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*2005年6月の日記 **コメント -いつもお世話になっております。 さて、日記を少し昨日拝見しました。 お花さんに限らず、どこの小売業・大売業(?)も四苦八苦の日本です。 どうか頑張って智慧をしぼりがんばって下さい。 ところで、プリザーブドフラワーが、姫路でも大人気ですが、そちらは扱われてますでしょうか?先月には、なんとS新聞のニュース欄でまで取上げて宣伝してましたね。 少々高価ですので、仕入れも大変かとは思いますが、かなりの需要はあると思います。お水もやらなくて良いし、色も生のお花に負けないくらい鮮やかで、ブライダルのブーケ(最近は自分で作られる方も増えてますね)やウエルカムボード、アレンジと人気です。 お店の外のガラスなんかに「プリザーブドFあります」とか、書いて貼られてたら、若い方から年配の方まで、関心を寄せられるかと思います。 既に店頭で扱われてましたら、失礼でしたでしょうか。 -- MAX宇宙人 (2005-06-29 16:43:03) - MAX宇宙人さん、ありがとうございます。&br()ブリザードフラワーなんて知りませんでした。調べてみます。 -- 談風子 (2005-06-30 11:05:17) - セフしさまさまだなwマジ天国www &br() &br()http://sersai%2ecom/hosakimenma/28489030 -- 大日にょ来 (2009-06-05 23:59:29) #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)    ↑ご自由にコメントをお書き下さい。 *05年06月30日(木) 暑い暑い暑い暑い、くそ~~暑い! よっしゃ、もう言えへん。言うても同じやから、もう言えへんぞ。 父の手術は来週の金曜日に決まった。 いろいろな人から「お父さんどう?」と、店先や電話で聞かれ、返答に窮する。だれにでも「ガンで手術することになりましてん」と言いふらすわけにもいかんだろう。「ええまあ、ぼちぼちです」くらいにとどめておかんといかんと思うのだが、なかには、あとから「水くさいな」と思う人も出てくるかもしれん。難しいところだ。 去年買ったビデオカメラのマニュアルを熟読。息子の卒園式撮って、あとはほりっぱなしにしていたのだ。都合で写真を撮らねばならないことになり、ところがメモリースティックに静止画写すと、5,6枚でメモリーいっぱいになってしまうので、何が悪いんやろか、と。初期設定ではファイン画像で一枚一枚の容量が大きいのだということわかる。さっそくスタンダード画像に設定しなおして、今朝早起きして、写真を撮りに出かける。和歌山大空襲殉難者の慰霊塔、慰霊の像の写真である。 さて、それをパソコンに取り込まねばならないのだが、そのためのマニュアルを探しても見つからない。いつもながらいやになる。 そこで、ただケーブルをつないだら、なんとそれだけでパソコンに取り込めた。パソコンもカメラもソニー同士だからこんなに簡単なのかなあ。 よさこい3Rプロジェクトの、リターナブル容器返却代金用の百円玉の件だが、スタッフの一人が所属する団体が、50万円貸してくれることになり、おまけにJAだと両替手数料がいらないということがわかり、あっさり解決。よかった! 夜、読売の新聞記者から電話。旅田元和歌山市長の論告求刑公判が明日行われるのだが、元財政課職員として感想を、と聞かれる。その記者が言うには、現職員や議員にインタビューすると、「市長の暴走を止められなかったわれわれにも反省すべき点がある」とか言う人が多かったそうな。僕は、「それはすこしナイーブにすぎる意見じゃないかと思う。問題は構造的で、個人の良心や勇気だけではこうした事態はなくならない。職員の責任を問うことも大事だが、市長の思いつきひとつでどんな事業もできてしまう和歌山市の官僚機構の弱さ、政策決定システムのいいかげんさをなんとかしないと。」と述べる。わかってくれたかなあ。 *05年06月29日(水) ルポライターのY氏(名前は見覚えがあるような・・・)から、創価学会と選挙について意見を聞きたいという要請をメールで受ける。基本的に取材やインタビューは断らない。マスコミであろうが個人であろうが、誰に対しても意見を求められれば言う、という信念でいるので、まったく面識のない相手だが、OKの返事を出す。 7月3日に行う、和歌山大空襲犠牲者の慰霊のイベントの当日に配る資料つくるため、『火の海〈和歌山大空襲〉』という記録文集読む。子を失った母の手記に思わず泣いてしまった。焼夷弾というのはほんとうに残虐な兵器だ。米軍の日本本土空襲は完全なる戦争犯罪だ。(できた資料は近々アップします。) 僕の家の南隣の公園が、和歌山大空襲の犠牲者千数百人が埋葬された、慰霊塔が建てられている場所である。その公園の東隣のビルの地下駐車場の壁に、母親が子どもを抱きかかえている姿のシルエットに見えるシミができているという。一度見にいかなくっちゃ。 **d050622水 ***●鶴見俊輔『戦後日本の大衆文化』 カナダ・マッギル大学で著者が行った講義の講義録。かの地の学生相手に語ったもので、エピソード紹介的で、どうも食い足りない。 ***「石油のひみつ」続き 「『石油のひみつ』の続き読もう!」と息子に言ったら、息子は飛んできて、絵を見ながら神妙に聞いている。父と違って、技術系・科学系の話が好きなんだな。 おととい書いたように、石油はわりと地球上の広い範囲に分布しているので、掘削技術の進歩によって、利用可能な埋蔵量はどんどん増えていくのだそうだ。だから、70年代あたりに言われたように、もうあと三、四十年で石油が枯渇する、なんてことはないらしい。・・・というのは、この本が九十年代に出た本だから書いてあるので、いまや、中国がものすごい勢いで石油を消費しだしたことから、再び資源枯渇論が浮上するのでは。 ***「シング」 息子は最近毎日、カセットテープで、カーペンターズの「シング」という歌を繰り返し繰り返し聞いている。学校で日本語の歌詞で歌っているらしい。それで、ぼくがカーペンターズの原曲CDをTSUTAYAで借りてきてあげて、録音したのだ。 高校一年のときにはじめて自分のラジカセを買って、これを録音して聞いていたことを思い出す。 当時は聞き取れなかった歌詞をいまは聴き取ることができ、ほう、そういう意味だったのか、と感心する。 Don't worry that it's not good enough for anyone else to hear. Just sing, sing a song. ほかのだれかに聞かれても、上手じゃない、なんて気にしなくていいよ。 ただ歌えばいいんだ。歌おう。 **050621(火) ***旧暦 今日は夏至である。早いもんだ。日が長くなってきたなあ、と思ってたらもうピーク。 新しいメールマガジンを購読し始めた。 「旧暦で生こう」。今日、創刊号が入ったのだが、毎日、旧暦の日付、節季、月齢等を知らせてくれるらしい。今日は旧暦の5月15日で、明日は満月らしい。 僕は旧暦と月齢の入った手帳を使っているが、節季等の説明はない。歳時記をたまに眺めるのだが、それもときどき思い出したようにだ。メルマガとして毎日、こんな情報が入ったら、とても便利だ。 登録は「まぐまぐ」から(http://www.mag2.com/m/0000159219.html) ***児童虐待 昨年度の児童虐待の相談件数は全国で3万3000件。昨年1月の大阪・岸和田の中学生衰弱死の事件をきっかけに急増し、さらに10月の改正児童虐待防止法施行(虐待の疑いのある児童を発見した場合、確かな証拠がなくても児童相談所などへ通告することを義務づけた)によって、疑いのあるケースの相談が急増したためという。 うちのマンションの隣にも乳児がいる。ときどき激しく泣いている。思わず、「異常な泣き声ではないか」と耳を澄ましてしまう。母親にとっては、子どもの泣き声にも遠慮しなければならないこういう環境もつらいだろうな。(ことわっておきますが、うちの隣のお母さんはきちんとした人だし、おまけにきちんとしたおばあちゃんがついています。) ***●加藤哲太郎著『私は貝になりたい』(春秋社、94年) 書名は、橋本忍脚本のラジオとテレビのドラマで有名であるが、実は、これはBC級戦犯として巣鴨プリズンにつながれていた本書の著者がつづった手記の無断盗用であった。 本書は、ドラマのもととなった手記その他の加藤の遺稿を遺族が編纂したもの。 軍事法廷で死刑を宣告された加藤が、自らの判決事実の虚偽性を訴えながら、侵略者・殺人者としての日本人の責任と真正面から対峙しようとした倫理性に打たれる。 「罪を戦争に帰して、あとは知らん顔をする。この知らん顔がくせ者である。・・・罪は戦争にあるのではなく、戦争に参加した各人にある。・・・そうだ、戦争は犯罪である、だから、自分が戦争であんなことをしたのは仕方がなかったという以上には考えない、あるいは考えようと欲しない人たちは、またいつの日か、強制されて軍隊にとられたら、また同じ過ちをくりかえさないだろうか・・・」という指摘は、いまこそおさらいされなければならないだろう。 ところが、いまや、「罪を戦争に帰す」どころか、「戦争にも罪はなかった」とし、「あんなことをした」は「そんなことはなかった」と強弁する輩がこの国には増えているのである。ああ、心あるひとよ、貝になってはいけない! 極東軍事裁判の偽善性はいろいろな書物で訴えられているが、巣鴨プリズン内での米軍による囚人虐待についてははじめて読んだ。イラクやグアンタナモの収容所と同じであるな、と米軍の非人道性を再認識した次第。 ***宗教間の対話 ジュネーブで、世界教会協議会主催の「宗教間対話の危機」という国際会議が開かれた。それに関する、「世界キリスト教情報」というメルマガの今日の記事から。 (以下引用) 人生の厳しい現実を取り扱わない陳腐な宗教間対話は失敗する、と欧州の著名なイスラム教学者タリク・ラマダン博士が、6月7~9日にジュネーブでWCC(世界教会協議会)が主催して開かれた「宗教間対話の危機」に関する国際会議で指摘した。「ここで互いを信頼することは簡単だが、日常生活ではそう行かない」と言う。  ラマダン氏は昨年、米ノートルダム大学(カトリック系)クロック平和研究所に、イスラム哲学と倫理を教えるように招かれたが、渡米直前に、米政府は国家安全を理由にビザを取り消した。  「すべての宗教社会にとって現在は危機的な状況と判断出来る。キリスト教とイスラム教では不信と疑念が双方にある。双方が接触する時は、いつも普遍的なメッセージ宣言の競り合いから始まる」とラマダン氏は語った。  ジュネーブでの会議は、宗教間の対話を越えて協働を探ろうとしたもので、それには対話の文化を助長する新たな教育、訓練、交流を含まれていた。  象徴的な活動として、行動継続のため、歴史の記憶の癒し、新たな組織やネットワークが提唱された。  WCCのサミュエル・コビア総幹事は「この会議は、私たちが対話を越えて、異教徒間の、また多宗教の協働という段階に進むことに役立つ」と語った。  これに対しラマダン氏は「このような会議に集まる人々は『ナイーブ』だ」と言い、相互信頼の場を広げるために、それぞれの領域で難局に立ち向かう「批判的な心」を打ち立てなければならない、と指摘した。  ウエブサイト『イスラム・オンライン』で発言しているエジプトの政治学者ヘバ・ラウーフ・エザット博士も、信仰に回帰する人は増えているが、必ずしも組織化された制度的な宗教に戻るわけではない、と指摘する。「真の抗争は文明間や宗教の間にあるのではなく、人間性と反人間性との間に存在する」と言う。  すべての人が一般的な人間の在り方を共有し、宗教の役割は、礼儀正しさを敵視する時代にあって「それを保持して、伸ばし、確かなものにする」ことなのだ。  同氏は、すべての信仰が一般的価値を共有し、伝統的価値を強調することでは同じ状況にある、と指摘した。 (引用おわり) 創価学会インターナショナルの池田会長の繰り広げている「文明間対話」「宗教間対話」。それにはどれほどの実りがあるのだろうか。「対話で理解が可能」「相互理解を基礎にした平和の構築」といった池田対話のテーゼは、真実には違いないだろうが、学会総体のいわゆる「平和運動」を見た場合、ラマダン博士が言うように、「厳しい現実を取り扱わない陳腐さ」を、公明党のイラク戦争容認という現実を前にすると感じてしまうのだ。 対立する双方が相手を「平和の敵」と呼んでいるとき、ただただ「平和」を唱えることが、平和への道を切り開かないばかりか、大勢に流されるだけで、本当に困難な状況で人道のために戦っている人たちを孤立させる役割を果たすことがある。だから私は、「相互理解」とともに「批判的な心」を打ち立てよう、と主張するラマダン博士に共鳴する。 イラクなどの戦地ばかりではない、我々の身の回りでも、日々、言論の自由への抑圧が強まり、戦争と国家賛美の声が強まっている。この「厳しい現実」の中で、スローガンとしての平和ではなく、「一般的な人間のあり方を共有し」「それを保持して、伸ばし、確かなものにする」、まさにそこが仏法者ひとりひとりに問われていることだ。「ひとの振る舞い」が仏法なのだから。そのためにも、時流に流されない「批判的な心」が不可欠だ。 池田対話がそのための我々の糧になっているのか、それが学会員に問われるだろう。 池田対話が、困難な問題を避けている、とも、批判精神がないとも思わないが、それを受け取る学会員の側に批判精神がまったく育たないのはどういうわけだろうか。それはやはり、学会の顕教である池田の平和主義・文化主義と、密教である組織至上主義の矛盾からきている、と僕は思う。学会員の大半は、世界の識者と対談して平和を訴える池田先生って、なんてえらいんだろう→池田先生について行くことが平和につながる、ときわめてナイーブ(単純、鈍感)に思っている。だから自分の頭で考えず、政治のことは公明党にゆだね、組織的に対立する相手に対しては、開かれた心も、人権意識さえも持ち合わせない人が多いのだ。 これを改めるにはどうすればよいか。やはり、池田大作への(組織的に仕組まれた)個人崇拝、公明党への(実質的な)支持強制をやめるしかない。そして本当の意味での仏法と池田思想の学習運動を広げていくことだ。 ***冷凍エビ 夕食は、シーフード・カレー・ライス。バングラデシュから来た冷凍エビとインドから来た冷凍イカ、賞味期限切れて25日たってるやつを買ってきてつくった。冷凍食品の賞味期限とは、どう解釈すればいいのであろうか。スーパーでああいうの売ってええのかな? **6月某日 ***商売ピンチ 今月、花屋の売り上げはどん底だ。このままでは、昨年同月を10万円ほど下回りそう。なんだろう、原因は。花(特に菊)の安値もある。この暑さで、「(お墓に)花入れてももたんから、マキだけにしとこ」という客がものすごく多いこともある。平均的に、みな、花代を削っているのだ。対策、思いつかない。 ***アマゾンもさっぱり アマゾンのマーケットプレースでの本売りも、今月はだめだ。冊数もちょぼちょぼだし、安い本しか売れていない。いま在庫は500冊。1日にコンスタントに2冊は売れてほしいのだが、1冊どまりだ。 ***息子のお世辞 今日は、妻は、仕事で大阪泊まり。夕食は、豚ショウガ焼き、冷や奴、昨夜の残りの春雨サラダ。「ショウガ焼きどう?」って聞くと、息子は、「おいしい!はじめて食べて、いきなり大好物!」なんて、すげー上手なお世辞を言う。 ***扇風機 ジョーシン電機で、モリタというメーカーの首振り式の扇風機を買う。1780円也。高いのは、リモコン付で、「イオン」の風が吹くらしい。この一番安いやつでも、風量は3段階だし、タイマーはついてるから問題ない。外観がやはりチープで、耐久性が心配だが、そのぶん軽そう。息子が赤ん坊のとき、扇風機に覆い被さって、首振りが効かないようにしてしまって以来、首の振らない扇風機でがまんしていたのだが、ようやく決断して新しいのを買ったのだ。 買ってきて、息子は自分で組み立てようとしたが、すぐに挫折。「説明書みれば」と言ったのだが、「漢字読めやん」。はやく漢字覚えさせよう。そうすれば、息子をもっと使えて便利だぞ。 ***ブックオフ ブックオフK店で、105円の本を21冊仕入れる。掘り出し物も数冊。息子のおねだりで、「ハリー・ポッター・マップ」というやつも買わされた。寝る前に、「読んで」と言うので読んでやるが、1項目だけ読んで、「おもしろい?」って聞くと首を振る。「じゃあもうアマゾンで売りに出していい?」って聞くと、「もう、ちょっと、待って」。 ***石油の秘密 次に、息子が図書館から借りてきた『石油のひみつ』という学習マンガを読まされる。これは勉強になった。石油が、古代の生物のたい積でできたことは知っていたが、それがどのような状態で存在するのか、いままで知らなかった。ただ、掘削して当てたらどっぱーんと地上に吹き出る、というイメージから、地下水脈と同じようなもんだと思っていたのだが、おおかたは岩盤の細かい穴にしみこんでいるというんだな。だから、石油自体は、わりとどこにでもあるが、それを取り出しやすい鉱脈をみつけることが大事なんだという。うーん、学習マンガ侮れず! **6月10日の新聞から サッカー 日本、北朝鮮下し独W杯出場決定 大阪市 ヤミ専従129人処分・給与返還要求へ 調査、氷山の一角 連合大阪事務局長ヤミ専従[産経]9 世界 特集・反日運動 改憲潮流の中のメディア 皇室典範会議 皇位継承議論百出 郵政国会 会期延長幅、悩む与党 民主、対案は出さず 核を追う>北朝鮮 「濃縮」知り各国動き急 週刊文春 貴乃花衝撃告白3時間 雅子様有名人宅にお忍び訪問 週刊新潮 小泉参拝私はこう考える 創価学会の糾弾矢野じゅんや 橋梁談合 官民癒着やまぬ受注調整 天下り禁止・罰則強化が必要 ウズベク 激動の序章 米に突きつけたジレンマ 靖国 分祀が無理なこれだけの理由/大原康男 [産経] 解説 ラッセルアインシュタイン宣言 来月ヒロシマでパグウォッシュ会議 [公明] 永田町インサイド 国家公務員給与のしくみ アーカイブズの今 情報公開クリアリングハウス [日経] **○6月1日の新聞 JR西 再発防止策提出 安全投資600億円増 [[昭和天皇 「米軍駐留継続が必要」米公文書で判明]] 米への謝意繰り返す 中国 東シナ海ガス田開発の境界画定へ合意 郵政国会 きょう正常化 野党誤算、支持広がらず 皇室典範会議 女性天皇の是非分かれる イラク 前政権の汚職を追及 アラウィ派を排除 鉄鋼 自動車用鋼材大幅値上げ 財政審 歳出削減具体策へ 保険免責制、教科書有料化 広告 環境省 チームマイナス6% 箴言 過去を制するものが未来を制する/オーウェル 住基ネット訴訟 名古屋は棄却 旅 海上の森 最古の里山 **●某日 外科か皮膚科か  足の付け根付近にできものができて腫れ上がり、歩けないくらい痛む。歯医者で歯を抜いたときにもらった抗生剤を飲んでいたが治まらず、ようやく意を決して外科医の門をたたいた。 「できもの」というのは、皮膚科か外科か、カミさんと議論したがわからず、外科を訪ねたのだ。医者に開口一番、「できものっていうのは、外科でよかったですか?」と訊いたら、「外科です」と断言してくれた。よかった。これで半分治った気になった。 そもそも、医者の○○科というのは、わかりにくい。うちの子は小学校一年生だが、もう小児科は卒業なんだろうか?カミさんの局部になにかできたら、婦人科なんだろうか、泌尿器科なんだろうか、とか・・・皆さん、悩みません?どこかにガイドラインあるんだろうか。 で、その近所の外科の先生は、消毒して、なんかえらく滲みる薬を塗り、絆創膏をして、おしりに抗生剤の注射を打ち、二種類の薬をくれて、毎日通うように言いました。 **○ 人口動態 出生数、最少111万人 日韓 歴史共同研究 対立点両論を併記して発表 医療費 抑制巡り財務相と厚労省対立 非正社員 結束しようよ 訴訟の原告らネット結成 和歌山市 防災態勢強化へ陸自OB採用 住金和歌山 11年までに高炉更新 Eu憲法 オランダも否決 中国 安保理拡大反対を明言 永田町インサイド 一票の格差 化学物質 汚染のない世界をめざして **●某日 息子の友達のお母さんとのおつきあいの仕方 医者に行く前にカミさんと話したことがもうひとつある。すぐ近所に、息子の同級生の母親がやっている外科病院がある。カミさんはそこに行ったら、と言うのだが、できものの場所が場所なので、パンツを脱がなければならない。あの、私よりずっと若い、きれいなお母さんの前で、パンツなんか脱ぐことはできない、と僕は主張した。 今日、息子の授業参観でそのお母さんに会った。そのお母さんにできものを見せに行かなかった僕の判断は、正しかった、と思った。 患部は、腫れがだいぶ引いて、すこし痛いがそのお母さんの前では普通に歩くことができた。 **○6月3日の新聞 韓国 漁船逃走 海保、船長釈放し撤収 靖国参拝 「干渉すべき問題でない」小泉首相、衆院予算委で 中曽根元首相、中止を注文 イラン ハタミ政権8年>石油収入で高成長 (続)核巡り対話後退[朝日]4 特集 一からわかる靖国問題 罪を憎んで」発言は不可解 三者三論 出所情報を考える トヨタ 北米自動車調査で生産性トップ 靖国参拝 論争に欠かせない4つの認識 **●某日 お悔やみの言い方 うちの店で売っている定番商品であるミカンの蜂蜜をつくっている(採集している)オヤジさんが急死した。5月末頃には新しい蜜ができるよ、って言ってたのなかなか持ってきてくれないから電話してみたら、奥さんが、先月11日に動脈瘤破裂で亡くなった、って。思わず電話口で「えーっ!」って大声出しちゃった。あんなに元気だったのに。はかないねえ、人間って。そう思うことの多すぎるこのごろだ。 それにしても、そう親しいわけではなかった人にお悔やみを言うのは、難しいね。僕は、まあ決まり文句として、「ご愁傷様です」と言うようにしているけど、そのトーンが難しい。キッパリと言っちゃうとあまりに形式的な感じがするし(今日はそんな感じで言っちゃったかな、といまだに後悔してる)、同情を込めて低い声でつぶやくように言うと芝居がかっちゃうし。親しい相手だったらわざわざそんなこと言わなくてもいいけどね。 だれか、こう言ったらいい、という御指南をしていただけませんか? **○6月4日の新聞 金融庁 公的資金回収前倒し方針 大阪市 労組、撤回を要求 採用凍結・公用車削減 郵政国会 手綱締める自民執行部 公明党 靖国参拝自粛要請続ける 問われる存在価値 決算 好業績でも鈍い株価 オンブズ 入札改革で県に提言 死刑 犯罪被害者遺族は望んでいるのか 和泉市 古い体質断ち切れるか フロントランナー ヴィレッジバンガード社長 逆風満帆 山本譲司 マネー 定額年金 レシピ 和風チャーハン **○6月5日の新聞 北朝鮮 高強度アルミ調達 濃縮米主張の根拠判明 日米 海兵隊削減に米慎重 防衛首脳会談で 米国防長官 中国軍拡を厳しく批判 書評 生命操作は人を幸せにするのか/カス 日本教文社 書評 子どもたちのアフリカ/石弘之 岩波 書評 町に住まう知恵/谷直樹 平凡社 上方三都のライフスタイル 書評 リバタリアニズム読本/森村進 ケイソウ 書評 金融広告を読め/吉本 光文社新書 書評 いっしょに暮らす/長山 ちくま新書 選択のとき 年金>この金額で暮らせますか **○6月6日の新聞 Jr事故 マンション住民にJRが説明会 購入価格で買い取り ミサイル防衛 日米共同開発に移行 大野長官表明 人民元 切り上げXデーは ガザ 撤退後の暮らしは 週刊ポスト 貴乃花ぶちまけ 慎太郎が都議会に全面降伏 週刊現代 若貴愛憎17年 石原国政復帰 箴言 事実は真実の敵である/ワッサーマン「ラマンチャの男」 論座 特集・リベラルの責任(大澤・佐伯・櫻田・浅羽) 政治家は「ちょっと待てよ」の気概を(久間・太田・仙谷) 小林慶一郎 安全と利益 池谷恵 中東論が映す日本の思想状況 法人企業統計 1-3月 設備投資7.4%増 米国務長官 民主化外交、南米・アフリカに拡大 アーカイブズの今 ①公文書管理 石原慎太郎 沖ノ鳥島の戦略的意味 潮 地球平和への探求(池田・ロートブラット) 特集・平和への構想(山崎・中西・明石・堺屋・藤原) 阿川尚之 日中関係の基本は日米関係にあり 国民健康保険料 なぜ高い 全都市住み良さランキング 栗東が第一位 自由史観研究会 沖縄集団自決 軍命令なかった **6月7日の新聞 国交省 鉄道安全基準見直し 緊急停止装置義務化も 核を追う>北朝鮮 表の技術とヤミ物資 北朝鮮、二つの開発計画 軍縮・地球市民 創刊号 Eu憲法 英、国民投票棚上げ 論文募集 未来のコンビニ レバノン総選挙 ヒズボラ、勢力維持 武装解除の拒否表明 財政審意見書 財政赤字の危機強調 増税不可欠 県内市町村 給与実態、県が公表 県国民保護協 初会合 武力攻撃対策具体策検討へ 日中 意識の違い研究重ねて お東紛争 対立30年民主化決着 中国残留孤児 自立と人権の壁 高齢化進む中国養父母 署名活動 政治を変え企業を動かした公明党の署名活動 渡辺幸一 フレンドリーネットワークの社会を 日英の比較から **某日 アクセス数にびっくり 昨日、dunpoo@wikiの更新。(っていっても、不要なファイルを削除し、6月の日記に要チェックの新聞記事見出しをつけただけ。(それにリンクを張った記事を載せたかったが、リンク方法の習得に時間がかかって、できなかった)そのせいかどうかわからないが、今朝、カウンターを見てびっくり。昨日一日で90回のアクセスがあった。おそらく、このシステムを提供してくれている@wikiのホームページ経由なんだろうと思うけど、手を入れるのと入れないので、こんなに違うんだ。まだ僕の考えるこのページの完成態からいうと、1%もできていないのだが、これだけアクセスがあるっていうのは、申し訳ない限り。一度来た人が二度と戻らない、というようなサイトにしないためにも早く、コンテンツを加えていかなくては。 **日垣隆の読み書きの方法 ***1週間に30冊を死守 あらゆることで「自分はだめだ」と思い知らされた青春時代、一大決心し、1日1冊の読了を自分に課した。病気の日も、酔っぱらった日も、どんなに眠い日も、とにかく1日1冊を貫き通した。だめそうな時はブックレットのような薄い本だったが。 10年続けると、はじめて自分になにか力のようなものがついてきたという気がした。 物書きになってから、自分よりもっと本を読んでいる人の存在に気づいたが、どうやらプロでも「1ヶ月100冊」がトップ集団であることがわかった。それで、曲がりなりにもトップに追いつくために、「1週間30冊以上」を35歳の時から自分に課して、現在まで死守している。 たくさんの本を読むためにはもちろん、スピードを上げなくてはならない。日垣式の速読法は、ひとまとまりの文を、リズムよく一目で見渡せるように訓練すること。意識して練習すれば独学でできるらしい。 ***負けない情報収集 「納得できない」ことがひとつでもあったら、とことん調べることが、基本中の基本だ。その調べ方は、徹底的な文献渉猟の場合もあるし、写真週刊誌記者ばりの突撃取材の場合もある。ただし、どんなことを調べる際にも、アカデミズムのよき伝統である、その分野についての過去の文献群を十分に踏まえるというルールはかたくなに守らなければならない。 シンポジウムは人脈をつくり、自分の仮説を検証する最良の場 自分が現在関心をもっている分野についてのシンポジウムは積極的に参加する。パネラーとして参加した場合は、自分の仮説を他のパネラーに批判してもらうまたとない機会だ。また聴衆として参加する場合は、なるべくパネラーの印象に残るような質問をして、次に会って教えを請う機会をつくることができる。 #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)
*2005年6月の日記 **コメント -いつもお世話になっております。 さて、日記を少し昨日拝見しました。 お花さんに限らず、どこの小売業・大売業(?)も四苦八苦の日本です。 どうか頑張って智慧をしぼりがんばって下さい。 ところで、プリザーブドフラワーが、姫路でも大人気ですが、そちらは扱われてますでしょうか?先月には、なんとS新聞のニュース欄でまで取上げて宣伝してましたね。 少々高価ですので、仕入れも大変かとは思いますが、かなりの需要はあると思います。お水もやらなくて良いし、色も生のお花に負けないくらい鮮やかで、ブライダルのブーケ(最近は自分で作られる方も増えてますね)やウエルカムボード、アレンジと人気です。 お店の外のガラスなんかに「プリザーブドFあります」とか、書いて貼られてたら、若い方から年配の方まで、関心を寄せられるかと思います。 既に店頭で扱われてましたら、失礼でしたでしょうか。 -- MAX宇宙人 (2005-06-29 16:43:03) - MAX宇宙人さん、ありがとうございます。&br()ブリザードフラワーなんて知りませんでした。調べてみます。 -- 談風子 (2005-06-30 11:05:17) #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)    ↑ご自由にコメントをお書き下さい。 *05年06月30日(木) 暑い暑い暑い暑い、くそ~~暑い! よっしゃ、もう言えへん。言うても同じやから、もう言えへんぞ。 父の手術は来週の金曜日に決まった。 いろいろな人から「お父さんどう?」と、店先や電話で聞かれ、返答に窮する。だれにでも「ガンで手術することになりましてん」と言いふらすわけにもいかんだろう。「ええまあ、ぼちぼちです」くらいにとどめておかんといかんと思うのだが、なかには、あとから「水くさいな」と思う人も出てくるかもしれん。難しいところだ。 去年買ったビデオカメラのマニュアルを熟読。息子の卒園式撮って、あとはほりっぱなしにしていたのだ。都合で写真を撮らねばならないことになり、ところがメモリースティックに静止画写すと、5,6枚でメモリーいっぱいになってしまうので、何が悪いんやろか、と。初期設定ではファイン画像で一枚一枚の容量が大きいのだということわかる。さっそくスタンダード画像に設定しなおして、今朝早起きして、写真を撮りに出かける。和歌山大空襲殉難者の慰霊塔、慰霊の像の写真である。 さて、それをパソコンに取り込まねばならないのだが、そのためのマニュアルを探しても見つからない。いつもながらいやになる。 そこで、ただケーブルをつないだら、なんとそれだけでパソコンに取り込めた。パソコンもカメラもソニー同士だからこんなに簡単なのかなあ。 よさこい3Rプロジェクトの、リターナブル容器返却代金用の百円玉の件だが、スタッフの一人が所属する団体が、50万円貸してくれることになり、おまけにJAだと両替手数料がいらないということがわかり、あっさり解決。よかった! 夜、読売の新聞記者から電話。旅田元和歌山市長の論告求刑公判が明日行われるのだが、元財政課職員として感想を、と聞かれる。その記者が言うには、現職員や議員にインタビューすると、「市長の暴走を止められなかったわれわれにも反省すべき点がある」とか言う人が多かったそうな。僕は、「それはすこしナイーブにすぎる意見じゃないかと思う。問題は構造的で、個人の良心や勇気だけではこうした事態はなくならない。職員の責任を問うことも大事だが、市長の思いつきひとつでどんな事業もできてしまう和歌山市の官僚機構の弱さ、政策決定システムのいいかげんさをなんとかしないと。」と述べる。わかってくれたかなあ。 *05年06月29日(水) ルポライターのY氏(名前は見覚えがあるような・・・)から、創価学会と選挙について意見を聞きたいという要請をメールで受ける。基本的に取材やインタビューは断らない。マスコミであろうが個人であろうが、誰に対しても意見を求められれば言う、という信念でいるので、まったく面識のない相手だが、OKの返事を出す。 7月3日に行う、和歌山大空襲犠牲者の慰霊のイベントの当日に配る資料つくるため、『火の海〈和歌山大空襲〉』という記録文集読む。子を失った母の手記に思わず泣いてしまった。焼夷弾というのはほんとうに残虐な兵器だ。米軍の日本本土空襲は完全なる戦争犯罪だ。(できた資料は近々アップします。) 僕の家の南隣の公園が、和歌山大空襲の犠牲者千数百人が埋葬された、慰霊塔が建てられている場所である。その公園の東隣のビルの地下駐車場の壁に、母親が子どもを抱きかかえている姿のシルエットに見えるシミができているという。一度見にいかなくっちゃ。 **d050622水 ***●鶴見俊輔『戦後日本の大衆文化』 カナダ・マッギル大学で著者が行った講義の講義録。かの地の学生相手に語ったもので、エピソード紹介的で、どうも食い足りない。 ***「石油のひみつ」続き 「『石油のひみつ』の続き読もう!」と息子に言ったら、息子は飛んできて、絵を見ながら神妙に聞いている。父と違って、技術系・科学系の話が好きなんだな。 おととい書いたように、石油はわりと地球上の広い範囲に分布しているので、掘削技術の進歩によって、利用可能な埋蔵量はどんどん増えていくのだそうだ。だから、70年代あたりに言われたように、もうあと三、四十年で石油が枯渇する、なんてことはないらしい。・・・というのは、この本が九十年代に出た本だから書いてあるので、いまや、中国がものすごい勢いで石油を消費しだしたことから、再び資源枯渇論が浮上するのでは。 ***「シング」 息子は最近毎日、カセットテープで、カーペンターズの「シング」という歌を繰り返し繰り返し聞いている。学校で日本語の歌詞で歌っているらしい。それで、ぼくがカーペンターズの原曲CDをTSUTAYAで借りてきてあげて、録音したのだ。 高校一年のときにはじめて自分のラジカセを買って、これを録音して聞いていたことを思い出す。 当時は聞き取れなかった歌詞をいまは聴き取ることができ、ほう、そういう意味だったのか、と感心する。 Don't worry that it's not good enough for anyone else to hear. Just sing, sing a song. ほかのだれかに聞かれても、上手じゃない、なんて気にしなくていいよ。 ただ歌えばいいんだ。歌おう。 **050621(火) ***旧暦 今日は夏至である。早いもんだ。日が長くなってきたなあ、と思ってたらもうピーク。 新しいメールマガジンを購読し始めた。 「旧暦で生こう」。今日、創刊号が入ったのだが、毎日、旧暦の日付、節季、月齢等を知らせてくれるらしい。今日は旧暦の5月15日で、明日は満月らしい。 僕は旧暦と月齢の入った手帳を使っているが、節季等の説明はない。歳時記をたまに眺めるのだが、それもときどき思い出したようにだ。メルマガとして毎日、こんな情報が入ったら、とても便利だ。 登録は「まぐまぐ」から(http://www.mag2.com/m/0000159219.html) ***児童虐待 昨年度の児童虐待の相談件数は全国で3万3000件。昨年1月の大阪・岸和田の中学生衰弱死の事件をきっかけに急増し、さらに10月の改正児童虐待防止法施行(虐待の疑いのある児童を発見した場合、確かな証拠がなくても児童相談所などへ通告することを義務づけた)によって、疑いのあるケースの相談が急増したためという。 うちのマンションの隣にも乳児がいる。ときどき激しく泣いている。思わず、「異常な泣き声ではないか」と耳を澄ましてしまう。母親にとっては、子どもの泣き声にも遠慮しなければならないこういう環境もつらいだろうな。(ことわっておきますが、うちの隣のお母さんはきちんとした人だし、おまけにきちんとしたおばあちゃんがついています。) ***●加藤哲太郎著『私は貝になりたい』(春秋社、94年) 書名は、橋本忍脚本のラジオとテレビのドラマで有名であるが、実は、これはBC級戦犯として巣鴨プリズンにつながれていた本書の著者がつづった手記の無断盗用であった。 本書は、ドラマのもととなった手記その他の加藤の遺稿を遺族が編纂したもの。 軍事法廷で死刑を宣告された加藤が、自らの判決事実の虚偽性を訴えながら、侵略者・殺人者としての日本人の責任と真正面から対峙しようとした倫理性に打たれる。 「罪を戦争に帰して、あとは知らん顔をする。この知らん顔がくせ者である。・・・罪は戦争にあるのではなく、戦争に参加した各人にある。・・・そうだ、戦争は犯罪である、だから、自分が戦争であんなことをしたのは仕方がなかったという以上には考えない、あるいは考えようと欲しない人たちは、またいつの日か、強制されて軍隊にとられたら、また同じ過ちをくりかえさないだろうか・・・」という指摘は、いまこそおさらいされなければならないだろう。 ところが、いまや、「罪を戦争に帰す」どころか、「戦争にも罪はなかった」とし、「あんなことをした」は「そんなことはなかった」と強弁する輩がこの国には増えているのである。ああ、心あるひとよ、貝になってはいけない! 極東軍事裁判の偽善性はいろいろな書物で訴えられているが、巣鴨プリズン内での米軍による囚人虐待についてははじめて読んだ。イラクやグアンタナモの収容所と同じであるな、と米軍の非人道性を再認識した次第。 ***宗教間の対話 ジュネーブで、世界教会協議会主催の「宗教間対話の危機」という国際会議が開かれた。それに関する、「世界キリスト教情報」というメルマガの今日の記事から。 (以下引用) 人生の厳しい現実を取り扱わない陳腐な宗教間対話は失敗する、と欧州の著名なイスラム教学者タリク・ラマダン博士が、6月7~9日にジュネーブでWCC(世界教会協議会)が主催して開かれた「宗教間対話の危機」に関する国際会議で指摘した。「ここで互いを信頼することは簡単だが、日常生活ではそう行かない」と言う。  ラマダン氏は昨年、米ノートルダム大学(カトリック系)クロック平和研究所に、イスラム哲学と倫理を教えるように招かれたが、渡米直前に、米政府は国家安全を理由にビザを取り消した。  「すべての宗教社会にとって現在は危機的な状況と判断出来る。キリスト教とイスラム教では不信と疑念が双方にある。双方が接触する時は、いつも普遍的なメッセージ宣言の競り合いから始まる」とラマダン氏は語った。  ジュネーブでの会議は、宗教間の対話を越えて協働を探ろうとしたもので、それには対話の文化を助長する新たな教育、訓練、交流を含まれていた。  象徴的な活動として、行動継続のため、歴史の記憶の癒し、新たな組織やネットワークが提唱された。  WCCのサミュエル・コビア総幹事は「この会議は、私たちが対話を越えて、異教徒間の、また多宗教の協働という段階に進むことに役立つ」と語った。  これに対しラマダン氏は「このような会議に集まる人々は『ナイーブ』だ」と言い、相互信頼の場を広げるために、それぞれの領域で難局に立ち向かう「批判的な心」を打ち立てなければならない、と指摘した。  ウエブサイト『イスラム・オンライン』で発言しているエジプトの政治学者ヘバ・ラウーフ・エザット博士も、信仰に回帰する人は増えているが、必ずしも組織化された制度的な宗教に戻るわけではない、と指摘する。「真の抗争は文明間や宗教の間にあるのではなく、人間性と反人間性との間に存在する」と言う。  すべての人が一般的な人間の在り方を共有し、宗教の役割は、礼儀正しさを敵視する時代にあって「それを保持して、伸ばし、確かなものにする」ことなのだ。  同氏は、すべての信仰が一般的価値を共有し、伝統的価値を強調することでは同じ状況にある、と指摘した。 (引用おわり) 創価学会インターナショナルの池田会長の繰り広げている「文明間対話」「宗教間対話」。それにはどれほどの実りがあるのだろうか。「対話で理解が可能」「相互理解を基礎にした平和の構築」といった池田対話のテーゼは、真実には違いないだろうが、学会総体のいわゆる「平和運動」を見た場合、ラマダン博士が言うように、「厳しい現実を取り扱わない陳腐さ」を、公明党のイラク戦争容認という現実を前にすると感じてしまうのだ。 対立する双方が相手を「平和の敵」と呼んでいるとき、ただただ「平和」を唱えることが、平和への道を切り開かないばかりか、大勢に流されるだけで、本当に困難な状況で人道のために戦っている人たちを孤立させる役割を果たすことがある。だから私は、「相互理解」とともに「批判的な心」を打ち立てよう、と主張するラマダン博士に共鳴する。 イラクなどの戦地ばかりではない、我々の身の回りでも、日々、言論の自由への抑圧が強まり、戦争と国家賛美の声が強まっている。この「厳しい現実」の中で、スローガンとしての平和ではなく、「一般的な人間のあり方を共有し」「それを保持して、伸ばし、確かなものにする」、まさにそこが仏法者ひとりひとりに問われていることだ。「ひとの振る舞い」が仏法なのだから。そのためにも、時流に流されない「批判的な心」が不可欠だ。 池田対話がそのための我々の糧になっているのか、それが学会員に問われるだろう。 池田対話が、困難な問題を避けている、とも、批判精神がないとも思わないが、それを受け取る学会員の側に批判精神がまったく育たないのはどういうわけだろうか。それはやはり、学会の顕教である池田の平和主義・文化主義と、密教である組織至上主義の矛盾からきている、と僕は思う。学会員の大半は、世界の識者と対談して平和を訴える池田先生って、なんてえらいんだろう→池田先生について行くことが平和につながる、ときわめてナイーブ(単純、鈍感)に思っている。だから自分の頭で考えず、政治のことは公明党にゆだね、組織的に対立する相手に対しては、開かれた心も、人権意識さえも持ち合わせない人が多いのだ。 これを改めるにはどうすればよいか。やはり、池田大作への(組織的に仕組まれた)個人崇拝、公明党への(実質的な)支持強制をやめるしかない。そして本当の意味での仏法と池田思想の学習運動を広げていくことだ。 ***冷凍エビ 夕食は、シーフード・カレー・ライス。バングラデシュから来た冷凍エビとインドから来た冷凍イカ、賞味期限切れて25日たってるやつを買ってきてつくった。冷凍食品の賞味期限とは、どう解釈すればいいのであろうか。スーパーでああいうの売ってええのかな? **6月某日 ***商売ピンチ 今月、花屋の売り上げはどん底だ。このままでは、昨年同月を10万円ほど下回りそう。なんだろう、原因は。花(特に菊)の安値もある。この暑さで、「(お墓に)花入れてももたんから、マキだけにしとこ」という客がものすごく多いこともある。平均的に、みな、花代を削っているのだ。対策、思いつかない。 ***アマゾンもさっぱり アマゾンのマーケットプレースでの本売りも、今月はだめだ。冊数もちょぼちょぼだし、安い本しか売れていない。いま在庫は500冊。1日にコンスタントに2冊は売れてほしいのだが、1冊どまりだ。 ***息子のお世辞 今日は、妻は、仕事で大阪泊まり。夕食は、豚ショウガ焼き、冷や奴、昨夜の残りの春雨サラダ。「ショウガ焼きどう?」って聞くと、息子は、「おいしい!はじめて食べて、いきなり大好物!」なんて、すげー上手なお世辞を言う。 ***扇風機 ジョーシン電機で、モリタというメーカーの首振り式の扇風機を買う。1780円也。高いのは、リモコン付で、「イオン」の風が吹くらしい。この一番安いやつでも、風量は3段階だし、タイマーはついてるから問題ない。外観がやはりチープで、耐久性が心配だが、そのぶん軽そう。息子が赤ん坊のとき、扇風機に覆い被さって、首振りが効かないようにしてしまって以来、首の振らない扇風機でがまんしていたのだが、ようやく決断して新しいのを買ったのだ。 買ってきて、息子は自分で組み立てようとしたが、すぐに挫折。「説明書みれば」と言ったのだが、「漢字読めやん」。はやく漢字覚えさせよう。そうすれば、息子をもっと使えて便利だぞ。 ***ブックオフ ブックオフK店で、105円の本を21冊仕入れる。掘り出し物も数冊。息子のおねだりで、「ハリー・ポッター・マップ」というやつも買わされた。寝る前に、「読んで」と言うので読んでやるが、1項目だけ読んで、「おもしろい?」って聞くと首を振る。「じゃあもうアマゾンで売りに出していい?」って聞くと、「もう、ちょっと、待って」。 ***石油の秘密 次に、息子が図書館から借りてきた『石油のひみつ』という学習マンガを読まされる。これは勉強になった。石油が、古代の生物のたい積でできたことは知っていたが、それがどのような状態で存在するのか、いままで知らなかった。ただ、掘削して当てたらどっぱーんと地上に吹き出る、というイメージから、地下水脈と同じようなもんだと思っていたのだが、おおかたは岩盤の細かい穴にしみこんでいるというんだな。だから、石油自体は、わりとどこにでもあるが、それを取り出しやすい鉱脈をみつけることが大事なんだという。うーん、学習マンガ侮れず! **6月10日の新聞から サッカー 日本、北朝鮮下し独W杯出場決定 大阪市 ヤミ専従129人処分・給与返還要求へ 調査、氷山の一角 連合大阪事務局長ヤミ専従[産経]9 世界 特集・反日運動 改憲潮流の中のメディア 皇室典範会議 皇位継承議論百出 郵政国会 会期延長幅、悩む与党 民主、対案は出さず 核を追う>北朝鮮 「濃縮」知り各国動き急 週刊文春 貴乃花衝撃告白3時間 雅子様有名人宅にお忍び訪問 週刊新潮 小泉参拝私はこう考える 創価学会の糾弾矢野じゅんや 橋梁談合 官民癒着やまぬ受注調整 天下り禁止・罰則強化が必要 ウズベク 激動の序章 米に突きつけたジレンマ 靖国 分祀が無理なこれだけの理由/大原康男 [産経] 解説 ラッセルアインシュタイン宣言 来月ヒロシマでパグウォッシュ会議 [公明] 永田町インサイド 国家公務員給与のしくみ アーカイブズの今 情報公開クリアリングハウス [日経] **○6月1日の新聞 JR西 再発防止策提出 安全投資600億円増 [[昭和天皇 「米軍駐留継続が必要」米公文書で判明]] 米への謝意繰り返す 中国 東シナ海ガス田開発の境界画定へ合意 郵政国会 きょう正常化 野党誤算、支持広がらず 皇室典範会議 女性天皇の是非分かれる イラク 前政権の汚職を追及 アラウィ派を排除 鉄鋼 自動車用鋼材大幅値上げ 財政審 歳出削減具体策へ 保険免責制、教科書有料化 広告 環境省 チームマイナス6% 箴言 過去を制するものが未来を制する/オーウェル 住基ネット訴訟 名古屋は棄却 旅 海上の森 最古の里山 **●某日 外科か皮膚科か  足の付け根付近にできものができて腫れ上がり、歩けないくらい痛む。歯医者で歯を抜いたときにもらった抗生剤を飲んでいたが治まらず、ようやく意を決して外科医の門をたたいた。 「できもの」というのは、皮膚科か外科か、カミさんと議論したがわからず、外科を訪ねたのだ。医者に開口一番、「できものっていうのは、外科でよかったですか?」と訊いたら、「外科です」と断言してくれた。よかった。これで半分治った気になった。 そもそも、医者の○○科というのは、わかりにくい。うちの子は小学校一年生だが、もう小児科は卒業なんだろうか?カミさんの局部になにかできたら、婦人科なんだろうか、泌尿器科なんだろうか、とか・・・皆さん、悩みません?どこかにガイドラインあるんだろうか。 で、その近所の外科の先生は、消毒して、なんかえらく滲みる薬を塗り、絆創膏をして、おしりに抗生剤の注射を打ち、二種類の薬をくれて、毎日通うように言いました。 **○ 人口動態 出生数、最少111万人 日韓 歴史共同研究 対立点両論を併記して発表 医療費 抑制巡り財務相と厚労省対立 非正社員 結束しようよ 訴訟の原告らネット結成 和歌山市 防災態勢強化へ陸自OB採用 住金和歌山 11年までに高炉更新 Eu憲法 オランダも否決 中国 安保理拡大反対を明言 永田町インサイド 一票の格差 化学物質 汚染のない世界をめざして **●某日 息子の友達のお母さんとのおつきあいの仕方 医者に行く前にカミさんと話したことがもうひとつある。すぐ近所に、息子の同級生の母親がやっている外科病院がある。カミさんはそこに行ったら、と言うのだが、できものの場所が場所なので、パンツを脱がなければならない。あの、私よりずっと若い、きれいなお母さんの前で、パンツなんか脱ぐことはできない、と僕は主張した。 今日、息子の授業参観でそのお母さんに会った。そのお母さんにできものを見せに行かなかった僕の判断は、正しかった、と思った。 患部は、腫れがだいぶ引いて、すこし痛いがそのお母さんの前では普通に歩くことができた。 **○6月3日の新聞 韓国 漁船逃走 海保、船長釈放し撤収 靖国参拝 「干渉すべき問題でない」小泉首相、衆院予算委で 中曽根元首相、中止を注文 イラン ハタミ政権8年>石油収入で高成長 (続)核巡り対話後退[朝日]4 特集 一からわかる靖国問題 罪を憎んで」発言は不可解 三者三論 出所情報を考える トヨタ 北米自動車調査で生産性トップ 靖国参拝 論争に欠かせない4つの認識 **●某日 お悔やみの言い方 うちの店で売っている定番商品であるミカンの蜂蜜をつくっている(採集している)オヤジさんが急死した。5月末頃には新しい蜜ができるよ、って言ってたのなかなか持ってきてくれないから電話してみたら、奥さんが、先月11日に動脈瘤破裂で亡くなった、って。思わず電話口で「えーっ!」って大声出しちゃった。あんなに元気だったのに。はかないねえ、人間って。そう思うことの多すぎるこのごろだ。 それにしても、そう親しいわけではなかった人にお悔やみを言うのは、難しいね。僕は、まあ決まり文句として、「ご愁傷様です」と言うようにしているけど、そのトーンが難しい。キッパリと言っちゃうとあまりに形式的な感じがするし(今日はそんな感じで言っちゃったかな、といまだに後悔してる)、同情を込めて低い声でつぶやくように言うと芝居がかっちゃうし。親しい相手だったらわざわざそんなこと言わなくてもいいけどね。 だれか、こう言ったらいい、という御指南をしていただけませんか? **○6月4日の新聞 金融庁 公的資金回収前倒し方針 大阪市 労組、撤回を要求 採用凍結・公用車削減 郵政国会 手綱締める自民執行部 公明党 靖国参拝自粛要請続ける 問われる存在価値 決算 好業績でも鈍い株価 オンブズ 入札改革で県に提言 死刑 犯罪被害者遺族は望んでいるのか 和泉市 古い体質断ち切れるか フロントランナー ヴィレッジバンガード社長 逆風満帆 山本譲司 マネー 定額年金 レシピ 和風チャーハン **○6月5日の新聞 北朝鮮 高強度アルミ調達 濃縮米主張の根拠判明 日米 海兵隊削減に米慎重 防衛首脳会談で 米国防長官 中国軍拡を厳しく批判 書評 生命操作は人を幸せにするのか/カス 日本教文社 書評 子どもたちのアフリカ/石弘之 岩波 書評 町に住まう知恵/谷直樹 平凡社 上方三都のライフスタイル 書評 リバタリアニズム読本/森村進 ケイソウ 書評 金融広告を読め/吉本 光文社新書 書評 いっしょに暮らす/長山 ちくま新書 選択のとき 年金>この金額で暮らせますか **○6月6日の新聞 Jr事故 マンション住民にJRが説明会 購入価格で買い取り ミサイル防衛 日米共同開発に移行 大野長官表明 人民元 切り上げXデーは ガザ 撤退後の暮らしは 週刊ポスト 貴乃花ぶちまけ 慎太郎が都議会に全面降伏 週刊現代 若貴愛憎17年 石原国政復帰 箴言 事実は真実の敵である/ワッサーマン「ラマンチャの男」 論座 特集・リベラルの責任(大澤・佐伯・櫻田・浅羽) 政治家は「ちょっと待てよ」の気概を(久間・太田・仙谷) 小林慶一郎 安全と利益 池谷恵 中東論が映す日本の思想状況 法人企業統計 1-3月 設備投資7.4%増 米国務長官 民主化外交、南米・アフリカに拡大 アーカイブズの今 ①公文書管理 石原慎太郎 沖ノ鳥島の戦略的意味 潮 地球平和への探求(池田・ロートブラット) 特集・平和への構想(山崎・中西・明石・堺屋・藤原) 阿川尚之 日中関係の基本は日米関係にあり 国民健康保険料 なぜ高い 全都市住み良さランキング 栗東が第一位 自由史観研究会 沖縄集団自決 軍命令なかった **6月7日の新聞 国交省 鉄道安全基準見直し 緊急停止装置義務化も 核を追う>北朝鮮 表の技術とヤミ物資 北朝鮮、二つの開発計画 軍縮・地球市民 創刊号 Eu憲法 英、国民投票棚上げ 論文募集 未来のコンビニ レバノン総選挙 ヒズボラ、勢力維持 武装解除の拒否表明 財政審意見書 財政赤字の危機強調 増税不可欠 県内市町村 給与実態、県が公表 県国民保護協 初会合 武力攻撃対策具体策検討へ 日中 意識の違い研究重ねて お東紛争 対立30年民主化決着 中国残留孤児 自立と人権の壁 高齢化進む中国養父母 署名活動 政治を変え企業を動かした公明党の署名活動 渡辺幸一 フレンドリーネットワークの社会を 日英の比較から **某日 アクセス数にびっくり 昨日、dunpoo@wikiの更新。(っていっても、不要なファイルを削除し、6月の日記に要チェックの新聞記事見出しをつけただけ。(それにリンクを張った記事を載せたかったが、リンク方法の習得に時間がかかって、できなかった)そのせいかどうかわからないが、今朝、カウンターを見てびっくり。昨日一日で90回のアクセスがあった。おそらく、このシステムを提供してくれている@wikiのホームページ経由なんだろうと思うけど、手を入れるのと入れないので、こんなに違うんだ。まだ僕の考えるこのページの完成態からいうと、1%もできていないのだが、これだけアクセスがあるっていうのは、申し訳ない限り。一度来た人が二度と戻らない、というようなサイトにしないためにも早く、コンテンツを加えていかなくては。 **日垣隆の読み書きの方法 ***1週間に30冊を死守 あらゆることで「自分はだめだ」と思い知らされた青春時代、一大決心し、1日1冊の読了を自分に課した。病気の日も、酔っぱらった日も、どんなに眠い日も、とにかく1日1冊を貫き通した。だめそうな時はブックレットのような薄い本だったが。 10年続けると、はじめて自分になにか力のようなものがついてきたという気がした。 物書きになってから、自分よりもっと本を読んでいる人の存在に気づいたが、どうやらプロでも「1ヶ月100冊」がトップ集団であることがわかった。それで、曲がりなりにもトップに追いつくために、「1週間30冊以上」を35歳の時から自分に課して、現在まで死守している。 たくさんの本を読むためにはもちろん、スピードを上げなくてはならない。日垣式の速読法は、ひとまとまりの文を、リズムよく一目で見渡せるように訓練すること。意識して練習すれば独学でできるらしい。 ***負けない情報収集 「納得できない」ことがひとつでもあったら、とことん調べることが、基本中の基本だ。その調べ方は、徹底的な文献渉猟の場合もあるし、写真週刊誌記者ばりの突撃取材の場合もある。ただし、どんなことを調べる際にも、アカデミズムのよき伝統である、その分野についての過去の文献群を十分に踏まえるというルールはかたくなに守らなければならない。 シンポジウムは人脈をつくり、自分の仮説を検証する最良の場 自分が現在関心をもっている分野についてのシンポジウムは積極的に参加する。パネラーとして参加した場合は、自分の仮説を他のパネラーに批判してもらうまたとない機会だ。また聴衆として参加する場合は、なるべくパネラーの印象に残るような質問をして、次に会って教えを請う機会をつくることができる。 #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)

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