西野翔を語る第一歩は先ず「ガラスの仮面」を読むことだと最近分かりました。と言う訳で、先ず第一巻からぼちぼち読み始めています。先ずはここで熱く「ガラかめ」を語ると、ちょっと翔ちゃんに近づいた気分になれるかも(笑)。
2005/04/20
とりあえず2巻を読破し、現在3巻めを読んでいるところ。1巻めは「一つのことをとことん好きになるってステキなことだね」てな感じの平凡な感想しか浮かびませんでしたが、2巻めあたりから「これはヤバイかも」と思えてきましたね。そこにあるのは北島マヤと言う主人公のオーラだけでなく、作者の身内すずえ氏の強烈な入魂ぶり。面白いとかつまらないとかそんなレベルでは評価できないマンガであることが少しずつ見えてきています。
それとビックリしたのは、昨日ふとテレビをつけたら、なんと「ガラスの仮面」が!火曜深夜にテレビ東京系で放映中なんですね。この奇遇っぷり、なんか運命みたいなものを感じます。これは全館読破しなければならない運命かも(笑、大げさか)。もちろんテレビアニメも毎週チェックせねばなるまい。西野翔道は奥が深いな。(^o^)
2005/04/22
5巻まで読破したけど、5巻スゴイね、面白いとか言うレベルじゃなくて、読んでて鳥肌が立ってくる。なんつーか、作者の気迫が伝わってくるような、たかが軽いコミック本からオーラがドバドバ出てくる。こりゃ翔ちゃんがバイブルと言うのもうなづけます。こんテンションで42巻まで行けるかな?2005/04/27
いやぁ、6巻7巻あたりはピークでした。何度電車を乗り過ごしそうになったら、モーニング食べてる喫茶店で読みふけってちこくしそうになったりしたことか(笑)。今は少し落ち着いて、勉強系の本も読めるようになりましたが(笑)。それにしても、文庫本サイズの本も出てますが、コミック単行本のストーリーとは若干違うのかしら?ところで翔ちゃん、ワンピースなんかもご覧になるみたい。少年誌連載のマンガなので男の子が基本的にファンになるものと思ってましたが、女の子にも人気あるんですかね?(スイマセン、マンガはあまり読まない人なのでそう言う傾向ってよく分かりません)。
で、ガラスの仮面ファンな訳ですから映画や演劇も沢山ご覧になるわけで、たとえばオペラ座の怪人。私は劇団四季の定番、と言う印象があるわけですが、なんにせよ残念ながらまだ見たことがない。映画好き、芝居好きと言う枠を超えて、人生に一度は見ておきたい作品ですね。