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自己啓発反省日記07年12月下

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07年12月の日記下

12月16日(日)

ウィネットの行事正午から7時まで。やれやれ。今年は休日の主催行事はこれでおしまいだ。

車に同乗していた人の香水がきつかったのでカミさんが頭痛おこし、ずーと寝てる。
化学物質過敏症というのは、ある日突然、何かの物質で許容できる閾値を超えて、それがきっかけで慢性化するという。そういうことのないように祈る。

COP13、行程表「バリ・ロードマップ」合意 09年「京都後」交渉へ。米日抵抗で数値目標盛られず。
米国は次の政権待ち、ということだな。決裂しなかっただけ幸い。

大佛次郎論壇賞に『和解のために』朴裕河さん。
これは読まなあかん。

12月18日(火)

海自イージス艦「こんごう」から弾道ミサイル迎撃試験に成功、と防衛相発表
ミサイル防衛システムは実践段階に入ったが、整備完了まで総額1兆円といわれる。
この1兆円で買える安心と、この1兆円を福祉かなんかに使う安心とどちらが大きいか?

12月19日(水)

ウィネットの仕事でひとつ重要な会議終わる。しかし、まだまだ気はゆるめられない。

夜、平和運動の会議。新年の成人式での宣伝活動の打ち合わせ。
昨日の、ミサイル防衛の実験成功を、疑う声。「なんでアメリカが何回やっても失敗しとるやつを、自衛隊が一発で成功するんよ?」

12月20日(木)

韓国大統領に李明博氏 10年ぶり保守政権。
韓国も、汚職やなんやで決してお手本になる民主政治ではないだろうが、とにもかくにも平和的な政権交代がずうっと行われて来たことで、日本の政治よりはある意味マシといえるのではなかろうか。

「合併しない宣言」の矢祭町、議員報酬を日当制へ。
大英断である。実態として農村部ではほとんどの議員が農業や建設業を兼業している。議会のない時期に勉強するしないは、議員の志によるので報酬のあるなしによるのではないだろう。
別途収入のあるものでないと議員になれない、と批判する向きもあるが、いっぺんやってみて、議会の質が落ちるようであればまた考え直せばよいのではないか。

来年度予算財務省原案は、一般会計83兆613億円で0.7%増。新規国債小幅減。
地方に配慮、改革停滞。交付税増で、交付税特会借入金返済を凍結、地方活性化うたう政策並ぶ。
なんにしても総合戦略なきばらまきと難問先送りである。

薬害肝炎訴訟、和解協議が事実上決裂。 国の救済案、原告拒否。
国は当初8億円をしていた拠出金を30億円に積み増しして、基金の使い道を原告側の裁量に任せるとしたが、原告側は「一律救済とはほど遠い」と協議を打ち切る方針。
国が、「負担がどこまで広がるかわからない」と出ししぶっているのは、せいぜい数十億円の範囲だろう。ミサイル防衛の1兆円、回せよ!

「死刑廃止なくして裁判員制度なし」と団藤重光元最高裁判事。
「ヨーロッパの参審制の国では死刑が廃止されているから、国民が国民に死刑を言い渡すことはない」「ジャーナリズムが『被害者はこんなにも悔しい』とむき出しの感情を流していては、国民は法的な判断力を持てないままになる。」[朝日]

12月21日(金)

ウィネットの活動紹介ということで、Kさんと二人でテレビの生番組に出演。
あれも言いたいこれも言いたい、と思っていたが5分の枠は短すぎた。もっと絞って話すべきだったな。

内閣支持率急落、31%。 比例区投票先は民主38%、自民23%。[朝日]世論調査
とにかく自民は、自らの失策をなくし、民主の失策を待つ、という路線で来るだろうな。

書籍広告より
「シリーズ・新しい社会政策の課題と挑戦 1 社会的排除/包摂と社会政策」「同2 ワークフェア 排除から包摂へ?」法律文化社
この種の本としてはずいぶんとスリリングなタイトルで、そそられるな。

「消費税増税なしでの財政健全化」日本租税理論学会編/法律文化社
頼もしい本、かな?

12月22日(土)

1030就寝。230に目覚めてトイレに立ったらもう眠れなくなって、起きて新聞整理をする。夢中になって朝まで。

雨なので車で店へ。歳末商戦がもうすぐ始まるので、店をすこし整理し、商品をおきやすくする。

家族で昼食はお気に入りのそば屋「信濃庵」へ。ひっきなしに客が入ってくる。

カミさん、あれからずーっと頭が痛いと言っている。

遙が映画「マリー・アントワネット」のDVDを借りたいというので、TSUTAYAへ。いろいろ買いたい本があるががまん。手帳を見るが、気に入ったのがない。

午後は家でまた新聞整理の続き。酒飲みながら。

グッドウィル事業停止へ 違法派遣相次ぎ

改正政治資金規正法が成立 国会議員の関わる政治団体1円以上の支出に領収書添付 親族団体除外、政党交付金対象外

「ニュー族議員出現」[朝日]。
参院で民主党が多数をとってから、業界が民主党議員に陳情攻勢をかけるようになった。そこから、民主党にも、道路族とか農業族とかいえる議員が出てきた。紹介されているのは、和歌山出身の大江議員。道路特定財源一般化の方針を説明する藤井党政調会長を突き上げたそうだ。「抵抗勢力と位置づけられた勢力がいま民主党に陳情攻勢をかけている」「道路族と旧大蔵族が対立してきたかつての自民党と、ほとんど同じ構図だ」と記事は皮肉る。
大江議員なんてのは、自民党よりバリバリの自民党(旧来の、かな?)だ。民主党の未来が見える。

京都議定書政府計画見直し案が出て、6%削減は「達成し得る」と表現されている。
だが、国内での実質的削減はほとんど担保されておらず、森林吸収と海外からの排出権購入に頼る計画だ。
確実に排出量を減らす政策と思われる国内排出量取引制度と環境税については、「総合的に検討していくべき課題である」「真摯に総合的な検討を進めていくべき課題である」と、3年前の目標達成計画と一字一句変わらない表現で素通りである。
アホにしてんのか?
気候ネットの浅岡さんは「対策は並んでも政策がない」と喝破。

大佛次郎賞 吉田修一「悪人」と最相葉月「星新一 一〇〇一話をつくった人」に。
どちらもあんまり読む気はしない。大佛賞にしては、小ぶりだなあ、という印象。受賞者がいずれも僕より年下のせいかな?

大佛次郎論壇賞を受賞した朴裕河さんの「受賞して」[朝日]は熟読玩味に値する文章である。
「『和解のために』の中で私はときに『日本』を批判し、ときに『韓国』を批判したが、批判の対象がどの国であるかはさほど重要ではなかった。重要だったのは、どのような思考が人を不幸にするのか、だけであった」
まさに、これこそ、「中道」主義である、と僕は思う。

小林慶一郎「論争はめぐる」[朝日]もたいへん重要な問題を提起している。
道路一般財源の問題とか地方への財政支援を増やすかどうかの問題とかは、10年前の経済論争、つまり財政再建か景気対策か、あるいは、国による金融機関の救済是か非か、の焼き直しだ、進歩してない、というのである。
いま一番国民が問題と感じているのは格差問題、これは明らかだ。その問題の本質は、正社員と非正社員の待遇格差にある、そこをどう是正していくかを問わずして問題の解決はないのに、政治家やエコノミストは周辺の論争ばかりやっている。労働法制改革を先送りすれば、また「失われた10年」を覚悟せなあきませんよ、と小林は警鐘をならしている。

自立生活のTIPS
大衆薬を上手に使い続けるためには
①かかりつけ薬剤師をもつ
②薬の記録をつける
③旅先には飲み慣れた薬を
[朝日]

12月23日(日)

ゆうべは2時まで新聞整理。9時起床。よく眠れて実に爽快な寝覚めだった。

ちらと朝刊を見ると、「ダルビッシュ、2億円」と出ている。
2億円かあ、僕の年収の何倍だろう、と初めて考え、愕然とする。ひょっとすると、というか、かなりの確率で、僕の生涯収入は彼の1年分の収入に追いつかないだろう、ということに気づいたのだ。今更ながらだが、情けない。男としてふがいないではないか。どげんかせんとならん。

雨がやんだので自転車で店へ。ときどき客対応に出ながら、来年の手帳のリフィールをワープロでつくる。ずっと本屋で探していたのだが、気に入ったのがないので、自分でつくることにした。B5紙にうまく4日分のリフィールを配置するのに手こずったが、うまくできる。

ダイソーへ行って、日付入の月間予定帳を探す。いいのがあった。これをシステム手帳に挟み込んで予定表として使う。ほかに手帳用のクリアポケットと遙用の手袋買う。

久しぶりに本町の宮井平安堂書店に行く。店内大改装してから初めて。明るくゆったりとした店内に好印象。しかし、ゆったりした分本が減ったんじゃないの?
「われわれの小田実」という特集の載った雑誌「環」と、パソコン雑誌を買う。

3時に帰宅して、焼酎なめながら、手帳づくりにいそしむ。いいのができた。
中身は200円であるが、手帳のバインダーは、昔買った1万円の革製のやつで、そろそろ渋みがでてきた。今年は、これを使い倒すぞ。

手帳に来年の予定を書き入れながら、ダルビッシュのことを考えていたら、とてもやる気が出てきた。自分にあったおもしろいことをやって稼ぐぞ!

夕食は焼き肉。

教育テレビの日曜美術館「高山辰雄」見る。いままで知らなかった画家。「アミーバの心を知りたい」という言葉を残す生命派の日本画家だ。「僕は個性という言葉がきらいでね。生きとし生けるものすべてにそなわった共通のものをわかりたい、大切にしたい」という。その考えに共鳴する。僕も昔、「一匹の虫のように山と同じ息をする」という歌詞の歌をつくったことがある。高山も、自然の中にいると、生き物の息が聞こえてくる、という。

その後N響アワーでベートーベンの第5の第4楽章を聞いたら、さらに元気になってきた。
やるぞ、来年は新規まき直し。老けてなんかいられない。

12月24日(月)

午後、車で十三へ。遙がカミさんの実家でいとこたちとクリスマスパーティやるということで。

僕は、前から行きたいと思っていた、淡路にある「本の森」という古書店へ。
店名のとおり、狭いスペースに置ける限りの本を置いた、って感じで、蟹歩きしたり腰をかがめたりして本を見なければならない。ここは、「アジア図書館」という非営利団体の付設の書店で、寄贈された古本を売って図書館の運営に充てている。どうりで。在庫は、今の売れ筋とはずれた、70~80年代に青年たちによく読まれた本(つまり僕の精神形成期の本)が多い。それが皆安い。ほいでもって今はセール期間中で20冊以上買うと1割引。40冊買って6千いくらだった。こんなに買う客が少ないのだろう、店員さんにえらい感謝されて、次回割引券を250円分もくれる。申し訳ない気持ちがする。
探していた子母沢寛の『勝海舟』も全6巻揃900円で、また小田実の本も数種類手に入れた。

薬害肝炎一律救済へ 議員立法今国会で 首相、方針転換を表明
「支持率ダウン 一転決断」 首相の主導を演出[朝日]
これは完全に世論に押されてのことだな。被害者たちの捨て身の行動が世論を動かし、政府を動かしたと言うことだ。与党は選挙での反発が恐いわけだが、それを動機とした政策転換が決して悪いわけではない。

今月の岩波文庫新刊、なんと松田道雄『育児の百科』が出る。僕はこの本を遙が生まれる直前に買って読んだな。でもぜんぜん内容を覚えていない。同じ著者の「私は一歳」「私は二歳」(岩波新書)のほうが印象は強い。僕が持っていた本は、子どもが小学校に上がってからアマゾンに出品したらすぐに売れた。
ほかに、『阿部一族』は斎藤茂吉解説だ。『ヘリック詩抄』と『陸游詩選』、どちらも知らない詩人だ。ほんとに岩波文庫は、意表をついてくるなあ。

12月25日(火)

昨夜のうちに僕だけ和歌山に帰るつもりだったのだが、義母さんのつくってくれたおでんの魅力には抗しがたく、飲んでしまったから泊まることになり、今朝早くに帰ってくる。

大阪~和歌山の間、エコドライブの練習をする。交差点での停車前に信号の動きを予測して、なるべくブレーキもアクセルもを踏まないで減速していって停車、信号ではエンジンを止める、信号が変わる前にエンジンを入れて、スロースタート。車間距離をあけて、一定速度で走行。エアコンは低めに温度設定。

NHK教育で、映画監督の熊井啓のドキュメンタリーを見る。
僕は熊井作品は「忍ぶ川」しか見てなくて、それがあんまり好みじゃなかったもんだから、熊井には関心がなかったのだが、この番組で紹介された「帝銀事件」「海と毒薬」「地の群れ」などをぜひ見たくなった。
80年代、日本映画と左翼の冬の時代に、どんな企画を出しても制作してくれる会社がなくて、熊井は落ち込んでいたという。「海と毒薬」の制作費を地方のある実業家に出してもらおうと何度も足を運んで、ついに最後は遠藤周作まで連れて行って頭を下げたのだという。遠藤もえらいなあ。「海と毒薬」は、ほんと、日本人必読の本だと思う。映画はその代替たりうるか、あるは原作を超えているか?いずれにしても遠藤が、制作資金づくりに協力していたということは、優れた映画にちがいない。

首相、薬害肝炎原告に直接謝罪
がんばったな、原告の皆さん。

教育再生会議第3次報告 学校の統廃合を支援 競争促す制度も施行。
バカやろう。

カミさんに厳命されていた年賀状のデザインと印刷を四苦八苦しながら終える。
大きな解放感。

12月26日(水)

朝、仕事に出かける直前に、今日が最後の紙ゴミの日だったと気づく。
カミさんに、留守の間に僕の机回り(紙類だらけ!)をきれいにすると約束していただけに、何も処分しないというわけにはいかない。大急ぎで昔の書類をざーっと見て、どさっと捨てる。ひょっとしたら必要なものもあったかも、と思いながら。

実家にいるカミさんからメール。「遙、サンタさん家に来てくれたかなあ、って言ってるけど、どうする?」。一昨夜も昨夜もサンタさんがやってきた形跡はない。イブの夜に留守の子にはプレゼントはないみたいだ。
僕の返信「何とかするわ。遙には言わんといて」
で、サンタさんに連絡をとって、お願いをする。遙の机の上に、なんか音楽関係のプレゼント置いておいて下さい、って。

テレビで小田和正の特集番組を見る。なかなかよかった。興奮して、終わってから深夜、ひとりでギターをつま弾き歌う。オレの歌もなかなかええ歌や。誰かに聞かせたいなあ。

12月27日(木)

ウィネットは今日が仕事納め。事務所の大掃除をする。
「一富士」へ行って所員みんなで打上の昼食会。1500円の一富士定食の豪華さに大満足。
これで解散、と思いきや、全員仕事が残っていたらしく、また事務所へ舞い戻って結局夕方まで仕事。

それから店に戻り、店の仕事もすこしして、帰宅。

久しぶりに家族の顔を見て、いっしょに夕食。
サンタさんは約束通り、遙の机の上にプレゼントを置いてくれてたらしい。赤い包みに、映画「オペラ座の怪人」のDVDとチョコレートが入ってたんだって。
遙はさっそくそのDVDを見たんだけど、恐いから、部屋を開け放しでカミさんが見えるところで見ていたんだと。

家族が寝てから、テレビで映画「半落ち」見る。原作が評判になった小説なので、期待したが、刑事、検事、裁判官、新聞記者、すべての登場人物の言動が、あり得ねえ!と叫びたいほどくさくて図式的なのだ。原作者の横山はサツ回りの新聞記者だったのに、どうして?最後の法廷の場面で顔のでっかい横山が記者役で出てくるのも、興ざめ。

12月28日(金)

朝刊で「ブット元首相暗殺」を知りびっくり。
世界は、野蛮が支配している。

花の仕入れに問屋さんへ。雨が激しくなる。
知り合いの同業者に、「これから天気どうなるん?」と聞くと、「さあ、どうなんやろ。○○さん、明日から天気どうなるん?」と、回りの人に聞いてくれるが、皆言うことが違う。
結局、仕入れ量を絞る。

一日雨。店番と花束づくりは母とバイトのおばさんに任せて、僕は新聞の整理。

12月29日(土)

ようやく晴れる。花の売り上げは、昨日おとといの不振を挽回するほどではない。

遙は昨日TSUTAYAから映画「敬愛なるベートーベン」のDVDを借りてきて見たらしい。それから、モーツアルトを忘れて、第九に夢中だ。家ではCDをかけっぱなし、車に乗るときにもそのCDを持ちこんで聞いている。僕も久々に聞いて、いいなあ、と思う。
ラジオからもちょうど、第九が流れてきた。「この演奏は、かっちりしていて、音が鋭いよね。うちのCD(バーンスタイン指揮)の演奏はもっと優しいよね」と僕が言うと、「うん。誰の指揮やろなあ。僕はカラヤンが好きやけど」と遙。

福田首相は、中国へ行っている。「融和路線」の福田に中国もサービスして、首脳の共同記者会見までした。

12月30日(日)

夜明け前は激しい雨。夜明けとともに晴れたと思ったら、またにわかにかき曇り氷雨に。初めて冬らしい冷え込みの一日だった。
こんな天気にもかかわらず、お客さんは来てくれて、大忙しだった。

カミさんと遙は、お友達母娘と「梅や」で忘年会。仕事が終わって「僕も行っていい?」と電話すると、「予約で一杯でもう出なあかんねん」という。
しかたなく家で昨日の残り物の夕飯を食べ、風呂に入りビールを飲むが、いつまでたっても母子は帰ってこない。きっと二次会に行ったんだ。

それで、「敬愛なるベートーベン」を僕も見る。
主人公アンナとベートーベンの心の通い合いをもうすこし掘り下げてほしかったが、第九の初演大成功のシーンは感動的だった。あれを見たら、誰でもレコード店へ、第九を買いに走りたくなるんじゃないかな。

終わり頃、母子が帰ってきて、一緒に見る。
最後にでてくる弦楽四重奏曲「大フーガ」、映画では、聴衆に全く理解されない。
遙「ねえなんで大フーガは人気なかったん?」僕「むずかしすぎたんよ」
遙「むずかしいって、なにが?」僕「うーん、そのうー、きれいなメロディと違うやろ、それにー、音もなんかバラバラな感じやろ・・・」
遙「ええー、わからんー。なんでそれが難しいの?」僕「うーん、難しいやん。お父ちゃんも全曲のレコード持ってるけど、ずーっと聞いてると退屈で眠ーくなるで」
遙「ふーん。僕も聞きたいなあ。」

聞きたいのだが、レコードプレーヤがない。買いたいがカミさんが、「置くとこない」と許可してくれない。それどころか、昔から持っている僕の素晴らしいスピーカー、今はたまたま使っていないだけなのに、処分せよと言う。

12月31日(月)

花は今日はぜんぜん売れなかった。去年よりかなり仕入れの量を減らしたのに、ずいぶんと花が残ってしまった。これだけ母とがんばって、実入りは悲しいほどわずかだ。

7時半頃片付けを終わって帰宅。
夕食はそば。遙の希望で、8時からNHK教育で第九を家族三人で見る。それから紅白を見るが、ぜんぜんおもしろくない。カミさんはその後の大晦日恒例のさだまさしの番組を見ると言っていたのだが、眠くてダウン。

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