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[[◎創価学会06Ⅰ]] より続く 最新の情報は、[[◎創価学会]] へ #contents - 女ヤッて金もらえるの?d(´∀`*)グッ♪ http://gffz.biz/ -- 名無し (2011-11-25 12:38:05) #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)   ↑ご自由にコメントをお書き下さい。 *0616 秋谷・創価学会会長が続投へ [日経]  7月に任期を迎える創価学会の秋谷栄之助会長(75)の続投が14日、固まった。1981年に北条浩第4代会長の急逝を受けて就任。在任期間が5期25年に及ぶことから交代もとりざたされていたが、2007年春の統一地方選や夏の参院選を控え、会長交代は選挙への影響が出かねないと判断した。創価学会は公明党とともに選挙への取り組みを加速する。  「大変厳しい選挙戦になる。我が党としても必要な議席を確保しなければ、与党で過半数を維持できない」。公明党の神崎武法代表は14日の記者会見でこう訴えた。創価学会も15日、東京本部で全国の方面長を集めた幹部会合を開き、選挙への結束を確認する。 (07:02) URL:http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060615AT3S1401H14062006.html *0510 週刊新潮の記事、名誉棄損と創価学会総九州長が提訴 [朝日] 2006年05月10日20時30分  「週刊新潮」にうその記事を掲載され、名誉を傷つけられたとして、創価学会九州方面(福岡市)の山本武・総九州長(63)が10日、新潮社(東京)や同誌編集長らを相手取り、謝罪広告掲載や1100万円の損害賠償を求める訴訟を福岡地裁に起こした。  訴状によると、山本氏が問題にしているのは、5月18日号(10日発売)の「本部前で『大乱闘』も起きた 創価学会『九州の乱』」と題する記事。05年に完成した大分県内の学会経営墓地の造成に絡み、山本氏が業者から巨額のわいろを受け取り、学会の女性幹部と問題を起こし、これらを追及した同県の学会幹部2人が除名処分になったとの内容だった。  山本氏側は「除名は事実だが不正や女性問題があったというのは全くの虚偽」と主張している。  新潮社は「提訴の事実が確認できておらず、対応のしようがない」と話している。 URL:http://www.asahi.com/national/update/0510/SEB200605100009.html 参考:週刊新潮記事 http://wave2005.hp.infoseek.co.jp/tihou/060511.htm *0415 小沢氏、創価学会会長と会談…与党は警戒強める [読売]  民主党の小沢代表が、公明党の支持基盤である創価学会の秋谷栄之助会長、正木正明副会長と11日に会談していたことが15日、明らかになった。  会談は、小沢氏の代表就任のあいさつ回りの一環として行われたもので、小沢氏は11日夕、東京・信濃町の創価学会本部に、秘書を通じて「今からあいさつにうかがいます」と電話した直後に訪問した。小沢氏は1993~94年の細川、羽田両政権で公明党とともに連立与党の一角を構成するなど、秋谷会長とは旧知の仲で、小沢、秋谷、正木の3氏だけで約10分間会談し、「『ごぶさたですね』のあいさつ程度で、選挙などの話は一切なかった」(関係者)という。  小沢氏は代表就任後、自民党の有力な支持団体である日本遺族会、日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会、軍恩連盟全国連合会なども次々と訪ねており、与党は小沢氏に対する警戒感を一層強めている。 (2006年4月15日22時15分 読売新聞) URL:http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060415ia21.htm *0402 池田SGI会長とスワミナサン博士との対談集「緑の革命」と「心の革命」が発刊  池田SGI(創価学会インタナショナル)会長と、インドの世界的農学者・スワミナサン博士の対談集『「緑の革命」と「心の革命」』が、2006年4月2日に発刊される。  月刊誌「潮」に、2004年7月号から2005年2月号まで連載された内容に、新たに3章を加え、全11章で構成されたもの。SGI会長と海外識者との対談集は、これで40点目となる。  モンコンブ・S・スワミナサン博士は、1925年生まれ。  60年代、小麦・米などの高収穫品種の開発・普及を図る「緑の革命」を推進。アジアの食糧危機を救ったインド近代農業の父である。  一方、2002年には、核兵器と戦争の廃絶を目指す科学者の連帯「パグウォッシュ会議」の会長に就任した。  対談では、博士のこうした歩みを軸に、ガンジーをはじめ人生を変えた出会い、女性の力、教育、非暴力の哲学と平和などをめぐって縦横に意見が交わされている。  「私の考えも、会長の『人間革命』の哲学から学んだものです」と語るスワミナサン博士。  「この『人間革命』への連帯、国際的な連合体を築かなければなりません」と力を込める。  「私たちは、力の及ぶかぎり、あらゆる手を尽くして、人間の“善性の連帯”を拡大していかねばなりません」と応えるSGI会長。  発刊にあたり、スワミナサン博士から「(SGI会長との対談は)私の人生における最も輝かしい出来事」と喜びの声が寄せられている。  生命尊厳のために! 地球を舞台に行動する二人の対話は、21世紀の地球文明の指標となろう。  全国の書店、出版センター・コーナーで発売。定価1500円(税込み)。潮出版社刊。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/21/news/report86.html?t=1143160427424 *0329 大分で「希望の人権展」が開幕 [聖教]  創価学会青年部が制作した「21世紀 希望の人権展――かけがえのないあなたがいる」の大分展が2006年3月28日、大分市のトキハインダストリー「明野センターアクロス」で開幕した。主催は同展実行委員会、後援に国連人権高等弁務官事務所、国際連合広報センターほか。  多数の来賓が参加した開幕式では、同展実行委員長の山本副会長があいさつ。全盲の声楽家・後藤さんが自作の歌「君へ」を披露し、テープカットが行われた。  同展は、国連の「人権教育のための世界プログラム」を支援するもの。いのち輝く21世紀のために、人権と平和の尊さを訴える。  見学した大分県経営者協会の後藤会長は「個人の尊厳を守り、平和への努力を惜しまない創価学会の普遍的な理念と運動に感銘します」と語った。  2006年4月2日(日)まで(会期中は無休)。開館は午前10時~午後8時(最終日は午後6時閉場)。入場無料。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/21/news/report87.html?t=1143160427424 *0313 創価学会側に80万賠償命令 日蓮正宗僧侶の名誉棄損  [産経]  聖教新聞の記事で「法外な戒名料を要求した」と報じられ名誉を傷つけられたとして、日蓮正宗の僧侶、樽沢道広さんが、創価学会や秋谷栄之助会長ら幹部6人に計1000万円の賠償と謝罪広告の掲載を求めた訴訟の判決で、東京地裁は13日、80万円の賠償を命じた。  判決理由で原敏雄裁判長は「原告は葬儀当時、住職の地位になく、戒名料を要求したとは考えられない。記事の重要な部分は真実と認められない」とした。  判決によると、聖教新聞は2004年2月13日付の紙面で、樽沢さんが檀家(だんか)の葬儀で高額な戒名料を要求したかのように報じた。  創価学会広報室は「今回の件は檀家の証言に基づくもので、法外な要求があったことは裁判所も認めている。判決は遺憾で控訴を含め検討する」としている。 (03/13 19:40) URL:http://www.sankei.co.jp/news/060313/sha074.htm *0310 第58回本部幹部会が開催 [聖教]  創価の春が来た!――第58回本部幹部会が2006年3月9日午後、全国壮年部幹部会、新世紀第3回九州総会の意義を込めて八王子市の東京牧口記念会館で行われた。  これには池田名誉会長、秋谷会長がSGI(創価学会インタナショナル)春季研修会で来日した50カ国・地域の代表らとともに出席した。席上、中米エルサルバドルの「ボリバル協会」の名誉会員証と功労顕彰盾が名誉会長に授与された。  また副理事長、副会長などの新任人事が紹介された。名誉会長は、青年こそ未来の希望である。いかなる団体も、青年を仲間に入れたところが栄えていく。新しい時代へ、輝く人材城を築いてまいりたいと語った。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/21/news/report68.html?t=1141173673831 *0309 第55回総務会・第42回参議会を開催 [聖教]  第55回総務会が2006年3月8日午後2時から、東京・信濃町の学会本部別館で開催された。  ここでは、どこまでも「師弟」の魂を根幹として、報恩感謝の心に燃えて、学会厳護と会員奉仕に邁進しゆく広布のリーダーの使命を確認。  新たに総務60氏、総務補80氏を、全員の賛同により選出した。  また、総務の互選による会長選出委員会の委員(補充)を選出した。  さらに、責任役員に大山博道氏、萩本直樹氏が選任された。  これに先立ち、第42回参議会が午後1時半から学会本部別館で開かれた。ここでは、総務・総務補の選出について原案通り答申した。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/21/news/report66.html?t=1141173673831 *0306 池田SGI会長の指導について [ネットより] 私は、聖教新聞に掲載されている池田SGI会長の日々の指導の内容についてひじょうに憂えています。 それらはときにある箇所とある箇所が相互に矛盾し、ときに非論理的で、自己矛盾に満ちています。 またそれらは、抽象的なことばの寄せ集めで、その意味はあまりに曖昧でどうとでもとれるのです。またはったりや空威張りのように聞こえるところもあります。しばしば文の裏に脅迫ととれる部分もあります。日本では、ぎりぎりのところまで会員を活動に追いやることを正当化するリーダーたちにこれらの指導が利用され、多くの会員が苦しめられているようです。 それらの文章はすべてがすべて池田先生が書いたものではない、とあなたは言うかもしれません。しかし、この場合、誰が書いたのかは問題ではありません、その内容が問題なのです。私は、若いメンバーたちがこのような指導に長期間さらされることで、彼らの精神的能力が傷つけられ、思考する能力、論理的に自己表現する能力を奪われるのではないかと、憂慮しています。 http://orange.ap.teacup.com/kouzou/105.html#comment5901 上のブログ(「はったり特急」)にコメントとして掲載されたもので、原文は英語である。談風子が和訳して筆者の了解のもとに転載した。筆者は豪州の大学で教鞭をとるふるくからのSGIメンバーであるようである。 *0217 池田名誉会長 中国の王毅大使と会談 [聖教]  万代に光る日中友好の金の橋を!――池田名誉会長は2006年2月16日午後2時、中国の王毅駐日大使一行を東京・信濃町の聖教新聞本社に歓迎。  21世紀の日中友好とアジアの発展を展望し、和やかに会談した。  席上、名誉会長から、希望の未来を開く「青年交流」の新たな提案がなされるなど、文化・教育面でのさらなる協力が約し合われた。  ――この日、空はあいにくの雨模様。  だが、名誉会長は、一詩を紹介し、語らいへの思いを託した。  「東風、雨露をそそぎ、天地の春に入らんとす」(やわらかな雨が風に静かにたなびきながら、天地の春に溶け込もうとしている)  「この李白の詩のごとく、春を告げゆく、きょうの佳き日に、王毅大使をお迎えできました。本当にうれしいです!」と名誉会長。  王毅大使は、歓迎に感謝し、「日本に赴任してから、池田名誉会長にお目にかかることを、ずっと楽しみにしておりました。このようなチャンスをいただき、大変にうれしく、また光栄に思います」と流暢な日本語で。  王大使は1953年10月、北京生まれ。52歳。  北京第2外国語学院で日本語を専攻。中国外務省きっての日本通で知られ、この日の会見もすべて日本語で行われた。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/21/news/report44.html?t=1141173643138 *0205 「平和の文化フォーラム」(女性平和委員会主催)が各地で開催 [聖教]   女性平和委員会主催の「平和の文化フォーラム」が各地で活発に行われ、家庭・仕事・戦争・社会貢献などの体験に共感が広がっている。  千葉・木更津県のフォーラムは2006年2月4日、木更津文化会館で開催された。  小野さんは信心根本に病を克服し、和楽の家庭を築いた体験を。能星さんは介護事業を展開し、人々の“人生の最終章”を手伝う喜びを語った。昭和ひとケタ生まれの石橋さんは、脳裏に刻まれた白人女性兵士の最期を通し、戦争の悲惨さを切々と。地域の環境美化運動の会長を務める藤尾さんは、幸福な家庭の構築こそ社会の平和の礎になると訴えた。  女性平和委員会の築地委員長、木更津県の吉田実行委員長があいさつ。「アンサンブルソレイユ」が名曲を奏でた。  栃木・宇都宮総県のフォーラム(倉沢実行委員長、宇都宮市の栃木平和会館)では、浅井総栃木婦人部長の話の後、3人が体験主張を。二人の全盲の子どもとともに希望の道を歩んできた我妻さん。子育て支援サークルを主宰し、地域で共感を広げる岡田さん。真島さんは、宇都宮空襲で目のあたりにした戦争の悲惨さと平和への願いを語った。  続いて小熊関東婦人部長が講演。「女性が“太陽”となり、社会や地域、家庭で輝く人生を」と望んだ。  参加した御幸が原連合婦人会副会長の荒井さんは「苦難に直面しても、明るく前向きに乗り越えてきた3人の体験主張に大変、感動しました」と語った。  また3日には、茨城・土浦文化会館で、フォーラム(久光実行委員長)が行われた。  URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/21/news/report34.html?t=1141173643139 *0127 聖教新聞創刊55周年の祝賀会 [聖教]  “人間の機関紙”聖教新聞の創刊55周年を記念する祝賀会が、「SGI(創価学会インタナショナル)の日」である2006年1月26日午前から、東京・千代田区内で、盛大に開催された。各種企業・団体の代表をはじめ、駐日大使ら24カ国・地域の大使館関係者、各界を代表する来賓が慶祝した。本社最高参与である秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、本社の原田代表理事らが出迎え、歓談した。  「聖教新聞を日本中、世界中の人に読ませたい!」――これが戸田第2代会長の願いだった。  若き池田名誉会長が、恩師・戸田先生とともに創刊した聖教新聞。その歴史は、55周年の佳節を迎え、今や190カ国・地域に広がったSGIの友の、幸光る笑顔が日々、紙面に躍っている。世界の人々の心に、聖教は正義の声、希望の光を届けている。  聖教の船出は、戦争の余燼くすぶる1951年(昭和26年)4月20日。旬刊2ページ建て、5000部での出航だった。  創刊から55星霜。全国の読者、配達員の方々らの真心に支えられ、聖教新聞は550万部を発行する「人間の機関紙」「正義の言論城」となった。  祝賀会では、秋谷会長があいさつ。池田名誉会長からの感謝の言葉を紹介するとともに、聖教新聞の55年にわたる発展の歴史を紹介し、徹して“一人の人間”を守り、励ましゆく聖教の使命に言及。大いなる“ペンの力”で、世界平和と文化興隆に貢献していきたいと述べた。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/21/news/report20.html?t=1141173643140 *0125 池田SGI会長、第31回「SGIの日」記念提言を発表 [聖教]  2006年1月26日の第31回「SGI(創価学会インタナショナル)の日」に寄せて、池田SGI会長は「新民衆の時代へ 平和の大道」と題する提言を発表した。  提言ではまず、自然災害やテロなど、リスク社会化する世界の状況に触れつつ、現代文明の行き着く先として、人間が生きる背景を失い、欲望に突き動かされる「裸形の個人」に堕してしまう危険性を指摘。その打開のためには、「人間主義」の復権が欠かせないとして、フランスの思想家モンテーニュの思想や大乗仏教の知見を通し、三つの実践規範――(1)漸進主義的アプローチ(2)武器としての「対話」(3)機軸としての「人格」を提示している。  その上で、平和と共生の地球社会を建設するための具体的な手立てを展望。まず国連については、新たに設置される「人権理事会」や「平和構築委員会」の意義に言及しながら、「人間の尊厳」を柱とした国連改革の重要性を強調。続いて地球環境問題を取り上げ、温暖化防止対策と「持続可能な開発のための教育の10年」において、日本が積極的な役割を果たすよう訴えている。また、東アジアにおける“不戦の共同体”を築くために、地域間協力を進める「東アジア評議会」の創設とともに、日中関係の早期回復を提唱。最後に、軍縮教育の推進を通し、民衆レベルでの「平和の文化」の拡大を呼びかけている。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/21/news/report17.html?t=1141173643140 *0117 池田SGI会長とボールディング博士の対談集が発刊 [聖教]  池田SGI(創価学会インタナショナル)会長と、著名な平和学者・社会学者であるエリース・ボールディング博士との対談集が、2006年1月26日の「SGIの日」を記念して発刊される。  タイトルは「『平和の文化』の輝く世紀へ!」。  月刊誌「パンプキン」で2004年1月号から14回にわたって連載された内容に、加筆・再構成したもの。  ボールディング博士は1920年、ノルウェー生まれ。アメリカ移住後、5人の子どもを育てながら、社会学の博士号を取得。市民レベルの平和活動に取り組み、国際平和研究学会事務局長、国連大学理事などを務めてきた「“平和の文化”の母」である。  対談では、「戦争の文化」から「平和の文化」へ転換するための現実的な努力として、家庭と地域社会、女性、子どもの教育、多様性の尊重、自然との共生、対話などをテーマに縦横に語り合っている。  対談の中で二人は、「女性こそ平和創造の主役」との意見で一致。  博士は、平和の文化を築く上手な方法は、男性にも「女性と同じように『よい聞き手』になるよう学んでもらうことです」と語る。  その主張は「母」そして「主婦」の経験に根差したものだけに力強い。  SGI会長もまた「自身の使命を自覚し、立ち上がった女性ほど強いものはありません。聡明な、気高き女性の輝きは、人々に大きな勇気と力を与えていくものです」と期待を述べ、「女性を大事にしない社会は、やがて衰退していかざるをえない」と強調。  博士は、学会の女性の草の根の運動に、最大の信頼を寄せる。  「SGIの皆さんのように、粘り強く平和活動に取り組み、自分たちの地域社会で活躍する女性たちが現れてきていることは、とても重要なことなのです」  「皆さんは信仰によって自らの人生を高めようとの決意に輝いています。まさに世界の希望の存在です」  市民レベルで国連の運動を支援し、対話で平和の道を開いてきた二人の信念が響き合う。  潮出版社刊。定価1470円(税込み)。1月20日から全国の書店、出版センター・コーナーで発売。聖教ブックサービスでも注文を受け付けます。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/21/news/report10.html?t=1141173643141 *0117 埼玉青年部「平和講座」を開催 [聖教]  第4回「埼玉青年平和講演会」(埼玉青年部主催)が2006年1月14日、埼玉文化会館で行われた。  後藤総埼玉青年部長のあいさつに続き、堺立正大学助教授が講演。盲目の大学者・塙保己一の生涯を通し、「人に尽くす幸せ」「生きる力」などのテーマに迫った。  また、人に尽くす模範として、学会青年部に期待を寄せた。  参加者からは、「地元の偉人を通しての分かりやすい講演に感銘した」等、喜びの声が寄せられた。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/21/news/report12.html?t=1141173643141 *「第九条・創価っ子スクラム」よびかけ [投稿] 今から約61年前、焼け野原から立ち上がり、二度と他国に対して武器による威嚇をしないと決意した日本。それは、永遠の誓いである。 私は、その決意のもとに出来た、世界に誇れる「平和憲法」の第二章「第九条の一項・二項」ともに死守したい、永久普遍の原理としての「交戦権否認」を守りたいとの思いでおります。 「加憲」なんて言葉にも危うさを感じます。 多大な空襲の被害を受け、ヒロシマ・ナガサキには原爆が投下され、地上戦として、沖縄は激戦の壮絶で悲惨な目にあいました。そして、終戦。焦土と化した日本ーーー。 又、戦前までの長い間、周辺アジアを侵略し甚大な被害をもたらした事を、日本人として認める必要があると感じております。 もう二度と武器を持たない。他国とも交戦しないと誓った私達です。それを謳った憲法第九条を握りしめてきたからこそ、以来「攻めも攻められもしなかった」という長い歴史の軌跡が出来上がっています。 創価学会の歴史も、「反戦・平和」から始まっているのは、皆さんご承知の事実です。 そこで、私は、呼びかけたいのです。二度と同じ過ちを犯したくないそんな思いを込めて、「第九条・創価っ子スクラム」。草の根運動として広めようではありませんかと。 日本の憲法九条は世界の先駆け!模範!地球上の快挙!まわれ、まわれ、地球上に広がってゆけ!!      2006年  兵庫県:宇宙人 *創価学会員よ、9条を守るために立ち上がろう [談風]  公明党の太田昭宏・党憲法調査会座長が、憲法9条の実質的改定を示唆する発言を行った。戦争放棄をうたった1項と、戦力不保持を規定した2項を堅持したうえで、自衛隊の存在の明記や国際貢献について別の条項を追加する「加憲」を検討するというのだ(公明新聞12月21日)。公明党が連立与党になってからの流れを見ると、これは当然予期されることではあったが、私にはやはりショックであった。  私は創価学会員である。学会を母体として生まれ、会員が支援し続ける公明党の動向には、信仰を同じくする者として切実な関心を持っている。  学会の初代会長牧口常三郎は、戦争中、その戦争政策のイデオロギー的支柱であった国家神道に抵抗して治安維持法違反に問われ獄死した。二代会長戸田城聖は、核兵器廃絶を弟子たちへの絶対の遺訓とした。三代会長池田大作(現名誉会長)は、「仏法を基調とする平和と文化の運動」と学会の運動を位置づけ、自ら冷戦のさなかに対話の旅を続け東西の架橋となった。私たちの学会員は、「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない」という一節で始まる『小説人間革命』を、また池田会長の平和提言を、繰り返し学習し、信仰の究極の目的は世界平和にあるという信念をもつようになった。  憲法第9条に体現された平和主義は、そんな私たちの信仰の理念に合致するものである。国家による戦争を絶対悪ととらえれば、戦争放棄、そしてそのために軍隊を持たないという選択は、当然進むべき道を指し示していよう。公明党も、かつてはこの憲法の平和主義の擁護をもっとも熱心に唱えていた。  現にある自衛隊とその国際貢献を位置づける、と9条の改定を正当化する論理は、日々進む自衛隊の米軍との一体化という現実を隠蔽している。この一体化は、「自衛」という枠をすでに突き破り、「国際貢献」ならぬ「米軍への貢献」によって、アメリカの戦う戦争に日本を引きずり込んでいる。このような流れのなかでの改憲は、たとえ条文は残そうとも、その空文化を決定的にし、現実に戦争できる体制をつくることにほかならない。  一般の学会員の政治的意思表示は、公職選挙において公明党候補ないし推薦候補を支援することにほぼ限定されている。大筋として公明党が平和と大衆福祉をめざしているとして大半の学会員は支持してきたのである。それが、公明党独自の判断で9条改定にゴーサインを出すとしたら、異議を唱える学会員は多数いるはずだ。戦争か平和か、そのような大事なときに発言しないのは仏法者ではない、と私たちは学会で学んだ。今こそ発言すべきときだ、と思っている。  学会員よ、もう公明党にお任せではいけない。9条を守るために立ち上がろう。 *《秋谷会長》創立80周年へ「青年の心」で躍進 [聖教] 会長 秋谷栄之助  全国の同志の皆さま、全世界のSGI(創価学会インタナショナル)の皆さま、「青年・躍進の年」、明けましておめでとうございます。  いよいよ創価学会の創立80周年へ、この5年は広宣流布の未来を決する、まさに100年に匹敵する重要な大前進の時であります。  ゆえに、すべての人が青年の気概をもって臨むことが肝要であり、躍進の好機なのであります。  日蓮大聖人は「色心の二法を妙法と開悟するを歓喜踊躍と説くなり」(御書722ページ)と仰せです。  すなわち「わが人生こそ創価の正義」「わが前進こそ創価の勝利」――この「青年の心」の瑞々しい自覚と決意で立ち上がる時、真に充実感に満ちた、向上と成長の日々があり、清々しい「歓喜踊躍」の人生の躍進、広布の拡大があるのです。  閉塞感、無気力感が覆う現代社会に清新な息吹を蘇生させるのが「価値創造」の生き方です。  その根本は「正義の人を師と仰ぐ人生」であります。  御書に「師に於て正師・邪師・善師・悪師の不同ある事を知って邪悪の師を遠離し正善の師に親近すべきなり」(同1340ページ)と仰せの通り、池田先生という真実の仏法の偉大な師に出会い、師弟の絆を結んだ事実は、人生にとって無上の幸福であります。  かたや仏法破壊の邪師であり悪師である日顕に毒された日顕宗こそ極悪の一凶であり、これに騙されれば堕地獄は必定、哀れというほかありません。断じて打倒し、一歩も追撃の手をゆるめてはならないのであります。  さあ、栄光の学会創立80周年へ、先生とともに、悔いなき「躍進の歴史」を開いてまいりましょう! URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/19/news/report495.html?t=1135210551863 *言論・出版問題での「謝罪」とは [聖教] 法悟空「新・人間革命」「獅子吼 二十」から抜粋 伸一の謝罪は、意思に反して圧力を感じさせてしまった、担当者らの対応の不手際、配慮不足によって、迷惑をかけたことへのお詫びであった。 師弟を根本に、広宣流布、立正安国をめざす創価学会の使命、生き方の根幹は、なんら変るものではない。いな、絶対に変ってはならないのである。 「言論・出版問題」の背景には、公明党を誕生させた創価学会を、さらに、学会の会長である伸一を徹底して攻撃し、学会という一大民衆勢力に壊滅的な打撃を与えようとする政治的な狙いがあった。 学会の根本的な在り方に、間違いなど微塵もなかった。 聖教新聞*2005/11/3   *ニュージーランドの3団体が池田SGI会長に平和貢献賞 [聖教]  南半球の人権の先進国・ニュージーランドのラウカワ統治信託委員会、南ワイカト地方評議会、トコロア高校の3団体から、創価学園創立者の池田SGI(創価学会インタナショナル)会長に「平和貢献賞」が贈られた。授与式は2005年10月5日午前、大阪・交野市の関西創価学園で行われ、3団体を代表して来日したラウカワ統治信託委員会のクリス・マッケンジー教育長官、トコロア高校の教員・生徒ら一行が出席。同賞の証書が、代理の池田尊弘創価学園主事に手渡された。  マッケンジー教育長官は語っている。  「私たちマオリは、百数十年間、さまざまなことで苦しんできました。しかし、私たちは、価値創造の思想を根本とした教育を通して、乗り越えようとしています。  これからも人権のために戦い続けます。私たちにとって、池田博士の行動・思想が基準です。そして、この創価学園が模範なのです」    贈られた証書には、ラウカワ統治信託委員会のジョージ・ランギティティア理事をはじめ、南ワイカト地方評議会のニール・シンクレア議長、トコロア高校のエルギン・エドワーズ校長が署名。  SGI会長の「寛容の精神」「教育への貢献」、そして「ラウカワとの友情を促進した功績」を讃えて授与することが記されている。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/19/news/report392.html?t=1125534531915 *公明党と第14回連絡協議会  [聖教]  創価学会と公明党の第14回連絡協議会が2005年10月5日、東京・新宿区の公明党本部で行われた。  冒頭、公明党の冬柴幹事長は、115カ月に及ぶ統一外地方選の連続勝利、7月の都議選の23人全員当選、また9月の衆院選比例区で過去最高の898万票を獲得したことに対し、学会の絶大な支援に心からの感謝を述べた。  さらに与党内において公明党は存在感を増しており、その責任は重大であると強調。国民の幸福に奉仕する政治の実現へ全力を尽くすと決意を語った。  また太田幹事長代行らは、当面の政治課題に対する党の見解を報告、活発に意見交換が行われた。  学会の原田光治副会長(中央社会協議会議長)は、衆院選での公明党及び与党の勝利は“改革の断行を”との国民の期待の表れであると指摘。その上で、政権与党にありがちな「驕り」を排して、将来を見据えた政権運営を強く要望した。  最後に、「大衆とともに」の公明党立党の原点を忘れず、国民の期待に応えてほしいと望んだ。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/19/news/report393.html?t=1125534531915 *17カ国地域の代表が第2回オセアニア総会 [聖教]  17カ国・地域のSGIの代表が集い、第2回の「オセアニア総会」が2005年9月25日、オークランド市のニュージーランド文化会館で盛大に行われた。  今回、参加したのは、地元ニュージーランドをはじめ、オーストラリア、ニューカレドニア、ミクロネシア連邦、パラオ、マーシャル諸島、パプアニューギニア、バヌアツ、フィジー諸島、トンガ、サモア、米領サモア、仏領ポリネシア、クック諸島、ニウエ、北マリアナ諸島、グアムの代表800人。  太平洋地域の友による会合としては、史上最大規模の集いとなった。  青く美しい海。世界が憧れる島々。  しかし第2次大戦で激戦地ともなり、大変な辛酸を味わった。今もなお戦争のツメ跡が残る地域も少なくない。  さらに、地球温暖化の影響で、深刻な社会問題を抱える地域もある。  そうしたなか、SGIの友は、希望と幸福のスクラムを広げてきた。  池田SGI会長は総会に記念のメッセージを贈り、「我が愛する、美しきオセアニアの各地で、良き市民、良き国民として、断じて見事な勝利の人生を」「皆様方の御健康、御長寿、御多幸を、私は真剣に祈っております」と真情を伝えた。  グアムのウォンパット婦人部長、ニュージーランド女子部のタンさんが力強く体験発表。青年部がオセアニア広布の歴史を紹介した。  大場SGI理事長は、永遠の5指針「一家和楽の信心」「幸福をつかむ信心」「難を乗り越える信心」「健康長寿の信心」「絶対勝利の信心」を確認。オセアニア広布の新時代を開く主人公にと期待を寄せた。  ササキ・オセアニア長、SGI本部の斉藤北米・オセアニア部長も祝福した。  総会を彩り、合唱や、ニュージーランドのマオリ人などの伝統舞踊も披露された。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/19/news/report390.html?t=1125534531915 *ロシア安全保障アカデミーが池田SGI会長にロモノーソフ勲章の授与決定 [聖教]  ロシアの「安全保障・防衛・治安問題アカデミー」から池田SGI(創価学会インタナショナル)会長に、このほど、教育・学術分野の最高栄誉である「ロモノーソフ勲章」が贈られることが決定した。 あわせて同アカデミーの「教授」「正会員」に選出された。  同アカデミーは、プーチン大統領が国家安全保障会議書記だった1999年に設立を起案し、ロシアの安全保障問題に関連する研究機関を総括する学術センターとして、2000年に創立された。  国外の研究機関とも学術交流を進めながら、国民の安全、人権、環境問題、さらに文化・学術の発展や青少年の教育などについても、積極的に研究、政府への提言などを行っている。  同アカデミーが教育・学術の分野で傑出した人物に贈る最高栄誉が、ロシアの大教育者の名を冠したロモノーソフ勲章である。  SGI会長への顕彰を推薦したのは、同アカデミー副総裁のラフマナリエフ氏。作家、社会学者、歴史学者として著名な副総裁は、1999年12月にSGI会長と会見し、青年の育成と活字文化の役割などをめぐって語り合った。  SGI会長への勲章授与と「教授」「正会員」への選出は、同氏の推薦を受けて、2005年9月1日のアカデミー幹部会で決定したものである。ビクトル・シェフチェンコ総裁から寄せられた決定通知には、「露日両国の学術・文化交流の発展への多大な貢献を賞讃」と記されている。  同章はこれまで、モスクワ大学のサドーヴニチィ総長、ロシアのノーベル物理学賞受賞者であるアルフョーロフ氏らに贈られており、日本人ではSGI会長が初めてとなる。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/19/news/report388.html?t=1125534529630 *中国・天津歌舞劇院が池田名誉会長を名誉院長に [聖教]  52年の歴史をもち、世界40カ国を魅了してきた中国の「天津歌舞劇院」から、民音創立者の池田名誉会長に同院初の「名誉院長」称号が贈られた。授与式は2005年9月30日午後、東京・信濃町の民音文化センターで行われ、民音公演のため来日中の同院訪日団の代表が出席。団長の高久林院長から「名誉院長」の証書が、名代の池田博正副会長に授与された。  天津は中国の大指導者・周恩来総理が若き日に革命の舞台とした地。  「芸術の力で世界の民衆を結びたい」――この周総理の悲願を実現してきた中国の大型総合芸術団体の一つが「天津歌舞劇院」である。  前身の歌舞団が1953年に創立されて以来、国内外で活躍する著名な芸術家を輩出し、世界で広く愛される芸術団体に発展してきた。  中国の「全国文化先進団体」としても知られる同院は、「歌舞団」「バレエ団」「管弦楽団」「民族楽団」の4団体をもち、国家レベルの一流の芸術家を含む500人を超える芸術家が所属している。  これまで、40カ国にのぼる海外公演で、中国伝統の芸術や民族文化を世界に広く紹介してきた。  式典に臨んだ高久林団長は、池田名誉会長の「日中国交正常化提言」(1968年)や周恩来総理との歴史的な会見(74年)に言及。  「中国人民は皆、池田先生の勇気の行動に心から敬服しています」「敬愛する周恩来総理の親友である先生は、私たち天津の人民の親友でもあります」と深い心情を語った。  さらに、文化・芸術交流で両国に友好の「金の橋」をかけてきた貢献を讃え、「文化交流で友好を促進するということは私たちの使命でもあります。芸術家として、池田先生の精神に強く励まされます」と述べた。  席上、「名誉院長」の証書と記念の品々が授与された。池田博正副会長は、名誉会長の心からの謝意を伝え、厚い友誼の心に感謝を述べた。  高団長は授与の辞で、次のように語っていた。  「池田先生が名誉院長に就任してくださることは、天津歌舞劇院にとって、大変に光栄なことです。私たち訪日団一同にとっても最高の一日となりました!」  授与式には、張岩副団長、王穎副秘書長、張雅琴副秘書長、演出家の喬麗氏、舞踊家の蔡勤氏、歌手の張達氏が列席した。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/19/news/report387.html?t=1125534529630 *中国の建国記念祝賀会に秋谷会長が出席 [聖教]  中華人民共和国の建国記念日「国慶節」(10月1日)を祝賀するレセプションが2005年9月29日、都内で開かれ、学会から秋谷会長、山崎副理事長、原田(光)・三津木・本多副会長らが出席した。  会長は、王毅特命全権大使に、池田名誉会長の祝辞を伝えるとともに、中国の建国56周年を祝福。  程永華公使、中日友好協会の王效賢副会長、明石康・元国連事務次長らとあいさつを交わした。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/19/news/report385.html?t=1125534528507 *韓国のテレビ局が報じた「池田大作とは何者か」 [雑誌] 週刊新潮(05/10/6) 54 (抜粋) この番組(韓国SBSが放映した創価学会検証番組<南妙法蓮華経 韓国SGIをどうみるか>)の圧巻は何といっても、池田氏が海外の大学等から送られる名誉教授の称号や学位が、実は多額のお金(寄付)による見返りであることを初めて暴露した点にある。  創価学会は、これまで池田氏が世界各国から学位や表彰状を受けていることを盛んに喧伝し、その数は学位だけでも180にのぼるという。  番組では、韓国の大学からも16の名誉博士や名誉教授、そして感謝状が贈られたことを明らかにしているが、そのひとつ、済州島にある済州大学のチョ・ムンブ前総長は番組で、 「大学では世界文化に貢献した人に名誉博士号を与えるのは当たり前のことなのです」 と語っている。ところが番組は、池田氏に名誉教授を贈った忠清大学のチョン・ジョンテク学長から、こんな証言を引き出したのだ。 「私は(創価大学から)名誉博士号を受けたし、わが校を助けてくれたんだ。図書資金を5000(万ウォン=約500万円)出してくれて、発展基金に2億出してくれて、また文化祭で3億ウォン出してくれて、だから、、、、、」  忠清大学から池田氏に名誉教授の称号が贈られたのは、韓国経済がどん底にあった98年のことだそうだ。この学校にとって、5億5000万ウォンという援助がいかに有難かったか、想像に難くない。 SBSのキム・プロデューサーはこういう。 「私は、池田氏が、なぜそこまで名誉や学位にこだわるのか不思議に思いました。同時に、宗教指導者としての道徳観に疑問を持ったのです。そういう肩書や感謝状が、事実上、お金を払った見返りであることは、おかしいと思いますね」 (中略) ちなみに池田氏を称賛した前出の済州大学に、本誌が改めて聞いてみると、時価5000万ウォン相当のコンピューターを寄贈されたことを認めたのである。 また番組では、創価学会がその政治力を生かして強引な宣伝を展開するサマも描かれている。 SGI通り━━。 忠清北道鎮川郡に突如、そんな名前の道が現れた出来事をスッパ抜いているのである。 番組によれば、郡の議員が村長(里長)のサインを偽造してまで道路にこの名称を冠し、住民の怒りを買ったことが明らかにされている。・・・・・・・・・・・創価学会のためには、たとえどんなことをしてでも役に立ちたいという信者たちの異常な行動を、番組は地方の取材を通して掘り下げているのである。 (中略) ちなみに、創価学会にこの番組への感想を問うと、 「番組は重大な事実誤認や悪意にもとづく意図的な編集が施されており、法的措置を含む対応を検討しております。従って、現時点では、コメントを差し控えさせていただきます」(広報室) という答えが返ってきた。 URL:http://wave2005.hp.infoseek.co.jp/kaigai/050929.htm
[[◎創価学会06Ⅰ]] より続く 最新の情報は、[[◎創価学会]] へ *0616 秋谷・創価学会会長が続投へ [日経]  7月に任期を迎える創価学会の秋谷栄之助会長(75)の続投が14日、固まった。1981年に北条浩第4代会長の急逝を受けて就任。在任期間が5期25年に及ぶことから交代もとりざたされていたが、2007年春の統一地方選や夏の参院選を控え、会長交代は選挙への影響が出かねないと判断した。創価学会は公明党とともに選挙への取り組みを加速する。  「大変厳しい選挙戦になる。我が党としても必要な議席を確保しなければ、与党で過半数を維持できない」。公明党の神崎武法代表は14日の記者会見でこう訴えた。創価学会も15日、東京本部で全国の方面長を集めた幹部会合を開き、選挙への結束を確認する。 (07:02) URL:http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060615AT3S1401H14062006.html *0510 週刊新潮の記事、名誉棄損と創価学会総九州長が提訴 [朝日] 2006年05月10日20時30分  「週刊新潮」にうその記事を掲載され、名誉を傷つけられたとして、創価学会九州方面(福岡市)の山本武・総九州長(63)が10日、新潮社(東京)や同誌編集長らを相手取り、謝罪広告掲載や1100万円の損害賠償を求める訴訟を福岡地裁に起こした。  訴状によると、山本氏が問題にしているのは、5月18日号(10日発売)の「本部前で『大乱闘』も起きた 創価学会『九州の乱』」と題する記事。05年に完成した大分県内の学会経営墓地の造成に絡み、山本氏が業者から巨額のわいろを受け取り、学会の女性幹部と問題を起こし、これらを追及した同県の学会幹部2人が除名処分になったとの内容だった。  山本氏側は「除名は事実だが不正や女性問題があったというのは全くの虚偽」と主張している。  新潮社は「提訴の事実が確認できておらず、対応のしようがない」と話している。 URL:http://www.asahi.com/national/update/0510/SEB200605100009.html 参考:週刊新潮記事 http://wave2005.hp.infoseek.co.jp/tihou/060511.htm *0415 小沢氏、創価学会会長と会談…与党は警戒強める [読売]  民主党の小沢代表が、公明党の支持基盤である創価学会の秋谷栄之助会長、正木正明副会長と11日に会談していたことが15日、明らかになった。  会談は、小沢氏の代表就任のあいさつ回りの一環として行われたもので、小沢氏は11日夕、東京・信濃町の創価学会本部に、秘書を通じて「今からあいさつにうかがいます」と電話した直後に訪問した。小沢氏は1993~94年の細川、羽田両政権で公明党とともに連立与党の一角を構成するなど、秋谷会長とは旧知の仲で、小沢、秋谷、正木の3氏だけで約10分間会談し、「『ごぶさたですね』のあいさつ程度で、選挙などの話は一切なかった」(関係者)という。  小沢氏は代表就任後、自民党の有力な支持団体である日本遺族会、日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会、軍恩連盟全国連合会なども次々と訪ねており、与党は小沢氏に対する警戒感を一層強めている。 (2006年4月15日22時15分 読売新聞) URL:http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060415ia21.htm *0402 池田SGI会長とスワミナサン博士との対談集「緑の革命」と「心の革命」が発刊  池田SGI(創価学会インタナショナル)会長と、インドの世界的農学者・スワミナサン博士の対談集『「緑の革命」と「心の革命」』が、2006年4月2日に発刊される。  月刊誌「潮」に、2004年7月号から2005年2月号まで連載された内容に、新たに3章を加え、全11章で構成されたもの。SGI会長と海外識者との対談集は、これで40点目となる。  モンコンブ・S・スワミナサン博士は、1925年生まれ。  60年代、小麦・米などの高収穫品種の開発・普及を図る「緑の革命」を推進。アジアの食糧危機を救ったインド近代農業の父である。  一方、2002年には、核兵器と戦争の廃絶を目指す科学者の連帯「パグウォッシュ会議」の会長に就任した。  対談では、博士のこうした歩みを軸に、ガンジーをはじめ人生を変えた出会い、女性の力、教育、非暴力の哲学と平和などをめぐって縦横に意見が交わされている。  「私の考えも、会長の『人間革命』の哲学から学んだものです」と語るスワミナサン博士。  「この『人間革命』への連帯、国際的な連合体を築かなければなりません」と力を込める。  「私たちは、力の及ぶかぎり、あらゆる手を尽くして、人間の“善性の連帯”を拡大していかねばなりません」と応えるSGI会長。  発刊にあたり、スワミナサン博士から「(SGI会長との対談は)私の人生における最も輝かしい出来事」と喜びの声が寄せられている。  生命尊厳のために! 地球を舞台に行動する二人の対話は、21世紀の地球文明の指標となろう。  全国の書店、出版センター・コーナーで発売。定価1500円(税込み)。潮出版社刊。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/21/news/report86.html?t=1143160427424 *0329 大分で「希望の人権展」が開幕 [聖教]  創価学会青年部が制作した「21世紀 希望の人権展――かけがえのないあなたがいる」の大分展が2006年3月28日、大分市のトキハインダストリー「明野センターアクロス」で開幕した。主催は同展実行委員会、後援に国連人権高等弁務官事務所、国際連合広報センターほか。  多数の来賓が参加した開幕式では、同展実行委員長の山本副会長があいさつ。全盲の声楽家・後藤さんが自作の歌「君へ」を披露し、テープカットが行われた。  同展は、国連の「人権教育のための世界プログラム」を支援するもの。いのち輝く21世紀のために、人権と平和の尊さを訴える。  見学した大分県経営者協会の後藤会長は「個人の尊厳を守り、平和への努力を惜しまない創価学会の普遍的な理念と運動に感銘します」と語った。  2006年4月2日(日)まで(会期中は無休)。開館は午前10時~午後8時(最終日は午後6時閉場)。入場無料。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/21/news/report87.html?t=1143160427424 *0313 創価学会側に80万賠償命令 日蓮正宗僧侶の名誉棄損  [産経]  聖教新聞の記事で「法外な戒名料を要求した」と報じられ名誉を傷つけられたとして、日蓮正宗の僧侶、樽沢道広さんが、創価学会や秋谷栄之助会長ら幹部6人に計1000万円の賠償と謝罪広告の掲載を求めた訴訟の判決で、東京地裁は13日、80万円の賠償を命じた。  判決理由で原敏雄裁判長は「原告は葬儀当時、住職の地位になく、戒名料を要求したとは考えられない。記事の重要な部分は真実と認められない」とした。  判決によると、聖教新聞は2004年2月13日付の紙面で、樽沢さんが檀家(だんか)の葬儀で高額な戒名料を要求したかのように報じた。  創価学会広報室は「今回の件は檀家の証言に基づくもので、法外な要求があったことは裁判所も認めている。判決は遺憾で控訴を含め検討する」としている。 (03/13 19:40) URL:http://www.sankei.co.jp/news/060313/sha074.htm *0310 第58回本部幹部会が開催 [聖教]  創価の春が来た!――第58回本部幹部会が2006年3月9日午後、全国壮年部幹部会、新世紀第3回九州総会の意義を込めて八王子市の東京牧口記念会館で行われた。  これには池田名誉会長、秋谷会長がSGI(創価学会インタナショナル)春季研修会で来日した50カ国・地域の代表らとともに出席した。席上、中米エルサルバドルの「ボリバル協会」の名誉会員証と功労顕彰盾が名誉会長に授与された。  また副理事長、副会長などの新任人事が紹介された。名誉会長は、青年こそ未来の希望である。いかなる団体も、青年を仲間に入れたところが栄えていく。新しい時代へ、輝く人材城を築いてまいりたいと語った。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/21/news/report68.html?t=1141173673831 *0309 第55回総務会・第42回参議会を開催 [聖教]  第55回総務会が2006年3月8日午後2時から、東京・信濃町の学会本部別館で開催された。  ここでは、どこまでも「師弟」の魂を根幹として、報恩感謝の心に燃えて、学会厳護と会員奉仕に邁進しゆく広布のリーダーの使命を確認。  新たに総務60氏、総務補80氏を、全員の賛同により選出した。  また、総務の互選による会長選出委員会の委員(補充)を選出した。  さらに、責任役員に大山博道氏、萩本直樹氏が選任された。  これに先立ち、第42回参議会が午後1時半から学会本部別館で開かれた。ここでは、総務・総務補の選出について原案通り答申した。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/21/news/report66.html?t=1141173673831 *0306 池田SGI会長の指導について [ネットより] 私は、聖教新聞に掲載されている池田SGI会長の日々の指導の内容についてひじょうに憂えています。 それらはときにある箇所とある箇所が相互に矛盾し、ときに非論理的で、自己矛盾に満ちています。 またそれらは、抽象的なことばの寄せ集めで、その意味はあまりに曖昧でどうとでもとれるのです。またはったりや空威張りのように聞こえるところもあります。しばしば文の裏に脅迫ととれる部分もあります。日本では、ぎりぎりのところまで会員を活動に追いやることを正当化するリーダーたちにこれらの指導が利用され、多くの会員が苦しめられているようです。 それらの文章はすべてがすべて池田先生が書いたものではない、とあなたは言うかもしれません。しかし、この場合、誰が書いたのかは問題ではありません、その内容が問題なのです。私は、若いメンバーたちがこのような指導に長期間さらされることで、彼らの精神的能力が傷つけられ、思考する能力、論理的に自己表現する能力を奪われるのではないかと、憂慮しています。 http://orange.ap.teacup.com/kouzou/105.html#comment5901 上のブログ(「はったり特急」)にコメントとして掲載されたもので、原文は英語である。談風子が和訳して筆者の了解のもとに転載した。筆者は豪州の大学で教鞭をとるふるくからのSGIメンバーであるようである。 *0217 池田名誉会長 中国の王毅大使と会談 [聖教]  万代に光る日中友好の金の橋を!――池田名誉会長は2006年2月16日午後2時、中国の王毅駐日大使一行を東京・信濃町の聖教新聞本社に歓迎。  21世紀の日中友好とアジアの発展を展望し、和やかに会談した。  席上、名誉会長から、希望の未来を開く「青年交流」の新たな提案がなされるなど、文化・教育面でのさらなる協力が約し合われた。  ――この日、空はあいにくの雨模様。  だが、名誉会長は、一詩を紹介し、語らいへの思いを託した。  「東風、雨露をそそぎ、天地の春に入らんとす」(やわらかな雨が風に静かにたなびきながら、天地の春に溶け込もうとしている)  「この李白の詩のごとく、春を告げゆく、きょうの佳き日に、王毅大使をお迎えできました。本当にうれしいです!」と名誉会長。  王毅大使は、歓迎に感謝し、「日本に赴任してから、池田名誉会長にお目にかかることを、ずっと楽しみにしておりました。このようなチャンスをいただき、大変にうれしく、また光栄に思います」と流暢な日本語で。  王大使は1953年10月、北京生まれ。52歳。  北京第2外国語学院で日本語を専攻。中国外務省きっての日本通で知られ、この日の会見もすべて日本語で行われた。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/21/news/report44.html?t=1141173643138 *0205 「平和の文化フォーラム」(女性平和委員会主催)が各地で開催 [聖教]   女性平和委員会主催の「平和の文化フォーラム」が各地で活発に行われ、家庭・仕事・戦争・社会貢献などの体験に共感が広がっている。  千葉・木更津県のフォーラムは2006年2月4日、木更津文化会館で開催された。  小野さんは信心根本に病を克服し、和楽の家庭を築いた体験を。能星さんは介護事業を展開し、人々の“人生の最終章”を手伝う喜びを語った。昭和ひとケタ生まれの石橋さんは、脳裏に刻まれた白人女性兵士の最期を通し、戦争の悲惨さを切々と。地域の環境美化運動の会長を務める藤尾さんは、幸福な家庭の構築こそ社会の平和の礎になると訴えた。  女性平和委員会の築地委員長、木更津県の吉田実行委員長があいさつ。「アンサンブルソレイユ」が名曲を奏でた。  栃木・宇都宮総県のフォーラム(倉沢実行委員長、宇都宮市の栃木平和会館)では、浅井総栃木婦人部長の話の後、3人が体験主張を。二人の全盲の子どもとともに希望の道を歩んできた我妻さん。子育て支援サークルを主宰し、地域で共感を広げる岡田さん。真島さんは、宇都宮空襲で目のあたりにした戦争の悲惨さと平和への願いを語った。  続いて小熊関東婦人部長が講演。「女性が“太陽”となり、社会や地域、家庭で輝く人生を」と望んだ。  参加した御幸が原連合婦人会副会長の荒井さんは「苦難に直面しても、明るく前向きに乗り越えてきた3人の体験主張に大変、感動しました」と語った。  また3日には、茨城・土浦文化会館で、フォーラム(久光実行委員長)が行われた。  URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/21/news/report34.html?t=1141173643139 *0127 聖教新聞創刊55周年の祝賀会 [聖教]  “人間の機関紙”聖教新聞の創刊55周年を記念する祝賀会が、「SGI(創価学会インタナショナル)の日」である2006年1月26日午前から、東京・千代田区内で、盛大に開催された。各種企業・団体の代表をはじめ、駐日大使ら24カ国・地域の大使館関係者、各界を代表する来賓が慶祝した。本社最高参与である秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、本社の原田代表理事らが出迎え、歓談した。  「聖教新聞を日本中、世界中の人に読ませたい!」――これが戸田第2代会長の願いだった。  若き池田名誉会長が、恩師・戸田先生とともに創刊した聖教新聞。その歴史は、55周年の佳節を迎え、今や190カ国・地域に広がったSGIの友の、幸光る笑顔が日々、紙面に躍っている。世界の人々の心に、聖教は正義の声、希望の光を届けている。  聖教の船出は、戦争の余燼くすぶる1951年(昭和26年)4月20日。旬刊2ページ建て、5000部での出航だった。  創刊から55星霜。全国の読者、配達員の方々らの真心に支えられ、聖教新聞は550万部を発行する「人間の機関紙」「正義の言論城」となった。  祝賀会では、秋谷会長があいさつ。池田名誉会長からの感謝の言葉を紹介するとともに、聖教新聞の55年にわたる発展の歴史を紹介し、徹して“一人の人間”を守り、励ましゆく聖教の使命に言及。大いなる“ペンの力”で、世界平和と文化興隆に貢献していきたいと述べた。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/21/news/report20.html?t=1141173643140 *0125 池田SGI会長、第31回「SGIの日」記念提言を発表 [聖教]  2006年1月26日の第31回「SGI(創価学会インタナショナル)の日」に寄せて、池田SGI会長は「新民衆の時代へ 平和の大道」と題する提言を発表した。  提言ではまず、自然災害やテロなど、リスク社会化する世界の状況に触れつつ、現代文明の行き着く先として、人間が生きる背景を失い、欲望に突き動かされる「裸形の個人」に堕してしまう危険性を指摘。その打開のためには、「人間主義」の復権が欠かせないとして、フランスの思想家モンテーニュの思想や大乗仏教の知見を通し、三つの実践規範――(1)漸進主義的アプローチ(2)武器としての「対話」(3)機軸としての「人格」を提示している。  その上で、平和と共生の地球社会を建設するための具体的な手立てを展望。まず国連については、新たに設置される「人権理事会」や「平和構築委員会」の意義に言及しながら、「人間の尊厳」を柱とした国連改革の重要性を強調。続いて地球環境問題を取り上げ、温暖化防止対策と「持続可能な開発のための教育の10年」において、日本が積極的な役割を果たすよう訴えている。また、東アジアにおける“不戦の共同体”を築くために、地域間協力を進める「東アジア評議会」の創設とともに、日中関係の早期回復を提唱。最後に、軍縮教育の推進を通し、民衆レベルでの「平和の文化」の拡大を呼びかけている。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/21/news/report17.html?t=1141173643140 *0117 池田SGI会長とボールディング博士の対談集が発刊 [聖教]  池田SGI(創価学会インタナショナル)会長と、著名な平和学者・社会学者であるエリース・ボールディング博士との対談集が、2006年1月26日の「SGIの日」を記念して発刊される。  タイトルは「『平和の文化』の輝く世紀へ!」。  月刊誌「パンプキン」で2004年1月号から14回にわたって連載された内容に、加筆・再構成したもの。  ボールディング博士は1920年、ノルウェー生まれ。アメリカ移住後、5人の子どもを育てながら、社会学の博士号を取得。市民レベルの平和活動に取り組み、国際平和研究学会事務局長、国連大学理事などを務めてきた「“平和の文化”の母」である。  対談では、「戦争の文化」から「平和の文化」へ転換するための現実的な努力として、家庭と地域社会、女性、子どもの教育、多様性の尊重、自然との共生、対話などをテーマに縦横に語り合っている。  対談の中で二人は、「女性こそ平和創造の主役」との意見で一致。  博士は、平和の文化を築く上手な方法は、男性にも「女性と同じように『よい聞き手』になるよう学んでもらうことです」と語る。  その主張は「母」そして「主婦」の経験に根差したものだけに力強い。  SGI会長もまた「自身の使命を自覚し、立ち上がった女性ほど強いものはありません。聡明な、気高き女性の輝きは、人々に大きな勇気と力を与えていくものです」と期待を述べ、「女性を大事にしない社会は、やがて衰退していかざるをえない」と強調。  博士は、学会の女性の草の根の運動に、最大の信頼を寄せる。  「SGIの皆さんのように、粘り強く平和活動に取り組み、自分たちの地域社会で活躍する女性たちが現れてきていることは、とても重要なことなのです」  「皆さんは信仰によって自らの人生を高めようとの決意に輝いています。まさに世界の希望の存在です」  市民レベルで国連の運動を支援し、対話で平和の道を開いてきた二人の信念が響き合う。  潮出版社刊。定価1470円(税込み)。1月20日から全国の書店、出版センター・コーナーで発売。聖教ブックサービスでも注文を受け付けます。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/21/news/report10.html?t=1141173643141 *0117 埼玉青年部「平和講座」を開催 [聖教]  第4回「埼玉青年平和講演会」(埼玉青年部主催)が2006年1月14日、埼玉文化会館で行われた。  後藤総埼玉青年部長のあいさつに続き、堺立正大学助教授が講演。盲目の大学者・塙保己一の生涯を通し、「人に尽くす幸せ」「生きる力」などのテーマに迫った。  また、人に尽くす模範として、学会青年部に期待を寄せた。  参加者からは、「地元の偉人を通しての分かりやすい講演に感銘した」等、喜びの声が寄せられた。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/21/news/report12.html?t=1141173643141 *「第九条・創価っ子スクラム」よびかけ [投稿] 今から約61年前、焼け野原から立ち上がり、二度と他国に対して武器による威嚇をしないと決意した日本。それは、永遠の誓いである。 私は、その決意のもとに出来た、世界に誇れる「平和憲法」の第二章「第九条の一項・二項」ともに死守したい、永久普遍の原理としての「交戦権否認」を守りたいとの思いでおります。 「加憲」なんて言葉にも危うさを感じます。 多大な空襲の被害を受け、ヒロシマ・ナガサキには原爆が投下され、地上戦として、沖縄は激戦の壮絶で悲惨な目にあいました。そして、終戦。焦土と化した日本ーーー。 又、戦前までの長い間、周辺アジアを侵略し甚大な被害をもたらした事を、日本人として認める必要があると感じております。 もう二度と武器を持たない。他国とも交戦しないと誓った私達です。それを謳った憲法第九条を握りしめてきたからこそ、以来「攻めも攻められもしなかった」という長い歴史の軌跡が出来上がっています。 創価学会の歴史も、「反戦・平和」から始まっているのは、皆さんご承知の事実です。 そこで、私は、呼びかけたいのです。二度と同じ過ちを犯したくないそんな思いを込めて、「第九条・創価っ子スクラム」。草の根運動として広めようではありませんかと。 日本の憲法九条は世界の先駆け!模範!地球上の快挙!まわれ、まわれ、地球上に広がってゆけ!!      2006年  兵庫県:宇宙人 *創価学会員よ、9条を守るために立ち上がろう [談風]  公明党の太田昭宏・党憲法調査会座長が、憲法9条の実質的改定を示唆する発言を行った。戦争放棄をうたった1項と、戦力不保持を規定した2項を堅持したうえで、自衛隊の存在の明記や国際貢献について別の条項を追加する「加憲」を検討するというのだ(公明新聞12月21日)。公明党が連立与党になってからの流れを見ると、これは当然予期されることではあったが、私にはやはりショックであった。  私は創価学会員である。学会を母体として生まれ、会員が支援し続ける公明党の動向には、信仰を同じくする者として切実な関心を持っている。  学会の初代会長牧口常三郎は、戦争中、その戦争政策のイデオロギー的支柱であった国家神道に抵抗して治安維持法違反に問われ獄死した。二代会長戸田城聖は、核兵器廃絶を弟子たちへの絶対の遺訓とした。三代会長池田大作(現名誉会長)は、「仏法を基調とする平和と文化の運動」と学会の運動を位置づけ、自ら冷戦のさなかに対話の旅を続け東西の架橋となった。私たちの学会員は、「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない」という一節で始まる『小説人間革命』を、また池田会長の平和提言を、繰り返し学習し、信仰の究極の目的は世界平和にあるという信念をもつようになった。  憲法第9条に体現された平和主義は、そんな私たちの信仰の理念に合致するものである。国家による戦争を絶対悪ととらえれば、戦争放棄、そしてそのために軍隊を持たないという選択は、当然進むべき道を指し示していよう。公明党も、かつてはこの憲法の平和主義の擁護をもっとも熱心に唱えていた。  現にある自衛隊とその国際貢献を位置づける、と9条の改定を正当化する論理は、日々進む自衛隊の米軍との一体化という現実を隠蔽している。この一体化は、「自衛」という枠をすでに突き破り、「国際貢献」ならぬ「米軍への貢献」によって、アメリカの戦う戦争に日本を引きずり込んでいる。このような流れのなかでの改憲は、たとえ条文は残そうとも、その空文化を決定的にし、現実に戦争できる体制をつくることにほかならない。  一般の学会員の政治的意思表示は、公職選挙において公明党候補ないし推薦候補を支援することにほぼ限定されている。大筋として公明党が平和と大衆福祉をめざしているとして大半の学会員は支持してきたのである。それが、公明党独自の判断で9条改定にゴーサインを出すとしたら、異議を唱える学会員は多数いるはずだ。戦争か平和か、そのような大事なときに発言しないのは仏法者ではない、と私たちは学会で学んだ。今こそ発言すべきときだ、と思っている。  学会員よ、もう公明党にお任せではいけない。9条を守るために立ち上がろう。 *《秋谷会長》創立80周年へ「青年の心」で躍進 [聖教] 会長 秋谷栄之助  全国の同志の皆さま、全世界のSGI(創価学会インタナショナル)の皆さま、「青年・躍進の年」、明けましておめでとうございます。  いよいよ創価学会の創立80周年へ、この5年は広宣流布の未来を決する、まさに100年に匹敵する重要な大前進の時であります。  ゆえに、すべての人が青年の気概をもって臨むことが肝要であり、躍進の好機なのであります。  日蓮大聖人は「色心の二法を妙法と開悟するを歓喜踊躍と説くなり」(御書722ページ)と仰せです。  すなわち「わが人生こそ創価の正義」「わが前進こそ創価の勝利」――この「青年の心」の瑞々しい自覚と決意で立ち上がる時、真に充実感に満ちた、向上と成長の日々があり、清々しい「歓喜踊躍」の人生の躍進、広布の拡大があるのです。  閉塞感、無気力感が覆う現代社会に清新な息吹を蘇生させるのが「価値創造」の生き方です。  その根本は「正義の人を師と仰ぐ人生」であります。  御書に「師に於て正師・邪師・善師・悪師の不同ある事を知って邪悪の師を遠離し正善の師に親近すべきなり」(同1340ページ)と仰せの通り、池田先生という真実の仏法の偉大な師に出会い、師弟の絆を結んだ事実は、人生にとって無上の幸福であります。  かたや仏法破壊の邪師であり悪師である日顕に毒された日顕宗こそ極悪の一凶であり、これに騙されれば堕地獄は必定、哀れというほかありません。断じて打倒し、一歩も追撃の手をゆるめてはならないのであります。  さあ、栄光の学会創立80周年へ、先生とともに、悔いなき「躍進の歴史」を開いてまいりましょう! URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/19/news/report495.html?t=1135210551863 *言論・出版問題での「謝罪」とは [聖教] 法悟空「新・人間革命」「獅子吼 二十」から抜粋 伸一の謝罪は、意思に反して圧力を感じさせてしまった、担当者らの対応の不手際、配慮不足によって、迷惑をかけたことへのお詫びであった。 師弟を根本に、広宣流布、立正安国をめざす創価学会の使命、生き方の根幹は、なんら変るものではない。いな、絶対に変ってはならないのである。 「言論・出版問題」の背景には、公明党を誕生させた創価学会を、さらに、学会の会長である伸一を徹底して攻撃し、学会という一大民衆勢力に壊滅的な打撃を与えようとする政治的な狙いがあった。 学会の根本的な在り方に、間違いなど微塵もなかった。 聖教新聞*2005/11/3   *ニュージーランドの3団体が池田SGI会長に平和貢献賞 [聖教]  南半球の人権の先進国・ニュージーランドのラウカワ統治信託委員会、南ワイカト地方評議会、トコロア高校の3団体から、創価学園創立者の池田SGI(創価学会インタナショナル)会長に「平和貢献賞」が贈られた。授与式は2005年10月5日午前、大阪・交野市の関西創価学園で行われ、3団体を代表して来日したラウカワ統治信託委員会のクリス・マッケンジー教育長官、トコロア高校の教員・生徒ら一行が出席。同賞の証書が、代理の池田尊弘創価学園主事に手渡された。  マッケンジー教育長官は語っている。  「私たちマオリは、百数十年間、さまざまなことで苦しんできました。しかし、私たちは、価値創造の思想を根本とした教育を通して、乗り越えようとしています。  これからも人権のために戦い続けます。私たちにとって、池田博士の行動・思想が基準です。そして、この創価学園が模範なのです」    贈られた証書には、ラウカワ統治信託委員会のジョージ・ランギティティア理事をはじめ、南ワイカト地方評議会のニール・シンクレア議長、トコロア高校のエルギン・エドワーズ校長が署名。  SGI会長の「寛容の精神」「教育への貢献」、そして「ラウカワとの友情を促進した功績」を讃えて授与することが記されている。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/19/news/report392.html?t=1125534531915 *公明党と第14回連絡協議会  [聖教]  創価学会と公明党の第14回連絡協議会が2005年10月5日、東京・新宿区の公明党本部で行われた。  冒頭、公明党の冬柴幹事長は、115カ月に及ぶ統一外地方選の連続勝利、7月の都議選の23人全員当選、また9月の衆院選比例区で過去最高の898万票を獲得したことに対し、学会の絶大な支援に心からの感謝を述べた。  さらに与党内において公明党は存在感を増しており、その責任は重大であると強調。国民の幸福に奉仕する政治の実現へ全力を尽くすと決意を語った。  また太田幹事長代行らは、当面の政治課題に対する党の見解を報告、活発に意見交換が行われた。  学会の原田光治副会長(中央社会協議会議長)は、衆院選での公明党及び与党の勝利は“改革の断行を”との国民の期待の表れであると指摘。その上で、政権与党にありがちな「驕り」を排して、将来を見据えた政権運営を強く要望した。  最後に、「大衆とともに」の公明党立党の原点を忘れず、国民の期待に応えてほしいと望んだ。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/19/news/report393.html?t=1125534531915 *17カ国地域の代表が第2回オセアニア総会 [聖教]  17カ国・地域のSGIの代表が集い、第2回の「オセアニア総会」が2005年9月25日、オークランド市のニュージーランド文化会館で盛大に行われた。  今回、参加したのは、地元ニュージーランドをはじめ、オーストラリア、ニューカレドニア、ミクロネシア連邦、パラオ、マーシャル諸島、パプアニューギニア、バヌアツ、フィジー諸島、トンガ、サモア、米領サモア、仏領ポリネシア、クック諸島、ニウエ、北マリアナ諸島、グアムの代表800人。  太平洋地域の友による会合としては、史上最大規模の集いとなった。  青く美しい海。世界が憧れる島々。  しかし第2次大戦で激戦地ともなり、大変な辛酸を味わった。今もなお戦争のツメ跡が残る地域も少なくない。  さらに、地球温暖化の影響で、深刻な社会問題を抱える地域もある。  そうしたなか、SGIの友は、希望と幸福のスクラムを広げてきた。  池田SGI会長は総会に記念のメッセージを贈り、「我が愛する、美しきオセアニアの各地で、良き市民、良き国民として、断じて見事な勝利の人生を」「皆様方の御健康、御長寿、御多幸を、私は真剣に祈っております」と真情を伝えた。  グアムのウォンパット婦人部長、ニュージーランド女子部のタンさんが力強く体験発表。青年部がオセアニア広布の歴史を紹介した。  大場SGI理事長は、永遠の5指針「一家和楽の信心」「幸福をつかむ信心」「難を乗り越える信心」「健康長寿の信心」「絶対勝利の信心」を確認。オセアニア広布の新時代を開く主人公にと期待を寄せた。  ササキ・オセアニア長、SGI本部の斉藤北米・オセアニア部長も祝福した。  総会を彩り、合唱や、ニュージーランドのマオリ人などの伝統舞踊も披露された。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/19/news/report390.html?t=1125534531915 *ロシア安全保障アカデミーが池田SGI会長にロモノーソフ勲章の授与決定 [聖教]  ロシアの「安全保障・防衛・治安問題アカデミー」から池田SGI(創価学会インタナショナル)会長に、このほど、教育・学術分野の最高栄誉である「ロモノーソフ勲章」が贈られることが決定した。 あわせて同アカデミーの「教授」「正会員」に選出された。  同アカデミーは、プーチン大統領が国家安全保障会議書記だった1999年に設立を起案し、ロシアの安全保障問題に関連する研究機関を総括する学術センターとして、2000年に創立された。  国外の研究機関とも学術交流を進めながら、国民の安全、人権、環境問題、さらに文化・学術の発展や青少年の教育などについても、積極的に研究、政府への提言などを行っている。  同アカデミーが教育・学術の分野で傑出した人物に贈る最高栄誉が、ロシアの大教育者の名を冠したロモノーソフ勲章である。  SGI会長への顕彰を推薦したのは、同アカデミー副総裁のラフマナリエフ氏。作家、社会学者、歴史学者として著名な副総裁は、1999年12月にSGI会長と会見し、青年の育成と活字文化の役割などをめぐって語り合った。  SGI会長への勲章授与と「教授」「正会員」への選出は、同氏の推薦を受けて、2005年9月1日のアカデミー幹部会で決定したものである。ビクトル・シェフチェンコ総裁から寄せられた決定通知には、「露日両国の学術・文化交流の発展への多大な貢献を賞讃」と記されている。  同章はこれまで、モスクワ大学のサドーヴニチィ総長、ロシアのノーベル物理学賞受賞者であるアルフョーロフ氏らに贈られており、日本人ではSGI会長が初めてとなる。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/19/news/report388.html?t=1125534529630 *中国・天津歌舞劇院が池田名誉会長を名誉院長に [聖教]  52年の歴史をもち、世界40カ国を魅了してきた中国の「天津歌舞劇院」から、民音創立者の池田名誉会長に同院初の「名誉院長」称号が贈られた。授与式は2005年9月30日午後、東京・信濃町の民音文化センターで行われ、民音公演のため来日中の同院訪日団の代表が出席。団長の高久林院長から「名誉院長」の証書が、名代の池田博正副会長に授与された。  天津は中国の大指導者・周恩来総理が若き日に革命の舞台とした地。  「芸術の力で世界の民衆を結びたい」――この周総理の悲願を実現してきた中国の大型総合芸術団体の一つが「天津歌舞劇院」である。  前身の歌舞団が1953年に創立されて以来、国内外で活躍する著名な芸術家を輩出し、世界で広く愛される芸術団体に発展してきた。  中国の「全国文化先進団体」としても知られる同院は、「歌舞団」「バレエ団」「管弦楽団」「民族楽団」の4団体をもち、国家レベルの一流の芸術家を含む500人を超える芸術家が所属している。  これまで、40カ国にのぼる海外公演で、中国伝統の芸術や民族文化を世界に広く紹介してきた。  式典に臨んだ高久林団長は、池田名誉会長の「日中国交正常化提言」(1968年)や周恩来総理との歴史的な会見(74年)に言及。  「中国人民は皆、池田先生の勇気の行動に心から敬服しています」「敬愛する周恩来総理の親友である先生は、私たち天津の人民の親友でもあります」と深い心情を語った。  さらに、文化・芸術交流で両国に友好の「金の橋」をかけてきた貢献を讃え、「文化交流で友好を促進するということは私たちの使命でもあります。芸術家として、池田先生の精神に強く励まされます」と述べた。  席上、「名誉院長」の証書と記念の品々が授与された。池田博正副会長は、名誉会長の心からの謝意を伝え、厚い友誼の心に感謝を述べた。  高団長は授与の辞で、次のように語っていた。  「池田先生が名誉院長に就任してくださることは、天津歌舞劇院にとって、大変に光栄なことです。私たち訪日団一同にとっても最高の一日となりました!」  授与式には、張岩副団長、王穎副秘書長、張雅琴副秘書長、演出家の喬麗氏、舞踊家の蔡勤氏、歌手の張達氏が列席した。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/19/news/report387.html?t=1125534529630 *中国の建国記念祝賀会に秋谷会長が出席 [聖教]  中華人民共和国の建国記念日「国慶節」(10月1日)を祝賀するレセプションが2005年9月29日、都内で開かれ、学会から秋谷会長、山崎副理事長、原田(光)・三津木・本多副会長らが出席した。  会長は、王毅特命全権大使に、池田名誉会長の祝辞を伝えるとともに、中国の建国56周年を祝福。  程永華公使、中日友好協会の王效賢副会長、明石康・元国連事務次長らとあいさつを交わした。 URL:http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/19/news/report385.html?t=1125534528507 *韓国のテレビ局が報じた「池田大作とは何者か」 [雑誌] 週刊新潮(05/10/6) 54 (抜粋) この番組(韓国SBSが放映した創価学会検証番組<南妙法蓮華経 韓国SGIをどうみるか>)の圧巻は何といっても、池田氏が海外の大学等から送られる名誉教授の称号や学位が、実は多額のお金(寄付)による見返りであることを初めて暴露した点にある。  創価学会は、これまで池田氏が世界各国から学位や表彰状を受けていることを盛んに喧伝し、その数は学位だけでも180にのぼるという。  番組では、韓国の大学からも16の名誉博士や名誉教授、そして感謝状が贈られたことを明らかにしているが、そのひとつ、済州島にある済州大学のチョ・ムンブ前総長は番組で、 「大学では世界文化に貢献した人に名誉博士号を与えるのは当たり前のことなのです」 と語っている。ところが番組は、池田氏に名誉教授を贈った忠清大学のチョン・ジョンテク学長から、こんな証言を引き出したのだ。 「私は(創価大学から)名誉博士号を受けたし、わが校を助けてくれたんだ。図書資金を5000(万ウォン=約500万円)出してくれて、発展基金に2億出してくれて、また文化祭で3億ウォン出してくれて、だから、、、、、」  忠清大学から池田氏に名誉教授の称号が贈られたのは、韓国経済がどん底にあった98年のことだそうだ。この学校にとって、5億5000万ウォンという援助がいかに有難かったか、想像に難くない。 SBSのキム・プロデューサーはこういう。 「私は、池田氏が、なぜそこまで名誉や学位にこだわるのか不思議に思いました。同時に、宗教指導者としての道徳観に疑問を持ったのです。そういう肩書や感謝状が、事実上、お金を払った見返りであることは、おかしいと思いますね」 (中略) ちなみに池田氏を称賛した前出の済州大学に、本誌が改めて聞いてみると、時価5000万ウォン相当のコンピューターを寄贈されたことを認めたのである。 また番組では、創価学会がその政治力を生かして強引な宣伝を展開するサマも描かれている。 SGI通り━━。 忠清北道鎮川郡に突如、そんな名前の道が現れた出来事をスッパ抜いているのである。 番組によれば、郡の議員が村長(里長)のサインを偽造してまで道路にこの名称を冠し、住民の怒りを買ったことが明らかにされている。・・・・・・・・・・・創価学会のためには、たとえどんなことをしてでも役に立ちたいという信者たちの異常な行動を、番組は地方の取材を通して掘り下げているのである。 (中略) ちなみに、創価学会にこの番組への感想を問うと、 「番組は重大な事実誤認や悪意にもとづく意図的な編集が施されており、法的措置を含む対応を検討しております。従って、現時点では、コメントを差し控えさせていただきます」(広報室) という答えが返ってきた。 URL:http://wave2005.hp.infoseek.co.jp/kaigai/050929.htm

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