サスの書

サスの書(詐術の書)とは、フューレル家に代々伝わる、金を生み出す書物。


概要

フューレル家の家長であるベルスブ・フューレルが、一代で巨万の富を築いたときに使用したとされる書物。
無限に金を生み出すことができるという噂から、多くの人間がそれを求めて、ベルスブ・フューレルに挑んだ。

現代の魔導技術では不可能と言われていた錬金術を成功させた書物だと思われていたが、実際には名前の通り、
「詐術」の書であり、詐欺を行う方法が数多く記されたものであった。

なお、サスの書では無いものの、無限に金を生み出すことができるという書物は他にもあり、
ベルスブから、ライナフェリスにそれぞれ1冊ずつ手渡されている。
その正体は、ヴォイス・フューレルエステラ・フューレルの幼少期の日記(いわゆる黒歴史)であり、
彼らの前でその日記を朗読することで、金を脅し取ることができる、というものであった。
(しかし、ヴォイスには全く効果がなかった。)


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最終更新:2011年03月15日 14:25
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