dunpoo @Wiki 自己啓発反省日記07年8月下

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  • 奥さん同士の家入る風呂を探して入るんです。 -- 秋戸広光 (2009-06-11 16:45:26)
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06年8月の日記(下)

8月22日(水) 広島旅行

家族3人、朝6時新大阪発の新幹線で広島へ。山陽本線に乗り換えて宮島口からフェリーに乗り9時半頃宮島へ。快晴でめちゃくちゃ暑い。

宮島が初めてのカミさんは、優美かつ雄大な景観に感激。遙は、鳥居や神殿よりも海に入ってちゃぷちゃぷできるのが楽しいらしい。海は干潮で、鳥居の足がすこし水につかっている程度で、歩いて鳥居の下まで行ける。僕は宮島は二度目で、18年ぶりかな。やはり今度も景観に感動した。
神殿を見終わった後、商店街で買い食い。焼き牡蠣が美味かった。昼前にカミさんだけ仕事のために広島に戻る。僕と遙は、ロープウェイで弥山に。ロープウェイから見下ろす樹林はほんとうに見事なものだ。弥山頂上まで登るのは暑すぎるので敬遠。ロープウェイの一番上の駅近くの展望台でも、瀬戸内海の景色は十分に楽しめた。暑すぎるためか、猿は一匹も出てこない。
下山してから昼食。名物の「アナゴ飯」にしようかなとも思ったが、高いし、僕も遙も牡蠣のほうが好きなので、「牡蠣のむき身どんぶり」にする。ぷりぷりの大きな牡蠣が5つも入っていて1200円。大満足だった。

広島に戻って今度は広電の路面電車に乗って原爆ドームへ。遙は、ドームの中に入れると思
っていたらしく、なんで入れないか説明するのに苦労させられた。平和記念資料館はたいへんな人。落ち着いて見られる雰囲気ではない。要所要所は遙に説明してあげながら駆け足で見る。ここに来るのも二度目で、25年ぶり。前に見たときには、知っていたことだがやはり大きな衝撃と感銘を受けた。今回は、ずいぶんと展示内容と展示手法も変わっているようだが、改めて心を動かされるようなことはなかった。展示内容の違いは、広島に原爆投下された背景として軍港としての広島のことが強調されているようだった。
出口近くに置いてある感想ノートに遙が書きたいというので開いてみると、直前のページに英文が一ページびっしりと書き込まれてある。なんとなしに読んでみると、書いたのは米国人で、「日本人自身の始めた侵略戦争のためにかくも悲惨な事態が起きたのは悲しいことだ」「我々は祖国を守る権利を行使したのであり、日本人が再び侵略を犯さなければこのようなことは二度とは起こらないはずだ」とか書いてある。なんか萎えそうな気分になった。どのようなものを見ても聞いても、鎧を着せている心には通じないのであろうか。それとも、これだけ祖国のやったことを弁解する文章を書かずにおれないということは、なにか心を揺さぶられるものがあったせいであろうか。
帰り道を遙と手をつないで歩いていると、遙が、「記念館、すごくおもしろかった」という。「うーん、この場合、『おもしろかった』って言うんじゃないやろうなあ。『感動した』かな、それもおかしいな。『よかった』でええか・・・」と僕。ここで遙の心に何かが焼き付けられたのなら、連れてきた甲斐があったというものだ。

今日の宿は、広島全日空ホテル。チェックインしてからすぐにホテルのプールで1時間ばかり泳ぐ。部屋に戻ったらカミさんも着いていた。夕食は、予約しておいた自然食バイキングレストラン「野の葡萄」という店で。おいしくて安かった。

8月23日(木) 尾道まで

8時にチェックアウトし3人で広島駅に。カミさんは仕事で岡山に行くためまた別れる。遙が、ここから三原駅まで日に3本走る観光列車「瀬戸内マリンビュー」に乗りたいと言うので、駅で聞いたら運良く10時発の切符がとれた。この電車は、2両編成のレトロ風サロンカーになっていて、大きな窓からの海の展望がすてき。2時間余の鉄道旅を僕も楽しんだ。

三原から普通列車で尾道まで。尾道は僕の希望。映画や文学で有名な坂の町並をこの目で見たかったのだ。遙がここでもロープウェイに乗りたがったので、まずこれにのって、上から町並を眺め、そして下りてからすこし歩いた。遙はもっぱら山陽本線をひっきりなしに走る貨物列車に目を奪われてたみたい。
ラーメン屋を探したが、定休日だったり、盆明けの臨時休業だったりで、ガイドブックに載ってる店は全部休み。あきらめて地魚料理の店に入ったがこれが地酒とともに美味くて満足した。それでも遙はラーメンをあくまで食べたいと言うので、唯一開いていたあまり外観のよくない(=うまそうにないと僕は踏んだ)ラーメン屋に入って食べたのだが、遙の採点は「75点」だった。

尾道から福山に普通列車で行き、そこから新幹線で新大阪に6時過ぎに着く。
遙に、今回の旅の良かったことを聞くと、「焼き牡蠣」「宮島の海」「広電」「平和記念資料館」「バイキングで食べたアイスクリーム」「瀬戸内マリンビュー」「帰りのこだま」だそうである。えらく盛りだくさんの旅行だったなあ。

先に帰り着いていたカミさんが迎えに来てくれていて、そこで遙を引渡し、僕だけ和歌山へ。途中難波で例の通り古本屋に立ち寄り、3000円ばかり買って帰る。

今回の旅行では、車中ではずっと、家から持っていった渡辺京二著『北一輝』(ちくま学芸文庫)を読んでいた。とってもおもしろく、3分の2くらい読んでしまった。

8月24日(金) 談風書店好調

朝、店へ。3日ぶりにパソコンを開くと、アマゾンの本の注文が11冊も来ている。全部の発送準備に1時間以上かかってしまった。

NPO事務所で、和歌山県下全市町村に温暖化対策について尋ねるアンケートを作成して送付の作業をする。

カミさんと遙は今日も大阪泊まりなので、僕は深夜まで店に残って、アマゾンに自分の仏教書の古い蔵書を出品。出品数は4300点を超えた。それでもまだまだ出品していない蔵書がある。

8月25日(土) 酒豪の奥様と

夕方まで何の用事もない。店で場所ふさぎの新聞切り抜きの大整理を決意し、取りかかる。やり方をいろいろ模索。

遙の初めての男友達のK君のお家に、家族で夕食に招かれる。旦那は飲めないが奥さんは大好きということで、酒ならなんでもある様子。特に奥さんは紹興酒が好きでいろんな銘柄をそろえてるという豪快な趣味の方。旦那さんはあまり話をする人ではないと聞いていたが、気を遣って努力してくれたのか、互いの夫婦同士話が弾み、時間を(酒量も)忘れるほどだった。缶ビール2缶、芋焼酎お湯割り2杯、赤ワインボトル半分飲む。
帰ろう、という段になって、遙がまだ居たいと言う。「なら泊まってけば」と冗談でいうと、「泊まる!」 向こうの奥さんも「いいよ」ということで、「じゃあね」って僕とカミさんだけで帰宅。遙もずいぶん独立心が強くなったなあ。


8月26日(日) 新聞新整理法/遙の宿題図画編


昨夜は、飲み過ぎたと思い、胃腸薬と頭痛止めを飲んで寝た。快眠して、朝もスッキリだった。

今日は、久しぶりに、一日何の用事もない。
店に行き、夕方までひたすら今年1月からの新聞切り抜きの整理。
整理手法を10年ぶりに変えた。

これまでは、興味のある記事があると、そのページを全部切り取り、まず新聞紙型のまま、日付順に数ヵ月置いておき、その後、読み返して、不要になったものは捨て、必要なものは、広告が出ている下4段を切って、すべて同じ大きさにして、日付順に並べて縦半分に折り、月ごとにA4の茶封筒に入れて本棚に立てる。1年たったら、それを段ボールに移して保管。という手順。記事の見出しはパソコンの表計算シートに写してあるからすぐに検索できる。
ところが困ったのは、保管場所だ。1年分でだいたいミカン箱1つになる。10年分とってあるから10箱だ。箱にしまってしまうともはやそれを利用する気もおこらなくなる。ニュース記事などはもう不要だが、捨てるために整理するのも時間の無駄と思い(ほんとはエイヤ、と全部ほっちゃえばいいのだが、それができない)、結局場所ふさぎなだけ。ジャンル別の整理はしない、と決めてあり、料理レシピなども同じように日付順の新聞の束にはさんでいるから、利用してはもどす、という作業が面倒で、結局あまり使わなかった。
この整理法にしたのは、それ以前にやっていた普通の切り抜き整理法、つまり、必要な記事の範囲をカッターで切り取って、台紙に貼り、ジャンル別に整理してファイリング、という手順だが、ものすごく時間がかかって、台紙やファイルの分も含めてだから場所もすごくとったからだ。

しかし、記事を探すのも、最近の記事ならいちいちパソコンに向かって日付を確認してするよりも、ジャンル別の束から抜き出す方が簡単だと思い出した。それにやはり場所をとらない保管方法をどうしても考え出さなければならない。

それで、こういうふうにするようにした。
記事は、基本的にはその部分だけカッターで切り取る。台紙に貼ると作業が面倒なのと、保管場所がその分増えるために、切り抜きは、自分で設定したテーマ別の事務封筒にほりこむだけにする。一応今日つくった袋ファイルは全部で50。dunpooのページタイトルと対応するようにした。これで今年の半年分の記事を整理すると、すべての袋を並べても幅は15センチくらいに収まった。すごい軽量化効果だ!一番厚い袋でも1センチくらいの厚みに収まったから、2年分くらい、1テーマ1つの袋でいけそうだ。袋は50音順に並べると、必要な袋を取り出しやすい。1枚ずつ袋に入れるのではなく、あらかじめ数十の記事を机上でラフに分類してから、入れるようにすると速くできる。

よし、これで、10年分整理するぞ!もちろん大半は捨てるようにして。

花屋は1週間休んでいたが、明日から営業再開。夕方、有田の市場から花を運んできてもらう。

帰宅すると、遙が画用紙に絵を描いていた。一目で宮島の鳥居の絵とわかった。
「上手やん!」と誉めると、カミさんが「ここまで描かすのにどれだけたいへんやったか。『でけへん』『もう描かれへん』て泣くんやから。」
そこからは僕が監督。空の部分を塗らずにすませようとする遙に、「あかんあかん、そんなん手抜きや」「けど、空は白でええんちゃうん」「そら雲の部分だけやろ。ちゃんと空色に塗って、雲は雲で白に塗り。」と注文をつけて、やっとこさ完成。
僕の目から見ると小3にしてはずいぶんと幼稚な絵だが、ほんとうにふだん絵を描かない子だから、これでよしとするか。

今日は酒はやめようと思ったが、やはり風呂の後のビールの誘惑に耐えられず、缶ビールを1本だけ。

夜、すこし涼しい風が入るような感じ。
民法の勉強、教科書40ページ読む。すんなり頭に入る。
昼間、新聞整理をずっと立ったままやったから足に快い疲れがある。

8月27日(月) 遙の宿題感想文編/徹夜への挑戦1


早起きして民法の勉強。

出勤のカミさんを駅まで送って、僕と遙は店へ。店でアマゾンの注文品の梱包をやってから遙を置いてNPOに出勤。30数人に封書を送る手仕事に忙殺された。

夕方店に戻ると、遙は一人で黙々と原稿用紙に向かって鉛筆を走らせている。宿題の読書感想文として、モーツアルトの伝記の感想文を書いているのだ。4枚も書いて、まだモーツアルトの子ども時代のことが書き終わらないのだという。
「もう4枚も書いたら十分や。終わらせる書き方教えたるわ。あのな、『それからモーツアルトは35歳の若さで死ぬまでほんとにたくさんの曲を書きました。僕はモーツアルトの子ども時代を知ってますますモーツアルトが好きになりました。これからもどんどんモーツアルトの曲を聴きたいと思います』、って、それで終わったらええねん。」と僕が言うと、しばらくたって、ほぼそのとおりが結末になった作文を完成させて遙が持ってきた。
「やったあ、これで夏休みの宿題、全部終わりとちがうん?」
「ううん、書道がね、毎日一枚練習せなあかんのよ」
ということであったが、遙の顔は晴れ晴れとしていた。
今日はカミさんが泊まりの日なので、母に夕食を食べさせてもらって帰宅。

遙「ネエお父ちゃん、今日はぼく徹夜していい?」
僕「いいよ。でもなんで?」
遙「いっぺんやってみたいねん。そいで、放送終わったテレビっていっぺん見てみたいねん」
僕「よっしゃ、遙が起きてる限りはお父ちゃんもつきあったるわ」

ということで、コンビニで徹夜に備えて夜食のそばを買ってから、僕はテレビで安倍内閣改造のニュースを見、遙は書道の練習。それからクラシック音楽をステレオで聴きながら、二人で新聞整理をする。遙は、モーツアルトの「トルコ行進曲」を繰り返し繰り返し聴いている。ほんとうに好きなんだな。新聞整理が終わって12時頃、遙は「ちょっとだけねるわ」とソファに身体を丸めた。それから僕は、「超われわれ史」の幕末の章を書き、眠くなってきた1時半頃、遙を揺り起こした。「なあ、もうベッドで寝たら」と言うと、遙は素直にベッドへ。僕も就寝することにする。

8月28日(火) 改造安倍内閣/凶暴な徒党の犯罪/徹夜への挑戦2


すこし朝寝坊する。

遙を起こしてそろばん塾に送り出した後1時間民法の勉強。遙が帰って来てから一緒に店へ。その足で僕はNPOに出勤。
NPOのホームページを最近リニューアルしたのだが、大半のページがまだ「工事中」だ。今週はそのコンテンツづくりに本腰を入れようと思う。でも日中は、来客があったり、いろいろな雑用が入ってきてなかなか進まない。

連日好調だったアマゾンの注文が今日は一冊も入らなかった。さびしい。

どこかの動物園で、キリンさんが、あまりの暑さに水を飲みすぎて死んじゃったという。かわいそうに。

安倍改造内閣が発足する。野党は、清新さがないと批判するが、僕は増田寛也元岩手県知事の総務相としての入閣や、首相や社保庁を厳しく批判していた桝添要一の厚労相としての入閣にはある種の意気込み、フレッシュな感じを受ける。

互いに見ず知らずの30~40代の男性3人がネット上の犯罪勧誘に乗って、行きずりの女性を拉致殺害。高校生が中学校時代の同級生5人から集団暴行を受けて遺棄され死亡。
集団になると凶暴になって全く無目的に人をなぶり殺してしまうという「ノリ」を僕は全く理解できない。彼らはゾンビのように僕には思える。

家族3人で夕食は外で、肉を食べる。遙は野菜も魚も好きだが、とりわけ牛肉が大好き。今日も一人前を、ゆっくりとたいらげた。
帰宅してから遙は、今晩も毛筆の練習を30分ばかり自主的にやる。感心だなあ。僕の子ども時代には考えられん。その後、ピアノの練習をやるようにカミさんから言われたがそれはいやみたいで、カミさんにつきっきりで指導されて口答えしながらやっていた。

僕は、調子に乗ってきた新聞整理、ちょうど1年前のころのをやる。小泉さんの靖国参拝で去年の終戦記念日は大騒ぎだったんだなあ。若い連中もどっと繰り出して。今年は静かだったみたい。なんだったんだ、あの騒ぎは?

今夜こそは徹夜する、と言って、新聞でテレビの放送終了時刻を確認していた遙は、また「ちょっとだけ」と言って、今パソコンを打っている僕のそばで丸まって眠ってる。まだ日付も変わってないのに。

8月29日(水)



8月30日(木) 遙の読書

昨夜寝るときに、何読もうかな、って探して、この間古本で買った手塚治虫の『ジャングル大帝』を持って寝床に潜り込むと、遙が、僕にも読んで、とやってくる。これは遙に読ませたいと思って買ったものだが、ちっとも遙が読もうとしないのでがっかりしていたところだった。吹き出しを読み聞かせてやると、遙、ギャグのところで大笑い。レオの父パンジャが死ぬところやレオと母親が別れるところでは真剣に聞いていた。「今晩はここまで」って言っても「もうちょっと」とせがむ。
これがきっかけで「ドラえもん」以外の本にも親しむようになればしめたものだが。

朝、カミさんを駅に送って、遙を連れて店へ。遙は普段はわりと寝覚めがいいのだが、連日の夜更かしが効いてるのか、とっても眠いみたいで、すこし機嫌が悪かったのだが、店に着くなり、自分で『ジャングル大帝』の第二巻を読み始めた。

今日はカミさんは外泊。遙に夕食食べたいものを聞くと、「前にキャンプで食べたエビのワイン蒸しが食べたいけど・・・」という。「よっしゃ、つくったろ」ということで、エビと安ワインを買って帰り、久しぶりにすこし料理らしい料理をする。

また今晩も遙の手を借りて新聞整理。遙が手伝ってくれなきゃこの倍の時間がかかるはず。
そのかわりジェットコースターごっこをさせられる。かわりばんこに馬になって相手を乗せ、激しい動きをし、最後に仰向けにひっくり返るのだが、何度もさせられるのでくたくたになる。次は自主的に毛筆の練習。さすがに毎日やると上達するもんだ、けっこう字が形になってきた。わざと手を墨でどろどろにして、身体に塗りたくって風呂に入ってくる。あーあ、Tシャツにも風呂の取っ手にもタオルにも墨が着いてるやん!
風呂から上がるり、自分でトルコ行進曲をかけて体操してる途中カミさんから電話。遙に「ピアノの練習しなさい」、僕に「明日プラゴミ出し忘れないように」と言うため。