ユニット設定 |
現在クレイで活動している「クロノジェット・ドラゴン」の一派には属さない「ギアクロニクル」所属の青年剣士。 |
元の世界では戦争によって瀕死の重体を負った少年兵で、絶体絶命の窮地を「エポックメイカー・ドラゴン」によって救われ、そのままギアクロニクルに保護された後、彼を剣の師として仰ぐ。 |
「タイムエンジン」との親和性が極めて高く、ギアロイドでありながら高位のギアドラゴンに迫るレベルで扱いこなす天才で、また戦闘のセンスも素晴らしく、決して屈強とは言えないような細身の身体で、刀身に「タイムエンジン」が搭載された自身の身の丈を超える大剣「次元刀・亜斬」を、筋力ではなく技量で軽々と振りまわす腕を持つ。 |
この「亜斬」による斬撃は空間に裂け目を創りだし、今現在いる時空と、パラドクスが「亜空間」と呼ぶ時空の狭間を繋げる力を持ち、普段はこの「亜空間」で自身を慕って付いてくる仲間と一緒に鍛錬などに励んでいる事が多い。 |
また向上心が高く、「クロノジェット・ドラゴン」を一方的にライバル視しており、何かにつけて対立しようとする事が多いが、大概は軽くあしらわれている。 |
最近は「亜空間」に勝手に入り込んでくるようになった白亜のギアドラゴンから、彼の研究している「タイムエンジン」の更なる運用法を学ぶようになった。 |