dunpoo @Wiki

自己啓発反省日記08年2月上

最終更新:

匿名ユーザー

- view
管理者のみ編集可
名前:
コメント:
↑ご自由にコメントをお書き下さい。

08年2月の日記上

2月1日(金)

今日もウィルスセキュリティの設定に四苦八苦。会社に問い合わせようにも、電話番号のメールアドレスすら非公開だ。ほんまにもう、どうしたらええんや。ウィルス対策のソフトでなんでこんなに苦労せなあかんのや!結局今日も時間切れでできなかった。

税金の法定調書、なんとか仕上げて、Kちゃんに届けてもらう。ふうー。

夕方は遙の迎え。カミさんが遅くなるので、遙に夕食を作ってあげて、一緒に音楽を聞いて、930にカミさんを駅に迎えに行く。
残業できないので、どんどん仕事がたまってく。

今月9日に東京出張なのだが、その際、大学時代バイトしていた塾の講師の同窓会をやろうということになり、その連絡を電話でする。結局4人が参加してくれることになる。

2月2日(土)

朝、急ぎの仕事をひとつ済ませてから、車で家族3人白浜へ。
遙が、高速を使わず国道42号線を行ってくれというので、高速は海南から湯浅まで。

広川町の「稲むらの火の館」へカミさんらを連れて行く。ここの津波の展示はなかなかいいし、こどもでも楽しめそうだから。ぼくは見たことがあるので、カミさんと息子だけ入館し、僕は浜口梧陵ゆかりの場所をぶらぶらする。あとから聞くと、遙は、津波の疑似体験3D映像、恐くてほとんど目をつぶってしまったという。津波をテーマにしたゲームが楽しかったそうだ。図書室では地震や津波の新聞記事のスクラップを熱心に見ていたという。浜口が私費を投じて建設した広堤防を二人に案内してから、白浜に向かう。

「とれとれ市場」、いつも行くからもうええやろ、というと、遙がどうしても行きたいと言うので寄る。遙は、梅干しの試食が目当てなのだ。試食をすますと、あっさりと、「もう行く」。僕が京都大学白浜水族館に行こう、と誘うが、いやだという。理科系のものにはさっぱり関心を示さない。困ったものだ。カミさんも車酔いして元気がないから、二人を今日の宿「柳屋」に降ろして、僕ひとりで水族館に行く。

京大白浜水族館は、初めて。国立大学で唯一の一般公開水族館。入館料は大人500円。なんで大学が水族館を?と疑問に思っていたが、展示されていた沿革によると、京大理学部の水生生物の付嘱研究施設に昭和天皇が見学に来ることになり、水槽等を整備した、そこでせっかくきれいに見やすくしたんだから一般公開しよう、ということになったらしい。
魚類も展示しているが、得意分野は無セキツイ動物ということで、エビ、ナマコ、ヒトデなど、魚類以外の海棲生物の展示が充実。もともとそのたぐいの動物が好きな僕は大満足だった。

僕は水族館でウツボに出会うといつも見入ってしまう。このかわいげのまったくない奇怪な動物、物陰に隠れてほとんど動かず、眼だけ怒ったように光らせているヘンなやつ。水族館だともっと悲惨で、館があつらえた土管の中から頭としっぽだけ出している姿は、笑っていいのか泣いてあげていいのか。「おまえは何のために生まれてきたんや?」と、いつも思わず問いかけてしまう。

柳屋のお湯は、近くの湯崎温泉と同じ源泉で、透明でぬるぬるし、塩分を含んでいる。高温だ。宿では、「百割源泉」とうたっている。すごくぬくもる。
目安箱バナー