多く、結構売上が上がったという。年末に悪天でお参りできなかった人が年始にお参りしてるのかな。

帰宅してからまた原稿書き。

夜、カミさんと遙帰宅。買ってきてくれたお弁当で夕食。
深夜まで原稿書き。なかなか構想がかっちりとまとまらず、いろいろな部分を飛ばし飛ばし書いてはくっつけしているが、思うように進まない。

1月5日

7時に起きて早速仕事に取りかかる。

いい天気だし、家族サービスと気分転換に、と思いついて、10時過ぎ、家族で紀伊風土記の丘へ散歩に行く。山道と遊歩道を小一時間歩く。遙、おもしろくないらしく、文句言いながらついてくる。そのあと花山温泉に。地元では有名で、最近は効能の評判を聞いて全国からの客が増えているという、鉄分の濃厚な赤い温泉であるが、僕は初めてである。温泉と冷泉と交互に入るといいと書いてあったので、2回ずつ入る。その後四天王ラーメンを遅い昼食に食べて帰る。ちょっと気分転換のつもりが、半日のレジャーになってしまった。

帰宅して机に向かうが、湯冷めをしたのか、寒気がして体がだるい。焼酎お湯割りをあおると暖まって、気分もしゃんとしたので、仕事継続。ようやく3部構成の第1部を一応書き上げる。

1月6日

今日でお休みは終わりだ。今日までに原稿完成しようと思っていたが、とても無理だ。
でも朝730から机に向かい、どこにも出ていかず、午後930まで仕事をする。ときどき遙の話し相手をしたが。
全体の構成を見直し、書き直したので、原稿量としてはさほど増えず。全体としては4割くらいの分量か。10日までには絶対に仕上げねばならない。うー、厳しいなあ。

遙は、ほんとうに当意即妙におもしろいことを言うようになった。会話しているととても楽しい。今日は、カミさんと二人で市立図書館へ行ったときの話を、あとからカミさんに聞いた。
図書館で、ないだろうなと思っていたモーツアルトのセレナーデのCDを見つけたとき。遙「こんなんあるって、和歌山市えらいなあ。まだ財政あるときに買うたんやろなあ。夕張やったら絶対買うてくれへんで」
一日中そのCDをかけて、カミさんとおしゃべりしたり、時刻表を読んだり、道路地図を写したりしてとても楽しそう。
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