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[[自己啓発反省日記08年6月上]] より続く #contents - セフしさまさまだなwマジ天国www &br() &br()http://sersai%2ecom/hosakimenma/28467809 -- 大日にょ来 (2009-06-06 00:24:02) #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)   ↑ご自由にコメントをお書き下さい。 ●6月16日(月) 自転車で出勤するとき、きつい日差しで、信号待ちするときは木陰に隠れなければならなくなる。いよいよ夏だ。 事務所で、今度小学校でやる温暖化の授業の準備をする。楽しみだ。 *父の日のプレゼント ということで、カミさんと遙から、ビール(発泡酒と違うねん!)とまんじゅうという僕の二大好物を買ってもらう。 衣替えをする。ゴミ袋一杯分の衣類を捨てる。留学したときに買ったジョージア工科大学のロゴ入りTシャツも捨てる決心をした。 ●6月17日(火) 夢に藤原紀香出てくる。彼女を僕がふるのである。藤原紀香、10数年前は好きだったが、最近は関心がないのに、なぜかな。 FMわかやまから懐かしい歌声が流れてくる。その歌をよく聴いた80年代のことを思い出す。 でも、その歌手が誰だったかどうしても思い出せない。 ●6月18日(水) 土地を売る話が宙ぶらりんになっていて、不安な日々。ひょっとして大きな損失を蒙るかも。 *こういうときは、細かい作業に神経を集中することだ、 と自分に言い聞かせ、明日行う小学校の授業での資料作成に精魂傾ける。 夜は、これまでの新聞切り抜きの大整理。 ●6月19日(木) 600起床。 遙が社会科見学で登校時間が早いため630に起こす。 僕は930に市立のN小学校へ。6年生と4年生のクラスで *温暖化についての授業 をする。 僕は学生時代に塾講師をしていた。子どもを教えるのは大好きだ。最後の塾の授業をしたのは23年前。米国留学中にアメリカの小学校で日本文化について一度授業をしたことがある。 それからは15年・・・。ほんとの久々の授業だが、とても楽しかった。 最初の6年生の授業では、すこし小学生たちを甘く見ていた。僕が語る温暖化の基礎知識(その原因とか影響とか)を彼らはみんな知っていた。そういう話が長すぎて、ひょっとして彼らは退屈したかも。4年生の授業では、いい感じで話せた。 事務所に帰って、7月5日のイベントについての会議。事務所は人でいっぱい。 いま、FMわかやまから、シンディ・ローパーが流れてくる。で、おとといどうしても思い出せなかった歌の歌い手を思い出した。ケイト・ブッシュだ。FMわかやまは、80年代の懐メロをやたらかける。製作スタッフがこういうのが好きな年代で、リスナーもこういう年齢層を想定しているのだろう。僕も開局以来好んで聴いていた。でも、 *懐メロを聴くというのは、毎日やっちゃいけないことだと思うようになった。 気持ちが後ろ向きになるというか、なんか自分の精神が縮むような気がする。劣情を刺激するというか。気持ちがかきむしれ、それが妙に気持ちよく、なんか隠れて悪いことをしてるような気になる。「耽溺」というのかな。 ●6月20日(金) 1100就寝600起床。 熊野古道中辺路の路辺に置かれている有名な *「牛馬童子」の石像が破壊され頭部が持ち去られた。 ショックだ。悲しい。百年近くも前からそこにあり壊す者も盗む者もなかったのに。いったい、世界遺産指定とか、観光振興とかしてなんになるのか。わけのわからん不届き者がうろちょろするだけではないか、と虚しい気持ちになる。 昨今のこの国の風潮を見ると、遅かれ早かれこういう事が起きることは予想された。何の得にもならんのに、世間から大事にされているものを壊してうさを晴らしたい、世間を騒がせたい という衝動を持つ者がたくさんいるのだ。だれでもかまわないから人の気持ちを傷つけたいのであり、それは先日の秋葉原の殺人者も同じだと思う。世間を恨んでいるのだ。 *世間を恨む者がどんどん増えているということは、世間というものが悪いのである。 ●6月21日(土) 600起床。 久々に家にいる休日である。 インターネットで調べ物をして、その後午まで新聞の整理。 2001年の新聞を整理していると、大坂教育大付属池田小学校の児童殺傷事件と、911米同時多発テロ事件の記事が出てくる。この両事件の前後では世の中がまるで違うように感じる。 昼から、土地売るための交渉。うまくいかない。自分のせいでなく、隣接の土地の登記がおかしいせいで僕の土地に「瑕疵」があるということになるらしい。なんか納得できんなあ。 2週間ぶりに母を訪問。このあいだ窓に遮熱シートを貼ってあげたのだが、効果あるようだ。お米を買いに行ってあげる。なくしたといっていた老人優待バスカードが見つかったらしい。よかった。それでどんどん外出したらいいのにな。 そのあとブックオフに。105円本、27冊買う。 文庫:癌が消えた、心の過労死、私のなかのアフリカ、幸福な王子 新書:日常ながら運動のすすめ、岩崎小弥太、儒教とは何か、生命知としての場の論理 単行本:カナダよ永遠に、税の攻防、自伝の書き方、高度成長の社会史、社会党大好き!、原理、怪物が目覚める夜、パブリックアクセスを学ぶ人のために、いじめ撃退マニュアル、子どもの本を読む、2000年間で最大の発明は何か、みいら採り猟奇譚、豚の報い、さようなら私の本よ!、花の家事ごよみ、虚航船団、地酒の本、やっぱりあぶないIH調理器、いい家が欲しい 午前中調べ物をしていて、岩崎小弥太、浜口担(浜口梧陵の子)、南方熊楠、夏目漱石が留学先のロンドンで交わっていたということを知る。それで、中公新書の「岩崎小弥太」を見つけて即カゴにほり込んだ。 夕食は久しぶりにおでん。遙がリクエストしたらしい。夏におでん?と思ったが、おいしかった。 風呂のあとはしばらく扇風機にあたってないと汗が引かないようになった。 ●6月22日(日) 遙、そろばん3級の検定試験。 カミさんは某住宅メーカーの工場見学会へ。 昼から、遙といっしょに、社民党の機関誌の郵送作業。その後、 *和歌山城と岡公園で遊ぶ。 僕が少年のときに遊んだところでムスコが遊ぶ・・・なんかいいなあ。 ●6月23日(月) 有田川町の *小学校で、地球温暖化についての授業 を3コマする。楽しかった。 だがそのあと会社に戻り普段の事務をしていると、えらくだるい。慣れないことをして疲れが出のだろう。 夕方、遙にドッジボール用のボールを買ってあげ、一緒に公園で遊ぶ。 ●6月24日(火) 気にかかっていた土地の境界確認について、土地家屋調査士さんに委任状を渡しお任せする。今後、買い手の方が公図訂正を要求してくるだろうが、それは土地代金を値引きするからそちらでお願いする、というスタンスで交渉することを内心決めた。これで気持ちはスッキリしてここ十数日のもやもやが晴れた。 当面急ぎの仕事はないので、会社の許可はまだ取っていないものの僕が今年やりたいと思っている仕事を進める。 カミさん体調悪し。仕事は休めないので、家では寝るだけ。 ●6月25日(水) 水曜日は紙と布の回収日。昨夜から今朝にかけて、一生懸命新聞の整理と *衣類の整理 をして、新聞紙6束、布ごみ2袋を出す。 某印刷屋にチラシの印刷頼むがなかなかウンといえる色合いのものができあがってこない。3回ダメを出してようやく今夕、OKを出す。気が弱いからNOを言うのがしんどい。 夜、護憲運動の会議。8月15日のイベントの企画について討議。これで5回目の8/15イベントになる。今度は、戦争の被害とともに加害の視点を入れようということになる。 ●6月28日(土) 大坂の工務店KH社が家へ来て2回目の打ち合わせ。こちらの要望を聞いて、3案の図面を書いてきた。紀州材で建てるのもOKだという。いろいろアイデアを盛り込んでくれたが、やはり自分が書いた案が一番だ。 そのあと、カミさんと遙は、新しく高松にできるセキスイの分譲地を見学に行く。 僕は、家に残って古い新聞の整理。どんどん捨てているのだが、なかなか時間がかかる。 疲れたので気分転換に、散髪に行き、 *宮井平安堂書店 に寄る。この前は、改装で店の雰囲気が落ち着いて、品揃えも良いと誉めたが、今日は、「ダメだ、やっぱりこの店は」と思う。 以前からだが、ビルの2階だか3階に貸し音楽スタジオがある。今日は、そこでやってる下手な演奏がまる聞こえなのだ。うるさくてかなわん。とても落ち着いて本を見ることなんてできない。早々に飛び出してきた。 ●6月29日(日) 600起床。 強雨。今日の行楽は中止だと思い、カミさんとムスコは起こさずにおき、新聞の整理。 800に眼をさましたムスコは、「ねえ、白浜行けへんの?」という。雨やから・・・と、外を見ると、もうやんでる。「でも今日一日は天気悪いから白浜行っても砂遊びできへんで。もったいないやん、せっかく白浜まで行って」というと、「じゃあ、どこ行くの?」「どっこも行かんと家で遊ぼ」「何して?」「神経衰弱とか・・・」「いやや」 ・・・というような会話を朝食中にして、僕が根負けして、「よし、白浜行こ!温泉入って、おいしいスパゲッティ食べて帰ってこう!」ということに。日帰りの温泉旅行なら僕の母もついてくるかもと思い電話すると、行くという。 で、930に家を出発し、高速使って *白浜1100着。 途中山間部で土砂降りになったが、田辺に着いたら雨はあがってた。 まず円月島を見て、崎の湯の露天風呂入って、目当てのイタリアンレストラン「ペスカトーレ」で昼食。行く前に母に「イタリアンでいい?」と聞くと「そんなもん食べたことないわ」「トマト好き?」「好きやで」「ニンニク好き?」「大好き!朝鮮生まれやもん」「ほな、イタリアン大丈夫や」ということで連れてきたが、よく食べて安心。 曇ってはいるが、しばらくは降りそうにないので、「1時間だけやで」と言って、遙に砂遊びをさせる。彼は水着に着替え、一人で砂の堤防づくりに熱狂。あっというまに1時間がたったみたいで、名残惜しそうに白良浜をあとにする。 帰路は、とれとれ市場でみやげ物買い→パティシエ・マサでケーキとお茶→もとやでイカの一夜干しを焼いてもらってドライブ中に食う、と、我が家の定番コースをしっかり踏んで、下の道を和歌山まで帰ってくる。道は混んでなくて、2時間で着いた。帰宅したとたんにまた雨。 夜は酒を飲みながら久しぶりに遙とテレビを見る。 *「鉄腕ダッシュ!! 爆笑大実験 3000歩でお伊勢参りできるか」 に笑う。続けて同じテレビ和歌山で見た「世界の果てイッテQ」で、外国で人気の日本製アニメを紹介。こんなに日本のアニメが外国で支持を受けてるなんて知らなかった。 *「マッハGO!GO!GO!」 は、僕が小学校低学年のときの作品で、僕は好きではなくて読んでいなかったが、アメリカでは熱狂的に支持されたそうで、最近実写版がハリウッドでつくられたらしい。 「マッハGO!GO!GO!」は、竜の子プロの作品。僕は高校時代、東京国分寺市に住んでいてとなりの小平市の学校に歩いて通っていたのだが、竜の子プロの建物の裏庭を無断で毎日通っていた。焼却炉かゴミ箱のそばに失敗作なのだろうか、セル画が積まれているのをよく見かけた。今思えば、何枚か失敬しとけばよかったな。価値が出たろうに。 ●6月30日(月) 1030就寝600起床。 夜中にアマゾンの注文がたくさん入っていたので、朝は発送準備に忙しかった。 いくつか大事なメール入ってたので、午前中はその返事を書くのに費やす。電話で話すのも大事だが、 *メールでやりとり すると記録が残るというメリットがある。 午後、このあいだの浅岡美恵さんの講演のテープ起こしを始めるが、眠くてたまらん。 終業後、いったん家に帰り、遙と晩ご飯を食べてから、いっしょにNPOの事務局会議に。今月はけっこういろいろな会議があって、報告事項が多い。 カミさんは大坂泊まり。遙とソーメンで夜食してから寝る。
[[自己啓発反省日記08年6月上]] より続く #contents #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)   ↑ご自由にコメントをお書き下さい。 ●6月16日(月) 自転車で出勤するとき、きつい日差しで、信号待ちするときは木陰に隠れなければならなくなる。いよいよ夏だ。 事務所で、今度小学校でやる温暖化の授業の準備をする。楽しみだ。 *父の日のプレゼント ということで、カミさんと遙から、ビール(発泡酒と違うねん!)とまんじゅうという僕の二大好物を買ってもらう。 衣替えをする。ゴミ袋一杯分の衣類を捨てる。留学したときに買ったジョージア工科大学のロゴ入りTシャツも捨てる決心をした。 ●6月17日(火) 夢に藤原紀香出てくる。彼女を僕がふるのである。藤原紀香、10数年前は好きだったが、最近は関心がないのに、なぜかな。 FMわかやまから懐かしい歌声が流れてくる。その歌をよく聴いた80年代のことを思い出す。 でも、その歌手が誰だったかどうしても思い出せない。 ●6月18日(水) 土地を売る話が宙ぶらりんになっていて、不安な日々。ひょっとして大きな損失を蒙るかも。 *こういうときは、細かい作業に神経を集中することだ、 と自分に言い聞かせ、明日行う小学校の授業での資料作成に精魂傾ける。 夜は、これまでの新聞切り抜きの大整理。 ●6月19日(木) 600起床。 遙が社会科見学で登校時間が早いため630に起こす。 僕は930に市立のN小学校へ。6年生と4年生のクラスで *温暖化についての授業 をする。 僕は学生時代に塾講師をしていた。子どもを教えるのは大好きだ。最後の塾の授業をしたのは23年前。米国留学中にアメリカの小学校で日本文化について一度授業をしたことがある。 それからは15年・・・。ほんとの久々の授業だが、とても楽しかった。 最初の6年生の授業では、すこし小学生たちを甘く見ていた。僕が語る温暖化の基礎知識(その原因とか影響とか)を彼らはみんな知っていた。そういう話が長すぎて、ひょっとして彼らは退屈したかも。4年生の授業では、いい感じで話せた。 事務所に帰って、7月5日のイベントについての会議。事務所は人でいっぱい。 いま、FMわかやまから、シンディ・ローパーが流れてくる。で、おとといどうしても思い出せなかった歌の歌い手を思い出した。ケイト・ブッシュだ。FMわかやまは、80年代の懐メロをやたらかける。製作スタッフがこういうのが好きな年代で、リスナーもこういう年齢層を想定しているのだろう。僕も開局以来好んで聴いていた。でも、 *懐メロを聴くというのは、毎日やっちゃいけないことだと思うようになった。 気持ちが後ろ向きになるというか、なんか自分の精神が縮むような気がする。劣情を刺激するというか。気持ちがかきむしれ、それが妙に気持ちよく、なんか隠れて悪いことをしてるような気になる。「耽溺」というのかな。 ●6月20日(金) 1100就寝600起床。 熊野古道中辺路の路辺に置かれている有名な *「牛馬童子」の石像が破壊され頭部が持ち去られた。 ショックだ。悲しい。百年近くも前からそこにあり壊す者も盗む者もなかったのに。いったい、世界遺産指定とか、観光振興とかしてなんになるのか。わけのわからん不届き者がうろちょろするだけではないか、と虚しい気持ちになる。 昨今のこの国の風潮を見ると、遅かれ早かれこういう事が起きることは予想された。何の得にもならんのに、世間から大事にされているものを壊してうさを晴らしたい、世間を騒がせたい という衝動を持つ者がたくさんいるのだ。だれでもかまわないから人の気持ちを傷つけたいのであり、それは先日の秋葉原の殺人者も同じだと思う。世間を恨んでいるのだ。 *世間を恨む者がどんどん増えているということは、世間というものが悪いのである。 ●6月21日(土) 600起床。 久々に家にいる休日である。 インターネットで調べ物をして、その後午まで新聞の整理。 2001年の新聞を整理していると、大坂教育大付属池田小学校の児童殺傷事件と、911米同時多発テロ事件の記事が出てくる。この両事件の前後では世の中がまるで違うように感じる。 昼から、土地売るための交渉。うまくいかない。自分のせいでなく、隣接の土地の登記がおかしいせいで僕の土地に「瑕疵」があるということになるらしい。なんか納得できんなあ。 2週間ぶりに母を訪問。このあいだ窓に遮熱シートを貼ってあげたのだが、効果あるようだ。お米を買いに行ってあげる。なくしたといっていた老人優待バスカードが見つかったらしい。よかった。それでどんどん外出したらいいのにな。 そのあとブックオフに。105円本、27冊買う。 文庫:癌が消えた、心の過労死、私のなかのアフリカ、幸福な王子 新書:日常ながら運動のすすめ、岩崎小弥太、儒教とは何か、生命知としての場の論理 単行本:カナダよ永遠に、税の攻防、自伝の書き方、高度成長の社会史、社会党大好き!、原理、怪物が目覚める夜、パブリックアクセスを学ぶ人のために、いじめ撃退マニュアル、子どもの本を読む、2000年間で最大の発明は何か、みいら採り猟奇譚、豚の報い、さようなら私の本よ!、花の家事ごよみ、虚航船団、地酒の本、やっぱりあぶないIH調理器、いい家が欲しい 午前中調べ物をしていて、岩崎小弥太、浜口担(浜口梧陵の子)、南方熊楠、夏目漱石が留学先のロンドンで交わっていたということを知る。それで、中公新書の「岩崎小弥太」を見つけて即カゴにほり込んだ。 夕食は久しぶりにおでん。遙がリクエストしたらしい。夏におでん?と思ったが、おいしかった。 風呂のあとはしばらく扇風機にあたってないと汗が引かないようになった。 ●6月22日(日) 遙、そろばん3級の検定試験。 カミさんは某住宅メーカーの工場見学会へ。 昼から、遙といっしょに、社民党の機関誌の郵送作業。その後、 *和歌山城と岡公園で遊ぶ。 僕が少年のときに遊んだところでムスコが遊ぶ・・・なんかいいなあ。 ●6月23日(月) 有田川町の *小学校で、地球温暖化についての授業 を3コマする。楽しかった。 だがそのあと会社に戻り普段の事務をしていると、えらくだるい。慣れないことをして疲れが出のだろう。 夕方、遙にドッジボール用のボールを買ってあげ、一緒に公園で遊ぶ。 ●6月24日(火) 気にかかっていた土地の境界確認について、土地家屋調査士さんに委任状を渡しお任せする。今後、買い手の方が公図訂正を要求してくるだろうが、それは土地代金を値引きするからそちらでお願いする、というスタンスで交渉することを内心決めた。これで気持ちはスッキリしてここ十数日のもやもやが晴れた。 当面急ぎの仕事はないので、会社の許可はまだ取っていないものの僕が今年やりたいと思っている仕事を進める。 カミさん体調悪し。仕事は休めないので、家では寝るだけ。 ●6月25日(水) 水曜日は紙と布の回収日。昨夜から今朝にかけて、一生懸命新聞の整理と *衣類の整理 をして、新聞紙6束、布ごみ2袋を出す。 某印刷屋にチラシの印刷頼むがなかなかウンといえる色合いのものができあがってこない。3回ダメを出してようやく今夕、OKを出す。気が弱いからNOを言うのがしんどい。 夜、護憲運動の会議。8月15日のイベントの企画について討議。これで5回目の8/15イベントになる。今度は、戦争の被害とともに加害の視点を入れようということになる。 ●6月28日(土) 大坂の工務店KH社が家へ来て2回目の打ち合わせ。こちらの要望を聞いて、3案の図面を書いてきた。紀州材で建てるのもOKだという。いろいろアイデアを盛り込んでくれたが、やはり自分が書いた案が一番だ。 そのあと、カミさんと遙は、新しく高松にできるセキスイの分譲地を見学に行く。 僕は、家に残って古い新聞の整理。どんどん捨てているのだが、なかなか時間がかかる。 疲れたので気分転換に、散髪に行き、 *宮井平安堂書店 に寄る。この前は、改装で店の雰囲気が落ち着いて、品揃えも良いと誉めたが、今日は、「ダメだ、やっぱりこの店は」と思う。 以前からだが、ビルの2階だか3階に貸し音楽スタジオがある。今日は、そこでやってる下手な演奏がまる聞こえなのだ。うるさくてかなわん。とても落ち着いて本を見ることなんてできない。早々に飛び出してきた。 ●6月29日(日) 600起床。 強雨。今日の行楽は中止だと思い、カミさんとムスコは起こさずにおき、新聞の整理。 800に眼をさましたムスコは、「ねえ、白浜行けへんの?」という。雨やから・・・と、外を見ると、もうやんでる。「でも今日一日は天気悪いから白浜行っても砂遊びできへんで。もったいないやん、せっかく白浜まで行って」というと、「じゃあ、どこ行くの?」「どっこも行かんと家で遊ぼ」「何して?」「神経衰弱とか・・・」「いやや」 ・・・というような会話を朝食中にして、僕が根負けして、「よし、白浜行こ!温泉入って、おいしいスパゲッティ食べて帰ってこう!」ということに。日帰りの温泉旅行なら僕の母もついてくるかもと思い電話すると、行くという。 で、930に家を出発し、高速使って *白浜1100着。 途中山間部で土砂降りになったが、田辺に着いたら雨はあがってた。 まず円月島を見て、崎の湯の露天風呂入って、目当てのイタリアンレストラン「ペスカトーレ」で昼食。行く前に母に「イタリアンでいい?」と聞くと「そんなもん食べたことないわ」「トマト好き?」「好きやで」「ニンニク好き?」「大好き!朝鮮生まれやもん」「ほな、イタリアン大丈夫や」ということで連れてきたが、よく食べて安心。 曇ってはいるが、しばらくは降りそうにないので、「1時間だけやで」と言って、遙に砂遊びをさせる。彼は水着に着替え、一人で砂の堤防づくりに熱狂。あっというまに1時間がたったみたいで、名残惜しそうに白良浜をあとにする。 帰路は、とれとれ市場でみやげ物買い→パティシエ・マサでケーキとお茶→もとやでイカの一夜干しを焼いてもらってドライブ中に食う、と、我が家の定番コースをしっかり踏んで、下の道を和歌山まで帰ってくる。道は混んでなくて、2時間で着いた。帰宅したとたんにまた雨。 夜は酒を飲みながら久しぶりに遙とテレビを見る。 *「鉄腕ダッシュ!! 爆笑大実験 3000歩でお伊勢参りできるか」 に笑う。続けて同じテレビ和歌山で見た「世界の果てイッテQ」で、外国で人気の日本製アニメを紹介。こんなに日本のアニメが外国で支持を受けてるなんて知らなかった。 *「マッハGO!GO!GO!」 は、僕が小学校低学年のときの作品で、僕は好きではなくて読んでいなかったが、アメリカでは熱狂的に支持されたそうで、最近実写版がハリウッドでつくられたらしい。 「マッハGO!GO!GO!」は、竜の子プロの作品。僕は高校時代、東京国分寺市に住んでいてとなりの小平市の学校に歩いて通っていたのだが、竜の子プロの建物の裏庭を無断で毎日通っていた。焼却炉かゴミ箱のそばに失敗作なのだろうか、セル画が積まれているのをよく見かけた。今思えば、何枚か失敬しとけばよかったな。価値が出たろうに。 ●6月30日(月) 1030就寝600起床。 夜中にアマゾンの注文がたくさん入っていたので、朝は発送準備に忙しかった。 いくつか大事なメール入ってたので、午前中はその返事を書くのに費やす。電話で話すのも大事だが、 *メールでやりとり すると記録が残るというメリットがある。 午後、このあいだの浅岡美恵さんの講演のテープ起こしを始めるが、眠くてたまらん。 終業後、いったん家に帰り、遙と晩ご飯を食べてから、いっしょにNPOの事務局会議に。今月はけっこういろいろな会議があって、報告事項が多い。 カミさんは大坂泊まり。遙とソーメンで夜食してから寝る。

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