dunpoo @Wiki ●イラン

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0527 イランの濃縮活動拡大を指摘、IAEA「深刻な懸念」 [読売]

 【ウィーン=石黒穣】国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長は26日、イラン核問題に関する最新報告を理事国に配布した。

 報告は、イランが遠心分離器を増設するなど、ウラン濃縮活動を拡大させている実態を指摘。核兵器の研究開発疑惑を巡っても、イランの情報開示が不十分なため究明が進まないことに「深刻な懸念」を表明した。

 国連安全保障理事会の3度目の制裁決議は、イランが6月初めまでに濃縮活動停止に従わない場合、追加的な経済制裁措置を取ると規定しており、報告を受け、米などは追加制裁論議を活発化させる見込みだ。

 報告によると、イランが中部ナタンツの濃縮施設に設置した遠心分離器の数は2月の前回報告の時点から500台増え、計3500台となった。

(2008年5月27日12時26分 読売新聞)
URL:http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080527-OYT1T00328.htm

1217 ロシア、イランに核燃料供給 [朝日]

2007年12月17日19時49分
 ロシア外務省は17日、イランがロシアの協力で建設を進めるブシェール原発への核燃料供給が始まったことを明らかにした。順調に進めば半年後にイラン初の原発が稼働する。国連安保理決議を無視してウラン濃縮を継続するイランへの原子力分野での協力に対して、米国などが懸念を深めることは必至だ。

 外務省の声明によると、核燃料の供給は16日に始まった。「両国の合意に基づいて、すべての作業が国際原子力機関(IAEA)の管理下で行われる」と強調。また、使用済み燃料もすべてロシアが引き取る取り決めだとして、核兵器向けに転用される懸念を打ち消している。一方、イランに対しても、ロシアからの核燃料獲得の道が開けたことで「国連安保理決議順守の条件が整ったと考える」と、独自のウラン濃縮活動を停止するよう呼びかけた。

 ブシェール原発は当初今年9月の稼働を予定していたが、ロシア側が燃料引き渡しを見合わせて、予定が大幅に遅れていた。ロシア側はイランからの代金の支払いの遅れを理由としていたが、イランの核開発への懸念が背景にあった。しかし、イランが核兵器開発計画を03年から停止しているとの米情報機関の機密報告が今月明らかになったことなどから、協力再開の条件が整ったと判断したと見られる。
URL:http://www.asahi.com/international/update/1217/TKY200712170255.html

1205 中国「安保理の対応再考を」 米のイラン核報告書受け [朝日]

2007年12月05日10時29分
 イランが03年に核兵器開発計画を停止したとみられるとの米報告書を受け、中国の王光亜国連大使は4日、「(安保理の議論は)事態は変わったと仮定して始めることになる」と述べ、米国などが主張する対イラン追加制裁決議の採択を急がず、新たな対応を検討すべきだとの考えを示唆した。国連本部で記者団の質問に答えた。

 王大使は同報告書を評価したうえで、「米国側からさらに説明を受けて内容を吟味し、安保理としての行動を考える」と語った。

 これに対し、米国のカリルザード国連大使は「報告書はイランが核兵器開発の意志を持っていないとも、核兵器を持つことを断念したとも言っていない」と反論。イランが安保理決議を無視してウラン濃縮活動を継続していることに対し、新たな制裁決議の協議を早ければ7日にも始めるとの見通しを示した。
URL:http://www.asahi.com/international/update/1205/TKY200712050045.html

1017 露大統領、訪問先のイランで「核燃料供給」を明言 [読売]

 【テヘラン=工藤武人、モスクワ=緒方賢一】ロシアのプーチン大統領は16日、カスピ海沿岸5か国の首脳会議に出席するためテヘランを訪問、アフマディネジャド大統領と会談した。

 インターファクス通信によると、会談でプーチン大統領は、ロシアが建設を請け負うブシェール原発について、「稼働時期が決まれば核燃料を供給する」と明言した。核疑惑をめぐり米欧が国連安保理で3度目の対イラン制裁決議採択を目指す中、プーチン大統領は制裁強化に慎重な姿勢をイラン側に伝えた模様だ。

 ソ連時代を含め、ロシア首脳のイラン訪問は、第2次大戦中のテヘラン会談(1943年)に出席したスターリン首相以来で、プーチン大統領は主要国(G8)首脳として初めて国連制裁下のイランを訪問した。

 プーチン大統領はエネルギー、航空産業、宇宙開発での協力を表明した。アフマディネジャド大統領は「脅威には両国が共同で対処しなければならない」と、核疑惑で孤立を深める中でロシアの一層の支持を求めた。

 ロシアはイランを米国の「一極主義」をけん制する外交カード、兵器の輸出市場として重視している。

 イランの攻撃に備える目的で米国が計画するミサイル防衛(MD)の東欧配備に、ロシアは「イランは脅威とはいえない」と反対の立場だ。ロシアの論拠は「原子力を軍事転用しない」というイランの主張を前提にしており、核疑惑でのロシアの対応はMD問題に直結する。

 イランは、こうしたロシアを「懐柔策」で引きつけようとしている。16日付コメルサント紙によると、ロシアはプーチン大統領訪問に合わせて戦闘機用エンジン50基をイランに1億5000万ドル(約180億円)で輸出する契約を結ぶ。イランはロシアに「ガス版OPEC」の創設や、原発建設の追加発注も提示する。

 一方、ロシアは今春以降、国際社会の動向を見ながらイランとの協力の象徴であるブシェール原発建設で慎重姿勢に転じていた。

 国連制裁によりイランへの軍事技術の移転や経済支援が制限される中、イランと大規模な取引や原発用燃料とはいえ核物質を供与すれば、ロシアは非難を浴び、米欧との険悪な関係はさらに冷却化する。

 核疑惑をめぐる協議はもともと、イランと英仏独の間で2年以上行われた。しかし、成果がなく交渉は打ち切られ、米欧とイランの間をロシアが仲介する構図ができ上がった。イラン向け核燃料を自国で製造して供給を保証するとの提案が拒否されると、ロシアは「交渉による解決」を呼びかけるだけに終始してきた。核問題でイランを動かすほどの影響力は、現時点ではロシアにもない。

 カスピ海沿岸5か国首脳会議にはイラン、ロシアのほかカザフスタン、アゼルバイジャン、トルクメニスタンの大統領が出席。「共同宣言」では核拡散防止条約(NPT)の重要性を確認し、「多極主義」に根差した国際秩序の構築をめざすなどの項目が盛り込まれた。また、沿岸国の経済協力機構を創設することでも合意した。

(2007年10月17日1時59分 読売新聞)
URL:http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071016id24.htm

0917 「最悪の場合戦争も」 イラン核問題で仏外相 [朝日]

2007年09月17日22時18分

 フランスのクシュネル外相は16日、イランの核問題で「最悪の事態に備える必要がある。それは戦争だ」と語った。また欧州連合(EU)として、国連安保理の枠外で独自に対イラン制裁を準備する意向も表明した。ラジオとテレビのインタビューで述べた。

 同外相は「交渉は最後まで続けるべきだ」とも述べた。石油大手のトタルなど仏大手企業に、イランへの投資を控えるよう要請したことも明らかにした。

 国連の枠組みでの解決を目指したシラク前政権と異なり、サルコジ政権は国連枠外でイラン制裁を実施している米国に同調する動きを加速。「新しい米英仏枢軸」(仏ルモンド紙)と指摘されている。

 イラン外務省は17日、「外交解決を指向するEUの政策と合わない」と指摘。国営イラン通信は「エリゼ宮の新たな主たちは、ホワイトハウスのコピーになろうとしている」と論評した。
URL:http://www.asahi.com/international/update/0917/TKY200709170204.html

0917 米国・イランが非難応酬 IAEA総会始まる [朝日]

2007年09月17日21時18分

 国際原子力機関(IAEA)の第51回年次総会が17日、ウィーンで始まった。エルバラダイ事務局長は国連安全保障理事会などが求めたウラン濃縮停止をイランがなお拒否していることに遺憾の意を改めて表明。核兵器開発疑惑の解消に向けてIAEAと合意した作業計画の完全な履行をイランに求めた。

 一般討論でイランは、作業計画でのIAEAへの協力を強調。「ある1国が理不尽な攻撃をしている」と、「作業計画は不十分」と指摘する米国を非難。米国は「義務を果たさない国には罰が必要だ」と反論した。

 一方、新潟県中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発について、内閣府の中川義雄副大臣が「地震で得られた知見を国際的に共有し、安全対策のさらなる向上に役立てていくことがわが国の責務」と発言した。
URL:http://www.asahi.com/international/update/0917/TKY200709170215.html

0822 イランとIAEA、「査察強化」で合意 [朝日]

2007年08月22日20時52分

 国際原子力機関(IAEA)のハイノネン事務次長とイラン最高安全保障委員会のバイディ事務局次長は21日夜、テヘランでの協議終了後に記者会見し、核問題での未解決問題を決着させるための査察強化に向けた「行動計画」に両者が合意したことを発表した。詳細は、9月のIAEA理事会に向けた報告書で明らかにされる。

 核兵器開発疑惑が完全に晴れないとして、国連安全保障理事会から2度の経済制裁を受けるイランの核計画で、IAEAのエルバラダイ事務局長と、イランの核交渉責任者のラリジャニ最高安全保障委員会事務局長が6月に行動計画設定で合意。計3度の協議を経て合意した。

 行動計画には、中部ナタンズのウラン濃縮施設や同アラクで建設中の重水炉への査察も含まれるとみられ、抜き打ち査察が可能となることで、イランが中止したままとなっているIAEA追加議定書の実質的代替措置になる。

 イラン側は協力姿勢を見せることで国連安保理の制裁強化を回避する狙いがあるが、制裁決議を無視して濃縮活動は続ける方針に変わりなく、米国を中心に新たな制裁を模索する動きは続く見通しだ。
URL:http://www.asahi.com/international/update/0822/TKY200708220329.html

0714 イラン、重水炉査察を受け入れ IAEAと合意 [朝日]

2007年07月14日01時51分

 イランの核兵器開発疑惑の解消を目指す「行動計画」作成に向けてイラン側と合意した内容について、国際原子力機関(IAEA)は13日、西部アラクで建設中の重水炉に、IAEA査察官の訪問を今月中に受け入れることなどが含まれることを明らかにした。

 合意によると、アラク訪問のほか、双方は8月初めに中部ナタンズの濃縮施設の査察方法を詰める。イランが過去に実施したプルトニウム実験の疑問点を解消する手順も協議する。その後、ウラン濃縮についての疑惑解明に着手する。これらの問題をウィーンで今月中に再協議し、行動計画を作成する方針だ。

 AFP通信によると、イランのソルタニエ大使は25、26の両日に協議が行われると話した。
URL:http://www.asahi.com/international/update/0714/TKY200707130502.html

●イラン06Ⅲ より続く