オリカスレpart2-24で初出した、グレード3の《 グランブルー》。
メインフェイズ開始時にソウルチャージして自身のパワー+2000する自動効果と、
ドロップゾーンに自身と同名のカードがあるならパワーが11kになる永続効果と、
ドロップゾーンの《グランブルー》を30枚デッキに戻すことでパワーと☆を増加させる自動効果の、3つの能力を持つ。
2つ目の能力は、能力というよりこのユニットが11kになるための条件に近い。
『イービル・シェイド』や『 ルイン・シェイド』でどんどんドロップを増やしていけば、自ずと条件は満たされているだろう。
手札に2枚目が来た場合でも、即座に『 キャプテン・ナイトミスト』等のコストにしてしまえばよいので、無駄なく条件を満たすことができる。
3つ目の能力はこのユニットの目玉。この効果の発動に成功すれば、デッキアウトを回避しながら、
『 ファントム・ブラスター・ドラゴン』と同等の自己強化を行うことができる。
発動するにはドロップゾーンにとにかく大量のカードが必要なので、『ルイン・シェイド』や『イービル・シェイド』、
「 穴抜けゾンビ」などでどんどんドロップを増やしていきたい。
- ダメージゾーンが5枚、リアガードが5枚、ヴァンガードが1枚、ソウルが1枚、バインドが0枚だと仮定して、
ドロップゾーンに30枚置く事を考えると、手札と山札が合計で8枚以下になればよい。 いざとなれば上書きコールを繰り返して、トドメの一撃を見舞ってもいいだろう。
- 一度効果を発動してしまえば、デッキ内のトリガー率を3~5割にまで高めることができる。
ヒールトリガーが出た時は、ダメージゾーンにあるトリガーを優先的にドロップに落としてあげるといいだろう。
ただし、効果が使える状態=デッキアウト寸前かつダメージ5点であるため、使えるのはかなり終盤になる。 相手が効果の発動を警戒して5点目のダメージを与えてくれなかった場合、そのままデッキアウトで負けもあり得るので、
デッキ枚数には常に気を配って慎重にコントロールしたい。
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