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●アイルランド  ラインナップ +IRA「闘争終結」1カ月 北アイルランド自治政府再開焦点 [産経] +IRA:すべての武装解除完了を確認 国際委員会 [毎日] *コメント #comment(vsize=2,nsize=20,size=70)    ↑ご自由にコメントをお書き下さい。 *IRA:すべての武装解除完了を確認 国際委員会 [毎日]  【ロンドン小松浩】英国・北アイルランドのカトリック系過激派組織アイルランド共和軍(IRA)の武装解除を監視していた国際委員会(ジョン・ドシャストラン委員長)は26日記者会見し、すべての武装解除が完了したことを確認した、と発表した。IRAが今年7月、武装闘争放棄を宣言したのを受け、国際監視組織が武器の廃棄状況などを調べていた。  武装解除の確認は国際委から英、アイルランド両政府にも報告され、ブレア英首相は武装解除の「最終的な完了」であると歓迎。ドシャストラン委員長も和平プロセスに向けた「重要な一里塚になる」と強調した。  ただ、これまで証拠写真の提示などを求めてきたプロテスタント系強硬派の民主統一党(DUP)は武装解除の完全な「透明性」が必要との立場をとっており、カトリック、プロテスタント双方の信頼関係の構築にはまだ時間がかかりそうだ。 毎日新聞 2005年9月27日 0時32分 TITLE:MSN-Mainichi INTERACTIVE 国際 DATE:2005/09/27 10:22 URL:http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20050927k0000m030138000c.html *IRA「闘争終結」1カ月 北アイルランド自治政府再開焦点 [産経]  【ロンドン=蔭山実】英領北アイルランドの分離独立を目指すカトリック過激派、アイルランド共和軍(IRA)が武装闘争終結を宣言して28日で1カ月を迎え、英政府が凍結した北アイルランド自治政府の再開が焦点になってきた。プロテスタント勢力はIRAの宣言履行を見極めるには2年はかかるとして自治政府再開に抵抗しており、40年近く続いたIRAの武装闘争への不信感を払拭(ふっしょく)するのは容易ではないようだ。  IRAの政治部門であるシン・フェイン党の党員でアイルランド議会のマーチン・フェリス議員は26日、「IRAの武装闘争放棄で、分離独立運動が武力を失っても恐れることはない。IRAの歴史的決断で政治的に分離独立を果たす機会が近づいた」と、武装闘争放棄を評価した。  だが、2003年11月の自治政府議会選挙で第一党に躍進したプロテスタント強硬派、民主統一党(DUP)のペイズリー党首はなおも懐疑的で、「熟慮する時間が必要だ。IRAの活動停止を確認するには最低でも2年はかかる」と譲らず、現状では自治政府再開が決まっても拒否する構えを変えていない。  英政府とアイルランド政府はIRAの宣言を受けて来年1月にも自治政府再開に向けた交渉を始める方針で、シン・フェイン党のアダムズ党首は28日、自治政府再開に向けてDUPに協力を求めたとも伝えられており、双方で駆け引きが続いている。  一方、南米コロンビアで左翼ゲリラを支援したとして起訴され、保釈中に行方不明となったIRA関係者とされる3人がアイルランドに帰国していたことが、8月上旬に発覚。IRAの武装闘争放棄宣言の見返りにアイルランド政府が帰国を黙認したともいわれ、自治政府再開交渉への影響が懸念されている。  IRAは武装闘争終結宣言でも組織の解体はないとしているのに対し、ブレア英首相はあらゆる犯罪行為の撲滅を北アイルランド和平達成の前提としており、宣言を受けて北アイルランド駐留英軍の削減計画は打ち出しても、IRAの動向を注視する姿勢に変わりはない。   ■北アイルランド紛争 英領北アイルランドで、英国からの分離とアイルランドへの併合を求める少数派カトリック系と、英統治存続を望む多数派プロテスタント系が激しく対立、1970年前後から一般住民を巻き込んだ流血事件が繰り返されてきた。98年4月に包括和平合意が成立、99年12月に両勢力による自治政府が発足したが、カトリック系の武装組織アイルランド共和軍(IRA)の武装解除が進まず、再び対立が深刻化。英政府は2002年10月、直轄統治を復活させた。 【2005/08/29 東京朝刊から】 (08/29 08:41) TITLE:Sankei Web 国際 IRA「闘争終結」1カ月 北アイルランド自治政府再開焦点(08/29 08:41) DATE:2005/08/29 15:38 URL:http://www.sankei.co.jp/news/050829/kok016.htm
●アイルランド  ラインナップ +IRA「闘争終結」1カ月 北アイルランド自治政府再開焦点 [産経] +IRA:すべての武装解除完了を確認 国際委員会 [毎日] *コメント #comment(vsize=2,nsize=20,size=70)    ↑ご自由にコメントをお書き下さい。 *0417 アイルランドで37年ぶり「蜂起」記念の軍事パレード [読売]  【ダブリン=森千春】ダブリンで16日、英国支配に反抗して1916年に起きたアイルランド「復活祭蜂起」の90周年を記念した軍事パレードが行われた。  アイルランド政府はこれまで、北アイルランド紛争を刺激しないようにとの配慮から同蜂起記念行事を自粛してきたが、アハーン首相の意向で69年以来37年ぶりに軍事パレードが復活した。  同首相は16日午前、蜂起指導者たちが処刑されたキルメイナム刑務所で献花。続いて軍が市中心部でパレードを展開した。マッカリース大統領らは蜂起拠点だった中央郵便局前で閲兵した。  同首相は式典を前に、「過去を想起することで国民は現在を理解し、より良い未来を計画できる」と述べた。  アイルランドは「復活祭蜂起」が英国に鎮圧された後、独立運動を加速。19年からの対英戦争を経て、22年には自治領の地位を獲得、37年に独立した。 (2006年4月17日10時41分 読売新聞) URL:http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060417i202.htm *IRA:すべての武装解除完了を確認 国際委員会 [毎日]  【ロンドン小松浩】英国・北アイルランドのカトリック系過激派組織アイルランド共和軍(IRA)の武装解除を監視していた国際委員会(ジョン・ドシャストラン委員長)は26日記者会見し、すべての武装解除が完了したことを確認した、と発表した。IRAが今年7月、武装闘争放棄を宣言したのを受け、国際監視組織が武器の廃棄状況などを調べていた。  武装解除の確認は国際委から英、アイルランド両政府にも報告され、ブレア英首相は武装解除の「最終的な完了」であると歓迎。ドシャストラン委員長も和平プロセスに向けた「重要な一里塚になる」と強調した。  ただ、これまで証拠写真の提示などを求めてきたプロテスタント系強硬派の民主統一党(DUP)は武装解除の完全な「透明性」が必要との立場をとっており、カトリック、プロテスタント双方の信頼関係の構築にはまだ時間がかかりそうだ。 毎日新聞 2005年9月27日 0時32分 TITLE:MSN-Mainichi INTERACTIVE 国際 DATE:2005/09/27 10:22 URL:http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20050927k0000m030138000c.html *IRA「闘争終結」1カ月 北アイルランド自治政府再開焦点 [産経]  【ロンドン=蔭山実】英領北アイルランドの分離独立を目指すカトリック過激派、アイルランド共和軍(IRA)が武装闘争終結を宣言して28日で1カ月を迎え、英政府が凍結した北アイルランド自治政府の再開が焦点になってきた。プロテスタント勢力はIRAの宣言履行を見極めるには2年はかかるとして自治政府再開に抵抗しており、40年近く続いたIRAの武装闘争への不信感を払拭(ふっしょく)するのは容易ではないようだ。  IRAの政治部門であるシン・フェイン党の党員でアイルランド議会のマーチン・フェリス議員は26日、「IRAの武装闘争放棄で、分離独立運動が武力を失っても恐れることはない。IRAの歴史的決断で政治的に分離独立を果たす機会が近づいた」と、武装闘争放棄を評価した。  だが、2003年11月の自治政府議会選挙で第一党に躍進したプロテスタント強硬派、民主統一党(DUP)のペイズリー党首はなおも懐疑的で、「熟慮する時間が必要だ。IRAの活動停止を確認するには最低でも2年はかかる」と譲らず、現状では自治政府再開が決まっても拒否する構えを変えていない。  英政府とアイルランド政府はIRAの宣言を受けて来年1月にも自治政府再開に向けた交渉を始める方針で、シン・フェイン党のアダムズ党首は28日、自治政府再開に向けてDUPに協力を求めたとも伝えられており、双方で駆け引きが続いている。  一方、南米コロンビアで左翼ゲリラを支援したとして起訴され、保釈中に行方不明となったIRA関係者とされる3人がアイルランドに帰国していたことが、8月上旬に発覚。IRAの武装闘争放棄宣言の見返りにアイルランド政府が帰国を黙認したともいわれ、自治政府再開交渉への影響が懸念されている。  IRAは武装闘争終結宣言でも組織の解体はないとしているのに対し、ブレア英首相はあらゆる犯罪行為の撲滅を北アイルランド和平達成の前提としており、宣言を受けて北アイルランド駐留英軍の削減計画は打ち出しても、IRAの動向を注視する姿勢に変わりはない。   ■北アイルランド紛争 英領北アイルランドで、英国からの分離とアイルランドへの併合を求める少数派カトリック系と、英統治存続を望む多数派プロテスタント系が激しく対立、1970年前後から一般住民を巻き込んだ流血事件が繰り返されてきた。98年4月に包括和平合意が成立、99年12月に両勢力による自治政府が発足したが、カトリック系の武装組織アイルランド共和軍(IRA)の武装解除が進まず、再び対立が深刻化。英政府は2002年10月、直轄統治を復活させた。 【2005/08/29 東京朝刊から】 (08/29 08:41) TITLE:Sankei Web 国際 IRA「闘争終結」1カ月 北アイルランド自治政府再開焦点(08/29 08:41) DATE:2005/08/29 15:38 URL:http://www.sankei.co.jp/news/050829/kok016.htm

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