概要
忘却欠片(ルール・フラグメ)の1つ。
刃の部分が無機質な青い物質で作られている短剣。
『置換』タイプに該当し、短剣で刺したものから、火を吐く竜を生み出す。
使用者の意思で、攻撃対象を焼き尽くすことができるが、意思のないものに刺しても竜が出るだけでほとんど無害である。
『彼方より此方へ。
生み、生まれ、死を撒き散らす者。
焔のかがり火。
焼けつく白夜。
遠く、黄昏、嫉妬、悪夢。
豫が世、黄泉、夜半を埋め尽くし、全てを翳ろうの・・・・・・』
この上記の伝説(約200年前)が、この剣に伝わっており、どこからともなく現れた魔王がたった1体で世界を席巻したが、
後に勇者と呼ばれる騎士
グラウス・カルバードがこの短剣を使用して、その魔王を倒したとされている。
関連項目
最終更新:2010年10月01日 16:55